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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年10月28日日曜日

当たり前の事をただ当たり前に

休みの日にオフロード走行というリズムがついてきたけど、最近なんだかんだでオフロード走れていなくて、オフロードロスでテンション下がり目な大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。



先日、わが家のバルシャーク号(XTZ125E)をYSP大分(ホームページFaceBookTwitter)に定期点検に出してきました。

お店に向かう時から、スロットルの具合に不具合を感じていました。

と言うのも、ハンドルグリップ交換時の注意点(こんなミスは普通しないだろっ!!)の時に、スロットルのグリップを交換した時に、グリップから溢れたボンドがハンドルとスロットルカラーの間にも若干入ってしまったのを適当に処理していました。

どうやら、そのボンドの欠片が悪さをしてきたみたいです。

スロットルを戻すのも自分で力を入れないと戻りません(汗)

YSP大分に到着し、YSP大分期待の新人整備士NMさんに相談し定期点検ついでに、スロットルカラーの整備、スロットルワイヤー&クラッチワイヤーへの注油をお願いしました。

整備中に色々と見学しながら話をさせてもらいましたが、NMさんは私の車両をしっかりと整備してくれていました。

これからの成長が楽しみですね。

ちなみにスロットルカラーの中、ハンドルにはダマになったボンドがちょこちょこと付いていてしっかりとした抵抗になっていました(汗)

自分で整備をする時は、面倒臭がらずにちゃんと整備しないといけませんね(泣)



さてさて、そんな感じで整備を終えたバルシャーク号に乗って帰宅を始めてすぐに、整備の効果、変化に気がつきました。

スロットルが軽い!!!

当たり前なんですけど、それが嬉しい。

この感覚、最近体感したぞ!!!

御所オートランドのオフロードスクールに参加してきた。(2018.10.14)の時に、IM氏から借りたYZ125に乗った時、彼のYZのスロットルがこんな感覚だった。

そうか!!!、あの時新しい年式の車両は動きが良いと思っていたけど、自分の整備不足だったんだと痛感しました。

年式の違いも、もちろんあったとは思いますが、整備不足も否めないですね(汗)


そんな整備を終えたバルシャーク号はコチラ。

スロットルカラー、スロットルワイヤー、クラッチワイヤーの注油やオイル交換の効果???心なしかいつもよりエンジンの回転が良いと感じたのは気のせいでしょうか???


そんなバルシャーク号のリアホイールのアルミ化、完成しました。

皆様とはズレた3連休(2018.10.04~10.06)の時にバルシャーク号の純正リアホイールとアルミリムを預けていた穴見モータースさんにハブとスポークの移植をしていただきました。


純正のスポークのニップルがアルミリムの穴と会わなかったりとか御面倒をおかけいたしましたが、何とか無事に作業を終えて下さいました。

この時、タイヤとブレーキローターを移植したセロー用のフロントホイールと合わせてバルシャーク号の林道用ホイール、アルミ化完成です。

どんな感じになるかな???

試走はいつになる事やら。



そんなこんなで、わが家のYZ125の整備の必要性を感じたのと、息子が風邪をひいて嫁さんが仕事だったりで家を離れられないという状況が発生した休日。

遊びにも行けないけど、家の中でのんびりするのもどうかと思い、YZ125の整備を開始!!!


まずは、クラッチワイヤー注油。


ウエスでスプレーグリスが飛散しないように覆います。
コレ知らない時は、使い方分からなくてビシャビシャになって使うの止めていました。

YSP大分で使っているの見て勉強しました。
工賃払った分、元取ったか???


クラッチワイヤーの下側からグリスが出てくるまでバンバン注油してやりました。

クラッチ復旧したら、メチャクチャ重い???

色々と観察してみたら、レバーへのワイヤーの取り付け方がちゃんと出来ていなくて、ワイヤーがレバーに変な風に引っ掛かってワイヤーが無駄に張ってしまっていました。(写真撮り忘れた。)

スロットルワイヤーも注油。

1年数ヶ月前に新品のワイヤーに交換してはいましたが、そこそこ乗り出したYZ125、やはりワイヤー稼動部に土埃が入り込んで動きが渋くなっていました。

スロットルカラー、スロットルワイヤーに注油し復旧してみると…!!!!

この前借りたIM氏のYZと同じ感覚!!!

やっぱり整備不足だったんかい(涙)

それではとステムも確認してみると…

整備した時と違い重い動き。

ステムベアリングもグリスアップと思って、ステムヘッドナットを緩めようかな??と重いわが家にある一番大きな27mmのレンチをあててみると……

入らない(汗)

これ以上のレンチもボックスも無いよぉ(泣)

ステムは今回諦めました。


って事で、リアサスペンションのリンク周りのグリスアップ。

以前は、師匠の指導の下、日にちを空けて通いで何ヶ月もかかって整備しましたが、今日は自宅でガンガンバラして、ジャンジャン復旧したら、半日位で終わりました。

以前の自分から比べたらライディング技術も整備技術もだいぶ上がったかな???


って、事で使い込んだらバラして整備する。

当たり前の事を当たり前にしないと車両も素直に機嫌を損ねてくれるって事なんですね。


ステムヘッドナット用の工具買いに行かんとなぁ。