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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2019年9月20日金曜日

テストコース今市で基礎練してきた。(2019.09.19)

最近オフ復活して、オフ活しまくっている大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

と言う事で、本日(2019.09.19)も仕事が休みだったので、行ってきました。

ただ、間を開けずにオフ練、その間に爺ちゃん、婆ちゃんに混じっての筋トレもしているので、正直キツイとか思っちゃいそうですが、この週末は台風接近もありそうなので、天気の良いうちに遊んでおこうと最近お気に入りの「テストコース今市」さんに行ってきました。(まあ、週末は仕事なんですけどね。)


そんな、本日の「テストコース今市」さんの天気はこんな感じ。

逆光で暗く見えますが、メチャクチャ良い天気で暑すぎず気持ちの良い気候でした。


今回携行した燃料は、こんだけ。

約2.5リットルでした。

それにタンク内の残量が少々。

残りがそれくらいってのは分かっていたんですが、携行缶で購入する手間が増えたので若干面倒だなぁと思ったのと、今日は基礎練メインのつもりだったのと、身体もキツイっちゃぁキツイので、この燃料使い切って帰ろうって事にしました。

今回はボッチだったので、三脚を使って色々と自分の走りを撮ってみました。

我ながら動画を見て恥ずかしいレベルの走りばかりでしたが、どうせ大した腕じゃないんだし、のびしろが多い分、上達した時に振り替えるBeforeとして恥を忍んでのアップです。


まずは、オーバルにてブレーキターン練習(左回り)です。

こうやって、はたから見るとダメダメなのが良く分かりますね。

ブレーキングは早いし、車体も全然倒れていない。

何なんすかねコイツ。

やる気が全く感じられん(笑)

でも本人、色々悩みながら頑張っているんです(汗)


お次は、ブレーキターン練習(右回り)。

左とあんまり変わりないですね。


仕上げは、ブレーキターン練習(八の字)

変化なし。


気を取り直して、前回ヤマケンさんこと元モトクロス国際A級、山本堅市さんから教えていただいた練習メニューの復習。

前回のブログで、文章で分かりづらかった練習メニューもヘルカメより見やすいと思ったので撮ってみました。


ヒルクライム&ダウンヒル練習

ダウンヒルが思ったより遅くなかったですね。

言い訳として、土が乾いて滑りやすくはなっていました。


ヒルクライムからのダウンヒル練習

これが、文章じゃ伝わらなかったろうなと思ったので、撮ってみました。

トライアル的な走り方になるのかな???

この下りも、リアブレーキが強すぎて滑ってしまっていますね。


キャンバー走行練習

これも、文章じゃ分かりづらかったと思われる練習。

ヤマケンさんはもっと端から端まで走っていましたが、私はズルズルと落ちていってますね。


バンクでターンの走行練習

これは、ヤマケンさんの格好良い動画を撮っていますが、下手くそがやるとこうなるという良い例ですね。

フラット路面でも倒し切れていないヤツが、バンクに対して寝かすのは難しいです。

ほぼ転倒と思われる角度まで寝かさんといかんですよねぇ。


これは、おまけで坂道発進練習

バイクブロスの記事で気になったもの(→こちら)を試そうと思ったけど、斜度も長さも違ったみたいで、次に短めの坂でチャレンジするも2stでは、ジワッとするのが難しくできませんでした。

スロットル開け気味で半クラ当ててリアブレーキ調整すれば出来たかもしれませんが、クラッチ痛むのでチャレンジはしませんでした。



後は、クヌギ山コースの斜度がヘルカメだと分かりづらいかな??と思って定点カメラでコース内で一番斜度のキツイ登り&下りを撮影してみました。


まずは、ヘルカメの映像をどうぞ、その後下の動画と見比べてみて下さい。


クヌギ山コース登りの切り返し

ここは、私のポニー号('03YZ125)だと1速で開け気味で行かないと、一瞬でもトルクが落ちたら止まってしまいます。


クヌギ山コース下りのコーナー

この上から緩い斜度から下っていくんですが、路面が荒れていて、下り切ったところが直角に近いコーナーなので私は勢いよく下り切りません。

で、下りて曲がった先にちょっとした登りがあるので、下りてすぐにスロットルを開けないと登り切りません。


これを撮った直後、AN師匠がセローを持って来てくれました。

今日は過ごしやすかったので、ずーっと走っていてもそこまで暑さでキツイ事は無かったのですが、をAN師匠をクヌギ山コースに案内したら、初めてのコース、思いトレール車、柔いトラタイヤ(ツーリスト)でYZのペースについてくるのはキツかったそうです(笑)

この後、基礎練習をして、AN師匠にもブレーキターンの様子を見てもらったところ、スピードが足りないんじゃないか?との事で、一緒に走ってくれて、相手がいるとこちらもペースが上がり、以前御所オートランドのスクールでブレーキターンの練習をした時の事、感覚を思い出しました。(→詳しくはコチラ

ただ、このブレーキターンだと曲がるんですけど、そのまま失速してしまうんですよね。

シーンによって使い分ければ良いんでしょうけど、ブレーキターンからのアクセルターンへ繋げられるようになりたいなぁとか思いながら、帰りがけにギアオイルを購入しにYSP大分さんへ。

そこで、ナルさんことYSP大分社長、モトクロス国際A級の河野成久さんに自分の悩みを相談したところ、技術面でもマシンに対しての事も色々とアドバイスをいただきました。
(この内容は、出来るかどうか分からないけど今から自分が試してみてご紹介します。)

ナルさん曰く、モトクロスに関して、国際A級ライダーといえど講師ではないから教える為の勉強はしていないし、子供のころから身に付いた物を説明するのは難しい。

ただ、質問してくれたらそれに対して答える事が出来るとの事でした。

そして、ナルさんも実践してきたという事では、どんなアドバイス(自分には無理かもと思える)でも、まずは自分なりに受け止めてみてやってみる事だそうです。

なぜ、そういう事になるのかと考える行程も大切なんだと言う事です。

まだまだ自分には足りない事だらけだなぁと思いつつ、ヤマケンさんやらナルさんやら私の周りには、こんなにも凄い人達がいらっしゃって、こんな私にもいろいろなアドバイスを下さる環境に感謝だなぁとか思っています。
(KTM大分の首藤店長もモトクロス国際A級で良くアドバイスを下さいます。)

他にも、コースやレースで知り合った方々、走りのヒントやアドバイスをたくさん下さっています。

これからも、嫌がられても質問しまくって、どん欲に知識を付けていこうと思います。

技術は、その後ついてくる?????