最近、オフロードばっかりでツーリングとかそういうバイクの楽しみ方も忘れちゃダメだなぁと思いながら日々を過ごしているおっさんです。
そんな理由もあって、気候もよくなりつつあるし、そろそろツーリングでも行ってみる?という気になっちゃいました。
とは言え、そこは家庭の事情もあるもの。
私の休みの日に、嫁さんも休みが合ったので「いちご狩り」に行きたいと言っていたけど、ぎっくり腰になったから、どこも行きたくないって言ってたよなぁと思い、
私:「明日、いちご狩り行くかい?」
嫁:「腰が痛いのに行ける訳無いやん。」
私:「じゃあ、明日はバイクで遊んできていい?」
嫁:「いいよ。」
という事で、夜も遅くなっていましたが、ガレージに直行。
明日の為にやるべし!!
って事で、林道用に履いていたオフロードタイヤホイールを外して、オンロードタイヤホイールへ交換。
日が変わる前には、終わりました。
ちょいと値段は張ったけど、チェーンブロック買ってよかった。
集中してやれば、20分もかからず交換出来ます。
で、翌朝。
起こすなと言われていたので、嫁さんを起こさず、息子を起こして学校へ行かそうとしていていたところ、嫁さんに書いてもらわなければいけない書類があるとかで、しょうがなし嫁さんを起こすと、
私「………、えーっ!!!!!、行かないって言ったやん。」
嫁「じゃあ行かない。」
いつも、自分ばかり遊んでいるし、たまの休みで2人で出かけるなんてないし、しょうがないか、
私「いいよ、いちご狩り行こうや。」
って事で、急遽予定変更でツーリング×→嫁さんといちご狩りドライブ○に変更となりました。
わが家の梅も綺麗に咲き乱れ春爛漫??な中、出発いたしました。
到着したのは、宇佐市にるアクトいちごファーム。
いちご食べ放題です。
大人は1,600円で食べ放題。
お持ち帰りは出来ません。
店頭販売している物は買って帰れます。
こんなビニールハウスで栽培されています。
いちごを食べに行く前に、へた入れを兼ねたチョコソース&練乳入れ。
一人一杯まで、とあったので、貧乏性な私は擦り切れいっぱい注ぎました(笑)
A~Dやったかな?4個位のハウスがありますが、この日は、Cハウスが指定されていました。
いちごハンターと化した嫁は、わき目も振らずCハウスへまっしぐら(笑)
ここがCハウス。
中に入って試食タイム。
ここで、食べ放題のいちご狩りをしたことない人へワンポイントアドバイス。
特にいちご好きの方は、喜んで前半とばして食べ過ぎると後半お腹一杯で食べられなくなります。
数年前に同じ所に家族でいちご狩りに来たときに、私はそこまでいちご好きでなく、嫁さんと息子がいちご好きだったので、前半食べ過ぎて全種類楽しめていませんでした。
私は、一種類1個が2個ずつ食べていたらちょうどよかったのを覚えていたので、今回も似たペースで回って行きました。
まずは、かなみひめ。
次は、ゆふおとめ。
いちご好きではないのですが、このハウスの中では、コレが一番美味しいと思いました。
ただ、個人的な好みもありますし、季節や日によって水っぽさや味の濃淡もあるのかな?とは思ったので、違う日に訪れたらまた違う品種が美味しく感じるかも知れません。
さがほのか。
よくスーパーとかでも見かけますよね。
とちおとめ。
こちらもよく聞く名前ですよね。
ゆめのか。
かおりの。
暖房機。
温風をハウス内に這わせたビニールの袋の中に通し、ハウス全体を温めていました。
濃いみのり。
べにほっぺ。
これも聞いたことある気がする。
食べ終わった後の私と嫁さんのへた入れ。
まあまあいただきました。
ケチくさくさくさん入れたソースは結局あまり使いませんでした(汗)
結局、素材そのままの味が美味しかったりするもんですね。
入るときによく読まずに、帰りに気が付きました。
1回だけパチンといったので、その時だけ上手くいっていたようですね。
いちご狩りをしながら、そういやこの近くに仕事で寄った時に美味しかった蕎麦屋があったなと思い。
私「近くに美味しい蕎麦屋があるんだけど、昼飯そこにせん?」
嫁「いいよ。」
