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とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2015年10月23日金曜日

MT-25、MT-03やっと試乗出来ました(^-^)v

今日はYSP大分さんでバルシャーク(XTZ125E)の定期点検を受けてきました。

そのついでに以前から気になっていたMT-25、MT-03の試乗をしてきました。




まずはMT-25から。

以前YZF-R25は試乗していたのでエンジンは同じだしポジションだけの違いかな?とか思いつつ発車。

私的にはR25の乗り味が好みだったので、発車した途端「あー、これこれ」と言った感じでした。

そして緩い上り坂を法定速度程度、6速で流しているときに、車線変更してちょいと追い越しかけたい時にスロットルをクイッと捻ると大排気量車のような大袈裟な動きはなく小排気量車のような非力さもなくスムーズに加速してくれました。

このシリーズの良いところは何と言っても軽さ。

特に250ccの方は回転が軽く小排気量車を乗っている感じで遊べます。

かといってコーナリングが不安定か?と言うと良い感じで曲がってくれます。

それは、私がこのシリーズの最大の良さだと思っている軽いハンドリングのおかげだと思います。

バイクを寝かすと勝手にハンドルが切れ込みます。

さてさてR25で見せてくれた高回転域まで回した時の加速性能は?

ギアを落として、スロットル全開。

あれ???

回転の上昇が遅い(^o^;)
慣らしが終わっていないからかな??

カウルが無い分、風を受けているのが充分わかります。

そういった影響もあるのかな??

帰りの渋滞では6速でもトルク充分に進んでいました。

一旦お店に帰ると店長からありがたい一言。

「だからぁ、誰が小さいバイクに乗れって言いましたか。」

身長186cm、体重10?kgの大型の私は小排気量車が好きなのでこう言った事をしているといつも店長に体に合ったバイクに乗れと怒られています(^o^;)




お次はMT-03。

の前に、店長の次に営業の方から私が乗車したMT-25での発車姿がウルフ50に乗車しているようだったとの一言(T_T)

見た目はMT-25とほぼ一緒。

エンジン始動。

ここで明らかな違いが出てきます。

MT-25とは違う野太い排気音。

発車すると排気量が大きい方なのですがMT-25より出だしが弱い??

先ほど書いた緩い上り坂も同条件だと加速しようとするとワンテンポ遅れて加速もギアを落とさないとモタつく。

ここだけ読むとMT-03悪いのか?と思われますがそんな訳ではありません。

MT-03は排気量が大きい分、高い速度域にエンジン特性、ギアレシオがふられているように思われます。

コーナリングでは一般的には軽いと言われつつもMT-25よりは重さがあるので安定感があり、MT-25より高い速度域で曲がれます。

高回転域までの加速は?

これもMT-25で感じたような感想でした。

帰りの渋滞では、MT-25のように6速維持して走れませんでした。




最後に比較対照用にYZF- R3。

エンジン始動。

MT-03と同じ排気音と思いきや、音が耳につきます。
(これは私の感性での話です。)

カウルがある分、エンジン音がライダーに聞こえやすい気がします。

MTシリーズとの明らかな違いはセパハン、カウルですね。

やっぱり、いつもオフ系のバイクばかり乗っているからかバーハンドルの方が乗り易かったですが、オンロードでのコーナリングはやはりフロントに荷重をかけやすいセパハンは安定していますね。

カウルも防風効果バッチリです。

そのおかげ??やっぱりエンジン回転の上昇具合はR3の方が良いように思えました。


で、どうなの?と言われたら。

これからは、あくまで素人の私個人の感想です。

MT-25
都会のチーターの名前の通り、街中、下道を車の流れにのって走ったりするのが得意分野でありつつ、たまに峠道を速度はそこそこでもエンジン回してスポーツライディングを楽しむ、といったマシンでしょうか。
大型の私でも長距離ツーリングも楽しめそうです(^-^)v
あくまで下道メインのツーリングですが。


MT-03
やはり気持ちの良い速度域が高速域にふられているので、下道と言うよりは高速道路やミニサーキットで遊ぶと楽しそうな気がします。
特に大型バイクではスロットルを開けきらない、年齢的な理由で加減速のGに耐えられないといった方のセカンド、サイスダウン用には最適かな。
特に年齢的な理由の、方の場合はバーハンドルが楽なポジションですね。
ただ、ノンカウルなので風圧に耐えられる方、デザインがどうしてもコレじゃないとといった方向けかな?


YZF- R3
MT-03とほぼ同様ですが、ノンカウルに比べるとやはりカウルの防風効果は絶大ですね。
高速道路、サーキット走行を無理せず楽しくバイクの力を出しきるには気持ちの良い排気量だと思えます。
本気になればもっと色々イジらなくちゃとかあるかもしれませんが、そうなったら車両ごとレベルアップですね。


結局、このシリーズ(YZF-R25、YZF-R3、MT-25、MT-03)のどの車両も大型バイクでは扱いきれない、小型バイクでは物足りない、ちょうど美味しいトコロでバイクの性能を使いきる楽しみを教えてくれるシリーズだと思います。

あー、新車買ったばかりなのに魅力的なバイクを試乗してしまった(;´д`)

YAMAHAさんこれ以上楽しそうなバイクを出さないで……

いや、出して下さい(;^_^A



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