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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2021年6月25日金曜日

モトランド今市で練習してきた(2021.06.25)

 最近、コースの行き帰りは、懐かしめの渡辺美里さんの曲を聞いてノリノリな、大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


今日も今日とて、美里さんの曲を聞きながら行ってきましたよ。



モトランド今市っ!!

平日なので、ベストコンディションのコースを独り占めです。

今回の目的は、FE350のリアサスペンションをアレコレしてみたり…で交換したFE350のスプリングのテストがてら練習に行ってきました。

プリロードでスプリングを縮めて固くしたのではなく、元々固いスプリングに交換したので、サスペンションストロークは残りつつ、スプリングの反力が強くなるので、前回改修されたモトランド今市で走ってきた。(2021.06.06)で練習したジャンプが飛びやすくなった気がします。


上の写真中央の最終コーナー手前のテーブルトップとその前のテーブルトップは飛べるようになったと思われます。

一番奥の登り切った後の2連ジャンプは、1回飛べたと思えます。

しかし、モトクロスはちょっと走っただけで心拍数が爆上がりでした。

少しはダイエット効果がないかなぁ。


走行時の動画はコチラっ。

最後の最後に衝撃シーンがありますので、心臓の弱い方は御注意下さい(笑)

*毎度のお願いで申し訳ございませんが、スマホ表示で御覧の方、なぜか私のブログで動画を挿入するとスマホ表示では動画のアイコンすら表示されないので、動画が気になる方はこのブログ下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブバージョンで表示させると見えますので、お手数ですが宜しくお願い致します。












って、事で動画を見た後の方なら見れば分かると思いますが、ハンドルに打ち付けた顎の負傷写真です。

簡易的な救急セットを100均ですが揃えておいて良かったです。


血の跡からすると、パワーモードやトラクションコントロールを切り替えるスイッチボックスに顎を打ち付けたようです。

オフロードヘルメットは顎部分が長くてなかなかこんな小さな物にピンポイントでぶつかる事はないと思うですが、怪我をしたのは事実です。

顎の部分は骨と皮膚の間が薄いようで、顎の皮膚が2㎝位パックリと裂けてしまったようです。


って事で帰り際に、自宅に近い整形・形成外科へ連絡をしたところ、すぐに来てくださいとの事だったので、病院へ向かいました。

事前に連絡していたので、診察、処置、治療までの流れがスムーズで何針かは聞き忘れましたが4針(後日消毒に病院に行った際に聞いたところ)、縫合していただきました。


こんな感じでコンパクトにまとめて下さいました。

SNSで投稿したところ、フランケンシュタインに近づいたと言われたとか言われないとか(笑)

私的にはターミネーター張りに丈夫な身体と誇りたい。


と、ふざけるのではなく、オフロード競技は楽しいですが、下手こくとこういうことになるので、気を付けないといけませんね。

ポニー号('03YZ125)に比べたらマシンもハイスペックになり、私自身の技量も以前に比べたら上がってきて、周回ペースもオフロードを始めた頃に比べればかなりハイペースになってきたと思います。

ジャンプなんて自分が飛ぶ事がくるなんて考えてもいませんでした。

それだけにリスクも高くなってきています。

自分の技量に合った練習をコツコツとしないといけませんね。

ただ、レベルを上げる為には越えなくちゃいけない壁もあるんですよねぇ。

今回は、出来なかったジャンプが出来たことによりテンションが上がり、次のステップへも行きたくなり、準備が整わないまま順番を間違えたんだと思います。

映画「鬼滅の刃:無限列車編」での炭治郎の言葉が頭をよぎります。

悔しいなぁ、何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。

凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに俺はまだそこに行けない。

こんな所でつまづいている俺は、俺は……

今の私は、まさにこんな気分。


ただ、今回の事で嫁さんからも怒られたので、今度からオフ連行くときは、お一人様ではしないように気を付けます。

8の字やフラットトラックなら一人でも良いかな???

2021年6月24日木曜日

洗車は大事っ!!

