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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2022年10月8日土曜日

久々のロードツーリング???に行ってきた。

先日、間違えて注文してしまったバルイーグル号(BW’s125x)のメーターが何とか返品できそうで、一安心している大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


そんなバルイーグル号と同じくらい動かしていないナンバー付きのバルパンサー号(WR250R)を今回は、動かしてきました。


今回は、御所オートランドのスクールでお世話になって以来、たびたび林道ツーリングやら何やらお誘い下さるKN氏からのお誘いで、ロードツーリングに行く事に…(当初はロードツーリングと思っていました。)


本来の目的は、この日の翌日(10月9日)にHSR九州で行われるD.I.D全日本モトクロス選手権第5戦を観戦するために、奈良県から大阪府経由で別府までフェリーでお越しになるHDさんをお迎えし、熊本までご案内するというツーリングでした。


私は、この時はHDさんとは面識は無かったのですが、せっかく大分にいらっしゃるというのと、他のツーリングメンバーの方とはちょくちょく御一緒させていただいていたので、喜んでお邪魔させていただきました。


この日は、3連休初日という事もあってか、他のバイク乗りの方々のお迎えがあったりして、知り合いの方がいたりしました(笑)


合流後は、とりあえず九州横断道路を登り、城島高原パークまで行く前に庄内方面へ向かい、なんやかんやで「水の駅おづる」に到着。


ここで、出来立て豆腐「湧水茶屋」さんで朝食。


みなさん、揚げ出し豆腐やら、おからコロッケ、ジャンボいなりetc…頼まれていましたが、私は、牛すじ麻婆豆腐(ごはん付き)を注文。



ガスコンロをお借りして、自分で火にかけて温めてからいただくスタイル。

季節の変わり目で朝方は、涼しくなってきていたので、熱々の麻婆豆腐は、美味しかったです。

他の皆さんも、それぞれ満足されていました。


それからは、長湯温泉や瀬の本を経由して、熊本方面へまっしぐら。

途中、アソカン付近のコースではないけど荒れた舗装路やら砂利道やら走り出した辺りから、若干怪しくなってきた。


辿り着いたのは、こんな水の綺麗な所。


池山水源ってとこだそうです。


お水が湧き出していましたよ。


白っぽい(実際見ると青っぽかったのですが)砂が出ている所が水が湧き出している所です。


で、ここからミルクロードやらを経由して、阿蘇駅前から東登山道を通り、阿蘇山頂付近を目指します。

久々に阿蘇山の道路走ったけどやっぱ気持ちいいですね。


阿蘇山頂を目指していたはずなのに、火山灰の中にスタックしサイドスタンド要らずな状態に。(もちろん演出です。)



この日の阿蘇は、噴煙が良く出ていました。

この後、バルイーグル号は、結構すんなりと脱出できました。


その後は、阿蘇パノラマラインを南阿蘇方面へ


南阿蘇パノラマライン展望所からの景色


南阿蘇の雄大な景色を堪能出来ました。


そのまま南阿蘇の方へ下り


道の駅「あそ望の郷くぎの」に立ち寄り、昼食を仕入れる。

KN氏曰く、ココから見る阿蘇の景色もいいとの事だったので、記念に1枚。

確かに綺麗な景色でした。


昼食を食べる場所へ移動するとの事で、舗装路ではあるけど林道チックな道を登って行く。

「藪から棒に」とういう表現が似合うくらい藪から棒に、舗装路から一段上の草の上に移動するKN氏。

???と思いつつも後に続こうとした私ですが、思いのほか返しの付いていた段差で勢い足らず失敗。

リトライして、道の脇には上がれたのですが、その先のちょいとしたヒルクライムを皆さん登って行く。

オンロードツーリングって聞いたから、ロード向けのタイヤで、スクリーン付けてきたんだけどって思いながら、覚悟を決めて追いかけてみるも、登りの途中がボコボコしていて、フロントが跳ねられ倒れる。

一旦降りて、仕切り直すも今度は大きな倒木と倒れたバイクの間に左足が挟まって身動き取れず。

メンバーからの「やっぱりタイヤが厳しいか?」との問いに、KN氏は「バイクもタイヤもイケるんですけど、おっさんが厳しいです。」と厳しい一言(泣)

皆さんが助けに来て下さり、ラインやらの指示を頂く。

結局、再アタックするも途中で転倒し、皆さんに向きを変えていただき、リカバリーラインをアタックし、何とか登頂。


眼下には、熊本県野外劇場アスペクタが遠くに見え、何やらイベントをしていたらしく、かすかに歌声も聞こえていました。

この景色を見て欲しかったとKN氏は言い、辛い試練の先にある御褒美を教えてくれました。

ってか、オフ走るなら最初から言っといて(笑)


まあ、確かに気持ちの良い景色ではありましたけどね。

そして、GP210に2名乗車用の規定空気圧、スクリーンやリアのトップケースが付いていても登れるから、何も騙されてはないのか???


その後も何だかんだで、谷側に斜めに倒れている直径60㎝位の木を越えたり、直後に横に倒れている直径40㎝位の丸太越えしたりしてから、砂利道ではあるものの台風14号の影響で若干荒れていたりしていた林道区間を走って行きました。


林道の途中で撮った写真なんですが、この左側に有明海や島原半島が見えていて、撮ったつもりが撮れていませんでした。

しかし、走ってみれば、走れるもんですね。

ヒルクライムだけは、完全に成功は出来ませんでしたが、他は自分としては、意外に出来た方だと思っています。

御所オートランドでKN氏と出会って、エンデューロレースも色々と誘っていただき、今回も含め林道ツーリングやら何やらお声がけを頂き、大谷渓谷では水没からのリカバリーを経験させてくれたり、今回のツーリングではGP210でもやれるっていう経験を積ませてもらいました。

多分、出来ないレベルの人は誘わないだろうし、無理に連れて行こうとはしないのでしょうが、誘われて連れて行ってもらったって事はそういう事なんだと思って感謝しかないですね。

って、本来の目的は奈良県からお越しいただいたHDさんの歓迎ツーリングだったので、私は腕が無かったから勝手に修行していたといったところでしょうか。


今回のツーリングの日の運勢はコチラ。

確かに人脈の広がりはありました。

最後の一文が気になりますが、深入りせずしっかり見極めてまいりましょう(笑)

しかしバルパンサー号で、熊本往復約320㎞はお尻がキツかった。