久々にモトクロスコースでポニー号('03YZ125)に乗って練習したら楽しすぎてコロナ禍でダダ下がりだったテンションもアゲアゲになっている 大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。
そんなポニー号をガレージで保管したりコースで支えたりするときに使用していた固定式のモトクロスバイクスタンドの天板のゴムシートがボロボロになっていたので、家にあるものを使って修理してみました。
そんなモトクロスバイクスタンドの現在の天板の状況が上の写真のような状況。
もともと安物だったので上のゴムシートも薄っぺらかったんですけどね。
今回は、セレナのトランポ化の時に下に敷いたマットの余りが、ちょうど良さげなサイズだったので切った貼ったしてみました。
ちなみにこのマット柔らかいので、本来なら厚手の丈夫なゴムシートが良いと思いますが、まあ試しに使ってすぐに悪くなるようならまた考えます。
基本的には接着剤で貼り付いていたようですが、どうしてもこのリベットだけは外さないと取れそうにありません。
ドリルで芯を削ったら簡単に取れます。
この写真では3㎜のドリルでしたが、最終的には5㎜のドリルで一発でした。
天板の型を取り、マットを切り取る。
2枚分取れそうだったので、予備も1枚作製しておきました。
あとは、貼り付けるだけ。
接着剤でも良かったのですが、今回は両面テープでやってみます。
リベットの代わりは、5㎜の太さのM5のボルトネジを使用してみました。
上にバイクが乗るので、一応平ネジにしています。
マット裏面に貼りつけた両面テープ。
もっと幅が広いテープがありましたが、そんなしょっちゅう使わないし、幅広の方がもちろんお値段も良かったので、節約の為に一番細いテープにしました。
20mもあるから、予備マットの裏に貼り付けても十分余っていました。
あとは、モトクロスバイクスタンドの天板に貼り付けて、ボルトネジで固定すれば、ほぼ完成なのですが、使用していて感じていた事の対策を施しました。
それは、泥や水がマットと天板の間に入り込んでマットが剥がれるといった心配事です。
なので、お手持ちの「バスコーク」(シリコンシーラントとも言うのかな)という防水用の隙間埋めのジェルのような物を塗り込みました。
ボルトネジの頭にも塗ってます。
後は数日放置しておけば、お風呂場の壁の溝にあるようなゴムのような溝埋めのようになります。
マットがどれだけ保つかは分かりませんが、予備もあるのでしばらく様子を見てみましょう。
どうしても具合が悪ければ、しっかりしたゴムマットに変えれば良いだけですからね。