 大分県由布市災害ボランティアバイク隊の訓練で自身の成長を感じ、オフロードバイクに乗るのがますます楽しくなってきている大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


そのバイク隊の訓練で色々と痛んだWR250Rを洗車ついでに補修してみました。



まずは、この開ききったフレームガード。

社外品のフレームガードも検索してみたのですが、結局ガードを固定するネジの位置は同じで、ガードの作りも似ていたので今取り付けてあるガードを修正することにしました。

一旦車体から外して、叩いたり曲げたりしながら、それなりの形に戻します。


で、取付なおしたガードが動かないように、人差し指と親指で示している位置をハンドルグリップ固定用に買っておいた針金で固定しました。


前回は、インシュロック1本で固定していて切れてしまったので、針金+インシュロック2本で固定しました。


反対側ももともと1本ずつ付いていた位置に1本ずつ追加しました。


フレームガードを補修した後に洗車。


洗車をしていると…


あれっ???

リアのブレーキローター丸焦げじゃない???


フロントのブレーキローターと比べると真っ黒ですよね。

って事は、この前の訓練での崖落ち前のリアブレーキが効かなくなったのってべーパーロック?フェード?が原因だったのか???

訓練前日に、ブレーキペダルの位置を高めに調整したのが裏目に出たかな???


洗車後は、自身が車屋さんでもあるTwitterのフォロワーさんから教えていただいた楽チンな液体ワックスで仕上げ。


洗車をしていて拭き取り時に気が付いたことがもう一つ。

私のWR250Rのヘッドライト周りには、ツーリングセロー用のアドベンチャースクリーンが取り付けてあるのですが、先日のバイク隊の訓練時にガレ場で転倒した際に、スクリーンの取付部が左側へオフセットされてしまったようです。
(右ウインカーの歪みは修正しました。)


修正前、この時すでにスクリーンの土台も歪んでいたけど、ウインカーに目を取られ気が付いてなかったですね。


林道走行時は、スクリーンを外していたので、スクリーンは無傷でした。

次回は反対側に転倒すれば、元に戻るかな???(笑)


歪んでいた、ナンバーステーは叩いたり捻ったりしてそれなりの位置に戻せたかな???


ちなみにコチラが施工前。


洗車をすると、車体を綺麗にするだけではなく、車体の異常を発見したり気づいたり出来ますね。


WR250Rは、綺麗になったので、明日は…


白い車体に取り付けたオレンジのスプリングのテストをしてこようかな。

2021年6月20日日曜日

大分県由布市災害ボランティアバイク隊の訓練に久々参加してきた(2021.06.20)

 梅雨時期でバイクはもちろんのこと、オフロード走行がなかなかできずにストレスが溜まっている???大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。



そんな、梅雨の合間の日曜日に久々の晴れっ。

しかも、仕事でなかなか参加できていなかった「大分県由布市災害ボランティアバイク隊」の訓練日であったので、久々に訓練に参加してきました。



久々に参加させていただいた訓練の様子はコチラっ。

何本もの林道を繋げて走りましたが、すべての林道走行をまとめて繋げています。

長めの動画となっていますので、適当に流し見していただければ幸いです。

*毎度のお願いで申し訳ございませんが、スマホ表示で御覧の方、なぜか私のブログで動画を挿入するとスマホ表示では動画のアイコンすら表示されないので、動画が気になる方はこのブログ下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブバージョンで表示させると見えますので、お手数ですが宜しくお願い致します。


動画に含まれていない私の感想といたしまして…

最初のバランス訓練において、以前もチャレンジしたU字管を逆さに置いてあるステアの練習の際、1発目で簡単にフロントタイヤがのっかりました。

以前は、フロントアップもままならず浮かないフロントタイヤがU字管に激突するだけだったので、自分のことながら、あっけなくフロントタイヤがU字管にのっかり、驚きのあまり止まってしまいました。

間をおいて、もう一度チャレンジしてみると、今回はきっちりとU字管の上に乗りそのまま下りることができました。

他にも今までだったら絶対登れなかったであろうヒルクライムもトライアル車ではありますが、結構簡単に登れるようになっていました。

訓練には参加できていませんでしたが、エンデューロコースやモトクロスコースでの自主練の成果だと自分では思っています。


その後の林道走行も最初はスタンディングをサボるシーンがありミスがあったりしましたが、スタンディングで荷重のことを考えたりサスペンションの動きを感じながら走ったら気持ちよく走れました。

いままでハードな林道では、WR250Rではキツイと苦手意識がありましたが、よりハイスペックで排気量も100㏄多いFE350に乗って練習していたせいか、WR250Rが非力に感じて自分のコントロール下に置けている感じがありました。

