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大分県運転免許試験場にて グッドライダーミーティング参加してきました( ´艸`)
グッドライダーミーティングって何?
確かに初めて知った時私もそう思いました。
グッドライダーと言う位だから、安全運転、法律遵守等真面目な会なのかと思いました。
まぁ、あらかた上記の通りなのですが、堅苦しいお勉強会とかではなく、自分のバイクの持てる能力、自分の持てる技術を引き出し高めて安全運転にフィードバックするといったような会です。
(私の個人的な見解かもしれませんが…)
昨年に初めて1回だけ参加し、とても勉強になったので今回も参加させていただきました。
しかしこの日は、寒かった。
最初に規定のコースでタイム計測を行い参加者を3グループに分けます。
ツーリングやオフロード走行会で御一緒した事のあるYSPのお客さんがいたのでお話を聞いてみると、最初に頑張りすぎて良いタイムを出すと、早いグループに行ってしまい後が辛いとのアドバイスを頂きました。
なので余裕を持ってコースを周回。
グループ発表
見事Aグループ(早いグループ)に当選です(汗)
呼ばれた順番(タイム順と思われる。)からするとギリギリ入っちゃった感じ。
周りは、大型や大会の代表の方等早々たるメンバーでしたが、「125ccだしスクーターだし。」などと下らぬ言い訳をしたらココに来た意味はまるで無いと思ったので張り切って受講。
規定のコースを回る講習で、周回が終わりUターンというところで、気合が入り過ぎてオーバースピードで縁石ギリギリでバンクさせたところ、アスファルトよりグリップの悪いコンクリートの縁石でFタイヤがスリップ。
えっ?と思った瞬間、左肩から倒れこみ頭を地面に叩きつけられました。
コケたのなんて大学時代振りなので十数年振りでした。
地球の重力を大いに感じた瞬間です。
同じコケるでも本コースで攻めきってる時の方がまだ納得出来けど自分の技量の無さが歯がゆい(>_< )
でも、この時からすでに楽しかったです(≧∀≦)
これで余計に火が付きました。
こうなったら次からはコケない運転をマスターして帰る…と。
教官からは細かい指示をいただき、出来るかな?といったところもありましたが、出来るかな?よりやるしかないに意識を変換し頑張りました。
急制動の講義では、ジャックナイフ(後輪を浮かす曲芸乗り)までいかないにしても今まで経験したこと無いくらい後輪が上がっていました。
それも、徐々に荷重を移動し後輪の浮きを抑える方法も教えて頂きました。
一本橋は、スクーターはやっぱ難しかったけど、やれば何とかなるもんですね。
白バイ隊員の方も特別講師として来てくださっていましたが、スクーターに関しては教えるのが難しそうでした。
パイロンスラロームは、ミッション車なら自信ありだったのですが、これまたスクーターは難しかった。
でも「出来ない」は言わないと決めていたので、出来るように教えていただきました。
トライカーナと呼ばれる4箇所に置かれたパイロンをクイックに8の字に回る講義は前回習っていましたが、色々と忘れていました。
走っていると、白バイ隊員の方が追跡してきます。
あちらも訓練の一環なのでしょう。
負けないように必死に逃げましたが、やっぱり無理です。
公道で出会わないような運転をしなければと思いました。
最後にまたコース&1本橋でタイム計測し参加者の技量の判定をし、会は終わりました。
ちなみに私は、3段階評価の3番目(泣)
これからですね(笑)
このような技術を競う大会が5月19日に今回と同じ大分県運転免許試験場で開催されると聞き早速エントリーしました。
こういう大会ですから、勝つとか負けるとかではなく、自分がどんなもんなのか?の腕試し程度に参加出来ればなぁ?などと思っております。
今回の会は3500円でお弁当が付いて1日遊べて自分のバイクと自分の技量の限界を知ることができ安全運転にも役立つ事ができ、バイク好きにはたまらない会だと思えました。
しかも、大会への参加は無料でお弁当も付くとか?
こんな素敵な大会ないのでは?
って事で、大分のバイク乗りの皆さんいつ参加するの?
今でしょっ(笑)
お後が宜しいようで(汗)