自己紹介

自分の写真
大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年3月31日土曜日

当社(わが家)は福利厚生しっかりしてますよ(笑)

御所オートランドの後には、地元の杵築オフロード村で久々YZ125を乗ってきて動画も撮ったのですが、動画編集が苦手で後回しにしている怠け者のおっさんですけど何か??(笑)



そんな私も、普段は自分の好きなことばっかりやって遊んで家族はどうなってんの?と心配して下さる方もいるかと思います。

一応、家事はそれなりに、息子の習い事の送迎はきっちりこなしていたりするんですよぉ。

それだけじゃ足りない??

はい、今回は職場の先輩に誘っていただいた離島での釣り体験行ってまいりました。

その先輩と言うのは、大分県津久見市に所属している保戸島出身の方で、先輩の故郷である保戸島での釣りを提案して下さいました。

去年も誘っていただき、行ったのですが、その時は風は強く、寒くて、息子はボウズ(釣果0匹)の散々たる結果。

そんな思い出の釣りでも行くのかな?と聞いてみたところ、喜んで行きたいとの事。

せっかくの春休みだし、4月から中学3年生となり受験生となる息子、そうなる前に遊びに連れていってあげました。


私が誘ったのは、そんな息子と、いつもお世話になっているGear Change World 店長Hさんとその御家族。

Hさんも息子さんも釣り好きとの事だったので、お誘いしたところ、Hさんと息子さん2人が参加する事になりました。

そんなこんなで、私の職場絡みの人々、Hさん御家族等、総勢10名程が保戸島行きの連絡船乗り場に集合し、連絡船に乗り込みいざ出港です。


出港前の連絡船「マリンスター」の上部甲板上から津久見湾を望む。


津久見港出港です。


出港中の船での息子。
お年頃なので、顔を見せません。


見せたと思ったら、逆光(笑)
モザイクで表情は見えませんが、ニヤニヤして喜んでいます。


以前は、セメントの街として賑わっていたという津久見市。
以前ほどではないかも知れませんが、今でもセメントが街を支えているのかな??


出港を見守る男の背中(笑)


保戸島到着です。
島まで、我々を運んでくれた「マリンスター」
大人は片道860円。

保戸島は、島と言う環境から遊漁者に対しての制限が厳しいと言われています。
船で上陸した際、釣り目的であれば連絡船乗り場の出口付近で入漁料として少々手数料を支払わないといけないかもしれません。


日本一狭い県道???


このように、路面に県道マークが記されています。


島の小中学校の先にある堤防。
大分県津久見市の四浦半島の先端「間元」と保戸島が最も近い場所の保戸島側で釣り開始です。

釣具も、エサも先輩が準備して下さり、釣りをよく分かっていない私と息子にはとてもとてもありがたい事です。

Hさんの息子さんもこの4月に中学1年生と小学3年生といった感じなので、やりやすかったハズです。

他には、ベテランもいましたが釣り初心者の人もいたので、準備万端な釣り大会を楽しめました。

そんな中、早速息子が釣りました。


昨年がボウズだったのが嘘のようです。


今回の釣りは、ホゴ狙いです。(前回もだったけど。)

なんやかんやいって、息子2匹目。


やりますなぁ。


って、釣ったのかコレ??
引っ掛けた???


んで、お父さんも負けられないと…


やってやりましたよ(笑)
前に突き出して少しでも大きめに見せる手法。
釣りの本見てたらみんなしてたから、真似してみました。


まぁまぁのサイズ??


計測。
22センチ位でした。


息子も負けじと大物を釣り上げます。


こうしたら、メチャクチャ大きく見えるよね。
たしか23センチ位だったハズ。


保戸島から豊後水道を望む。


保戸島から四浦半島「間元」を望む。


今回釣った堤防は写真中央付近。


目の前に四浦半島が見えるのに、立っているのは島の上なんですよねぇ。
潮の流れは、満潮にかけての上げ潮時、干潮にかけての下げ潮時は川の流れのように急でした。


私と息子が釣ったホゴ。
よく覚えてませんが、大小合わせて10匹位じゃなかったかな?
息子曰く「俺は6匹釣った。」だそうです。

結局、中盤以降は20cmオーバーのホゴがバンバン釣れて、みんな大満足でした。

しかも、帰りの船に間に合うように、先輩がみんなのホゴの鱗を落としてくれて、腹を割いてくれたので、私も手伝ってエラと内臓を取り出し海水で洗いました。(上の写真は洗った後の物)

