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とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年2月14日水曜日

BEGINコンサートツアー2018福岡公演[福岡サンパレス]に行ってきた(2018.0212)

北エンで1周しか出来ず、タイヤの選択ミスを悔やみ、昨日帰宅してから猛省し続けているおっさんです。

なんて事はございません。

日々前を向いて歩いているので、後ろなんて振り替えっている暇は微塵もありません(笑)

昨日は昨日で、早朝から北エン、洗車、日産で点検、洗濯&後片付けとバタバタし、今朝も今朝から息子の弁当作りからのスタートをしましたが、日中はのんびりと過ごしていました。

昼からは、今回のブログのタイトルにある通り、BEGINのコンサートを見るために会場である福岡サンパレスのある博多方面へ向かいます。

これは、前回のかりゆし58の時同様、嫁さん&息子の言う私の沖縄かぶれがまだ治っていない影響で行くことになりました(笑)

ただ、昨日の北エンもそうでしたが、九州はここ数日、寒波の影響で雪の影響が出ているところ多数です。

高速道路も通行止めや冬用タイヤ等の規制がかかっている区間が多数ありました。

私の住む大分県から福岡県へは、高速道路では行けそうもありません。

下道でも混みそうです。

と言うことで、今回は、JR九州管内、日豊本線が誇る特急ソニックで博多へ向かいます(笑)

本当は、息子にも本物を感じてもらいたいと思い、息子の分の席のチケットも用意していたのですが、部活の試合があると後で聞き、後の祭り(涙)

とは言え、BEGINのコンサート、膝に抱けるお子様は席を確保せず同伴OKだし、小中学生なら席は確保しなくてはいけませんが、チケット代が大人6,500円円なのに対し2,000円。

超お買い得だと思いませんか?

そう言った理由もあり、試合がなくても息子が万が一嫌がった時に捨てチケットになってもやむなしって値段だったので、用意していました。

1人ぼっちではありますが、前回のかりゆし58の時も1人だったし気にしない気にしない。

帰りの便が何時になるのか分からないので、とりあえず大分駅から電車に乗るために車で向かいます。

JRの特急を利用すれば、駐車料金が1日600円になると言う駐車場を狙って行くが、3連休最終日、駅ビル効果もあってかどこも満車。

仕方がないので、大分駅北側の24時間800円って値段の駐車場に停めて、大分駅へ。

駅に着いたら、切符の購入。

福岡行きのソニックは2枚切符、4枚切符と割安なのに指定席付の切符があります。

以前は、みどりの窓口でしか買えない物と思っていましたが、いつの間にやら自動券売機でも購入&指定席予約も出来るようになっていました。
(もしかしたら、だいぶ前から出来ていたのかな?)

2枚切符を購入し、直近のソニックの指定席を予約しようと思ったら、満席(涙)

雪の影響で安全に移動できる公共交通機関は電車だけって考えは皆様一緒だったんですね。

自由席でも、行列に並んで頑張れば座れました。

博多までの移動中にタブレットを使用して北エンのブログアップ。

俺ってイケてるブロガー???

ただの暇人です(笑)

博多駅に無事到着し、福岡サンパレス行きのバス乗り場へ。

同じような状況の人がバス停に向かう会話の中から聞こえてきました。

同年代や大先輩の年代、親子、老若男女とはこの事。

BEGINのファン層どんだけ広いんだよとか考えつつバスに乗り込んで、バスが出発したら、外の景色が九州の景色じゃない。

まるで、津軽海峡冬景色ですよ。

吹雪きまくり(笑)


んで、到着した福岡サンパレス。

到着した時は、まだ吹雪いていました(涙)


会場時間ちょうどに到着したので、会場を待っていると晴れ間が見えてきたっ。

日頃の行いが良かったかな?(笑)

会場内に入り、今回もかりゆし58のライブの時と同じように記念にタオルを買いました。


会場内はこんな感じ。

3階席からの高みの見物(笑)