動画ではまったり走っていますが、WR250Rはセローとかと違い基本モトクロッサーに近い高回転型のエンジンなのでまったりガレ場を走るのは苦手ですが、それらも余裕を持って出来るようになりました。

午前中は、そんな感じで気持ちよく走れていたのですが、お昼過ぎた辺りから、お腹が空いたのか?暑さで疲れたのか?ちょっとしたミスが目立ち、下りのコースでラインをミスり岩と岩の間にステップ部分がハマりリアタイヤが浮いてしまい完全に亀さん状態になってしまいました。

先輩隊員さんの助けをいただき、その場はクリア。

その後もガレ場の緩い下りが続きます。

下りなので、フロントブレーキを強くかけすぎても前につんのめってしまうので、リアブレーキで速度調節しながら、前の人との車間距離を適正に保って走るのですが、リアブレーキを踏む右足のつま先にブレーキを踏んでいる感覚が無い…

あれっ???と思っていると、前の人との距離が詰まってくる。

どうにかしないとと思い、右足のつま先でブレーキペダルを探って踏んでいるつもりだけど減速しない。

慌ててフロントブレーキを握ったら、フロント荷重になってしまい、リアタイヤが路面の岩に弾かれて谷側へ落下、そのままWR250Rは谷側へ転倒、私も一緒に谷側へ転倒という流れだったと後続を走る方から教えて頂きました。

自分で感じたのは「あっ!?」と思った瞬間には谷側に倒れて、左足がWR250Rと斜面に挟まれ身動き取れない状況でした。

SNS等ではこういった場合、ネタとして記念撮影をしたりすることもありますが、バイク隊の皆さんは優しいので、すぐに救出にきてくれました。

まずは、WR250Rを持ち上げて下さり私の左足を抜いてから、バイクを起こします。

倒れた谷側の下に折り返した林道が偶然あったので、無理してWR250Rを上に上げるよりも下げた方が楽という事で、皆さんに協力していただき下の林道まで降ろしました。

以外に、オフ車は丈夫なようで、ほぼ無傷でした。

私自身も落ち葉や枝のクッションの上に落ちたらしくほぼ無傷でした。
(翌日、少し痛む箇所がありましたが、それでもほぼ無傷と言って支障のない程度でした。)

訓練終了間際ってところで心の油断があったかな???

亀さん状態になった時にリアブレーキにエアが噛んだのか?ただ単に私がブレーキレバーを踏んでいるつもりが、レバーに足がかかっていなかっただけなのか?原因は謎ですが、どんな状況になっても冷静に判断し、バイクも自分自身にもダメージが少なくなるような対処方法を今後は考えられるように走りたいと思いました。

何はともあれ、一人だったらと思うとゾッとします。


なんだかんだで、訓練終了して、いつものラーメン屋さんに到着。


隊長と同じ「みそチャンポン3辛」を注文。

くそ暑い中、林道を走った後にこんな味の濃いの食べられるのかな?と思った訓練に初めて参加させていただいた日もありましたが、汗をかいたからこそ、塩分の高い物を身体が欲していいるようで、美味しくいただけました。


訓練後のWR250R。

なんかナンバーステーが歪んでナンバープレートが左に寄ってるし。



車に積み込んで、帰りながらルームミラーを見たら右ウインカーが情けないことになっているのに気が付く。

ウインカーステーが折れたのではなく、土台から曲がっているので、修正可能と思われる。


新車購入時に買ったY’S GEARから出ているフレームガード。


ネジ止めの箇所が少なく、以前からブーツが引っ掛かったりしていたのですが、今回谷側に倒れた時にブーツが引っ掛かって足が抜けませんでした。

本来、ここまでの使用を視野にいれていなかったと思われる製品なので、今後の為にもう少しちゃんとしたヤツを探すか、フレームガード無しにしてしまおう。



とりあえず、大きなケガもせずに帰宅。

この日は嫁さんは夜勤、装備品の洗濯とシャワーまでは、済ませましたが、夕飯を作る元気は無い、何よりこの日は「父の日」という事で(どういう事?)息子と隣町のお好み焼き屋さんに食べに行きました。


大分市大在地区にある「お好み焼き『風花』」

お好み焼きも美味しいのですが、焼きそばも美味しいんです。


ソース味は暑い中、林道走って来た体にはキツイなぁと思いつつ、ほったらかしだった息子のリクエストなので、やむなくきましたが、ノンアルコールビールを美味しく飲めたのでヨシとしましょう。


お好み焼きは、御主人が本場大阪で修行してきただけあって、焼く前にしっかりと生地に空気を混ぜこんで焼いてくさるので、フワフワしていて美味しいです。

色々あった一日でしたが、とても楽しい良い父の日となりました。

そういや自分の父に電話するの忘れてた。

2021年6月16日水曜日

オフロードヘルメット用のゴーグルって眼鏡の人はどうしているの???