魚を釣った後に困るのって、内臓とかの生ゴミの処理なんですけど、そういうのを現地で終わらせると持って帰ってからが楽ですよね。

しかも、水道水ではなく海水で洗った方が身保ちが良いらしいです。


帰りの便の船に乗るために船着き場に向かったところ、何やら紙テープを持っている方々が多数いました。

何回か保戸島に来た事あるけど、島から船が出るときに紙テープ投げるなんてしていたかな?と思っていると、事情を聞いた人から話を聞くと、保戸島の郵便局の職員さんが人事異動で保戸島を離れる事になったらしく島民の皆さんがお見送りに来ていたそうです。

上の写真の左に見える緑色の紙テープはその時の紙テープの残りです。

船が出港する時は、船内からは「ホタルの光」が流れていました。

また、船が桟橋を離れてからは港内を1周して島内の皆さんに郵便局の職員さんが見えるように、職員さんに島民の皆さんが見えるようにしてから出港していました。

こんな事も普段はしていません。

年度末に遊びに行ったので、滅多に見られない光景に出会えました。

Hさんの息子さんも、釣りだけでなく船に乗るという事も楽しかったらしく満足していただけたそうです。

そうです、題名にある福利厚生!!

これは、いつもお世話になっているGear Change Wold さんの福利厚生の一つとしてリフレッシュイベントに誘ったという事なんです。

いつも、あんなお客やこんなお客、私の様な変な客を相手して疲れきっているH店長、息子さんだけでなくHさんも少しはリフレッシュ出来たかな?

私は、Gear Change Wold の陰の会長なので、店長の健康管理まで考えているんですよ(笑)
↑↑↑↑↑
大嘘(笑)


この日の夕食は、疲れ果てたので、外食になりましたが、その食べ行ったお店で衝撃の出会いが。

テーブルで息子が何かを言っているので、大きい声で話さないと聞こえないよと言うと、それは出来ないと言う。

よくよく聞いてみると、隣のテーブルに保戸島からの帰りの便で一緒になった郵便局員さんと奥様がいるとの事。

見てみるとホントだ(驚)

息子よお前凄いな!!!





翌日に、わが家から近い嫁さんの実家に行ってホゴ尽くし。

から揚げ、煮物、刺身、刺身の時でたアラで作った味噌汁

普段は、骨がましい(小骨の多い)魚は食べるのを嫌がる息子ですが、から揚げは頭からバリバリ食べ、煮物も喜んで食べ、あまり食べない刺身もちょこっと食べました。

やっぱり自分が釣った魚は特別のようです。


わが家の福利厚生も充実したものとなったようです。


仕事を頑張るのは大切ですが、仕事以上に大切な家族、自分を癒す事も必要ですよね。

Gear Change Wold さんもわが家もこれでリフレッシュ完了。
充電完了です。

2018年3月19日月曜日

御所オートランドへ行ってきた(2018.03.14)

御所オートランドのエンデューロコースの楽しさを皆さんに伝えたいと、動画編集を頑張ったけど、結局、自分にはセンスが無いなと、感じている今日この頃のおっさんです。

御所オートランドへ行ってきたのは、先週の水曜日でしたが、道中時間がかかって帰りが遅くなったのと、コース行った翌日から泊まりの仕事、久々ウエアラブルカメラを装着してコース撮影したので、せっかくだからと、頑張って編集していたら、日曜日が終わってしまいました。

まずは、なぜ御所オートランドに行く事になったのか?という事。

私が常日頃から仲良くさせていただいている、KTM大分の整備士Nさんが、今月末に阿蘇のグリーンバレーで開催予定のJNCCのエンデューロレース(キッズ&トライ:70分)にエントリーしたと言うので、練習がてら、どこかのエンデューロコースに行ってみようという話しになりました。

