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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年9月14日金曜日

今年も自然災害が多数発生していますが、昨年の被災地もまだまだ復興途中です。(2018.09.13)

熊本県の翌日は福岡県朝倉市杷木町と大分県日田市に行ってきました。
大分県で二輪車交通安全指導員をしているおっさんです。

本日、福岡県朝倉市杷木町にある嫁さんの親戚の家に遊びに行ったのですが、朝倉と言えば昨年7月の九州北部豪雨の被災地です。

今年も西日本豪雨、関西方面の台風被害、北海道の震災等自然災害の被害が絶えません。
ですが、被災地と遠いと忘れてしまいそうになりますが、昨年の被害はまだまだ癒えていない所が多々ありました。

嫁さんの親戚の家は、幸いにもほぼ被害がなかったのですが、その近所の景色が以下の2枚の写真です。


昨日、寄らせていただいた熊本県ももちろん被害の爪痕や影響はまだまだ残っていました。
だからって自分が何か出来るわけもありませんが、こう言った事実を伝えるのも大切かな?と思いアップさせていただきます。


親戚宅訪問の理由は、お見舞いとかそんなのではなくただただ遊びに寄っただけです。


そんな感じでしたので、道の駅「原鶴」のファームステーション「バサロ」と言う所に寄り美味しそうなブドウを買ったりしてきました。


ちなみに「バサロ」とは、バサロスタートとかのバサロを意味するのではなく、筑後弁で「とても」と言った意味だそうです。


夏もほぼほぼ終わりかけていますが、ひまわりのイベントとかもやったりしていました。
しかし、2日間の休みで走った愛車セレナの走行距離は約600km。

体力的な疲労はあまり無いのですが、帰りの九重IC~大分IC間の霧の中の運転は気を遣って疲れたなぁ(笑)

DUNE☆MOTOさんにYZ125のリアサスペンションのオーバーホールをお願いしてきた。(2018.09.12)

共同所有の旧式(2003年式)のYZ125で遊んでいますが、そんな旧式から最新モデルへ乗り換えたい欲が沸々と湧き上がりつつありますが、まだまだ我慢と辛抱をしている、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

そんなYZ125ですが先日の北エン参戦時から怪しさを感じ始め、その後の御所でのスクールでリアサスペンションの劣化を確信しました。

どうにかならないものかネットでリアサスペンションのオーバーホールの仕方とか、リザーブタンクのエアバルブから圧縮空気を入れたらどうなるか?等々調べましたが「無駄な時間と費用をかけるより、素直にオーバーホールした方が良いよ。」というありがたいアドバイスをいただいたりで、オーバーホールする事にはしたのですが、どこのショップに出したら良いのか決めあぐねていました。

色々な方に御相談はさせていただきましたが、今回はKTM大分(ホームページFaceBook)の首藤店長がモトクロス国際A級の現役時代にお世話になっていたと言うショップ「DUNE☆MOTO」(ホームページFaceBook)さんのSPINACHと言うサスペンション部門にオーバーホールを頼む事にしました。

まずは、旧式すぎるので部品とかあるのか分からないので、オーバーホール自体できるのかメールにて問い合わせてみるとOKとの事。

サスペンションを郵送したらオーバーホールして下さるとの事でした。

送るにしてもなんにしてもまずは、サスペンションを取り外さないと。


もう旧式のポンコツが嫌になって、さば折りにへし折ってやりました。

というのは、冗談としてYZ125の場合、リアサスペンションの上下の取り付けボルトを取り外してもエアクリーナーボックスやチャンバーが邪魔で本体を取り出せません。

って事で、シートを外してシートレールをちょこっとずらしてやったらこんな感じです。

トレールバイク(公道を走れる市販車両のオフロード車)と違って競技用のモトクロッサーはいくら旧式とはいえ、無駄なものが無く整備性に優れているので、ちゃちゃっと各パーツを取り外せるのは楽ですね。


で摘出したリアサスペンション。

実は内緒ですが、どうせオーバーホールするしと思って、リザーブタンクのエアバルブから普通のエアコンプレッサからの圧縮空気を入れてみました。

ネットでは、窒素ガスが10kg/cm2位入っているとあったので、サスペンションの動きを見ながら徐々に入れてみるとウチのエアーコンプレッサでは7.5kg/cm2位までしか入りませんでしたが、若干動きがマシになった気がしました。

まぁ、よっぽどの時の応急処置として使えるかなぁ???と思ったりしました。
※後でDUNEさんに確認したところ、例え窒素ガスであっても抜けてからガスを充填しても全く意味が無いと、ありがたいお言葉をいただきました(泣)


さてさて取り外したリアサスペンションですが、郵送するのか??

