私の勝手な思いつきで始めたFace Bookでのグループ「林道初心者同好会」。
オフロードに興味があるけど怖い、オフロードバイクに乗っているけど未舗装路を走った事がない、オフロードって何それ美味しいの?等々理由はそれぞれ、オフロードに興味がある方にオフロードの魅力を伝えたい。
ただそれだけの気持ちで、立ち上げてみたグループ。
まずは知り合いで興味がありそうな方々をお誘いし、お互いの都合の良い日を確認。
とりあえず1名、私の休みと都合が合ったので、まずは行動!!と思い林道ツーリングを企画。
するともう1名、わざわざ予定を合わせて下さった方が!!
林道ツーリングはあまり大人数でも大変ですし、ましてやホントにオフロード初心者の方がいらっしゃっるし、ゆっくりトコトコ行きたかったので、程よい人数でした。
ツーリング当日の朝、強力な味方、私の師匠がわざわざ、わが家においでいただき参加表明してくださいました。
師匠も最近色々とお忙しく、ストレスも溜まっていたらしく、息抜きがてらの御参加です。
それと私のXTZ125Eを以前から気にされていて、乗ってみたかったというのも理由の一つだったようです。
まずは、集合場所のYSP大分さんへ師匠と向かいます。
今回はお店のイベントでもないのに快く集合場所、反省会の場としてお店の敷地を利用させていただいたYSP大分の社長はじめスタッフの皆様には感謝です。
今回、初めてのオフロード車、林道を体験されるのは、私よりお姉さまの女性。
小柄な女性ですので、シート高の高いオフロード車は厳しめ。
そんな時に頼りになるのが、YSP大分スタッフの上島さん。
自身のリアスプリングを柔らかめに交換したXTZ125E(バネが柔らかいので、沈みやすく純正よりは足つきが良い)をお貸しいただきました。
お前が企画したんだろ!!と、つっこまれそうですが、甘えられるトコは大いに甘えちゃいます。
ツーリング前に、足つきのチェック&指導です。
決して新手の拷問器具ではございません(笑)
もうお一方は、リターンライダーの方でセローでの御参加。
以前、YSP大分の林道ツーリングでも御一緒しているので、今日のコースなら余裕かな?と言ったところでしょうか?
何だかんだで、どうにか走れそうだという事で、出発です。
本日行った林道は、1本目は、野津原のしあわせの丘頂上付近から宇曽嶽神社まで行く道。
ほぼ舗装路ですが、ちょこちょことフラットダートが混ざっています。
行くまでは、フラットダートだから大丈夫、危なくないから、楽なコースなんで等々オフロード乗りが悪く言われる甘い誘い文句を私も言っていました。
実際、行った事ある林道で、私の中の記憶だけだったのですが。
当日、行って走ってみて、オフロード車、林道初心者という方を引率し走ってみると、フラットダートだったハズ、危なくなかったハズ、楽なコースだったハズ???
フラットダートなんですが、勾配が付いていたり、轍があったり、轍の中に拳サイズの石がゴロゴロしていたり。
あれっ???
初心者にはコレ、キツくないか???
やっぱり、私も感覚が麻痺しかけたオフローダーだと理解できた瞬間でした。
とは言え、ミラーを見ながら先導していると、お二人ともしっかり付いてこられています。
特に初オフロードの女性は、免許を取得したのもある程度のお年になってからとガッツのある方です。
意外と言ったら失礼ですが、結構付いてきてくれています。
ひたすら登って行くと、宇曽嶽神社下の駐車場エリアに到着です。
写真は別日、別車両ですが、その駐車スペースから見える景色です。
私は、ここからの景色が好きで、YSP大分で整備を受けた時や受ける前にコンビニのオニギリを持っていきココで食べたりしています。
この駐車スペースから本殿に上がる道があるのですが、ココがコンクリートで舗装はされていますが、かなりの勾配だった記憶があったので、私と師匠で下見に行ってみます。
急勾配であり本殿直前でクイッと左回りになっているので、足つきの悪い車両で、急勾配を登り途中で失速もしくはエンストした場合大変な事になるなと思い、お二方には御遠慮していただきました。
安全第一ですので。
本殿では、師匠にお賽銭を入れていただき、山でお騒がせしている事をお詫びしつつ、二人でお参りしてきました。
駐車場で一休憩した後、登ってきた道を下ります。
途中で枝分かれしていた道に入ってみます。
ほぼコンクリートで舗装されていましたが、結局工事中の道路らしく行き止まりでした。
この道を戻り、元の道も下り、林道宇曽山線に入ります。
ここは、舗装林道ですが、その先の分岐で、左に通っている穴田支線、浅内林道(1.3km)へ入ります。
コレも車両が違いますが、入口の写真です。
ここからは、気持ちの良いフラットダート(だと私は思っていますw)。
緩い下りが続くフラットダート??
