いつもは軽いオフ車で楽しんでいますが、最近は借り物の大型バイクを乗り回してだんだんと感覚が慣れつつあるおっさんです。
その大型バイクで紅葉拾いツーリングに行った帰りの事。
高速道路で帰宅中、別府インターチェンジを通過してしばらくすると、左車線に工場用の標識「右に寄れ」の案内板が1枚ありました。
走行中の車は皆、右車線に寄ります。
しばらく走行。
左車線には何も異状なし。
もうちょい走行。
何もなし。
???
右車線を走っている車の列にも明らかに動揺?イラつき?の動きあり。
はたまた、左車線に入って追い越す車両も。
どうやら工事はないようですが、ないと言うお知らせもないので分からない。
走行時は平日の帰宅ラッシュ時と重なり、飛ばす車両、のんびりな車両、様々な車両が右車線で並んでいたので、なんともカオスな状況。
結局、大分インターチェンジまで何もなし。
たただし「右に寄れ」の効果はいつまでなのか不明なため私は右車線を走り続ける。
そこで、ふと、2km以上追い越し車線を走り続けているけど、これで警察車両に見つかったら「通行区分帯違反」で捕まるのかな?左から追い越しても捕まるって言うし、こう言う時は誰が責任取ってくれるんやろうと考えていたら、なんだか気になってきたので、自宅の最寄インターチェンジである大分宮河内インターチェンジを降りた後、インターチェンジの事務所に行き、これまでの経緯を説明して報告すれば、今後気を付けてくれるだろうと思い職員の方に話をすると…
「ちょっとお待ちください。」と言い、現状確認をしてました。
その後、標識については、工場をしていた業者が標識を回収していたがトラックに積みきれなくなり、ひとまずその場を離れ、大分インターチェンジで降り、別府インターチェンジに戻りまた回収するとの事。
「はぁ」私としたらそんな感じです。
解除中とかのマグネット貼るとか解決策はいくらでもあるのになぁとか思いつつ。
で!!これから同じことあったらどうすんの?って事が大事なんじゃないの?
と心の中でイライラしつつ。
「今、高速道路で悲惨な事故とかあるじゃないですか?そう言う事故の要因にもなりかねないので気を付けた方が…」と話すと、ですから、と先と同じ説明。
私からしてみれば、ただ言い訳してその場をしのげば良いって感じにしか聞こえない。
そうは言えないので、若干ボリュームを上げて「現状は分かりました!!今後どうするんですか???」と尋ねると。
「それは業者がしていることですから。」との返答。
「はぁ?(怒)」
それを指導するのが、道路公団ちゃうの???と思いつつ。
「私だけじゃなく、皆が困惑していました、今後こう言うときにどうすべきかの対応を考えるべく報告しておいてもらえませんか、お願いします。」
と伝えると、最後に思い出したように、「あっ、お名前は?」
「おっさんですけど。」と名字だけ伝えると、簡単なメモをしただけ。
普通住所とかも聞くんじゃねぇの?と思い「それだけでいいんですか?」と尋ねたら。
「大丈夫です。」とここだけ自信満々(汗)
これ以上この人に何を言ってもダメだ、と諦め帰りました。
ネクスコ西日本さん、あなた方の管理している高速道路は業者任せのほったらかしの安全基準で出来ているんですか???
そんな基準なら安心して走れないし、今回みたいなケースで警察車両に捕まった際は誰が責任取ってくれるの???
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