自己紹介

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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2017年1月22日日曜日

ハッピーバースディ

昨日の出勤前、わが家の梅の木を見るとわずかではありますが、花が咲いておりました。

バイクばかりでなく、そんな風情も感じられるロマンチストな??おっさんです。




そんな梅を見た後、出勤し1泊2日のお仕事を終え、帰宅した今日は、息子の誕生日。


誕生日ケーキは、息子が好きなので、ケーキではなくフルーツタルトにしました。

調理は、息子のリクエストで、豚肉の薄切りとスライスチーズを重ねたミルフィーユカツ??
でした。

写真撮り忘れた(汗)


んで、プレゼント。

メインが本に思えますが、当初のリクエストは、本を照らしている電気スタンド。

これは、嫁さんが用意してくれる予定だったので、お任せしておりました。


それだけじゃ寂しいなぁと思い、今日の仕事帰りに本屋さんへ寄ってみました。

最初は、卓球関係の本とか学になる本とか考えましたが、結局本人が興味を示さなければ買っても意味が無い、って事で、下の絵本を購入。



地球の地下世界の事や



海の底の事やら書かれている絵本です。

つーか、お宅の息子さん中学生じゃない???

そーなんです。

中学1年生と言うべきか小学7年生と呼ぶべきか(笑)

そういう意味では、ありませんが昔から息子は図鑑とかには興味を示していましたし、この絵本、絵本と言いつつ、大人でも楽しめるような内容が沢山詰まっています。

将来何になりたいのか?世の中どういう仕事があるのか?の前にどんな事に興味があるのか?を探す為の1つになるかなとか考えプレゼントしました。

当の本人は喜んだかどうかは分かりませんが、本が重い事だけ大騒ぎしておりました(汗)


それで、帰ろうとしたら、下の絵本に目が留まりました。


なんとも言えない猫の表情。

つい手にとって内容を確認してみると、これまた面白そうで良いお話な予感。

嫁さんもこういうの好きそうだし、文句言われたら息子にやればいいやと購入。

2冊の本を包装してもらいながら、レジ付近の本を見ていたら、これまた面白うそうな漫画があって買っちゃいました。


本屋ってしょっちゅう行かないんですけど、行くと色々気になっていけませんね。



帰ってみたら、グンマーの実家から息子宛にプレゼント用お小遣いと、グンマー銘菓??「七福神あられ」が届いておりました。



色々な味が楽しめるおせんべいセットです。


そうそう、帰宅して、息子に本をプレゼントした後、嫁さんにも絵本をプレゼントしたら、まず息子が「これお母さん持ってるよね。」

???

そして嫁さんも「これ持ってるよ。」

!!!

じゃあ返してと言うと、これはこれで保存用に貰っておくとの事(汗)

夫婦揃って同じ感性やなとお互い笑いあいました。

しかし、嫁さんは私の方が先に目を付けた事だけは譲れないと申し、こういった場でもそのように伝えるようにとお達しがありました(笑)



明日は、休みだし、かなり寒いようなので、買った漫画や絵本を読んでゆっくりしましょうかねぇ。

2017年1月16日月曜日

色々無理しちゃいけないのかな??

最近、家族で年末に録画していたガキの使いの笑ってはいけないシリーズのセクシー所長の登場シーンを見ては爆笑しているおっさんです。

年を越しましたが、昨年の12月6日のブログ林道ツーリングの為の下見に行ってきた。の最後に書いていた、バルイーグル号(BW’s125X)の心臓手術のお話。

入院前に、走行距離が20,000kmを超えたので駆動ベルトやウェイトローラー等、駆動系の消耗品を交換してもらい、消耗品を交換したから、走りが良くなるやろ??と意気揚々とバルイーグル号に乗っていました。

ですが、ちょっとした登り坂、しかもクネクネした登り坂になると125ccなので加速までは出来ないにしても60km/h~70km/hで登れていたハズなのに、むしろ減速している感じがする。