ん~っ、轍ありますね。
下りのクネクネ道に入った時点で、心配しまくりましたが、お二方転ばずに付いてきてくれていたので一安心です。
穴田支線が終わり、浅内林道 浅内支線への分岐点で停車休憩。
写真奥が走って来た林道です。
写真右、黄色のWRの奥が浅内林道 浅内支線です。
浅内林道 浅内支線。
参加者、皆さんで記念撮影。
私も撮ってもらいました。
私は、浅内支線を行く気満々で、どうしましょうか?と聞いてみたら、「今日はもう帰りましょう。」との返答。
慣れないバイクで、慣れない未舗装路、確かに緊張もありますし疲れますよね。
こういう時は、ハッキリと意見を言っていただいた方が助かります。
10時半頃出発し12時半頃YSP大分へ帰って来ました。
出発する時は気がつかなかったのですが、こんなボードを置いてくれていました。
場所をお借りしたり、車両をお借りしたり、御迷惑ばかりおかけしているのに、素敵なコメントに感謝です。
オフロード走行と言うよりは、街中を走ると暑かったので、休憩中の水分補給は忘れずに摂っておきました。
帰った後は、反省会。
ライディングの基礎を教わっています。
携帯を見ているようで、しっかりと指導しているのです。
そして走った後は、この笑顔。
これだから、オフロードだけでなくバイクは止められませんね。
最後に、大事な一言を言うのを忘れていましたが、家に帰るまでが林道ツーリング(笑)
皆さん無事に帰宅できたようです。
こんな御土産までいただいて最高の林道ツーリングとなりました。
何より転倒者、転倒車なしの林道ツーリングで良かったです。
初めてのオフロードが最悪なイメージに、なったら次に進みづらいですもんね。
さて、次回は、いつやりましょうかね。
おまけ
わが家に帰宅してから、師匠が私のXTZをかなり気に入ってくれたらしく、新車のXTZと言うよりは、私がチョコチョコとした交換したパーツの1つ1つも気に入って下さり、私のXTZが良いと言ってくれていました。
ただ、その気に入りようが尋常じゃなかったので、「欲しがられても手放す気はさらさらありませんから。」と厳しくお伝えしておきました(笑)
とは言いつつ、自分が育ててきたバイクが褒められるのは嬉しいものです。
オフロードに興味があるけど怖い、オフロードバイクに乗っているけど未舗装路を走った事がない、オフロードって何それ美味しいの?等々理由はそれぞれ、オフロードに興味がある方にオフロードの魅力を伝えたい。
ただそれだけの気持ちで、立ち上げてみたグループ。
まずは知り合いで興味がありそうな方々をお誘いし、お互いの都合の良い日を確認。
とりあえず1名、私の休みと都合が合ったので、まずは行動!!と思い林道ツーリングを企画。
するともう1名、わざわざ予定を合わせて下さった方が!!
林道ツーリングはあまり大人数でも大変ですし、ましてやホントにオフロード初心者の方がいらっしゃっるし、ゆっくりトコトコ行きたかったので、程よい人数でした。
ツーリング当日の朝、強力な味方、私の師匠がわざわざ、わが家においでいただき参加表明してくださいました。
師匠も最近色々とお忙しく、ストレスも溜まっていたらしく、息抜きがてらの御参加です。
それと私のXTZ125Eを以前から気にされていて、乗ってみたかったというのも理由の一つだったようです。
まずは、集合場所のYSP大分さんへ師匠と向かいます。
今回はお店のイベントでもないのに快く集合場所、反省会の場としてお店の敷地を利用させていただいたYSP大分の社長はじめスタッフの皆様には感謝です。
今回、初めてのオフロード車、林道を体験されるのは、私よりお姉さまの女性。
小柄な女性ですので、シート高の高いオフロード車は厳しめ。
そんな時に頼りになるのが、YSP大分スタッフの上島さん。
自身のリアスプリングを柔らかめに交換したXTZ125E(バネが柔らかいので、沈みやすく純正よりは足つきが良い)をお貸しいただきました。
お前が企画したんだろ!!と、つっこまれそうですが、甘えられるトコは大いに甘えちゃいます。
ツーリング前に、足つきのチェック&指導です。
決して新手の拷問器具ではございません(笑)
もうお一方は、リターンライダーの方でセローでの御参加。
以前、YSP大分の林道ツーリングでも御一緒しているので、今日のコースなら余裕かな?と言ったところでしょうか?