考えた結果、翌日がちょうど休みでもあったので、直接持ち込む事にしました。

DUNEさんに電話し、まず翌日営業しているかを確認した後、お店に寄らせていただく旨を伝えました。


そんなこんなをFaceBookで投稿していたら、御所のスクールでお世話になっている講師のKN氏や、一緒にスクールを受講したNG氏が時間が合えば会って下さるという事になりました。

そういうお声がけをいただけた事が何より嬉しかったです。

今年は御所に通って遊……、一生懸命練習した甲斐がありました。

バイクの練習も出来たし、素敵な出会いも沢山ありました。

ただ、リアサスペンションを持ち込んだ日は平日だったので、お二人は普通にお仕事の日。


お二人の時間に合わせて夕方頃おち合えるような予定でDUNEさんへ行く事にしました。







当日、昼前に自宅を出て、大分市の自宅を出て熊本へ向かいます。


天気は、御覧の通りあいにくのお天気でした。


お昼を少し我慢して、以前から気になっていた、阿蘇の外輪山を下る滝室坂を下ってすぐのところにある「よかよか亭」というレストランで遅めの昼食。



赤牛丼で有名なお店が他にあるのは知っていましたが、時間がないのでこちらで済ませましたが、こちらも美味しかったです。

ただ、ニンニクが良く効いていて、美味しかったんですけど…これから人と会う予定が…



そして、DUNE☆MOTO到着。







レース活動も盛んなようで、SS、モタード、モトクロッサー、多種多様な格好良いマシンが展示されていました。

リアサスペンションを預けて、店長さん御夫婦とちょこちょこっとお話をさせていただきました。

サスペンションの担当者の方はこの日はお休みだったようでお会い出来ませんでした。


その後、御所スクール同期生のNG氏と合流しKN氏のお宅へ寄らせていただきました。

バイク屋の様な御自宅&所有車両の多さ、同じ趣味で色々と楽しいお話をさせていただきました。


そんな中「なんでわざわざ熊本までサスペンションを持ってきたの?」と言う話になりました。


サスペンションメーカーとしたら、超有名なメーカーさんはあるし、もちろんどのメーカーさんでも郵送で作業はしていただけます。

ただ私個人の気持ちとしては、近場(私の中では車で行ける範囲であれば大体近場という認識)でサスペンションをメンテナンスできるショップがあって、自分の車両のパーツをメンテナンスしていただくなら、直接お会いしてお願いしたい、ただそう思っただけなんですけどね。

そのお店の雰囲気、人柄、お客さんの様子を見れば、今後永くお付き合いさせていただくかどうかと判断も出来ると思うんですよね。

何かあった時も、お店としてもメールや書面だけで相手しているお客さんより少しは記憶に残してもらえるかな??とか(笑)


色々とお話をさせていただいた後に、この3人で集まれるのはしばらくないかな??といった話になったので、


「えっ??またサスペンションを受け取りに来る時に会えますよ。」

と応えると「受け取りも郵送じゃないの??」と笑われちゃいました(笑)


サスペンション担当の方にもお会いできていないので、お会いしてみたいし。


今後はバルパンサー号(WR250R)の前後サスペンションのモディファイもしてみたいし。


まずは、オーバーホール後のサスペンションを取り付けたYZ125の乗り味の変化が楽しみです。






最後に、自己満足なお知らせですが、


北エン(北九州エンデューロ選手権)のホームページの掲載写真に私の写真使ってもらっちゃいました(嬉)


この写真です。

今思えば、リアサスペンションが劣化していたから足つき良くガレ場もこんな感じで進めたんですね(笑)