永井真理子さんのファン感謝祭の後、実家のグンマに帰省しようと思って徐々に準備を進めている、大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。
先日、整備したけど整備が完了していなかったポニー号の整備の続きをしました。
この日は、休みでしたが朝から嫁さんと嫁さんの職場の方々を別府まで仕事の講演会に送迎するというミッションが与えられていたし、その後も髪がボサボサになった息子を理髪店の義母のところへ送るいう運転手の仕事が数件入っていたので、その合間、合間に作業を行いました。
まずは、前回クラッチカバーを外してパンツウエスを被せているポニー号。
YSP大分さんでベアリングとオイルシールを入れなおしてもらったクラッチカバー。
シャフトの抜け止めのボルトのネジ穴もヘリコイルを入れなおしてもらっていました。
ガスケットそのままいけるかなぁ??と思っていましたが、持って帰る時に適当に置いていたからかガスケット切れてました。
変えるかも??と思って頼んでいたので大丈夫。
旧いガスケットを取り、張り付いたガスケットはカッターで削り落とす。
新品のガスケットを取り付けて…
指で指している部分が重なるようにクラッチカバーを取り付けます。
が、歯車が当たってカバーが取り付けられないので…
シャフトの抜け止めのボルトを緩めます。
(このボルトを入れるネジ山が無くなっていたのでヘリコイルを入れてもらいました。)
抜け止めのボルトが締まっている状態。
抜け止めのボルトを緩めた状態。
シャフトを持ち上げるとこんな感じになってクラッチ側の棒歯車が穴に入る。
クラッチカバー取り付ける。
同時にシャフトも位置を合わせて下げる。
クラッチカバーのボルトを締め付けていきます。
こんな感じで全部ボルトを締めて…
締め付け終了。
シャフトの抜け止めのボルトも締め付ける。
クラッチワイヤー取り付ける金具ワイヤー抜けの金具が折れてた。
(応急処置として、後でインシロックで留めておこう。)
シャフトの上の金具を取り付ける。
リアブレーキを復旧するために、取り付けボルトをグリスアップしておきます。
ボルトを締め付け、抜け止めのスナップを取り付ける。
はみ出たグリスは…
ウエスで拭き拭き。
キレイになりました。
後は、ギアオイルを補給しましょう。
規定量の650ccのギアオイル(YAMAHA純正)
給油口から補給。
クラッチカバーの復旧終了。
最後にクラッチの遊びを確認。
そういや北エン参戦後、ステップが歪んでいたんですが、他にもありました。
チャンバーがちょこっと凹んでる。
下側をよく見るとボッコリ凹んでいる。
オフ車だからこんなもんか。
送迎の仕事もバイクの整備も終わった後は、最近急に寒くなったから扇風機と暖房器具の入れ替え作業。
今日も一日、家の事とバイクの事でよく働いた(笑)
さあ、これでいつでもポニー号で遊びに行けるぞっ!!!