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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2016年2月21日日曜日

初トライアル観戦

2016年02月21日、2016九州トライアル選手権シリーズ第1戦 福岡大会を観戦してきました。

初のトライアル大会の見学。

まずは会場の福岡県糸島市の蛍の里トライアルパークまで行かなくちゃいけなかったのですが、ネットの地図で確認しただけの場所へ携帯のナビを頼りに向かいます。

会場付近までは案内してくれたけど、山の中の狭い道なので最後まで案内してくれませんでした。

写真のような対向車が来たら離合出来ないような狭い舗装林道を進みます。

あるかどうかも分からない会場を目指して(;^_^A

でも、何とか会場へはたどり着きました。



参加者が75名で山の中の会場なのでレーススタート時間位にたどり着いた時には駐車場が空いていませんでしたが、会場の方にスペースを空けていただき何とか駐車出来ました。

会場に到着したら、スタート直前でしたが皆さんウォーミングアップをされていました。

スタンディングスティル、フロントアップ、ジャックナイフは基本的な感じで、岩や土管の上を軽々とピョンピョン飛んでいっていました。



私は雑誌やテレビで何となくトライアルのルールは分かっているつもりでしてが、ハッキリは分からず、初観戦なのでどうしたもんかな?と困っていると、私同様見学されている方を発見したので、声をかけてみました。

その方は知人が大会に参加されているらしく、2回目の見学だったそうですがルールやら見学の仕方を教えて下さいました。

とりあえずルールとしては、減点方式。

各セクションにて設定されたコース(IA、I B、NAは定められたライン )を走り、足着き1回につき1点減点、減点は最大3点まで、それ以上は減点されない。

ただ、転倒、コースを囲んでいるテープを千切ってしまう、IA、IB、NAのコースを指定している案内板を踏んだ場合5点減点で退場。

セクションは8ヵ所あり4時間と言う制限時間の中で3周ずつすると言ったルールでした。

その中で減点の点数が少なかった人が良いとされる大会でした。

コース全体図

セクション1

セクション2

セクション3

セクション4

セクション5

セクション6

セクション7

セクション8





しかし、山の中なので寒かった(;・∀・)

そんなときに豚汁は美味しかった。

しかも200円(  ^∀^)

ありがたい値段設定。



大会も終わりかけの頃、がんばろう大分県というステッカーをヘルメットに貼っている選手を見かけました。

私が見学していた場所に駐車していた車の持ち主がちょうどその方だったので、私も大分県から来た旨を伝え話しかけてみると色々と教えて下さいました。

モトクロス出身でエンデューロレースも出場されていたらしいですが、年齢、体力面で見切りをつけてトライアルに転向したとおっしゃっていました。

確かに参加者の中に結構な人数で高齢の選手が参加されていました。

年を取っても楽しめるレース。

惹かれますねぇ(  ̄▽ ̄)

今度は大分県大会もあるようなので、また見学に行ってみよう(  ^∀^)

バイクの基本的な動きが顕著に見られる大会なのでどのようなタイプでもバイクに乗っている方は1度見てみる価値があると思いますよ(^_-)