何だかんだで、どうにか走れそうだという事で、出発です。
本日行った林道は、1本目は、野津原のしあわせの丘頂上付近から宇曽嶽神社まで行く道。
ほぼ舗装路ですが、ちょこちょことフラットダートが混ざっています。
行くまでは、フラットダートだから大丈夫、危なくないから、楽なコースなんで等々オフロード乗りが悪く言われる甘い誘い文句を私も言っていました。
実際、行った事ある林道で、私の中の記憶だけだったのですが。
当日、行って走ってみて、オフロード車、林道初心者という方を引率し走ってみると、フラットダートだったハズ、危なくなかったハズ、楽なコースだったハズ???
フラットダートなんですが、勾配が付いていたり、轍があったり、轍の中に拳サイズの石がゴロゴロしていたり。
あれっ???
初心者にはコレ、キツくないか???
やっぱり、私も感覚が麻痺しかけたオフローダーだと理解できた瞬間でした。
とは言え、ミラーを見ながら先導していると、お二人ともしっかり付いてこられています。
特に初オフロードの女性は、免許を取得したのもある程度のお年になってからとガッツのある方です。
意外と言ったら失礼ですが、結構付いてきてくれています。
ひたすら登って行くと、宇曽嶽神社下の駐車場エリアに到着です。
写真は別日、別車両ですが、その駐車スペースから見える景色です。
私は、ここからの景色が好きで、YSP大分で整備を受けた時や受ける前にコンビニのオニギリを持っていきココで食べたりしています。
この駐車スペースから本殿に上がる道があるのですが、ココがコンクリートで舗装はされていますが、かなりの勾配だった記憶があったので、私と師匠で下見に行ってみます。
急勾配であり本殿直前でクイッと左回りになっているので、足つきの悪い車両で、急勾配を登り途中で失速もしくはエンストした場合大変な事になるなと思い、お二方には御遠慮していただきました。
安全第一ですので。
本殿では、師匠にお賽銭を入れていただき、山でお騒がせしている事をお詫びしつつ、二人でお参りしてきました。
駐車場で一休憩した後、登ってきた道を下ります。
途中で枝分かれしていた道に入ってみます。
ほぼコンクリートで舗装されていましたが、結局工事中の道路らしく行き止まりでした。
この道を戻り、元の道も下り、林道宇曽山線に入ります。
ここは、舗装林道ですが、その先の分岐で、左に通っている穴田支線、浅内林道(1.3km)へ入ります。
コレも車両が違いますが、入口の写真です。
ここからは、気持ちの良いフラットダート(だと私は思っていますw)。
緩い下りが続くフラットダート??
ん~っ、轍ありますね。
下りのクネクネ道に入った時点で、心配しまくりましたが、お二方転ばずに付いてきてくれていたので一安心です。
穴田支線が終わり、浅内林道 浅内支線への分岐点で停車休憩。
写真奥が走って来た林道です。
写真右、黄色のWRの奥が浅内林道 浅内支線です。
浅内林道 浅内支線。
参加者、皆さんで記念撮影。
私も撮ってもらいました。
私は、浅内支線を行く気満々で、どうしましょうか?と聞いてみたら、「今日はもう帰りましょう。」との返答。
慣れないバイクで、慣れない未舗装路、確かに緊張もありますし疲れますよね。
こういう時は、ハッキリと意見を言っていただいた方が助かります。
10時半頃出発し12時半頃YSP大分へ帰って来ました。
出発する時は気がつかなかったのですが、こんなボードを置いてくれていました。
場所をお借りしたり、車両をお借りしたり、御迷惑ばかりおかけしているのに、素敵なコメントに感謝です。
オフロード走行と言うよりは、街中を走ると暑かったので、休憩中の水分補給は忘れずに摂っておきました。
帰った後は、反省会。
ライディングの基礎を教わっています。
携帯を見ているようで、しっかりと指導しているのです。
そして走った後は、この笑顔。
これだから、オフロードだけでなくバイクは止められませんね。
最後に、大事な一言を言うのを忘れていましたが、家に帰るまでが林道ツーリング(笑)
皆さん無事に帰宅できたようです。
こんな御土産までいただいて最高の林道ツーリングとなりました。
何より転倒者、転倒車なしの林道ツーリングで良かったです。
初めてのオフロードが最悪なイメージに、なったら次に進みづらいですもんね。
さて、次回は、いつやりましょうかね。
おまけ
わが家に帰宅してから、師匠が私のXTZをかなり気に入ってくれたらしく、新車のXTZと言うよりは、私がチョコチョコとした交換したパーツの1つ1つも気に入って下さり、私のXTZが良いと言ってくれていました。
ただ、その気に入りようが尋常じゃなかったので、「欲しがられても手放す気はさらさらありませんから。」と厳しくお伝えしておきました(笑)
とは言いつつ、自分が育ててきたバイクが褒められるのは嬉しいものです。