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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2022年11月23日水曜日

ゾンビランドサガの聖地巡礼に行ってきた(2022.11.23)

久々に北エン参戦して筋トレの成果を若干感じて満足している大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


そんな気分ではありながら、今回はバイクではなく私が推しているアニメ「ゾンビランドサガ」の聖地巡礼の為にまたまた佐賀県へ行ってきました。


行ってきたとは言っても、前回の聖地巡礼の際に唐津に迎えに来て下さったゾンビィJさんが、福岡県と佐賀県の県境に位置する基山PAまで迎えに来て下さったので、私はバスで基山PAまで向かいました。


基山PAで合流し、今回も聖地巡礼ルートはゾンビィJさんにお任せ、というか丸投げ(汗)


まず向かったのは…


はい、ドーン!!!

鳥栖市にある「駅前不動産スタジアム」

略して「EFSじゃーい」

って、この標識の英語表示略したら「ERES」じゃね???

そんな事ど~でもえぇんじゃ~い。

とりあえず鳥栖駅へ向かい…


鳥栖駅向かって左側(方位で言ったら北)の「虹の橋」へ

ここは、ゾンビランドサガリベンジのエンディングテーマ「夢を手に戻れる場所もない日々を」のジャケットで使用されていた場所だそうです。(後から知ったクセに写真は撮っておいた。)


「虹の橋」を渡り始めると、見えてきたではありませんか。


「EFS」がっ!!

サッカーは詳しくないけど、(ここから先の話はアニメの劇中での話です。)この場所はかつて平成を制したアイドルグループ初代「アイアンフリル」が伝説のライブを行った場所でもあり、ゾンビランドサガリベンジ最終話でアイドルグループ「フランシュシュ」が豪雨災害にあった佐賀県を救うためにチャリティライブを行い「壮大なるSAGA(サーガ)」を演出した場でもあります。


そんな「EFS」には、佐賀県各地に設置されているゾンビランドサガマンホールのうちの一つが設置してあります。


ゾンビランドサガマンホールは、2022年12月現在第1弾から第3弾まで設置されており、この「EFS」の水野愛ちゃんは、第1弾の時から設置されているそうです。


「EFS」のピッチ、応援席の配置図

観客席の収容人数は劇中では2万5千人と言ってはいましたが、データを見ると24,130人のようですね。

にしてもピッチを含めたらとんでもない人数。

いつかこのスタジアム満杯でのフランシュシュライブは実現するんやろうか。

むしろペナルティエリア内だけでの限定ライブでも盛り上がるかも(笑)


そんな愛ちゃんを撮る人を撮っていた人がいたようです(笑)


身体の大きさだけならパピィ並みだと思うので、なんとなくリベンジ最終話の再現。


鳥栖駅のお次は、新鳥栖駅


最近話題の九州新幹線「さくら548号」が停まっていましたよ。

ゾンビランドサガの聖地巡礼中に「さくら」と名の付く新幹線に出会えたのも何かの縁??


ただし、今回の目的はあくまでもコチラ。

こちらも第1弾マンホールの星川リリィちゃん。


マンホールと新鳥栖駅が一緒に入るアングルを探して思案中に、また撮られていました(笑)


新鳥栖駅を見ていたら、「アイアンフリル」が「佐賀国際空港」から出てきたシーンを思い出して、デザイン似ているなぁと思ったので、ネットで確認してみましたが、ガラスが多いってのが似ていただけで、デザイン的には全然違いましたね。

お次は、電車繋がりで…


「吉野ヶ里公園駅」北口

奥の建物の中にはG的なものがありましたが、今回のメインは違うので割愛しておきます。


ここでは、第2弾マンホールの山田たえちゃんゲット。


ここは、案外楽に撮れるなと安心しきっていた背中を撮られていました。


佐賀県をどんどん横断して行き、佐賀市内突入。


ライブハウス「GEILS/SPIRITS」


ゾンビランドサガ第1話でフランシュシュがまだデス娘(仮)で初めてライブを行った場所でもあり、第6話ではチェキ会、ゾンビランドサガリベンジ第1話では、再起をかけてリベンジライブを行い、リベンジ第9話では、ゆうぎり姐さんがメインの曲「佐賀事変」ライブも行った場所だったので、感慨深かったです。

ハッキリ映ってなかったので自信がないのですが、多分1期、第8話、第9話、リベンジ第2話でも使用されていたようですね。


お次は、見覚えのある建物と会社のロゴ


ゾンビランドサガのメインスポンサーさん「Cygames」さん

最初は「デックセンター」という看板しか見えなかったからそうなのかな?と思っていましたが、こちら面に来たら「Saga Studio」って書いてありましたね。

でも、CMとかで見た建物と違うと思っていたら、写真向かって左側、JRの高架側から見るとあの景色が見えたようですね。

自宅に帰って、ストリートビューで見て気が付きました(涙)