って事で、宇佐市から豊後高田市を越えて国東半島北西部の真玉海岸へ向かいます。
真玉海水浴場の敷地内にある「SOBA CAFE ゆうひ」(FaceBookはこちら)
マテ貝掘りやらSUPやら色々とやっているようですが、詳しくはリンクへ飛んで下さい。
夕日の時に綺麗な景色でで有名な真玉海岸。
この日は、ご高齢の夫婦が何組かマテ貝掘りに来ていました。
ちなみに、こう言った海岸でも、漁業権というものがあり、水産動植物は地元の漁師さん以外の方が捕ると罰せられる事がありますので、勝手に捕ることをせずに、近くの漁協さん等に相談してみましょう。
ちなみにこの海岸では、「SOBA CAFE ゆうひ」さんで500円(中学生以上、小学生以下無料)支払うと捕ってもよい事になっているようです。
ちなみに私が頼んだお蕎麦は、「恋叶セット」(かき揚げ、ざるそば)です。
このかき揚げが美味しいんですよ。
それと、お店に入ってから出てくるだったん蕎麦茶が濃い味で美味しいです。
景色も良いし、ツーリングスポットとしても最適なのでは?と思い店長さんに、この店は何人位まで受け入れ可能か聞いたところ、外のテラス席も入れたら10人~20人位は収容可能との事。
ただし、蕎麦に限りがあるので、大人数で来られる際には、事前の電話連絡等していただきたいとの事でした。
いちごとお蕎麦でお腹がいっぱいになったところで、ちょこっと運動でもしたいところ。
そこは、移動中に予定が決定していました。
豊後高田市を通過していた時。
道路標識を見ていた嫁さんが、
「ここ昭和の町があるところ?」
と聞いてきたので、そうだよと答えると、普段欲しい物も行きたいところも言わない嫁さんが珍しく、
「私、昭和の町に来てみたかったんだぁ。」
と珍しく希望を言っていたので、それなら昼食後に寄りますかと予定を決めていました。
私も、バイクで適当に通った事がありましたが、商店街を通り過ぎただけだったので、今回ちゃんと看板通りに駐車場まで行ったら、ちゃんとした記念館等ある事に驚きました。
昭和30年代の印象を残した商店街。
左の建物は映画「ナミヤ雑貨店」の建物のレプリカだそうです。
本当の撮影箇所はさら地になっていて、セットも崩してしまったそうです。
私の世代では大人気だったキン肉マンの人形が店頭にある駄菓子屋さんもあったり。
ドラえもんで出てきそうな空き地も再現されていました。
商店街から駐車場の方へ戻り、昭和ロマン蔵と呼ばれる施設へ。
昭和の夢町三丁目館。
建物の中には、昭和30年頃の民家の再現、音や光の効果も凝った演出をしていました。
スバル360があったり、ボンネットバスもあったり。
昭和の町に来ていても、目が行くのはエンジン付きの乗り物(笑)
こちらは、駄菓子屋の夢博物館内。
民家の再現もありますが、おもちゃや雑誌、LP等貴重な資料満載でした。
そんな中、目が行くのが「ガンダム」、「聖衣星矢」だったりするよねぇ(笑)
「聖衣星矢」のフィギアセット。
懐かしいのか?古すぎるのか?分からないけど、嫁さんも楽しんだようなのでよかったよかった。
花粉症の影響もあるのか?帰りは極度の睡魔に襲われたので、車を停めて30仮眠をとり頭スッキリ安全運転で帰りました。
この日は、知り合い同士のガンダム好きの集いがあったので、帰ってすぐに家を出て、会場入り。
若干遅刻したのですが、お楽しみクジを引かせていただいたらまさかの当たりプラモ。
ありがとうございます。
この日、東京に異動してしまった会員の方が大分入りしていて途中合流しマニアックなガンダムグッズをお土産に頂きました。
私も昭和の町の駄菓子屋さんで昭和とは全く無縁なガンダムのおもちゃを参加人数分だけ購入していたので、皆さんに手渡して大したおもちゃではありませんが喜んでいただけました。
そこで、この日1日を振り返り、思った事なんですが、ガンダムの会は抜きにして、今回周ったコースってツーリングするのに最適なコースなんじゃないのかな?って事です。
私は、企画立案は致しませんが、ツーリングプランに悩んでいる方がいらっしゃったらいかがでしょうか??
0 件のコメント:
コメントを投稿