 先日のモトランド今市の練習でモトクロスの楽しみを再認識しているところですが、ジャンプするには、まだまだビビっている大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


先日、Facebookのバイク乗りの知人からこんな問い合わせがありました。

オフロードヘルメットにゴーグルする際、メガネをかけているか?」とのことでした。

その方の友達からの御相談ということでしたが、オフロードかオンロードかの使用状況は分かりませんが、以下のように説明させていただきました。



オフロードヘルメットにゴーグルとは、こういった状態ですね。

この時に、眼鏡をかけているかどうか?との質問でしたが…

この答えですが、私は眼鏡をかけています。 その際使用するゴーグルは眼鏡用の物を使用しています。

これがその眼鏡用ゴーグルですが、眼鏡用ではないとゴーグル上の写真のように指の間の部分の厚みがなく、ゴーグルのレンズに眼鏡があたってしまうこともあります。


また、上の写真の人差し指と小指が指している部分が眼鏡のツル(耳をかける部分)が入るスペースとなっています。


ただし、それぞれのライダーの使用状況(ロードのみの使用という場合もありますね)にもよりますがゴーグルをかけていると、ゴーグル内が曇らなくても、中の眼鏡が曇ると言う事が多々あります。


私が出ているようなエンデューロレースでは、止まらずに走っている時はゴーグルの通気性が良いのでゴーグル内も眼鏡も全く曇りませんが、しばらく止まったり、泥道にタイヤを取られて進めずハァハァしているとゴーグル内や眼鏡のレンズがすぐに曇り、視界は真っ白です そんな時は、上の写真のようにゴーグルを外して後ろに回しています。 そんな眼鏡の煩わしさから解放されるかな?と思い、ワンデイのコンタクトレンズを買ってみたこともありました。

ただ、レースの時は前方に集中して目を見開いているからか、コンタクトレンズが乾きカピカピになって、コンタクトレンズの効果がなくなり、結局前が見えなくなる事があったので、私はレース用にどうなっても良い眼鏡を用意し使用しています。



ちなみに、オフロードヘルメットを使うのであれば、こんなのもあります。

私の通勤、ツーリング用ヘルメットです。


ルドータイプで、ピンロックで曇り止めシートも付いているので、冬場でも曇り知らずです。


しかも、インナーバイザー付。

夏場の強い日差しや、朝陽や夕陽による視認性の悪さも改善できます。

また、ゴーグルを付けたくなれば、シールドを外すか、上の写真のようにシールドを開放した状態で装着できます


ただ、ゴーグルを着用するとシールドタイプに比べると視野が狭くなるので、レースのような前ばかり向くような時は集中できて良いのですが、公道を走る際はシールドタイプの方が視野が広くて安全運転には向いていると私は思います。
また、ロードバイクだからってオフロードヘルメットを被っていけないわけではなく、むしろ夏場のツーリングには通気性、軽さ等を考えるとオススメできるかもしれません。

私が学生時代には、バリバリのロードバイクの大先輩でも夏場は暑いからという理由で、オフロードヘルメットにオフロードグローブでツーリングをされていました。

これはこれで良いのですが、もし使用されることを検討される方がいらっしゃいましたら、以下の点は御注意下さい。
・オフロードヘルメットは、顎の部分が飛び出ていたり、バイザー(帽子のツバのような部分)が飛び出ているので、高速道路等で車線変更する時に首を横に向けると風圧で首がグイッともっていかれます。
・また、オフロード競技はロードレースより速度域が低いですし、路面状況も土とアスファルトと違うので、特にグローブに関しては耐久性がないので、考慮された方が良いと思います。

こんな感じで、説明をさせていただいたのですが、われわれの当たり前を知らない人もいるんだぁなと思ったので、ブログに上げておきます。

この投稿が何かの役に立てば幸いです。

2021年6月6日日曜日

改修されたモトランド今市で走ってきた。(2021.06.06)

