前日の林道ツーリングが今までで最高の走りが出来たのは良いのですが、全てを出し切った走りだったらしく、昼前まで死んだように寝ていたおっさんです。
ホントは、もっと早く起き息子と遊ぶ予定でしたが、出遅れました(汗)
夏休みは終わってしまいましたが、夏の思い出の一つでも作らないとって事で、夏の暑さを吹き飛ばすスポットに行ってみました。
自分も来てみたかった「岳切渓谷」。
いつもお散歩に連れて行ってあげられていないモコちゃんも同行しましたが、まさかのペット禁止の看板が(泣)
情報源はマル秘ですが、ペット禁止と言うのは、ペットが苦手な方や糞尿が気になる方がいるからという事で、メインの渓谷ではなく、上流側の人気のないトコに行けば大丈夫かも??との情報をいただき、入村料だけ払い、モコちゃんは抱っこして、息子と共に上流へズンズン進みます。
どういうトコにに行くか行っていなかったので、水着でもないし、靴で来てしまった息子。
裸足で歩いてました。
水の下はずーっと岩盤。
バイクでも走れそう(笑)
上流の方には、いつの豪雨で倒れたか分からない倒木が道を塞いでいます。
裸足でも、岩盤かちょっとした砂なので楽しんで進んでいました。
ついに旅の終焉が。
先日の豪雨???
それにしては苔が多い気がしますが、豪雨の際に流されてきた倒木が岩によってせき止められていました。
朽ち果てかけた木から新たな命が…
まるで「天空の城ラピュタ」でのワンシーンか、もののけ姫でのワンシーンかのようです。
どちらにしてもジブリ好きな自分にとっては、景色、雰囲気とも癒される空間でした。
下界での暑さが嘘のように、モコを抱っこして息子と歩き回っても汗を一つもかかず服も汗で濡れずに良かったと思いながら帰っていました。
行きは良い良い、帰りは水面が反射して、ちょっとした深みが分かりづらくなっていましたが、水面の波の立ち方で大体深みが分かり始めた私は、もし自分がラリーに参加してこんなトコ走ったらと仮定し、安全なラインを探し歩いていました。
最後の最後、出口が見えた時に、水際に建っていたロッジの基礎が腐りかけているんじゃないか??と気になってよそ見をして歩いていました。
………ズボッ!!!!
「うおっ!!??」
まるで、惑星ダゴバのドラゴンスネーク・ボグに不時着したXウィングのように水没した私がいました。
モコを抱っこしていた左腕は上側で水没したので、モコは無事でしたが、息子の靴を持っていた手は完全に水没し、息子の靴靴下、私の左下半身はびしょ濡れになってしまいました(笑)
息子も遊んでいるうちに、ズボンが濡れていましたが。
こんな事はあろうかと2人とも着替えを用意していたので問題ありませんでした。
茶屋でかき氷をいただいて帰宅。
する前に、宇佐のマチュピチュを見て帰りました。
マチュピチュと言えば「天空の城ラピュタ」のモデルにもなったと言われる遺跡。
今日の旅行は私の大好きなラピュタ絡みな旅でヨカッタ、ヨカッタ。
自分の課題も大切だけど、家族も大切にしないといけないですよねぇ(汗)