最近は、北エン(北九州エンデューロ選手権)に出たり、個人的にも遊びに行った、ゴンドーシャロレー牧場なら私も行き慣れているし、良いコースかな?と思いましたが、以前からFB等で気になっていた「御所オートランド」にも行ってみたい気もしていました。

御所を知る人から事前に、御所は道が複雑で案内人がいないと道に迷う等アドバイスをいただき、とても広いから日帰りで行くのはもったいない、泊まりで行くのをおススメするとも言われました。

と、いう事で、Nさんと私の間ではゴンドーシャロレー牧場での練習に決定し、他にも一緒に行ける人を募ってみたところ、師匠とM's FactoryのMさんも参加出来るかもとの事でした。

練習日、前日、大丈夫とは思いましたが、万が一と思いゴンドーシャロレー牧場に電話をしてみると、なんと当日は貸切との事。
後でHP見たら、ちゃんと行事予定に入っていました。

そこで、急遽、御所オートランド代表の方に電話をかけてみる。
その時は出ませんでしたが、後に電話がかかってきました。

予約は取れるとの事でしたが、御所が初めてで、コースを知らないと伝えると、親切にも現地のライダーを案内人として用意して下さるとの事でした。

そして、最後に予約の氏名を伝えると、あちらの方が私の名前を知っているかのように答えます。

FB上でもちょくちょく間違われるのですが、私と同姓同名、同じ漢字で大分県のモトクロス界では超有名人の方がいらっしゃるようです。

なので「たぶんアナタの思う人とは違います、同姓同名なんです。」と伝えると、納得していただけました。

このネタで、多分私は自分の力じゃ出会えるハズもなかった、モトクロス会のすごい方々とFB上で繋がれているんだと思います。

最初は勘違いでも、私もオフロードを愛する気持ちは本家の同姓同名の方には負けないつもりです。

と言うかとアプローチの仕方が、あちらは上級者向け、こちらはビギナー向けと全然違うので、領分は侵していないかと思われますが、いつかどこかのコースで、御本人と対面出来るのを楽しみにしております(笑)

さあ、念願だったコースに行けることになりました。

ですが、御所となると地理的に遠く午後から仕事が入ったということで、師匠は参加辞退と言う事になりましたが…

私は、XTZ125FX???改良で出来上がったバルシャーク号で出動するのが楽しみです。

当日は、朝からKTM大分のNさんが迎えに来てくださり、バイクもハイエースに同乗させてもらいます。

積み込みが終わり、朝の7時前には大分を出ましたが、どのルートを選んでみても最低3時間ちょいはかかります。

行きは、Google Mapでナビをしてしまったので、変な山道をグルグルと走らされました。(帰りはYナビで帰ったら大きな道をゆったりと帰れました。)

道中、Nさんがもう少しですか?と聞くたびに残りの距離と時間を伝えるとガックリきていました(笑)


御所オートランドに近づいてくると、その道中が舗装林道となり、車で辿り着くのは大変でした。


パドック付近はこんな感じ、画面右奥はモトクロスコースのスタート位置、左奥からエンデューロコースに入ります。


左側の建物は、レース等の際受付で使用されるようです。

その奥はモトクロスコースのスタート位置。


雄大な景色ですよねぇ。




御所オートランドに到着すると、案内人のKさんが待ってくれていました。

通常走行の受付は、コースに入ってくる途中にあった民家だったらしいのですが、気付かず通過していました。

帰りに案内してくださると言うので、とりあえず準備をしようかとしたところで、M's FactoryのMさんも到着。

みんなでチャッチャと準備してコースを案内してもらう事にしました。

ちなみにこのKさん、後で聞いた話では、18歳で来月から働き始めるのだそうです。

今回は、春休みだったので案内役を引き受けて下さったそうです。

去年位からレースに出始め、レースの参戦歴も2戦だそうです。

ん?

私と似たようなレース経験値か?