最初は気のせいかな??と思ったり、自分の体重が重いから??とも思いましたが、以前はそれでも登っていたのでそんなの関係ありません。

終いには、駆動ベルトやウェイトローラーの消耗品の交換がまずかったか??とか思ったりしてしまう始末(汗)

でもやっぱり、何年か前には、1年を通してグッドライダーミーティングの全開催回にバルイーグル号で参加し、一般公道ではしないような全開走行をし続けたり、林道行ったり、色々遊んだからなぁとか考えたりしていたら、ちょっとした停止でエンストまで起こるようになりました。

こりゃぁ、圧縮抜けてるのか??と思いつつエンジンオーバーホールとか大袈裟かなぁ??と悩みつつ、YSP大分に相談したところ、まぁまぁお手頃なお値段で腰上のオーバーホールが出来るという事なので、入院させる事にしました。



開胸前の状況。




開胸後。


心臓??
ピストンにカーボンがたっぷりまとわり付いていて、リングの下にも吹きぬけた跡があります。

これは、バルイーグル号の燃料にハイオクガソリンを入れていた事が原因だろうとの事でした。

レギュラーガソリンよりも発火点の高いハイオクガソリンを使用する事による未燃ガス発生によるカーボンが生成し易くなるのだとか。

これは、私が愛車セレナがハイオク仕様のエンジンではないけど、ハイオクガソリンを入れた時に燃費が良くなり、低速からの回転もスムーズになった事から、バイクも同じになるのかな??と思い所有する車両全てにハイオクガソリンを入れていました。

車には、色々なセンサーが組み込まれていて燃料が変わった場合着火点等変更されるらしく、セレナはそういった点で、ハイオクガソリンと相性が良かっただけなのかもしれません。


取り外されたシリンダー。


シリンダーを取り外された、バルイーグル号後部。


交換用の消耗品。


復帰前??



シリンダーヘッドにこびり付いたカーボンも掃除していただき…


こんなにピカピカにしてもらいました。

これらの写真は、作業の進行状況を見られないけど気にしている私の為に、YSP大分のスタッフが作業中にわざわざ撮影しメールで送って下さいました。

これで絶好調??と思い完成の連絡を待つ私に、整備担当の店長から連絡が…

オーバーホールはしたのだけど、エンジンがアイドリングで安定しない。

試運転すると、信号待ちでエンジンストール。

その後の始動性も悪いとの事でした(泣)


林道行ったりするからですよ!!と冗談で言われたりしながらも完治のお願いをし続けました。


その後、中古の同型エンジンの車両からパーツを持ってきて色々変えたり、考えられる原因をありとあらゆるとこから考えトライ&エラーを繰り返して下さいました。

諦めようにも、オーバーホールして不調って???と思いつつ、主治医の店長には頑張っていただきました。

結局、コレだと思われる原因は、排気弁のタペットクリアランスの調整でした。

とは言え、エンジンオーバーホールしたのなら、タペットクリアランスの調整くらいしてるでしょ??と思いますが、タペットクリアランスはタペッタクリアランスでも、現行のシグナスSRのエンジンと同じクリアランスで調整したそうです。

同型エンジンとは言え、クリアランス量が違うようですが、何故だかそのクリアランスで調子を戻したようです。

師匠と話したら、溜まったカーボンで排気弁の弁座が磨耗してクリアランス量が変わったのかなぁ??とか真実は闇の中ですが、とにかくエンジンだけは、ほぼ新車の時の状態に戻りました。

その後、チョコチョコ乗っていますが、エンジンは快調になり駆動系も新換えしているので、走りもほぼ新車と同様になりました。

全てが終わってからの、結果論ですが、20,000kmになるまでに、エンジンも駆動系も少しずつ消耗してきて、自分もずっとその車両に乗ってきたから性能の低下に気が付いておらず、そんな中駆動系だけ新換えしたから、逆にエンジンの性能の低下が目立ってしまったのかなぁ??と店長と話したりしていました。

途中、他の方と話していたら、何年、何km乗ったの??と聞かれ7年22,000kmと答えたら、そんだけ乗ったら十分やろと冗談で言われましたが、ここまで苦楽をともにしてきた愛車。

