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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年12月8日土曜日

洗車は大事、そして準備万端

先週はエンデューロレース参戦、今週末もエンデューロレース参戦と遊びまくっていますが、家の事もちゃんとこなしている大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。


さて、標題にもありますが「洗車」

自分の愛車を綺麗にするのは大事な事ですよね。

そういう気持ちも大切なんですが、洗車って車両を綺麗に洗いながら、その車両のコンディションチェックも行えるんですよね。

学生時代から薄々とは感じていましたが、オフロード走行をし始めて、ナルさんこと元モトクロスIA選手のYSP大分社長からその事を教えていただきました。

オフロード走行する人は、また汚れるから洗車なんかしなくていいやといった方もいたりします。

ですが、プロであるモトクロスの選手は、1ヒート走ると洗車し車両をスタート前と同様の状態に戻し、注油等行うそうです。

とは言え、自分はもちろんプロではありません。

ですが、オフロード走行をした後の次のオフロード走行までにいくらかの時間はあります。

最近は、コースから帰ると、チェーンを洗浄用の灯油に浸け込んで、エアフィルターは洗浄して干しておくのがルーティーンです。
※もちろんヘルメット、ウエア、プロテクター、ブーツ類はその日の内に洗濯、洗浄しますよ。

それだけでも、チェーンの延び具合を確認出来ます。


それでも、遅くに帰ったり雨だったりすると洗車までは手が回りません。


という事で、今日は先日のアソカンイージーエンデューロでちょこっと汚れたYZ125改めポニー号(仲間内にSNSで自分の体格との差からそう命名されました。)の洗車を行いました。

最初は立てたまま洗車しますが、仕上げに倒して下回りも綺麗にします。
(キャブレター車は燃料コックのオフを忘れずに。)

これもナルさんに教えていただいた洗車方法。

ただし、競技用の車両に限った方が良いですね。

トレール車だと燃料タンクの蓋の隙間からガソリンが漏れる事があります。


反対側にも倒して、タイヤの泥も落とせるだけ落とします。
高圧洗浄機があったら楽なんだろうな。
私は単車用洗剤「うなじる」でゴシゴシ洗車してます。


シート外して、エアクリーナーボックスむき出しだけど水はいらない???
大丈夫、洗車の時とか水が入らないようにする蓋を付けてます。

洗車後、中古で辛抱しているタイヤを外して、前後方向を逆にして履き直します。
こうする事で、回転方向で削れたタイヤの角が少しは復帰するそうです。
タイヤも古いしさっさと交換した方が良いのですが、今期はこれで我慢です。

チェーンも洗浄後、エアをで灯油を飛ばし乾燥した物を装着。
ちょこっと延びていたので、チェーン調整。

エアクリーナーにフィルターオイルを塗布して装着。


今回、試しで使ってみましたが、使用済みの灯油を揚げ油保管用のポットに入れてみました。
それまでは、向かって左のポリ容器に入れていましたが、耐油性でないからか容器が変形してきたので交換です。

それと、先日入荷していて交換していなかった消耗品を交換。


チャンバー固定のスプリング。


チャンバーとサイレンサーを繋ぐゴムホースの交換。


ゴムが硬化して、未燃ガスのオイルが漏れて汚かったのが綺麗になりました。




最後にカッティングシートで作成したゼッケンを貼り付けました。


フロントゼッケン大きすぎた???


まぁ、見え易いから良いか。


レースの前日は仕事なので、帰ってきたら忘れ物なくすぐに積み込めるように荷物一式をまとめておきました。


ちなみに、レースのスケジュールはこんな感じ。

今回は、熊本の愉快な青いお友達と鹿児島の愉快な青いお友達とチームを組んでKB(私の苗字)一家でオープンクラスにエントリー(笑)

寒波襲来した熊本での寒そうなレースですが、KB一家や御所ファミリーのメンバーと楽しくワイワイ遊んできます。