最近、コースの行き帰りは、懐かしめの渡辺美里さんの曲を聞いてノリノリな、大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。
今日も今日とて、美里さんの曲を聞きながら行ってきましたよ。
モトランド今市っ!!
平日なので、ベストコンディションのコースを独り占めです。
今回の目的は、FE350のリアサスペンションをアレコレしてみたり…で交換したFE350のスプリングのテストがてら練習に行ってきました。
プリロードでスプリングを縮めて固くしたのではなく、元々固いスプリングに交換したので、サスペンションストロークは残りつつ、スプリングの反力が強くなるので、前回改修されたモトランド今市で走ってきた。(2021.06.06)で練習したジャンプが飛びやすくなった気がします。
上の写真中央の最終コーナー手前のテーブルトップとその前のテーブルトップは飛べるようになったと思われます。
一番奥の登り切った後の2連ジャンプは、1回飛べたと思えます。
しかし、モトクロスはちょっと走っただけで心拍数が爆上がりでした。
少しはダイエット効果がないかなぁ。
走行時の動画はコチラっ。
最後の最後に衝撃シーンがありますので、心臓の弱い方は御注意下さい(笑)
*毎度のお願いで申し訳ございませんが、スマホ表示で御覧の方、なぜか私のブログで動画を挿入するとスマホ表示では動画のアイコンすら表示されないので、動画が気になる方はこのブログ下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブバージョンで表示させると見えますので、お手数ですが宜しくお願い致します。
って、事で動画を見た後の方なら見れば分かると思いますが、ハンドルに打ち付けた顎の負傷写真です。
簡易的な救急セットを100均ですが揃えておいて良かったです。
血の跡からすると、パワーモードやトラクションコントロールを切り替えるスイッチボックスに顎を打ち付けたようです。
オフロードヘルメットは顎部分が長くてなかなかこんな小さな物にピンポイントでぶつかる事はないと思うですが、怪我をしたのは事実です。
顎の部分は骨と皮膚の間が薄いようで、顎の皮膚が2㎝位パックリと裂けてしまったようです。
って事で帰り際に、自宅に近い整形・形成外科へ連絡をしたところ、すぐに来てくださいとの事だったので、病院へ向かいました。
事前に連絡していたので、診察、処置、治療までの流れがスムーズで何針かは聞き忘れましたが4針(後日消毒に病院に行った際に聞いたところ)、縫合していただきました。
SNSで投稿したところ、フランケンシュタインに近づいたと言われたとか言われないとか(笑)
私的にはターミネーター張りに丈夫な身体と誇りたい。
と、ふざけるのではなく、オフロード競技は楽しいですが、下手こくとこういうことになるので、気を付けないといけませんね。
ポニー号('03YZ125)に比べたらマシンもハイスペックになり、私自身の技量も以前に比べたら上がってきて、周回ペースもオフロードを始めた頃に比べればかなりハイペースになってきたと思います。
ジャンプなんて自分が飛ぶ事がくるなんて考えてもいませんでした。
それだけにリスクも高くなってきています。
自分の技量に合った練習をコツコツとしないといけませんね。
ただ、レベルを上げる為には越えなくちゃいけない壁もあるんですよねぇ。
今回は、出来なかったジャンプが出来たことによりテンションが上がり、次のステップへも行きたくなり、準備が整わないまま順番を間違えたんだと思います。
映画「鬼滅の刃:無限列車編」での炭治郎の言葉が頭をよぎります。
悔しいなぁ、何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。
凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに俺はまだそこに行けない。
こんな所でつまづいている俺は、俺は……
今の私は、まさにこんな気分。
ただ、今回の事で嫁さんからも怒られたので、今度からオフ連行くときは、お一人様ではしないように気を付けます。
8の字やフラットトラックなら一人でも良いかな???