他人様に何と言われようと、アイツが粉々になりこの世から消滅しない限り、諦められなかったので、今回のオーバーホールは、店長に感謝です。

そんな店長ですが、ここまで苦労したから、今後バルイーグル号での林道走行、グッドライダーミーティング、無茶な走行の禁止、ライダーの減量等指示されました(泣)

しばらくは、大切に乗ってみて、その後は…(笑)


やっぱり、長年の相棒は頼もしいです。

これからも何回もオーバーホールしてもらって一緒に走っていこうな!!!

2017年1月15日日曜日

第2回初心者林道ツーリング???

昨日(2017.01.14)は九州の大分県でも山間部では雪のチラつく天候でした。

そんな天候であると天気予報で確認しつつも林道ツーリングを敢行した、おっさんです。

当初は、初心者の為の林道ツーリングと銘打ってFace Bookのグループ内で企画を立ち上げたのですが、初心者の方の休みの都合が合わないとか、参加予定者が風邪をひいたり、雪の降る中行こうとする程変態ではない等の理由で、参加者が減少しました。

そんな中、雪が降ろうと、槍が降ろうと、我々はバイクを愛し、オフロードを愛する者であると名乗りを上げた勇敢な3名が集うことになりました(笑)

とりあえず、私を含む2名が、いつもお世話になっているYSP大分へ集合。
(いつも何の了承も得ずに集合場所にしていますが、にこやかに許して下さる社長に感謝です。)


開店準備がお忙しそうな、お店に見慣れた顔が…

オフロードに興味があるオンロードライダー2名が、夜勤明けにもかかわらず、見送りに駆けつけてくださいました。

本当は、こう言った積極的に興味のある方々を案内したいのですが、中々予定が合わない(泣)

私の段取りが悪く、バタバタとしながら、もう1名の参加予定者が待つ、由布岳登山口の駐車場へ向かいます。

YSP大分から由布岳登山口方面へ向かうには、県道601号線から県道52号線を経由し、以前やまなみハイウェイ、現在九州横断道路の県道11号線と走って行きます。

高度が上がる毎に気温が下がり、体が冷える??と思いきや、こんな事もあろうかと、上にも下にもだいぶ着込んできた私はまぁ大丈夫。

しかもシガーソケットから電源をとっている電熱のエレクトリックヒーターグローブがあるので、お手々は全く問題なし。

県道11号線に着く手前付近から、白いものがチラホラと(汗)

雪の予報は本物でした。

何だかんだで、第2の集合場所へ到着。


ジャーン、こんな天候でも林道行ってみようと集まって下さった奇特なメンバー(笑)


お待ちいただいていたメンバー。
完全防備です。
忍者スタイル???(笑)
あまりの寒さに、下の湯布院まで下りコンビニで貼るタイプのカイロを購入してきたそうです。

YSP大分から私と一緒に来た方は、ちょっと予想が甘かったらしく、下に着てきたウェアが薄く、登ってきている時点からもの凄く寒かったそうです。

そんな、感じだったので、今回の林道ツーリングは集まっただけで大成功とし、林道の位置だけお二人に教えて終わる事にしました。

いざ出発しようと、バイクを動かしていると…!!!!

凍った水溜りの上に乗ってしまいました。

慌てず急がずなんとか、バイクも自分も倒れずに済みました。


写真じゃ分りづらいと思うので、由布岳登山口駐車場付近の状況を動画でどうぞ。
これも分りづらいかな???


