自己紹介

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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2021年8月1日日曜日

北エン(北九州エンデューロ選手権)夏フェス(夏特別戦)に参戦してきた(2021.08.01)

しつこいようですが、ゾンビランドサガ(1期から2期(R:リベンジ))を見続けついに3周見終えてなお飽きのきていない、 大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


ゾンビランドサガも大好きですが、もちろんオフロードバイクに乗ることも大好きな私は、仕事の休みと日程が合ったので、先日開催された北エンの夏フェスに参戦してきました。


と、その前に…


レース準備


FE350を購入した時に付属していた予備の外装を取り出し、綺麗に洗って乾かします。


FE350の初代オーナー様から教えていただいたお手頃価格でデカールを購入できるサイトで注文していたデカールを貼り付けてみます。


はいっ、ドーンっ!!!


綺麗に貼れたかな?


写真で見ると格好良く見えますよねぇ。


実物をよく見ると粗があるので、あんまりじっと見つめないで(笑)


それと、この前平尾さんのフラットモトクロスで一緒に参加したSTさんからこんなのあったら良いよと教えていただいたタープ用のグッズ(タープの横幕等)も買って準備万端。


レース当日
新しいデカール、タープ用のグッズを試すにはうってつけの天気?


コースに近づくにつれ雲とも霧とも言えぬものに前方の視界を奪われつつ到着したコース。
※ここからのレース関係の写真は、北エン公式カメラマンJono氏の撮影による写真を使わせていただいています。


平尾さんのフラットトラックTシャツで布教活動中(笑)

御覧のよう天候は雨です(泣)

いつもお世話になっているKJマーシャルにコース状況を伺っています。
(今回は嘘ではなく色々と注意点を教えていただいたのですが、理解できていなく危ういシーンがありました。)


私が持ってきたタープ(左奥の紺色のヤツ)は、コースに着くなり、軽トラで来ていたNS県勢のレース友達に「雨が降っているから、早くタープ建てて。」と言われ、私より有効活用してくれていました(笑)


雨の泥だらけのレースが予想される中これだけのライダーが集いました。

皆さんホント好きですよねぇ。(私もか?(笑))


今回は、特別戦という事で、XRクラスという空冷マシン限定のクラスも設けられていて、KazuさんやJ太郎さんがエントリーされていました。


XRクラスは他のクラスより先にスタート。


いつもはKTMの車両で色々なレースを参戦されているMMさんも自前のXRで参戦されていました。


のんびりクラス、エンジョイクラスがやや遅れてスタートです。


NS県勢のNK氏(#73)


最近色々な所で御一緒するTDさん(#9)とその奥の黄色と水色のウェアがNS県勢のKN氏。


んで、私。

スタート時に前方のライダーの転倒やらなんやらに巻き込まれて上手く回避できずに、ほぼほぼ最下位グループからのスタート(汗)

そのスタート時点のなんやかんやですでに、前走車の泥爆弾を被弾しゴーグルの視界は8割塞がってしまい、しばらくがんばりましたが、ちょっとしてゴーグルは外して走っていました(笑)

 

スタート間もないのにすでにドロドロ。


KNさん、楽しそうに走っていますね。
(もうゼッケン何番か分からない)


こんな猛者も走っていました。
(普通っぽいけど、よく見ると普通じゃないスーパーなカブ)


キッズのTッペイ君もピーキーなエンジン特性のマシンであのマディなコースを良く走っていました。
※本人曰く魂一(魂の一周)を決めたそうです。

Tッペイ君のお父さんには敵いませんでした。


ゴンドーシャロレー名物のガレ場の坂、通称ゴン坂ではスタックする車両多数。


私はというと、長い脚を有効に利用し…(単に身体がデカいだけなんですけどね)


恵まれた身体でトラクションもバッチリかけられ、ガシガシ進みます。


止まっているなら追い越しちゃうよぉってなもんです(笑)
実際は、足ペタペタでゆっくり進んでいたんですけどね。


いつもは参戦されているKTさんは今回はスタックスイーパー(スタックしている人達の補助)で活躍されていました。


慣れない方々は、疲れ果てて打ちひしがれていたようです。


もはや地獄絵図(笑)


戦場で敗れた戦士のような方もいらっしゃったようで…


そんな中、黙々とすすむ巨人。
(誰かが進撃の巨人と呼んでいたとか?いないとか?(笑))


今回お気に入りの写真、戦場で敗れた皆の思いを背に受け次の戦場へ向かう戦士のようでしょう?


