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とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2017年11月13日月曜日

二輪車安全運転指導員養成講習・資格審査を受けてきた

先日の紅葉拾いツーリングから大型バイクのMT-09をお借りして習熟運転をしているおっさんです。

さて、その大型バイクをお借りした経緯ですが、このブログのお題に関係があります。

お題にある「二輪車安全運転指導員」になるべく講習と審査を受けてきたわけですが、その時にある実技講習の際、受講した車両区分までの車両を保有する方しか指導出来ないとのお話を「特別指導員」である師匠から先日のツーリングより前に連絡を受けました。

ここで「二輪車安全運転指導員」とは、グッドライダーミーティング等二輪車の安全運転に関わる講習等で受講生のライダーを指導するボランティアの指導員と言った感じでしょうか。
自動車学校、教習所等の教官とは別物です。
私はグッドライダーミーティングでの指導員になるべく受けることにしました。

別にバルパンサー号(WR250R)で受ければ良いじゃん?って感じですけど、もしバルパンサー号で受け、「二輪車安全運転指導員」の資格を頂けたとしても中型車両(400cc未満)を保有する受講生の方しか指導することが出来ず、万が一私が講習会場にいたとして、私の目の前で大型バイクに乗車された方にトラブルが発生した際、指導範囲を超えた車両のトラブルには指導員の資格は意味を無くし、その講習会の安全管理が問われる事態となりかねないので、大型自動二輪の免許を保有しているなら、車両を貸すからこれで受けて欲しいとお願いされました。

まぁ、今後の自分の為にもなるし快諾しましたけどね(笑)

なので、この日までにはまぁ普通に乗りこなせる程度に慣れておいてと言うことで、ツーリングやら通勤やらで使用していました。

さて、この「二輪車安全運転指導員」と言う資格、なぜにオートバイの販売店員でもない私が受けたのか???

それは、グッドライダーミーティングでお世話になった方々への恩返し、大げさに言っちゃえば、大分県のライダーの安全運転に一助になり、ひいては大分県のバイクを取り巻く環境を盛り上げられたら良いなと何者でもないおっさんは企んでいるのです(笑)

思えばグッドライダーミーティングに参加してきました(^^)vから昨日でちょうど5年経っていたようです。

バイクの運転技術を習得したくて通い始めたグッドライダーミーティング、通える年は、その年の全ての講習に参加したり、125ccのオフ車やスクーターから始めて、ステップアップしたと思いきや、250ccのやっぱりオフ車でガッツリ学んできました。

やったぁ出来た!!と思っても次の講習を受けたら忘れてたり、受講中に指導員の方から言われた事が???であったとしても、毎日通勤時に考えながら運転していた時に、!!!!あっ、この事言いよったんかぁと気付きがあったり、グッドライダーミーティングで学んだ理論は、オフロード走行でもおおいに役立っていました。

そして、MT-09に乗ったときに、それらの集大成感を感じました。

どんなに馬力があっても、どんなに重くても、そのバイクの特性さえ分かってしまえば、公道レベルであればすぐにそれなりに乗りこなせてしまうと言うこと。

それは峠を攻めるとか、サーキットを攻める、林道を飛ばすとは違い、安全なマージンで気持ちよく流しつつ、かつ安全確認は確実に行え、不意のトラブルにも対処出来る心の余裕と技術。

ありがたいことに、自分は色々な指導員の方から様々な指導を受け公道での安全走行はそこまでのレベルに引き上げていただきました。

ですが、自分が出来るからと言って、同じ技術を次世代に引き継げるか?と言われると答えはNOです。

ライダーとしての技量はそこそこまで上げていただいたので、次は、次世代への伝え方を学ばなければなりません。

そう言った事で、今までお世話になった指導員の方々への恩返しを含めつつ、今後は「二輪車安全運転指導員」としてのスキルを身につけ、人に伝える力を少しずつでも蓄えていきたいと思っています。




あっ、ここまで偉そうな事書いてきましたけど、ちなみに合格通知は2週間位後らしいので、受かっているかどうかは、まだ不明です(汗)

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