そんな事もこの時は気が付いておらず、第1弾
マンホールのゆうぎり姐さんを撮っていました。


マンホール上の落ち葉は払いましたが、油断すると風ですぐに落ち葉が乗ってきました。

前回も思ったのですが、マンホール撮影に行くときは、ちょっとした掃除道具持っていかんといけんですね。


そんな、姐さんとCygamesさんを一緒に撮りたかったけど、JRの高架があって上手く撮れませんでした。


佐賀市内は、マンホールが点在しているので、ジャンジャン連れて行ってもらいます。


前回も訪れはしたのですが、寄れていなかった唐人プラザビル付近の第1弾マンホールの源さくらちゃん。


ここは、なぜここに設置されたのか地元の人じゃないので分かりませんが、さくらちゃんの向いている方向を撮ってみる。


全く関係ないとは思いますが「しゅしゅの森保育園」という保育園がマンホールの近くにあり、フランシュシュと縁があるかもしれないと思い撮ってみました。


前回の聖地巡礼で訪れたけど、時間が遅くて閉店してしまっていた佐賀バルーンミュージアム内の「HARU cafe'」さん。


パピィの勤め先「佐賀建設」の天本さんが飽きもせず毎回頼んでいた「シシリアンライス丼」、丼ではありませんが、やっと初めて食べる事が出来ました。

ごはんの上に生野菜がのっているのが苦手な方もいるようですが、私はこういう感じの食べ物は好きなので、思った通り美味しかったです。


食後に、お土産屋さんをブラブラしていたら、サンタコス??の愛ちゃんと出会えました。


サガテレビにも寄って行って下さるというので、向かったのですが…


車を停めた駐車場から、リベンジ最終話で出てきた「佐賀県庁」が見えました。


で、サガテレビ

ここの1階の喫茶店でも「シシリアンライス」は食べられるようでしたよ。

1階のお土産屋さんを見学して撤収。


次の目的地への移動中、酒屋さんに劇中で幸太郎も飲んでいた「鍋島」の文字があったので、ついついパシャリ。


サガテレビのお次はNHKと思いきや「佐賀城 鯱の門」

先程のお酒の銘柄でもある鍋島家の「鍋島直正」公の像

1期、第2話のアイキャッチで出てきています。


そんな直正公が見える位置にマンホール。


第1弾マンホールの二階堂サキちゃん


1期、第2話でさくらちゃんとサキちゃんがラップバトルを繰り広げた、鯱の門ふれあいコンサートの会場となった「佐賀城本丸歴史館」。


中までは入らなかったのですが、コンサートはどの部屋で行われたのでしょうね?


ラップバトル後にサキちゃんがさくらに話しかけてきた場所


ここのロッカーとかも忠実に再現されていましたね。

佐賀市は、ここで終わり小城市へ移動です。


小城公園

第2弾マンホールの紺野純子ちゃんです。


はい、撮られてました(笑)


ここは、劇中には出てきていませんでしたが、小城の羊羹は有名らしいです。


小城市から多久市へ


孔子の里 多久聖廟


第2弾マンホールの二階堂サキちゃん


当然、撮られたわけですが、私がサキちゃんを撮っていたら、観光で来ていた高齢の方が、何を撮っていたのか気になったらしく、しげしげとマンホールを観察していました。

あの方もゾンビランドサガ見たら良いけどな(笑)



多久市から武雄市へ


川古のクス


第2弾マンホールの星川リリィちゃん


楠は大きいし、距離が限られているので、ここの撮影は難しかったです。


こんな感じで、後ろに売店があって距離が取れないんですよねぇ、ってまた撮られとる(笑)

後で写真が趣味の方からSNSで広角レンズで撮れば撮れるかもよと言われ、後付けの広角レンズってあるかなぁ?と探していましたが、自分のスマホのカメラに広角レンズの機能が付いていることに今さらきがついたというか、以前その機能使ったことがあったのを思い出しました(汗)


大楠は、樹齢約3,000年というだけあって、大きさもさることながら、なかなかに複雑怪奇な形をしていました。


ところで、大楠を撮っていると、何やら視線を感じ、他にも撮影者がいるのかと思い気を使って避けようとしたら、上手くレイアウトされた案山子でした。

そういえばTwitterでにたような事を呟いていたフォロワーさんがいたなぁとその時点で思い出しました(笑)


リベンジ第4話のアイキャッチで出てきたのは、ここら辺でしょうか???


