現在は大分県在住ですが、実は北関東の秘境「グンマ」出身だったりする、大分県で二輪車安全運転指導員をいているおっさんです。
今回は、高校受験を無事に終えた息子を連れて、結果報告を兼ねて実家へ帰省してきました。
息子は春休みで時間がたっぷりありますが、私はそうもいかないのですが、せっかくの帰省なら少しでも長く実家にいられるように、金曜日の勤務終了後の夜に大分を発ち、一旦東京で一泊、土日を「グンマ」、日曜日の夜に東京で一泊し月曜日、朝一の便で帰宅し、昼から出勤すると言った予定としました。
ソラシドエアで羽田へ向かう途中の飛行機から撮った夜景。
息子が買ったばかりのスマホで撮ってくれたのを拝借。
品川で一泊し、翌朝「グンマ」へ向け出発です。
私が高校生の頃まで(90年代)は、上野からしか「グンマ」へは行けなかった気がします。
ですが、スマホで調べてみたら品川から高崎まで一気に行ける快速電車がありました。
ソイツに乗ったとしても高崎までは2時間。
北関東の秘境に行くには時間がかかります。
しかも籠原では、先頭の数両の車両が切り離され、それ以降電車の扉が開かなくなるのです。
「グンマ」に詳しい文献にも記載されています。
なんて事はなく、ホントは冬場は、寒いのと「グンマ」方面の駅では人の乗り降りも少ないので、無駄にドアを開けることをせず、ボタンにより開閉するようにしているんですね。
撮り忘れましたが、外にも扉を開ける為のボタンがあります。
「グンマ」1日目
帰省して自由に動きたかったので、実家の最寄り駅でレンタカーを借りて、実家へ向かいます。
最近、区画整理が行われている実家周辺は、新旧の道路が入り乱れていて、以前行けた道が通れなかったり、私がいた頃は自転車しか乗っていなかったので、そんな道しか分からず実家に帰るのに何回か道を間違えたりしました(汗)
無事に実家に帰省し、なんだかんだした後に、息子が「グンマ」名物「焼きまんじゅう」が食べたいと言い出した。
「焼きまんじゅう」それは、
こんな感じで、甘いか辛いか分からない濃厚な味噌ダレを摂取した他県民の脳は、思考回路がパニックになり、死に至る可能性があると言う…
そんな「焼きまんじゅう」を大分県出身の息子が摂取して生き延びられるのか???
一抹の不安を覚えながらも、「グンマ」出身の私は「焼きまんじゅう」成分がほぼエンプティー状態だったので、息子の身の危険より自分の欲の為に「焼きまんじゅう」屋を目指しました。(笑)
子供の頃は、祭りの屋台とかで買っていたので、ちゃんとした「焼きまんじゅう」屋があるなんて知らなかったけど、調べてみたら実家の近所に老舗の「焼きまんじゅう」屋さんがありました。
閉店間際にも関わらず、お店に入れて下さいました。
原嶋屋総本家様
TV取材も沢山来られているお店だそうです。
さてさて、「焼きまんじゅう」とは、
こんな感じ?
いっぱい買ったらこんな感じで包まれていました。
で、気になる息子は????
「グンマ」の血が半分入っていたから?無事でした(笑)
感想としては、「美味からず、不味からず。」だそうです(汗)
私は、久々食べましたが、メチャクチャ美味くて夕食前だというのに、5~6個食べてしまいました。
その後、1回連れて行っていたのですが、息子が「グンマ」県庁を見たいと言うので、県庁まで向かいます。
県庁では、「ぐんまちゃん」の石像がお出迎え。
「グンマ」県庁、結構高いビルなんですよ。
都道府県庁舎の中では、東京都庁に次いで日本第2位、県庁舎の中では、日本第1位なんだとか。
なのに、「グンマ」の魅力度ランキングは最下位付近(涙)
32階、展望ホールでも「ぐんまちゃん」がお出迎え。
県庁から南東方向を望みます。
写真中央付近の茶色い建物は前橋市役所です。
県庁から北東方向を望みます。
写真奥に見える山は、「RED SUNS」で有名な赤城山。
県庁から北方向を望みます。
写真中央に見えるドームは、競輪専用ドームの「ヤマダグリーンドーム前橋」
完成当初は、「ボンジョビ」がコンサートしに来たりしていたのですが、今はどうなんだろう。
写真左に流れる川は、流域面積日本一の利根川です。
県庁から北西方向を望む。
写真左奥に見える山は、イニシャルDの「秋名山」のモデルとなった「榛名(はるな)山」です。
写真真ん中奥に「浅間山」が見えるかな???
そして、「グンマ」県庁に行く度驚かされるのが、この空母の艦載機を収納するかのような駐車場のシステム。
展望ホールとこの駐車場を見に行くだけでも「グンマ」県庁に行く価値あり???
この夜、兄と夕飯の買出しに行っていたら、こんなのありました。
飲むオニギリ(汗)
息子は、友達にお土産で買って帰っていました(笑)
この飲むオニギリの材料の中に、オニギリの粒々感を出すために、「グンマ」名産のコンニャクを使用しているんだとか。
「グンマ」2日目
2日目は、姉の家族と合流し、伊香保にある「おもちゃと人形自動車博物館」といういったい何がメインなのか分からない博物館へ遊びに行きました。
まずは、消防車がお出迎え???
なぜ熊ちゃん???
ん???
向こうに何か気になる物が見える!!!
!!!!!
こっ、これは!!!
「文太さーん、いませんかぁ???」
入口は、もはやカオス(笑)
トイレまで大変な事に。
銃大好きな息子は大喜び。
テディベア。
何がコンセプトなんだろう???
ココは良かった。
イニシャルDの作者「しげの秀一」さんが乗っていたRX-7(FD)なんだとか。
昭和なゲームでは、息子が無駄な才能を開花させていました(笑)
甥っ子達が射的をする横で、真剣にアドバイスをする伯父(兄)
なぜかキューピーちゃん。
入口で無地のキューピー人形をいただき、博物館終点付近の着色コーナーで自分好みのキューピーちゃんに塗りたくるというオマケ付き。
閉館間際で慌てドラえもんカラーに塗ったキューピーちゃんは姉にあげちゃって写真撮り忘れた。
土産コーナーで息子が買ったハンマー型ボールペン。
コレがあんな事になるとは…
帰宅の途
早めに搭乗手続きをしておこうと、手荷物検査場を抜け、息子を待っているとなかなか出てこない。
様子を見に行ってみると、例のハンマー型ボールペンが工具を間違えられるとの指摘で機内には持ち込めないとの事。(真面目かっ!!)
キマリならしかたないけど、せっかく買った御土産なので、ボールペンだけ預けて搭乗手続き終了。
(無事に大分空港で受け取れました。)
帰りの景色。
これも息子が撮っていたのを拝借。
バタバタした帰省にはなりましたが、両親、兄姉に息子の成長を見せる事ができ一安心です。
群馬県が良く判りました(^-^)/
返信削除赤城山走ってみたいです~♪
kazuさん
削除ありがとうございます(^^)/
オフを始めてからなんて良いトコに住んでいたんだと思いますね(^-^)
いつかバイクで帰省しなとですね(^_-)
学生時代はFZ400Rで規制して赤城山に行きましたが、ビビって攻めきらんかったです(^_^;)
「FZ400Rで規制」ではなく「FZ400Rで帰省」ですね(^o^;)
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