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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2020年3月13日金曜日

2020年北九州エンデューロ選手権第1戦に参戦してきた(2020.03.08)

野母崎の心の傷もどこへやら、ホームコースであるテストコース今市で楽しんだら気持ちスッキリ切り替わった大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。

そんな切り替わった気持ちがまた暗くなって迎えた先週末。

2020年北九州エンデューロ選手権第1戦(以下北エン#1)に参戦する事になっていたのですが、前日の夜は自宅のある大分市では雨だけでなく風も吹きすさぶ嵐のような天気。

そんな日の翌日に黒土やら赤土で構成されている北エン#1が開催されるゴンドーシャロレー牧場。

ニュルニュル、チュルチュルな路面状況が簡単に予想できる。

でも、その前の週に私が仕事で行けなかった雨の野母エンを頑張った人達の姿をSNS経由で見ていたので、そんな人達に負けてられないと、どんな状況であれ参戦するのは覚悟していたので会場まで行ってみました。

今回はポニー号('03YZ125)の足回りをヤワヤワセッティングにして、タイヤに切り込み入れたり、今までしたことないマディ対策を色々と施しました。


道中、小雨が降ったりしていましたが、現地に到着してみるとこんな感じ。
(写真は応援に来てくれた久保一家のIM氏が撮ってくれました。)

ドライに見えるけど、平地を歩いていても足を取られるくらいニュルニュルしてました。


差し入れまで持って来てくれたIM氏。

本人の参戦???

彼は野母エンで負傷してしまったので今回は断念です。


そして、北エンと言えばFTRの……

あれっ???

FTRってこんなバイクだったっけ???

これまた野母エンで愛機FTRの調子が悪くなったkazuさんは、先輩のマシンを譲ってもらっての参戦です。(kazuさんのブログはコチラ


スタート前は仲良く並んでいましたが、途中からおいていかれました(笑)


スタート前


リラックスしているように見えますが…
(ここからの綺麗な写真はいつも北エンで写真撮影をして下さるJNさん撮影の写真です。いつも素敵な写真をありがとうございます。)


今年初参戦のレース

草レースとは言え緊張します。


あれっ???

私の前の78番のバイク


いつもは298番じゃなかったっけ???

エンデューロレース会場ではお見かけしなかった方が…

貫禄が違いますね。


なんだかんだでスタート


やっぱヤマケンさん速ぇ~な、あっ言っちゃった。


 私は、渋滞にはハマりたくない、かと言って自分が渋滞作りたくない、と言った気持ちの葛藤から中ほどからのスタート。
(もうすでに右端見切れてるkazuさんにおいていかれてる)



そういや、野母エンスタッフをされていたIB氏も参戦されてましたね。
(写真左端)


KTM大分さんの知り合いのHG氏


オレンジ良いですよね。


青でも良いか(笑)


しょっぱなのヌタヌタ。


私は、作戦が上手くいったようで、渋滞にハマらずに抜け出せました。


しかし、2年前のニューイヤーエンデューロにXTZ125Eで参戦した時は、同じ場所でハマってたなぁ。(その時の様子はコチラ


ガレ坂と呼ばれる登り坂


スタンディングで登ればもっと速いのでしょうが


怖いのとデカいから下手に足が付くから甘えてしまいます。


なにはともあれ登れば良いのです。

ってか、腹回りがヤバイ(笑)


ガレ坂の後のチュルチュルした上り坂。


ここは、ガレ坂登った先のチュルチュルした坂を登り切ったトコだったかな??

ここも皆さん鬼門だったようですね。


 私は何とかクリアしてました。


この轍が周回を重ねる毎に深くなっていたようですね。


私は、申し訳ありませんがこの方の様子を見て、次の周回からインのラインを取るようにしたのでハマる事はありませんでした。


スタート時は、どこもかしこも地獄絵図です(笑)


モトクロスコースに帰ってきたところです。
一応カメラを意識してます(笑)

でも腹回りが…



順調に走っているようで…


こんなシーンもあったり。


誰でも参加出来るレースで


こんなにも自分の写真を撮っていただけるレースってあるでしょうか???


運営スタッフも少人数で、皆で助け合っているようで


こんなレースを開催して下さる北エンスタッフの方々には感謝しかありません。


こんなポンコツなおっさんでも


ポンコツなマシンでも


それなりに楽しめるレース


それが北九州エンデューロ選手権

今回は、スタック、転倒覚悟で参戦しましたが、自分が思っていたほど転倒はなく、むしろ調子が良い方でした。

北エン走りと呼ばれる走りをマスターしたり、今までよりは立てるとこも増えたり、アクセルは開ければ開けるだけ良いって意味が分かってきたり、ドライの時のレースで走るより経験値が上がった気がします。


そんなレース風景を撮った動画はコチラ
まずは、レース前半です。


んで、レース後半はコチラ。

色々な方が動画を撮られているようなので、色々な方の目線から見られるとまた面白いと思います。


そんなレースの結果は33人参戦したエンジョイクラスで18位でした。

走りは調子良かったんだけど、結果は以前参戦した時とあんま変わりませんでした。


そして、お楽しみのジャンケン大会。

例のごとく、私は何もゲット出来ませんでしたが、応援に来てくれたIM氏が商品ゲットしてました(笑)


みんなでリザルトもらいに行って


バイクのした半分が泥のコーティングをされていたので、コースで泥を落としてから、セレナに積み込み帰りました。


帰りの道中は、身体がカッカと熱くなっていて、新型コロナウイルスに感染したかな???と思いましたが、ただただレースでの興奮が続いていただけでした(笑)



レース後日

レース中、車体の下から蒸気がモクモクと出ていたので、心配になってクーラント液(エンジン冷却水)を抜いてみると、規定値900ccのはずが300ccしか出てきませんでした(汗)


それと、以前YSP大分の会長さんからラジエーターの水路が水垢で詰まっていると言われていたので、クーラント液を抜いたついでにラジエーターを外してみました。


つーか、左のラジエーター歪んでるよね。


しかもホース取り付け部が腐食して崩れかかっていました。

純正品はもう販売終了しているので、いざという時は中国製に頼るしかなさそうです。

とりあえず、水をジャンジャン流したり、水路が詰まっていて手の届く範囲では物を除去しました。

水はジャンジャン流れていたので、大丈夫と思いたいです。


大気圧まで減っていたリアタイヤの空気圧を3㎏まで入れてみたら、洗車時の泥水やタイヤ内に入った泥がはみ出してきました(笑)

本当は、タイヤ外して洗った方が良いんだろうなと思いつつ、そのままにしています。




そんな作業を終え、新型コロナウイルスのおかげで急遽学校へ行けなくなり、家に引きこもらされている息子と、ほとんどを家の中で暮らしている箱入り娘犬のモコを連れて、新しく出来た「道の駅のつはる」に行って来ました。




往路も復路も自然豊かなドライブコースを走って、他の道の駅にもちょいちょい寄ってあげたら息子も気晴らしが出来たようでした。