しかし、若さはもちろんの事、戦果も負けている気がする。

先日の北エンでは、スプリントクラスとエンジョイクラスを#73でダブルエントリーして、スプリントクラスでは入賞したらしい。

今度のJNCCもNさんより一つ上のクラス、FUNクラスにエントリーしているそうです。

そんな彼でも、車の免許は数日前に取得したらしく、初心者マークを付けた軽トラで自分のマシンを運んで来ていました。

何より、バイクの免許は、まだ持っていないそうです(笑)

そんな彼の実家は、御所オートランドを下った時にある1軒目の民家という、オフローダーから見たら、とても恵まれた環境。

御所を愛し、御所にいっぱい走る人が来てくれればいいのにと、何回も言っていました。



さて、着替えも終わり、準備完了。

まずは、モトクロスコースからです。


この動画で125EXCがちょいちょい遅れていましたが、タイヤの空気圧2.0kgf/cm2だったそうです。(何やってんの)

しかも、1周走っただけで、エンジン?ミッション?から異音がするとかで次のエンデューロコースは走れませんでした。

こんなんで次のレースは大丈夫かな?


そんなメカニカルトラブルのある方は放っておいて、次はエンデューロコースです。


説明文にもありますが、この案内していただいたコースは、今年(平成30年)5月4日に行われるガルルカップのコースだそうです。

予習も出来たし、5月は、ガルルカップ参戦か??(仕事次第)

走った後に、もうちょいガレたとことかありますけど、とススメてくる。
若いのにKさんススメ上手です。

走ってもいないKTM大分のNさんは、勝手にこの人ガレが好きなんですと推してるし。

それを聞いたKさんは、ボソッと「ガレが好きなのかぁ。」

いや、別に好きって程でもないからね(汗)

そんなこんなで、別ルートを案内していただきました。


ここは、ここで面白かった。

あれ?やっぱりガレが好きなのかなぁ??

まぁ、えげつないハードエンデューロに比べたら全然楽勝なコースですけどね。


一旦休憩




とりあえず一通りコースを教えていただいたので、もういっぺん復習がてら走ってみる。

まずはモトクロスコース


2周目入ります。


KTM大分の整備士に続き、M's Factoryの整備士の車両も謎のエンジントラブル発生。

べスコンのコースでバイクを皆で押してパドックまで帰りました。



こうなったら、私は絶好調のバイクでベストコンディションなコースを遊ぶしかない。


エンデューロコースの復習に向かいます。

まずは、スタンダードコース


何とか道を覚えられた。

そして、ガレ有りコース。


ここも、何とか覚えていました。

何周か走っている間に、Kさんがレンタル車両として出す予定のXR230を運んできてくれました。

Mさんはそれに乗って遊んだりしている。

Nさんは、4stに乗ったらそっちが欲しくなっちゃうから乗らないと頑なに乗らない。

そもそも今回の練習は、アナタのレースの為の練習なんじゃないのか??

どんな車両でもコースを走れば色々と気が付く事があるのに…



そうこうしていたら、私の携帯に電話がかかる。

ん??

師匠からだ。

出てみると、御所の場所を聞いてきている。


色々と言われても、こちらも携帯のナビで来ているからよく分からない。

ただ、話を聞いていると、どうやら、広大な御所のコースを挟んで、パドックの反対側の作業林道の方に辿り着いていたようだ(笑)


なんだかんだで、到着して、乗り物を見たらMT-09。

軽トラで来ているかと思ったらそっちだったのね。

レンタル車両があるから走ったらどうだとけしかけると、最初は装備もないしと言っていたが、結局XR230に乗ってKさん先導の元モトクロスコースに走りに行ってしまった。

それを追いかけようと私も出発するが…


結果は動画の通りでございます。



皆が借りて乗っていたXR230。

気になったので、私も試乗してみました。


感想は、動画内でコメントしております。





最後に、Kさんが、Nさんの125EXCを試乗させてもらってからというのが、面白い。

ずっと、良いなぁ、良いなぁ。

欲しいなぁって(笑)

