そんな私ですが欠かさないモノがあります。
愛車の定期点検。(定期が定期じゃなくなっているのは内緒です。)
最近は、師匠の下で'03YZ125を自分でメンテして整備技術は向上しているハズですが、定期的に第三者に見てもらう。
しかも、同じお店であればなおの事良し。
人間で言うところの行きつけの病院ですよね。
カルテも揃っているし(笑)
そんな点検は、私の所有する3台全て購入した時から購入店舗のYSP大分さんにお任せしています。
そんな点検の際、まずは予約の電話から始まります。
「え?そんなの当たり前だよね?」
「そんな事しなくても、行ったらやってくれるでしょ。」
等々御意見分かれると思います。
私は、行って混み合っていて待つのも嫌ですし、突然行ってお店の人の迷惑になるのも嫌なので、故障や事故等の急な案件意外、車もバイクも整備を頼むときは予約をしてからお伺いします。
逆の立場で言えば、自分が仕事をしていて、計画的な仕事をしている時に急に仕事をねじ込まれるようなモノですからね。
そんな予約を自分の休みに合わせて1週間位前にしていたのですが、日が近づくにつれ週間天気予報のマークに傘マークが…
最初は雲のマークもあったのに、前日になったら傘しかない(泣)
予約した次の日も休みだったのですが、予約した日が金曜日、翌日は土曜日。
たいがい、雨が降ると整備を天気の良い日に変えたいと言うのが普通の方々の考え。
じゃあその逆をいけば、整備車両も少なく私の車両をしっかり整備してもらえるんじゃなかろうか??との考えで、予約はキャンセルせず当日を迎えました。
出発前、はい雨です(涙)
久々、カッパを着用しましたよ(笑)
あっ、点検してもらう車両はバルパンサー号(WR250R)です。
最近、コースや林道ばかりを走っていたので、バイクで公道を走るのが怖い怖い。
何が違うか?
コースなら対向車も横から入って来る車両もない。
林道も滅多な事が無ければ他の車両と出会うことがない。
なので、純粋に走りに集中出来るんですよね。
そうは言いつつ、いつものグリップの悪い泥々の道を走る時より、濡れていても舗装されている路面は楽勝。
むしろ舗装路だからグリップ良いやーんって感じです。
他の車両を考慮した安全運転に関しても、怖いと思えば怖いけど、交差点、停止からの発進、車線変更等、色んな場面をそれぞれセクションと捉え、「ここは後方確認出来た。」、「左右確認を周りの車両が良く分かるように出来た。」等、減点方式で勝手に自己採点しながら走って遊んでいました。
マナーの悪い車両、意味不明な動きをする車両を見ては、「あいつは最大減点、OUTだな。」等、以前なら「なんであんな運転するんや!!」とキレていたトコロを心広く楽しみながら捉えられるようになってきました。
信号待ちでは、常識の範囲内で車間距離を広めに開けて、1本橋の要領でフラフラせず足を付かずにどこまで保つかチャレンジしたり…
道路脇から動きのおかしな車両が見えたら減速しその車両の動きを観察し最悪のタイミングで出て来られても停止しよける事ができた自分を「俺ってエスパー?(笑)」ってな感じで褒めてやったり。
つまらない事を考えて運転するより、とても充実した運転でした。
だからといって、このブログをお読みいただいている方々に対し、コレをやれとも、おススメするとも言いません。
ですが、イライラしたり、人の文句を良いながらバイクや車を運転していて楽しいのか???というところです。
飛ばして、コーナーを攻める事だけが楽しいのか?
今日、自分は、正直バイクに乗ってるだけで超楽しかったです。
それをより楽しくするか、つまらなくするかは、結局自分次第なんですよね。
年をとっても、バイクに乗り続ける為にも安全に楽しく走りたいですよね。
なんて考えながら走っていたら、YSP大分へ到着。
整備エリアに車両を持って行くと「今日来たの?」と言った表情の店長。
その後、社長からはハッキリと「今日来たんですか?」と驚かれました(笑)
さぁ整備を頼もうと、トップケースの中から荷物を取り出そうとしたら、トップケースの鍵が回らない(泣)
「店長、点検の前にコレもお願い。」と仕事を増やしてあげました(笑)
点検は順調に済んだようで、エアクリーナーとエアクリーナーボックスがだいぶ汚れていたそうです。
店長に「なんでかねぇ?変なトコ走っていないのに。」とニコニコと話すと一睨みされ、「変なトコ走らないで下さい。」と言われちゃいました。(笑)
私が変だと思わなければ良いって事だと解釈しましょう。
ただ、点検時に気になる事があったようで、購入して2年、7000kmちょいしか走行していない割にはバッテリーが弱っている感じがするとの事。
わが家にはバルパンサー号(WR250R)の他に、バルイーグル号(BW's125X)、バルシャーク号(XTZ125E)と3台あるので1台の走行距離、運転時間も3分の1になってしまうんですよね。
そんな症状の解決策として、ホームセンター等で販売しているバッテリーチャージャーを購入して時折充電するか、バッテリーキーパーを使用するのがおススメですと言われました。
バッテリーチャージャーは何だか面倒くさそうなので、ちょうどYSP大分に在庫していたバッテリーキーパーを購入し、充電用の端子を取り付けていただきました。
ワイズギアのバッテリーキーパー。
マフラーの反対側のサブフレームに取り付けられているのが、充電用端子。
もちろん防水防塵です。
見えずらいですが、横から見た図。
インシロックで留めてあるだけなので、充電が終わったら内側に収納出来ます。
この端子を車体側の端子に差込み、バッテリーキーパー本体のコネクタに差し込みます。
充電中の様子。
常時車体に端子を取り付けていない車両でも安心。
こちらのワニ口クリップをバッテリーに直に繋げば大丈夫(笑)
せっかくなのでバルイーグル号(BW's125X)に繋げてみた。
充電中の様子。
ちなみにバルシャーク号(XTZ125E)は、リチウムイオンバッテリーなので、このバッテリーキーパーは使用不可との事です。
不器用な私は、平等な愛を注げていないけど、所有する全ての車両の良いとこ、悪いとこ熟知しております。
で、結局みんな大好き(照)
状態を維持して、これからも大切に思い出を増やしていこうと思っています。
あーっ、たまには普通のツーリングでも行こうかねぇ(笑)