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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2022年5月30日月曜日

「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートついでに四国旅行に行ってきた(2022.05.29)

BEGINコンサート行った後にNHKの番組「SONGS」でまたBEGINを見られて最近気持ちが落ち着いている大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


さてさて、そんなBEGINのコンサート後の週が変わった直後、またまたコンサート行ってきました。


そのアーティストとはっ!!

ジジャーン

きゃりーぱみゅぱみゅさん

しかも、コンサート会場は高知県は高知市にある「高知県立県民文化ホール」


…………


ここまで読んで色々な疑問点がありますよね(汗)


まず、なぜ「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんかということから


ちょいと前に、TVで「行列のできる法律相談所」の企画でお笑い芸人フットボールアワーの後藤輝基さんが「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートでバックダンサーとして参加するというものを見ました。



その時の放送の概要(You Tubeより引用)

私が引用した影響かな???そんな影響力はないと思いますが、大人の事情で削除されたようですね😅

この時の放送を見て、1番に後藤さんの努力に感動をしたのですが、同時に「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサート楽しそうと思っていました。

で、「思い立ったが吉日」ってことで近場で近日中にある「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートを検索。

検索結果では、愛媛県が1番近かったのですが、その日は仕事で難しい。

次の候補が高知県ってことで今回のような運びとなりました。

ちなみに、天気がよかったらツーリングがてらバイクでと思っていましたが、2日間の行程の2日目が雨予報だったので、バイクは諦めました。

車でフェリーとも思いましたが、職場の同僚に公共交通機関で行ってみたら?とのパスを受け、検索してみるも高知県はなかなかの難所。(高知県民の方申し訳ございません)

なんとか道筋が見えてきて、バスやら特急やらネットで予約、決済出来るものをちゃっちゃと処理。

ついでに人だけだけど、フェリーも予約しておこうと、当初予定していた7時45分に臼杵港発のフェリーを予約しようとするが、その便が予約欄に出てこない。

よくよくホームページを見てみると、使用船舶の一部がドックに入渠中のためこの時期だけダイヤが少し変わってる。

コンサートに間に合うためには、一本遅らせるより、早めなければ。

で出港時間は、5時35分。


まだまだ暗い

3時起きの4時20分頃フェリーターミナル到着。


臼杵港での人だけの乗船は車両甲板からでした(笑)

車両甲板から客室までのエスカレーターが無駄に豪勢に見えました。


2等客室(いわゆる雑魚寝部屋ですね)


椅子の部屋もあったので、私はこの部屋で1人座っていました(笑)


船尾側には展望デッキもあって、グループで乗船された際には使い勝手が良いのかもしれませんね。


臼杵湾の津久見島横から上がる朝日が綺麗でした。


SNSの投稿で、船乗ってる感出すために、わざと甲板上の構造物を入れてみました。


だいたいのフェリーの船尾側は、ファンネル(煙突)があって、ちょいと景色に難ありですね。


なんだかんだで、2時間の航海を終え八幡浜港へ到着

コチラは、人専用のタラップがあり乗り降りしやすくなっていました。


フェリーターミナルは、臼杵港と違って八幡浜港の方が新しくて綺麗でした。

路線バスで、とりあえず八幡浜駅へ。


良いですねぇ、昔懐かしい感じの駅。


朝が早かったので、電車………

列車(ディーゼルエンジン駆動でした)でウトウトしていたら、瀬戸内海が見える所に来ていました。


そして、松山駅到着。

ここから高速バスに乗車しいざ高知へっ。

朝が早かったから、この時点で9時頃。

バスを待っていると、「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのファンっぽいガチ勢の方々がチラホラ。

来たの間違えたかなぁ?などと思っても後の祭り。

それより、バス停で案内を見ていると、私がネットで予約したバスの往復券よりも安くて、買い物券まで付いてくるお得なチケット情報がっ!!