やっぱり上手い人は良いもの乗れば分かるよね。


このKさん、今年は44戦ある彼が出られるレースに出来るだけ参戦するのだとか。



帰りに、御所オートランドの地主さんのお宅にコースの使用料金を支払いに行きました。

すると、Kさん同様、御所オートランドへの愛を沢山感じられました。

御所オートランドやKさんのこれからのレース活動は地元の手厚いサポートがあって成り立っているようです。

そして、地理的に不利な御所オートランドへ沢山の利用者に来ていただきたいと、新車のCRF150を4台、今日借りたXR230を1台レンタル車両として用意するそうです。

今までは、工事現場等にある簡易式のトイレだった物も、ちゃんと建物を建て水洗にし、簡易的な宿泊施設として、ログハウス?ロッヂ的な物も建設予定だそうです。

こんなに楽しい、思いができる御所オートランド。

行くしかないですよね。

私は、定期的に行きたいと思いました。

それと、Kさんから聞いた鹿児島にある寺山牧場と言うエンデューロコースにも年内には行きたいですねぇ。

エンジョイエンデューロ。

武者修行の旅始めるぞーッ(笑)

2018年3月13日火曜日

XTZ125FX???改良

前回ゴンドーシャロレー牧場で行われたニューイヤーエンデューロにおいて悔しい戦果となったバルシャーク号(XTZ125E)を、エンデューロスペシャルマシンとして、更なる進化を遂げさせたいと切に願っていたおっさんです。

今回その思いがYOU SHOP 松田さんの協力のおかげで果たされたので、ご紹介いたします。


基本的な設定はXTZ125FX???完成で書かれていますが、それ以外の変更点は以下の通り、


フロントタイヤにIRCのiX-09W GEKKOTAを装着

フロント、リア共に鉄ホールなので、中の錆が酷かったそうです。

綺麗に磨いて、リムの中心部には布テープを巻いてくれた写真を1枚1枚見せて下さりながら、全工程を説明して下さいました。


リアタイヤには、同じくIRCのiX-09W、こちらはGEKKOTAではなくモトクロス用

リアタイヤのチューブを交換。

ヘビーチューブより、ノーマルの方がむしろタイヤが動かないという事でノーマルチューブを入れて下っていました。



そして、オフロード走行を安心して行いたいので、チェーンガイドを純正の一枚のプラスチック板ではなく、しっかりとしたTT225用のを土台から作成溶接していただきました。

しっかりと溶接されていてビクともしません。


それと、リアタイヤにビードストッパー用の穴あけ加工及びビードストッパー取り付けもしていただいてます。


先日のレースで割れてしまったチェーンガードは割れた箇所を綺麗に磨いて慣らして下さっていました。

公道を走る時は、コレでは危ないので、レース用として使用しましょうかねぇ。


それと、チェンジペダルの根元からオイルが漏れていたので、オイルシールだろうと思い相談していた所も案の定オイルシールだったらしく、オイルシールを交換していただき漏れは止まりました。

ここは、経年劣化ですね。












溶接の際に、スイングアームを取り外しているので、スイングアームの根元とリアサスペンションとスイングアームの取り付け部をグリスアップしていただいたそうです。


ついでに、以前由布市防災ボランティアバイク隊の訓練で岩にヒットさせて曲がっていたブレーキペダルも綺麗に修正して下さっていました。





これで、完成。

エンデューロコースを楽しく走れるマシンに仕上がっているハズ。

コレを走らせる予定があるのでシェイクダウンが楽しみ。

2018年3月6日火曜日

嫁さんとドライブデートしてきたルートがツーリングプランに最適じゃないかと思った件

最近、オフロードばっかりでツーリングとかそういうバイクの楽しみ方も忘れちゃダメだなぁと思いながら日々を過ごしているおっさんです。

そんな理由もあって、気候もよくなりつつあるし、そろそろツーリングでも行ってみる?という気になっちゃいました。

とは言え、そこは家庭の事情もあるもの。

私の休みの日に、嫁さんも休みが合ったので「いちご狩り」に行きたいと言っていたけど、ぎっくり腰になったから、どこも行きたくないって言ってたよなぁと思い、

私:「明日、いちご狩り行くかい?」

嫁:「腰が痛いのに行ける訳無いやん。」

私:「じゃあ、明日はバイクで遊んできていい?」

嫁:「いいよ。」

という事で、夜も遅くなっていましたが、ガレージに直行。

  

明日の為にやるべし!!