 FE350のリアサスペンションのバネレートを交換して交換した成果を試したいはずなのに、なぜかポニー号('03YZ125)を出動させている大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


そんなポニー号と共に遊びに行ったコースは…



超久々のモトランド今市さんです。

コース改修後に訪れたのは初めてです。


この日は、梅雨時期とは思えないベスコンでした。


コース改修後から???沢山のオフローダーが訪れているようで、この日も大盛況でした。

ちなみに、なぜこの日このコースで練習したのかというと、Facebookでお友達になっていただいているオフロードの先輩TK氏からのお誘いを受けての事でした。

TK氏は、九州エンデューロ選手権に参戦されている私なんかより上手い方なので、この日は色々とアドバイスを頂けました。

走行中も後ろを走って付いてきてきていただき、私の走りを見て頂いたり、適度なプレッシャーを与えてもらい一人での練習では発揮できないような自分の力も引き出していただけたような気がします。

今回頂いたアドバイスは、
・開けられる所、特にストレートではスロットルを開けていく
・ジャンプ練習のしやすいスポット(テーブルトップのジャンプ台)でのジャンプ練習
・積極的に自身でサスペンションの反力を使用したジャンプ練習
・コーナー立ち上がりの半クラッチ使用
等々でした。


路面状況は比較的ドライでしたが、後ろについてくれていたTK氏が、やる気なくした私を抜いていく時に、激を飛ばされるように泥をぶちかまされました。(自分が最後までしっかり走れば良かっただけなんですけどね。)


ジャンプチャレンジをしてみたところ…

私が下手なのが一番の原因ですが、ヘタこきまくって何回も2連の2つ目のコブにフロントから突き刺さってしまい、フルボトムしたフォークオイルがフロントフォーク上のエア抜きから吹き出ると言う奇特な症状を発症していまいました。

それでも何回もトライしましたが、ヒビリミッターが自動的に効くらしく、スロットルを開けているつもりでも徐々に戻していたようで、今日は上手くいきませんでした。

ジャンプは1日にしてならずです。


エア抜きからフォークオイルが…


休憩に戻った時に、タンクとシュラウドがなんか濡れてるなぁとは思っていたんですが。


コチラもフォークオイルが下まで滴っています。


タンクとシュラウドにフォークオイルが飛び散ってます。


夕方には路面状況も完全にドライになったのと、TK氏のアドバイスのおかげで走行ペースも上がり、朝走った時より帰る直前に走った時の走りの方が段違いに良くなったのは実感できました。

その分、疲れもMAX。

おかげで、この日の疲労感は、レース終えた位?それ以上だったかもしれません。

今までの自分をかなり超えた練習をしたので疲労感がハンパなかったです。
(それでもまだまだ遅いんですけどね)


今度は、FE350で再チャレンジかな?

ポニー号もそろそろ私の体格とペースに合わなくなってきたかもしれません。
(体格に合っていないのは元々かもしれませんが…)

ポニー号にもうお金はかけたくないので、だんだんとFE350へ移行していかないといけないのかなぁ?

2stの乗り方でだいぶ練習をさせてもらったけど、これからは4stの乗り方も覚えんといかんな。

あっ、最後になりましたが、改修されたモトランド今市、私がハイペースの練習やジャンプの練習を出来る位走り易くなっていました。

フラットトラックや基礎練習するにはテストコース今市が良いですが、本格的なモトクロスの練習をするならモトランド今市ですね。

こういったコースを管理、整備して下さる皆様がいるから私のようなエンジョイオフローダーも楽しめるので、ありがたい事です。

2021年6月1日火曜日

FE350のリアサスペンションをアレコレしてみたり…

 最近、アニメ「スーパーカブ」を見て、自分がバイクに乗り始めた頃の気持ちを思い出しながら、改めて公道でもコースでもバイクを楽しんでいる大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