由布岳登山口から雨乞林道入口までの動画です。


雨乞林道往路。


雨乞林道終点。
水溜りが凍っています。


雨乞林道復路。
往路の時より、路面の積雪量が増え始めてきております。


駐車場に帰ったらこんな状況(笑)

温かいコーヒーやカップラーメンでも食べようと、コンロを持って行っていたのですが、あまりの寒さに皆、ヘルメットも脱がずに話をしていました(笑)

それでも、バイク乗り同士、話し出すと盛り上がります。

それぞれ親睦を深めた後、今回は解散しました。


私は、昨年知り合いになった方のお店が別府にあると聞いていたので、せっかく別府付近まで来たので寄ってみる事にしました。


リザーブガレージ


富士重工製ラビットをメインとしたレストアを専門としているバイク屋さんだそうです。


店内は、今では貴重なラビットの外装品等のストックや、レトロな中にもオシャレ感漂う雰囲気がありました。

私がお邪魔したのはお昼頃だったのですが、昼過ぎて午後になると学生さんが集まってきて賑やかになるそうです。

学生さんに親身な店長だからこそ、学生さんも自然と集まるんでしょうね。


別府から大分方面に向かっていた時、別大道路から別府湾を撮った動画です。

山間部は雪がチラつく天候だったので、海も荒れ気味、白波が立っていました。


結局、朝集合したYSP大分に逆戻り。
土曜日の昼過ぎとあり、スタッフの皆様お忙しそうでした。

整備が落ち着くのを待って、バルパンサー号(WR250R)のオイル交換をしていただき、先日師匠とリストアップした’03YZ125の消耗品を注文して帰りました。


素直に帰るかと思いきや、これまた昨年お知り合いになっていただいた穴見モータースへお邪魔してきました。

タイヤの空気だけ入れてもらうお客にお困りだと聞いていたので、バルイーグル号の空気圧調整をしてもらいに(笑)

遊びに寄らせていただいただけなのに、お茶まで出していただきありがとうございました。

とても楽しくお話させていただきました。


んで、帰宅???と思いきや今度はKTM大分様。

オフロード大好きな店長さんとオフロードトークを楽しみ、レーサーデビューを目指す???整備士さんとも、今度コースで一緒に走ってYZと勝負しようなどと話してきたりしました。

そろそろ帰宅???

いえいえ、本命のGear Change Worldへ。

今日一日の報告と今後の大分県のオフロードライダーの未来を語ってきました(笑)

富士重工、YMAHA、HONDA,、KTM、あとはとりあえずKawasakiとSuzuki辺りの方と知り合いにならないといけないかな(笑)


林道ツーリングは残念な感じになってしまいましたが、私としては大好きなバイクに乗り、色々な機会で知り合えたバイク関係の人々に新年の顔合わせが出来てとても楽しい1日となりました。

が、さすがにクソ寒い中、1日中バイクに乗り続けていたら疲れました。


ので、近所のうどん屋さんで鍋焼きうどんを食べて温まり、家に帰ってからゆっくりとお風呂に浸かって疲れを癒しました。

2017年1月7日土曜日

バルイーグル号(BW’s125X)にバーエンド付けてみた。

 昨夜は、新年早々仕事関係の飲み会でした。

そんな飲み会でも私は飲まないので、バルイーグル号(BW’s125X)で出動してしまうおっさんです。

色々あって、長期入院していたけど、体調万全で戻ってきたコイツはやっぱり、街中をチョロチョロするには楽しいバイク。

1次会で早々に切り上げ、帰宅したところ、昨年Gear Change Worldで購入していたバーエンドが目に入りました。

購入した理由は、バルイーグル号で昨年佐賀関のちょっとした林道に行った時に私の不注意で停車中のバルイーグル号を転倒させてしまい、左のグリップの端が傷つき穴が開いてしまったので、どうせ穴が開いたならバーエンド付けようって事で、注文していました。

注文した直後、バルイーグルが長期入院してしまったので、付け忘れていました。

昨夜は、バルイーグル号が楽しかったので、気分も高揚していて、勢いで取り付ける事にしました。

最近は、秘密基地(師匠の工場)での作業ばかりでしたが、久々わが家のガレージでの作業です。

とりあえず、左のバーエンドは、転倒して開いた穴からグリップの端にカッターを入れていき大体ハンドルの内径位の穴を開けます。

後は、バーエンドを突っ込み、固定用のボルトを締め付けるだけ。


ひきめで見たらこんな感じ。


アップ。
んー、なんか格好良くなった。(自己満足)


さて、スロットル側もチャチャッと終わらせてゆっくりしようっと、と思い左のグリップと同様に穴を開けてみる。

?????