って事で、林道用に履いていたオフロードタイヤホイールを外して、オンロードタイヤホイールへ交換。

日が変わる前には、終わりました。

ちょいと値段は張ったけど、チェーンブロック買ってよかった。

集中してやれば、20分もかからず交換出来ます。


で、翌朝。

起こすなと言われていたので、嫁さんを起こさず、息子を起こして学校へ行かそうとしていていたところ、嫁さんに書いてもらわなければいけない書類があるとかで、しょうがなし嫁さんを起こすと、

 嫁「よし!!いちご狩りいくか!!」

私「………、えーっ!!!!!、行かないって言ったやん。」

嫁「じゃあ行かない。」

いつも、自分ばかり遊んでいるし、たまの休みで2人で出かけるなんてないし、しょうがないか、

私「いいよ、いちご狩り行こうや。」

って事で、急遽予定変更でツーリング×→嫁さんといちご狩りドライブ○に変更となりました。


わが家の梅も綺麗に咲き乱れ春爛漫??な中、出発いたしました。


到着したのは、宇佐市にるアクトいちごファーム。


いちご食べ放題です。

大人は1,600円で食べ放題。

お持ち帰りは出来ません。

店頭販売している物は買って帰れます。


こんなビニールハウスで栽培されています。


いちごを食べに行く前に、へた入れを兼ねたチョコソース&練乳入れ。

一人一杯まで、とあったので、貧乏性な私は擦り切れいっぱい注ぎました(笑)


A~Dやったかな?4個位のハウスがありますが、この日は、Cハウスが指定されていました。


いちごハンターと化した嫁は、わき目も振らずCハウスへまっしぐら(笑)


ここがCハウス。

中に入って試食タイム。

ここで、食べ放題のいちご狩りをしたことない人へワンポイントアドバイス。

特にいちご好きの方は、喜んで前半とばして食べ過ぎると後半お腹一杯で食べられなくなります。

数年前に同じ所に家族でいちご狩りに来たときに、私はそこまでいちご好きでなく、嫁さんと息子がいちご好きだったので、前半食べ過ぎて全種類楽しめていませんでした。

私は、一種類1個が2個ずつ食べていたらちょうどよかったのを覚えていたので、今回も似たペースで回って行きました。

 

 まずは、かなみひめ。

 
 

 次は、ゆふおとめ。

いちご好きではないのですが、このハウスの中では、コレが一番美味しいと思いました。

ただ、個人的な好みもありますし、季節や日によって水っぽさや味の濃淡もあるのかな?とは思ったので、違う日に訪れたらまた違う品種が美味しく感じるかも知れません。

 

さがほのか。
よくスーパーとかでも見かけますよね。


とちおとめ。
こちらもよく聞く名前ですよね。


ゆめのか。


かおりの。


暖房機。
温風をハウス内に這わせたビニールの袋の中に通し、ハウス全体を温めていました。


濃いみのり。


べにほっぺ。
これも聞いたことある気がする。


食べ終わった後の私と嫁さんのへた入れ。
まあまあいただきました。

ケチくさくさくさん入れたソースは結局あまり使いませんでした(汗)
結局、素材そのままの味が美味しかったりするもんですね。


入るときによく読まずに、帰りに気が付きました。

1回だけパチンといったので、その時だけ上手くいっていたようですね。


いちご狩りをしながら、そういやこの近くに仕事で寄った時に美味しかった蕎麦屋があったなと思い。

私「近くに美味しい蕎麦屋があるんだけど、昼飯そこにせん?」

嫁「いいよ。」

って事で、宇佐市から豊後高田市を越えて国東半島北西部の真玉海岸へ向かいます。


真玉海水浴場の敷地内にある「SOBA CAFE ゆうひ」(FaceBookはこちら
マテ貝掘りやらSUPやら色々とやっているようですが、詳しくはリンクへ飛んで下さい。


