自己紹介

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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2020年11月12日木曜日

九死に一生

バイク、ワンコを購入し経済を回そうしていて、まだまだ新たな物を購入してやろうと企んでいるというか現在進行形の大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


そんな事情があり、本来なら秋晴れの気持ちの良い休日にバイクの練習に行きたいところなのですが、バイクを載せる車がありません(泣)


それはそれとして今の環境を受け入れ、最近ほったらかしだった庭仕事でもしてみました。



つい先月位まで良い香りの花を咲かせていた金木犀(キンモクセイ)を剪定中。


牧の木はちょっと飛び出た葉っぱや枝だけをちょいと切って軽く済ませます。


下のツツジ??も適当に形だけ整える。


金木犀、結構刈り込んだんですけど分かりづらいな(汗)


サクサクと作業を進め、午前中のうちに玄関前のシマトネリコをバッサリカットして今日の作業は終わりっ‼️と決めていました。

毎回この木は枝葉が拡がり、切るときに苦労するんです。

脚立も何回もずらしたり。

今回も強引に枝を持ちながら脚立のてっぺんで作業をしていました。

何回か脚立が傾き危ないシーンがあったので、脚立の置き方等気をつけて作業していました。

枝がかなり邪魔で身体が入りづらかったので、脚立を置き直し作業を開始して間もなく、足元が揺らぎます。

必死で、木の枝を掴みますが、3桁を超える体重の私の身体の落下は止まりません。


脚立は向かって右側に傾いていますが、枝を掴んだ私は身体が残り足だけ脚立側へ向かい足が跳ね上がった状態になり、身体を捻ったのか右側頭部から落下しました。


右側頭部が落下した箇所は、青い手袋が置いてあるトコら辺だったと思います。

物凄く硬い感じがして眼鏡のフレームも歪んでいました。


写真真ん中の灰色のゴムみたいのが、剪定中に私がしていた耳に挟むタイプのイヤホンが折れた状態で落ちていました。

多分、耳があの位置だったんだと思います。


落ちてすぐに意識があったので、まずゆっくり上体を起こして自身の状態を確認しました。

・痛みはある。
・吐き気はない。
・意識障害もない。
・動けない訳ではない。
・でも左手が痺れてる。(結局この痺れは、落ちたときに手を着いた衝撃からのものだったようです。)

以上の結果から、多分大丈夫‼️とは思いましたが、頭部の衝撃は骨折やら内出血があったりした時に後で何かあると怖いのでまずは家に入りリビングにいる嫁さんに状況を伝えようと家に入ると…

嫁「お疲れ様、もう終わったの?」
(流血もなかったので、状況を把握出来ていない。)

私「脚立から落ちて、頭打った。」

それからテンヤワンヤの大騒ぎで、近所の脳神経外科へ嫁さんの運転する車で向かいました。

外傷は擦り傷程度だったので、消毒と保護シールで処置していただきました。

その後、頭部CTスキャン、胸部レントゲンを撮っていただきましたが、どちらも異常無し。

不幸中の幸いです。

運もあったとは思いますが、丈夫な身体に生んで育ててくれた両親に感謝しかありません。


治療後の姿。

こんなもんで済んで良かったです。

治療中に先生が、

・これは酷いなぁ
・痛そうだなぁ
・運が良かったなぁ

等々、心の声なのか聞こえるか聞こえないボリュームの声でずっと言われていたのが印象的でした。



こんな失敗した奴が言うのもなんですが、今回の事を踏まえて、
・高所作業をする際は、脚立の使い方に十分注意する。
・庭仕事とは言え、危ない作業ではヘルメットを被る(これ先生に言われました)
・出来ればネックブレスもした方が良い。
・出来れば誰かに手伝ってもらう。


安全ベルトとか掛けられれば良いですけど、木が細いですからね。

自分で招いた事故とは言え、ホント人生何があるか分かりません。

こんな事で死んでしまっていたら、後悔してもしきれません。

新しい家族も増えたので、もう少し自身の安全に気をつけて、今以上に悔いの無い人生を送ろうと心に決めた日でした。

頭部の事なので、しばらく異常がないように様子を見ることにします。


いつかお会いしたときに変な言動があったら、頭を打ったからと思ってお許しください(笑)

2 件のコメント:

  1. 記事を見てビックリしました。
    大事にならなくて、ほんと良かったです。

    しばらくはお大事になさってくださいませ。

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    1. kazuさん
      御心配をお掛け致しました(^o^;)

      ホント、運が良かったんだと思います。

      お医者様もたまに死ぬ人がいるとおっしゃっていたので、今後剪定作業をする時は十分気を付けるようにいたしますf(^_^)

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