なんか奥に板みたいのがある。

どうやらアクセルカラーから外さないといけないみたい(泣)

面倒だけど、左だけバーエンドが付いて、右はグリップの穴が開いたままってのも格好悪いので、アクセルカラー取り外し。


取り外したら、こんな感じ、7年10ヶ月、22000km、グリスアップなんてしてこなかったからカッサカサ。


何とか取り付けられました。


中から、ナットで締め付ける感じ。

最初どーやってナット締めるよコレ??と悩みましたが、無い頭をひねってみたら、T字レンチって便利なものがあるのを思い出して、なんとか取り付けられました。

ちなみにワッシャーは、ほとんど内径と一緒だったので、大体でアクセルカラーの中に落としてみたら綺麗に入りました(笑)

ただ、バルシャーク号のハンドル、なぜかスロットル側だけ穴をふさがれていて、バーエンドの取り付けナットがひっかかりそうで気になる。

アクセルカラーを取り付けて、試走に行ったら、やっぱりスロットルが戻らない。

危険すぎる。

これも、頑張って考えてみたら、気持ちアクセルカラーをスイッチボックスごと外側にずらしてあげただけで、気持ちよく回るようになりました。

もちろんハンドルとアクセルカラー内を清掃しCRC(クレ5-56)を吹いた効果もあると思います。


スロットル側は、こんな感じ。
左と変わりないですが、やっぱり格好良い(自己満足)


ひきめで撮ってみる、良く分らないし、ミラーに撮影している自分が写ってた(恥)


どうせ写るならって事で、自撮りしてみた。
笑顔がぎこちない(汗)

こんな風に、夜でも整備ちょっとしてみるかと思えるようになったのは、師匠のトコで整備を教えてもらったりしているので、コレくらいならすぐ終わるかな??と思えるようになったからかもしれません。

乗るのも、イジるのもバイクは楽しい!!

2017年1月5日木曜日

オフロード走行した後は…

先日、仲間内で集まって、楽しくオフロード走行会を開催できたけど、それから数日間身体中が痛くてたまりません。

そんな私は、バイク屋でもなんでもないですが、趣味で師匠と共に、オンでもオフでも運転技術に自信がないなら、ちょっとずつでも運転技術を身につけバイクを楽しもう!!と提案している近所のおせっかいなバイク乗りのおっさんです。


さて、その走行会で使用した、’03YZ125、先日のコースが乾いていてベストコンディションという事もあって、そこまでひどい汚れは、ありませんでしたが、走ったあとは綺麗にして、次回気持ちよく走りたいものです。

洗車をすれば、オイルの漏れや、新しい傷など発見出来て、病気で言うところの早期発見、早期治療が出来ます。

偉そうに言いつつも、師匠の工場で高圧洗浄機をおかりしつつの洗車です。

最初は、バイクを立てたまま洗車して、ある程度上周りが終わったら…


こんな風に倒して洗うと、下回りも良く見え隅々まで洗えるとYSP大分社長から教わりました。

ただ、これはモトクロッサー等、燃料コックの機密性が保たれている車両に限ります。
それと、キャブレター車はコックをOFFにするのを忘れないで下さい。

以上の事を注意しないと、燃料がダダ漏れする恐れありです。

いずれにしても、真似する場合は自己責任でお願い致します。



もちろん反対側も同じように洗います。

ほとんど汚れはありませんでしたが、フェンダーの裏側とかも綺麗に洗えました。


洗車した後は、雑巾で水気をふき取り、エアーで細かい所の水気を吹き飛ばします。

チェーンの水気も十分吹き飛ばしてから、外してしまいます。

元々長年放置していた車両に付いていたチェーンなので、錆が多かったので、前回の整備でも洗浄しましたが、今回も取り外して洗浄です。


外したチェーンを灯油に漬け込んでおきます。


ある程度漬け込んだら、ブラシでゴシゴシ、汚れや前回のグリスを洗い落としていきます。

前回サビサビだったチェーンも1回コースで走らせると、アタリがついたトコロは磨かれて金属の光沢が出てきていました。

そういや、フレームの錆びていたところも、ブーツで擦れていい感じに磨かれていたなぁ。


洗ったチェーンの灯油をエアーで吹かしていたら、ふと昔のヤンキーはこんなの武器にしていたのかな???と構えてみたりしてみました(笑)