武雄市から有田氏へ


第2弾マンホールの源さくらちゃん

アリタセラという有田焼を展示販売するお店が集まった区画らしいです。

この日は祝日ということもあったし、「第18回 秋の有田焼陶磁器まつり」最終日だったらしく、ここだけでなく有田の街全体が賑わっていたようでした。

私達が到着したのは、もう夕方でイベントの終了時間間際でしたが、それでもまだ人がそれなりに残っていました。


まさかのこれも撮られとりました(笑)


さくらちゃんから見えるのは、有田焼の展示、販売をしているお店(この区画はどこもそんなお店ばかり)でした。

この写真右側に茶碗で作った神輿があり、その神輿手前に割れたお茶碗等の回収箱が置かれていて、この時は茶碗供養をしていたようです。

この時点で、ほぼ佐世保のお隣で、長崎県との県境が近づいていました。

基山から始まり、ほぼ佐賀県を横断してここまで連れてきてもらいました。


そして、ここからまた佐賀県を横断しながら戻ります。

今度は若干南寄りを横切りながら…


そして、また佐賀市に戻ってきました。

もう日が暮れてしまっていました。


むしろ、日が暮れるのを待ってから向かったというのが正解でしょうか。

今回のメインである佐賀県佐賀市と福岡県大川市の間を流れる筑後川に架かる「筑後川昇開橋」

1期のフランシュシュベストアルバムである「ゾンビランドサガ フランシュシュ The Best」 に付属して付いてくる「佐賀事変」のMV(Blu-ray)でこの昇開橋が出てくるのですが、実物を見てみると再現度高いです。

しかもこんなに大きいとは思いませんでした。

偶然でしたが「佐賀事変」のセンターを務めるゆうぎり姐さんの誕生日である勤労感謝の日に訪れる事が出来た事も縁あってかな。

近くに寄ってみると…


筑後若津駅跡地???


踏切????


駅舎???


実はこの昇開橋、旧国鉄 佐賀線で使用していたそうなんです。


通常は橋を上げた状態にしておいて、船の通行の妨げにならないようにしておいて、鉄道が通る時だけ、橋を下げて船には信号で注意喚起を行っていたようです。

橋の昇降差は23メートルらしく、お台場やららぽーと福岡のG的なロボットより高いです。


現在は、遊歩道として使われながら稼働状態のまま保存されているようです。


昼間は、稼働しているようですが、夜間は橋が上がったままなですし、季節によっては遊歩道へ入場できる時間も制限されるので、お出かけの際は「筑後川昇開橋」で調べてみて、営業時間をチェックしてから行かれることをオススメいたします。

これからの季節(冬場)は、たしか17時で閉門だったはずです。


聖地巡礼の〆は、やっぱり1期 第5話のアイキャッチに出てくる「牧のうどん」

伊万里店ではなく鳥栖店でしたけどね。


サキちゃんが食べていたのとは違うメニューですが、お店のお姉さんが薦めてきたので、季節限定のシイタケうどんにして、ごぼう天をトッピングしたり、コロッケや鶏めしも頼んだりしてみたら、たのみ過ぎてお腹いっぱいになってしまいました。

最後に、ゾンビィJさんに基山PAまで送っていただき、予約したバスより1本早めでしたが、元々九州北部なら2日間バスなら乗り降りし放題のSUNQパス(今年は12月の後半までは5,000円だったのでかなりお得)だったので、席が空いていて乗せてもらうことができました。


家に帰ったら、わが家のロメロ的なワンコ「ふくちゃん」が、嫁さんは夜勤で留守だし、私も帰りが遅かったので、腹を空かせて狂っていました。


ごはんをあげたら、少しは落ち着きを取り戻したようです。

しかし、前回もそうでしたが、持つべきものはゾン友?ヲタ友?

道中、職場では誰も相手にしてくれないようなゾンビランドサガをはじめ、アニメ全般の話をお互い好きなように話せて共感できて、新しい解釈に気が付かせてもらえたり。

何より、前回も今回も何も考えていない私の為にここまでの聖地巡礼プランを考えて下さって実行して下さった労力に感謝してもしきれない。

せめてものお礼の気持ちとして、今回は秘蔵コレクション「ダーティーペア」のBlu-ray BOX を持っていきましたが、逆に「巨神ゴーグ」のBlu-ray BOX を借りてしまう始末。

挙句の果てに、サプライズなプレゼントをいただいたりして、誠意の押し売りですよ(笑)

ゾンビィJさんとは、出会う機会はあったものもここまで仲良くなれるきっかけは本当は無かったのですが、ドジな私の勘違いで色々あって、ここまで仲良くしていただけるようになりました。

何やら次回の聖地巡礼プランも計画中だとの事ですし、お互いにBlu-rayの感想をまた語り合わねばいかんので、再度のデートを楽しみに日々を過ごしていけたらと思います(笑)