意外に近いなぁと思ったけど、実際BEGINのメンバーが登場したらやっぱり遠かった。

今回のコンサートは2部構成で、前半はしっとりとアコースティックバージョンで、BEGINの名曲を多数披露してくださいました。

1曲、1曲の間に入るMCもBEGINらしい、沖縄っぽいテンポがなんともユルい感じでほのぼのとしていて、メンバー間の仲の良さも伝わってきました。

それぞれの曲に対する思いや、コンサートでしか聞けないような話を聞けるのもコンサートの醍醐味ですね。

前半は、のんびりと椅子に座り聞き入りました。


1部が終わったら、ちょっとステージチェンジ。

ステージチェンジもありますが、大先輩やお子ちゃまのいるコンサートなので、トイレ休憩も兼ねての10分休憩です。


後半スタート。

後半は、前半とうって代わって、アップテンポのマルシャショーラと言うスタイル。

細かい事は良くわかりませんが、BEGINの説明を私なりに解釈した感じはこうです。

マルシャショーラとは、

・ブラジル発祥のもの
・サンバで曲を流し続けて街中を練り歩くスタイル
・ブラジル公演の際3~5分位で曲を止めず、長くリズムを刻めと言われた
・結局、日本とかでもあるけどお祭りで商店街とかをある程度の距離を演奏しながら練り歩くって感じ
・その感じで、一回25分位演奏し続ける
・その演奏を福岡サンパレスから博多の街に向かってみんなで躍りながら練り歩いて行くと言う想定で皆も踊る

と言った感じに捉えました。

ちなみに想定では、6km位の距離を6000歩、歩くと言う設定でした。

さぁ、演奏スタートです。

1階席の前側の方々、すぐに立ち上がってノリまくってる。

2階席、3階席、皆座ってる。

私もとりあえず座ってる。
     ↓
アップテンポでダンサーの方も手本の躍りを見せてくれたりしているので、手拍子始める。
     ↓
3階席でもカップルの人や複数人で来ている方々がちょっと立ち上がる。
     ↓
私も立ちたくなる。
     ↓
先日のかりゆし58のボーカル前川さんの話を思い出す。
     ↓
自分のやりたいように、このコンサート6500円払ってるんだからその分楽しまないと。

なんなら息子の2000円分も含まれていると考えたら、我慢している場合じゃない。

映画『スウィングガールズ』の劇中でも、野球部の生徒が「世の中の人間は2種類の人間に分けられる、スウィングするかしないかだ。」と言っていたっけ。
     ↓
だったら、思う存分、自分が楽しまないと。
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私、1人で立ち上がりノリノリ(笑)
     ↓
私の1人向こうの同年代の男性も我慢していたらしく立ち上がる(笑)
     ↓
後はもう、お祭り騒ぎです。

演奏された曲もBEGINの曲であったり、私が好きな松山千春であったり、チェッカーズ、坂本九、島倉千代子、西郷輝彦、他にも思い出せませんが色々な方々の曲を演奏して下さいました。

25分演奏後、小休憩し27分演奏。

とても盛り上がり、最高な時間でした。

そして、アンコール。

アンコールは、お客さんの投票から選ばれた曲からピックアップしての演奏。

そして最後は『島人ぬ宝』

BEGINの演奏後、ボーカルの比嘉栄昇さんの提案で1番だけお客さんも一緒に歌うと言うことで、皆でほぼ演奏なしで合唱。

かりゆし58の時も最後、『オワリはじまり』を皆で歌いましたが、会場の一体感が気持ちよいですね。

お金の事をケチケチ言うつもりはありませんが、チケットの値段以上に楽しみ、楽しませていただきました。

ライブ、コンサート、やっぱり本物を聴くっていうのは良いものですね。

これからも、機会があったら、歌手だけでなく、クラシックや学生さんの演奏会とかにも行ってみたいですねぇ。

ただ、この日は、博多駅に着いて乗れた帰りの便は22時頃。

大分駅に着いて車に乗ったのは1時。

帰宅してベッドに就いたのが2時でした(汗)

楽しい思いをさせていただいたんだから、文句は言えませんね。

また明日から頑張れる元気をもらいました。