夕日の時に綺麗な景色でで有名な真玉海岸。

この日は、ご高齢の夫婦が何組かマテ貝掘りに来ていました。

ちなみに、こう言った海岸でも、漁業権というものがあり、水産動植物は地元の漁師さん以外の方が捕ると罰せられる事がありますので、勝手に捕ることをせずに、近くの漁協さん等に相談してみましょう。

ちなみにこの海岸では、「SOBA CAFE ゆうひ」さんで500円(中学生以上、小学生以下無料)支払うと捕ってもよい事になっているようです。


ちなみに私が頼んだお蕎麦は、「恋叶セット」(かき揚げ、ざるそば)です。

このかき揚げが美味しいんですよ。

それと、お店に入ってから出てくるだったん蕎麦茶が濃い味で美味しいです。

景色も良いし、ツーリングスポットとしても最適なのでは?と思い店長さんに、この店は何人位まで受け入れ可能か聞いたところ、外のテラス席も入れたら10人~20人位は収容可能との事。

ただし、蕎麦に限りがあるので、大人数で来られる際には、事前の電話連絡等していただきたいとの事でした。


いちごとお蕎麦でお腹がいっぱいになったところで、ちょこっと運動でもしたいところ。

そこは、移動中に予定が決定していました。

豊後高田市を通過していた時。

道路標識を見ていた嫁さんが、

「ここ昭和の町があるところ?」

と聞いてきたので、そうだよと答えると、普段欲しい物も行きたいところも言わない嫁さんが珍しく、

「私、昭和の町に来てみたかったんだぁ。」

と珍しく希望を言っていたので、それなら昼食後に寄りますかと予定を決めていました。

私も、バイクで適当に通った事がありましたが、商店街を通り過ぎただけだったので、今回ちゃんと看板通りに駐車場まで行ったら、ちゃんとした記念館等ある事に驚きました。


昭和30年代の印象を残した商店街。


左の建物は映画「ナミヤ雑貨店」の建物のレプリカだそうです。
本当の撮影箇所はさら地になっていて、セットも崩してしまったそうです。


私の世代では大人気だったキン肉マンの人形が店頭にある駄菓子屋さんもあったり。


 ドラえもんで出てきそうな空き地も再現されていました。


商店街から駐車場の方へ戻り、昭和ロマン蔵と呼ばれる施設へ。


昭和の夢町三丁目館。


建物の中には、昭和30年頃の民家の再現、音や光の効果も凝った演出をしていました。


スバル360があったり、ボンネットバスもあったり。


昭和の町に来ていても、目が行くのはエンジン付きの乗り物(笑)


こちらは、駄菓子屋の夢博物館内。
民家の再現もありますが、おもちゃや雑誌、LP等貴重な資料満載でした。


そんな中、目が行くのが「ガンダム」、「聖衣星矢」だったりするよねぇ(笑)


「聖衣星矢」のフィギアセット。


 ゲームウォッチ。


懐かしいのか?古すぎるのか?分からないけど、嫁さんも楽しんだようなのでよかったよかった。

花粉症の影響もあるのか?帰りは極度の睡魔に襲われたので、車を停めて30仮眠をとり頭スッキリ安全運転で帰りました。

この日は、知り合い同士のガンダム好きの集いがあったので、帰ってすぐに家を出て、会場入り。

若干遅刻したのですが、お楽しみクジを引かせていただいたらまさかの当たりプラモ。

ありがとうございます。

この日、東京に異動してしまった会員の方が大分入りしていて途中合流しマニアックなガンダムグッズをお土産に頂きました。

私も昭和の町の駄菓子屋さんで昭和とは全く無縁なガンダムのおもちゃを参加人数分だけ購入していたので、皆さんに手渡して大したおもちゃではありませんが喜んでいただけました。


なんだかんだで、バタバタした1日でしたが、とても充実し楽しかった1日でした。


そこで、この日1日を振り返り、思った事なんですが、ガンダムの会は抜きにして、今回周ったコースってツーリングするのに最適なコースなんじゃないのかな?って事です。

私は、企画立案は致しませんが、ツーリングプランに悩んでいる方がいらっしゃったらいかがでしょうか??