チェーンの仕上げは、チェーンルブではなく、チェーンのグリス煮をして、チェーン全体にグリスを染み込ませる予定だったのですが、ガスコンロのガスが切れているという事で、次回に持ち越しになりました。


あと、気になったのが、タイヤのエアーバルブ。


上の写真のように、チューブが中でズレてエアーバルブが斜めになっています。

コレは、オフロードバイクをコースで走らせる時、タイヤの空気圧を1kg/c㎡位におとして走る事でなるらしいです。

空気圧をおとすのは、不正地路面でのグリップ力向上の為仕方ないのですが、空気圧が低いとタイヤがつぶれやすくなって、ブレーキング時、急加速時にホイールとの間にわずかな隙が生じ、その結果ホイールの回転とタイヤの回転にズレが生じ、ホイールだけ回って、タイヤが後からついてきて、写真のような状況になってしまうそうです。

ちなみに、前後ホイール共、ブレーキング時にズレたであろう角度にズレていました。

前後とも同じやり方で直しましたが、タイヤの空気を全部抜いてから、ビードを落とします。

フロントは、ホールを外してやりましたが、外さなくても出来そうだったし、正直面倒だったので、リアは、ホイールを外さずにビードを落としました。

その際、パワープレイでタイヤを鷲掴みにしたり、ちょいとレバーをねじ込んでビードを落としている私の姿を師匠がみて、おっさんがいれば万力要らんな、などと言われていました(笑)


ビードを落としたら、これもパワープレイです。

フロントならフロントブレーキをかけてホイールを固定しつつ、タイヤを回して、エアバルブがほぼ垂直になる位置に調整します。

これが、行き過ぎたり、戻りすぎたりで難しかったですが、何とか調整出来ました。
今回は、曲がっていた方向と逆の方向に気持ち曲げておいての固定にしました。

そうすれば、次回走った時にブレーキングでずれる量も変わるかな???と思いまして。


そんなこんなで、本日の作業は終了。

後は、インターネットでYZのパーツリストの画像を印刷していっていたので、師匠と相談しつつ今後交換すべきパーツをリストアップしてきました。



おまけで、こんな作業も。


これは、バルシャーク号(XTZ125E)のオフタイヤを履かせているスペアホイールなんですが、今回のエアバルブの件でも分ったように、通常エアバルブを固定いてるナットをしっかりと固定したまま、空気圧をちょいと下げてオフロード走行すると、中のチューブはズレるのに、エアバルブが固定されていると、エアバルブの位置からチューブがちぎれてしまう事があるそうです。

そこで、ふだんから、エアバルブを固定しているナットを緩めておけば良いのですが、それをすると今度は、エアバルブの出ている穴から水分がホイール内に入り、バルシャーク号のホイールのような鉄製の物は、すぐに錆びてしまいます。

そんな事を、Gear Change Worldで相談していたら、良いものがあると紹介して下さいました。
それが、上の写真のエアバルブの付け根についている青いゴムのような物です。

師匠が言うには、良いメーカーのトライアルバイクには純正で装備されているらしいのですが、コレをつけていれば、チューブのズレにも対応出来るし、水分の浸入も防げる、と言ったものらしいです。

成果は、次回のタイヤ交換まで分りませんが、その前に一回タイヤを外して、錆とりしないといけないかも(泣)

はい、次の作業決定。



正月休みは今日まで、2017年、仕事も頑張るけど、収入の無い副業も頑張ろうっと(笑)