早速、バスのチケット売場へ向かい受付のお姉さんに相談してみると、似たような話があるようで、サクサクと手続きして下さいました。

約2時間40分のバス旅を終え、たどり着いた高知県高知市はりま屋町

まずは御当地飯をいただこうと思い、以前TVで見て美味しそうだったカツオの塩タタキを食べられるお店を検索


塩タタキ定食

カツオは厚めに切ってあり美味しかったんですが…

塩タタキって温かいって聞いていたんですけど、よく冷えてた。

コンサート前に生ニンニクたっぷり食べてしまいましたよ(汗)

チェックインはまだ出来ないけど、予約していたホテルへ向かう


その道中、当時の形に復旧したはりま屋橋へ


なんやかんや、お話があるようです。

ちなみにホテルへ寄った理由は、高知市内の観光スポット&市内定額区間の路面電車を1日定額運賃で乗り降りし放題というチケットが販売しているから。

高知市に観光で行く人がいれば、チケットの概要←コチラにアクセスしてみて下さい。

どこで買っても良かったんですが、ライブの時間、観光地までの往復時間を鑑みてるとおのずとバスの乗車時間も決まってくるので、時間との勝負ということで、近場だったホテルでチケットゲット。

観光地やら四国お遍路のお寺さんやらを経由してたどり着いたのは…


あの有名な坂本龍馬像のある…
(帰りのバスの時間も限られていたので、駆け登ってハァハァしていて慌てて撮った龍馬像背面)


そうそう、こっち…

って、こっちも逆光って(汗)

坂本龍馬像の横に龍馬と同じ高さの物見櫓が作られていて、100円で上がれました。
(上がってないけど)


坂本龍馬像のあるとこからチャチャっと下りて、桂浜。

台風接近時に良く中継されていますよねぇ。


新しい施設も作られていたようですが…


建設中

持ってるわぁ(笑)

桂浜を楽しむ時間もなく、ただ見たという思い出を作り、バタバタとはりま屋町へ帰る。

急いでホテルにチェックインして、要らない荷物を部屋に放り投げて、路面電車でコンサート会場へ向かう。


高知県立県民文化ホール


入口が近付いてきたらドキドキっ!!


物販も間に合いました。

今回もタオルは必須(笑)
(また嫁さんにタオル屋開くのか?と言われそう)

それと、You Tubeやらで予習したところ「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートにはペンライトは必須だなと思い購入。

それとちょっとした小物も欲しかったのでキーホルダーゲット。


ファンクラブの方は、このパネルの前でスタッフの方に写真を撮ってもらっていました。

最初は、パネルすらファンクラブ限定なのでは?と思いつつ、帰り際にスタッフの方に遠慮がちに「このパネルはファンクラブの方しか撮れないんですよね?」と尋ねてみると「パネルだけでしたら撮影されても大丈夫ですよ。」とのこと。

直筆の物と思われる、ファンの方へのメッセージも入っていて「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんの優しさが伝わりました。



で、肝心のコンサートはどうだったの?って?

コンサート始まるまでは、私がデカいから立ち上がると後ろの人に迷惑かけるから、いつ立とうか?とか悩んでいましたが御本人登場と共に会場の半数以上はスタンディング。

そんな中、冒頭コロナ禍で大変だけど、色々な思いの中決断してこのコンサートへ来てくれた事に感謝します的なコメントをしてくださった時に、涙腺がウルウル。

その後は、最初から最後まで私も皆さんとほとんど立っていました(笑)

ステージも3部構成となっており、それぞれコンセプトがあり、イメージに合った衣装にその都度着替えられていました。

You TubeやらMVやらで見てはいたものの、ダンサーさんのダンスもキレキレで、それに負けず劣らず「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんも動きがキレキレ。

ダンスも曲のイメージに合わせたストーリー仕立てになっているものもあり、創作ダンスや演劇、ミュージカルを見ているような錯覚にも陥りました。

場の空気感は、他の方々がSNSやブログで形容されていましたが、なんだか遊園地やゲームセンター、クラブ?へ迷い込んだかの空気感で皆でワイワイ楽しむような空間でした。

毎回流れが一旦止まるときの曲終わりに「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんが可愛い声で照れくさそうに「ありがとう」と言って下さるのが印象的でした。

このコンサートツアー自体があまり行けていなかった場所に行くもいう事が目的の一つだったらしく、高知県へもだいぶ久々だったらしいです。

そういう想いで、各県を回られているという気持ちが、やっぱり優しいんだなと思います。

今度は、大分県にも来てくれんかな?

とにかく、コンサート前の心配は何だったのか?と言うくらい充実した時間を過ごさせていだきました。



コンサートからの帰り、ホテルの近くを歩いていたらこんな物が。

高知県はアンパンの作者「やなせたかし」さんの故郷でしたね。

バイクも楽しいけど、コンサート、ライブも楽しいな。

何をするにも皆で大声で盛り上がれる日が再び訪れることを切に願います。