泥喰ってましたけどね(笑)


こんな、タイヤで走っている方もいらっしゃいました(笑)

コースを耕しに来たのかな?


ドロドロニュルニュルで、フラットトラックの教えは発揮出来ず(涙)


いつもは、キツくても遅くても、少しでも先に進める走り続けるんですけど、今回はちょくちょく止まって給水したりしていました。


転んでも笑顔のNK氏。


その後に私、煽られています。

お巡りさ~ん、こっちでーす(笑)


そして、また休憩して他のライダーと喋ったり、KTさんに首筋に水をかけていただいたり。

そんな雰囲気も北エンの良いところですよね。


疲れていたはずですが、顔はなぜかニヤけているという矛盾(笑)


今回のレースで、危険だった箇所でKJマーシャルにもレース前に教えてもらっていたけど良く理解していなかった池?

私のバイクの先のコーステープ右側にぱっと見水溜まりがありました。

1周目にそのまま突っ込みそうになったところ、写真左にいたNK氏が慌ててあそこは入っちゃいけないと教えてくれました。

この画像ものちにYouTubeに上げて方の動画を切り取ったものなのですが、私が到着する前にNK氏が池ポチャしもがいている姿が映っていました。


それと今回、私がカメラを付けずに走った事を後悔した転倒シーンをこれまたレース友達のMasaさんが撮って下さっていました。


写真じゃ分かりづらいですが、バイクが倒れている下に土管が埋めてあり水路があります。


写真右側は、その土管が無くフロントタイヤがすっぽりハマるくらいの溝(深さは2m位?)になっていました。

そこを道を誤ってフロントからスッポリ。

目の前の道が無くなった瞬間、やっちまったと思いましたが奇跡的にバイクも自分もコース側に倒れました。(反対側はもちろん谷?沢?)

どうして良いか分からず途方に暮れていました。

マーシャルが来るのを待って助けてもらおうと思いましたが、待てど暮らせどマーシャルは来ないので、自力で何とかしましたが体力を激しく消耗しました。
※レース後、Jono氏の写真を見ていて分かったのですが、今回マーシャルはゴン坂でスタックしていたライダーを救出し続けていたので、私の元にくる余裕も無かったようです。


なんだかんだでケガもなく無事に終わったレースですが、新品のデカールは隅々まで泥だらけ。

デカールだけじゃなくヘルメットやら何やら…


布教活動用のTシャツもこのとおり。


いつもスタックスイーパーして下さっているSTさんも同じTシャツ来て布教活動していました(笑)


スタックスイーパーしながらの布教活動の様子はコチラっ!!

なんか男らしい姿ですね。

この日の前日新型コロナウイルス用の対策ワクチンの2回目接種していたそうですよ。

熱が出たりする人もいる中、オフロードやっている人はタフなんかな???




そんなこんなで、泥だらけのバイクをセレナに積むのは嫌でしたが、積まないと持って帰れないので、積む前に木製のヘラで出来るだけ泥を落としてから積み込みました。

帰ってすぐに車内の泥や砂はホウキで掃き出しました。


無事に帰宅し後片付けが終わった後は、塩分補給に向かいました。


レース後
レース後は、2泊3日の仕事があったので洗車が出来ずに泥だらけのFE350をガレージにしまっておきましたが、仕事から帰ってガレージを開けた時にカピカピの泥が付いたFE350を見た瞬間に口元が自然と緩みました(笑)


で、その後の休日


重い腰を上げ、泥だらけ一式の物を洗浄してやりました。


雨でぬれっぱなしだったタープも天日干しです。


レース関係の先輩からのアドバイスを受け、水洗いする前に乾ききった泥を落とせるだけ落としたら、結構落ちてきました。


後は、上から下から隅々まで高圧洗浄機でガシガシ洗ってやりました。


デカール貼った時と同じ、写真では綺麗に見える位にはなりました。


室内のDIY用の小型電動ブロワー


ガレージ内の埃を掃き出す位の能力はあります。

むしろ強すぎずちょうど良いかも。


諸々の雑務を午前中に済ませ、午後は新型コロナウイルス対策ワクチン接種(1回目)に行ってきて…


夜は、のんびりと旅のガイドブックを読んでいました(笑)


マップル等を発刊しているホントのトラベルガイド本メーカーの昭文社さんが作っているんですよ。

新型コロナの感染状況が落ち着いたらツーリングがてらサガへ遊びに行きたいですねぇ。