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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2020年8月27日木曜日

北九州エンデューロ選手権 夏特別戦に参戦してきた(2020.08.23)

コロナ禍でのオフロード生活も次第に慣れてきて、ついに久々エンデューロレース参戦してきた大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


レース前準備

久々、参戦するレースはここ数年休みの都合が合えば参戦させていただいている北エンこと北九州エンデューロ選手権。

しかも今回は、夏特別戦って事で特設コースも走れます。

まずは、レース参戦前にポニー号('03YZ125)に少々細工を施しました。

 

普段、セレナにポニー号を積み込んだときに使用している荷締めベルトの余りを利用して、スタックベルトとして取り付けました。

モトクロッサーは、掴み所が少なくて斜面で転んだ時に車体を立て直す時に前後にバイクを掴む所があるとバイクの向きを簡単に変えられて便利なんですよね。


しばらく交換していなかったギアオイルを交換。

最近は、あんまりハード系のコースに行っていなかったから交換しない期間が長かった割には綺麗なものでした。


レース前日

前日まで、2泊3日の仕事だったので、帰宅してから急いでレースに行くための準備です。


週間天気予報では、レース前日まで雨予報だったので、マディレースになりそう。

って事で、泥汚れ対策でしっかりとブルーシートを敷き詰めます。


走行距離194,000kmも乗ってきたらもうどうにでもなれっ!!って感じで積み込むのも慣れてきました。




レース当日
※ここから使用している写真は、北エンカメラマンが撮って下さった写真を利用させていただいています。

レース当日は、心配された雨は降らず、前日までもレース会場であるゴンドーシャロレー牧場には雨がふらなかったようで、ベスコンでした。

しかも重機を入れて整備をしてくださったようで、コースも走りやすくなっていました。


今回は、久保一家からは私とIM氏、それといつも互いに切磋琢磨しあっている長崎の友人2名と勝負です(笑)

ただし、IM氏は北エン初めてというNS氏をサポートすべく、のんびりクラスでペアでエントリーです。

久々に会う、御所オートランドのメンバーとか、他にもたくさん色んな経緯で知り合った方々とお会いできました。

レースに来ると知り合いがいっぱいいて楽しいですよね。


新しいレースの受付スタイル

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、みなさんマスク着用です。

しかし、待っている時から暑かった。


珍しい車両が並んでいました(笑)

FTRはいつも仲良くしていただいているkazuさんの車両でそれはそれで珍しいんですけど、TW200??つーかこのタイヤは何???(笑)


この方の為に新設されたとEクラス(電動バイク)

毎回参戦されていますが、マウンテンバイクのような車両で音もなく進んでいるんです。


エンデューロレース会場に違和感ある車両(笑)

でも早いんです。


長崎のKN氏と仲良く並ぶ久保一家のIM氏

奥の12番の方はKTM大分のお客友達HG氏


野母崎遠征で一緒にイゴったMM氏

XRクラスで参戦です。


まずは、Eクラスからスタート


と言っても1台しかいません(笑)

エントリーした時点で優勝です。


XRクラススタートっ!!


見事にホールショットを取られたのは、奥様とエンジョイクラスに参戦のSM氏。

本来ならIBライダーなのですが、奥様と楽しんでの参戦のようです。

CRF150Lという珍しい車両での参戦でしたが、色々と手を加えられていて、運転技術もあるので、私なんかあっという間に抜かれちゃいました。


そして、やっとこさエンジョイクラス、のんびりクラスのスタートです。


中盤くらいからのまあまあのスタートです。

 

立ったり座ったり、スタンディングメインで走れるようになりたいものです。


この男は立っているな。


kazuさんも立ってる。


安定の地蔵スタイル。

ガレ場は怖くて立てません(泣)


のんびりクラスの人はのんびりカメラ目線で走るってか?

 

抜き際が難しいですよねぇ


最初の頃は、まだ立つ余裕あったかな??


もう疲れてます。


なんで手を挙げていたんだろうか???

IM氏か誰かが、手を振ってくれていたんだと思う…


もうこの区間は、給水に徹していました。

じゃないと、熱中症になるか手足がつっちゃいそうでした。

チェックポイントでスタッフのKSさんがかけてくださった水も冷たくて気持ち良かった。



ここは、いきなり落ちる感じだったので、腰を引いていなしていましたが、前から見るとこんな感じだったのね。

ライダー目線だと草ボーボーでよく分からんかったんですよねぇ。



終盤は廃人のように疲れきっていますねぇ。


でも、ギャップやジャンプはやっぱり立たないと突き上げられますからね。


 それなりに走っているように見えますね。

今回は、頑張ってみようと一生懸命走っていたら、カメラマンさんに手を振ったりとかする余裕がまったくなかった。


なんだかんだで、雷が鳴り始め、雨雲も立ち込め始めたため、3時間の予定のレースは15分短縮されて2時間45分のレースとなりました。


2時間45分走りきったポニー号と私。


ホコリまみれのコースを2時間45分も走り続けたらこうなります。

泥棒髭やらレース参戦者達とお互いに言い合っていましたが、私のは男爵髭と決まったそうです(笑)


ちなみに、レース走行動画はコチラです。

カメラが熱暴走???したためか前半は10分くらいしか撮れていませんし、後半も50分しか撮れなかったので、微妙な感じですが、雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

最後に、伝え忘れていましたがレースの結果は17位/33台でした。

いつもとあまり変わらない順位ですが、自分的には今までとは内容が違ったと思うので良しとします。

久々のレース、楽しかったなぁ。

コロナ禍であんまり走れていなかったから3時間も走れるか自信がなかったけど、コロナ禍にウォーキングしまくっていたのが効をそうしたと思われます。

遠征とかもバンバン行きたいけど、このご時世じゃねぇ。

来月は、超久々に指導員としてのオファーも入っているので、今まで身に付けてきた物を受講者にどれだけお伝え出来るかなぁ。

それはそれで楽しみです。