先日のゴンドーでの練習でKJマーシャルからFE350のリアサスが柔らか過ぎると言うアドバイスを受けていたので、休日にプリロード調整をしてみました。



調整幅が分からないし、サグ取ろうにも一人なので締められるとこまで締めてみました。

本来なら、私の体重だと標準スプリングは柔らか過ぎて、バネレートの高いスプリングに変えなくてはいけないんですけどね。



ついでに、買った時から逆履きだったリアタイヤを元に戻しました。

しばらくレースも出られそうにないので、練習用するだけならこのタイヤで頑張ろうと思います。

そんで、数日後にちょうど久保一家特別顧問のMK氏からお誘いを受けて練習に行ってきました。


練習コースは、アソカンオフロードサーキット。
1周約6kmの阿蘇の広大な大地を走れる気持ちの良いコースです。


こんな広大な大地を走れるなんて阿蘇は良い所です。




ロケーションもバッチリ。

でも、レースの時は景色を楽しむ余裕がないんです。

この日は、練習がてら遊びで来たので、ゆっくりのんびり楽しめました。



この日は、ベスコン過ぎでタイヤもフェンダー内もほとんど汚れませんでした。
プリロード調整の効果もバッチリで、サスがしっかりと作動しているのが分かり、めっちゃ長いストレートも安心して開けていけて、広大な大地をカッ飛ばしたら気持ちがスカッとしました。

MK氏からは、スプリング変えた方が、サスストロークに余裕も出るので、もっとサスの動きが良くなるよとのアドバイスを頂きました。

バネレートの高いスプリングを買わずに済むにはダイエットと思っていましたが、無駄な努力に励むより、頑張ってスプリングを買った方が早いかもしれません。




そんな、練習の数日後

早速、FE350のリアサスペンションのバネレートの事を相談しに、KTM大分さんに御相談に伺ったら……

格好良いサスペンションをオススメいただきました。


KTMのモトクロッサーであるSXシリーズ用のスペシャルなサスペンションだそうです。
見た目から格好良いですよねぇ。

このままオブジェとしても飾れるかもしれませんが、オブジェとしてはお値段もスペシャル過ぎます(汗)

フロントだけで、BW's125x、フロントとリア合わせたらWR250R買えるかもしれません?
もちろんこんな高級サスペンションは手が出せませんし、私にはもったいない。



プリロード調整はバネの上の部分の6角のボルトの頭部分を回せばラチェットで上げ下げ自由だそうです。

このパーツだけだけ買えるそうですが、コレだけでもまあまあのお値段(汗)



私が知っているサスペンションの調整ネジは圧側、伸び側1ヶ所ずつと思っていましたが、2ヶ所ありました。

高速、低速と調整できるんだそうです。



もちろんこちらも2ヶ所ありました。



フロントサスペンションはエアサスペンションとなっていて、スプリングの代わりに空気が入っているので、フロントフォーク内にスプリングが入っていない上に、減衰用のオイルは片側一本にしか入っていないそうなので、スプリング2本分とオイル一本分の重量は省かれるので、その分軽くなるそうです。

なんだかんだで私のFE350に関しては、以前ポニー号('03YZ125)にってチームメイトのIM氏からもらっていたSX用のスプリングのバネレートを確認してもらったところ、私のフル装備の時の重さの為のバネレートと同じ位の硬さだったので、そいつを入れる事にしました。



という事で、結局タダでもらったバネだけの交換となります。

少しずつオレンジを移植していきます(笑)



そして、また数日後の休日…

FE350のリアサスペンションのスプリングを交換してみようと作業開始。


FE350用の取扱説明書のリアサスペンションの外し方には、スイングアームの取付部を緩めると書いてありましたが、どうにかなるだろうとリアサスペンションを取り付けている上下のボルトを緩めましたが、リザーブタンクが引っ掛かってどうにもなりませんでした。

スプリング交換だけなら、プリロード調整用の赤いネジ部分を緩めきって上に外せば、下側の抑えが緩んでバネだけは外せるはずと思い実行してみたら…

51村上 和也、木下純行、他49人

結果オーライ。

なんだかんだで、スプリングだけ摘出完了しました。


  左標準バネレート  45N/mm 右貰い物バネレート 54N/mm


とりあえず、取扱説明書どおりにバネの自由長(260mm)から10mm縮めた位置で固定しました。

後の細かい調整は、誰かと一緒にコースを走った時にサグ出ししてもらうことにします。
この状態で股がってみましたが、さすがの私でも足着きが若干厳しくなっていました。


んで、スプリングチェックをしに行くのかと思いきや、ここまで頑張って、この日の翌日はモトランド今市をYZ125走るためにセレナに積み込んだそうです(笑)