先日はグッドライダーミーティングに参加しましたが、オフロードも大好きなおっさんです。
そんな私ですが、今日は休みだったのに、お天気はあいにくの雨(泣)
そんな時は、そんな時で、行くあてはあります(笑)
しばらくほったらかしにしていたYZ125の整備をしに行く事にしました。
おっと、しつこいようですが、私、単に遊びほうけているわけではありませんよ。
遊びに行く前に、洗濯物を畳んで、新しい洗濯物を干してから出て行きます。
休日なので、のんびりと行動し、師匠の秘密基地へは、お昼過ぎに到着しました。
久々の御対面、YZ125ちゃん。
燃料が腐るとか、シリンダー内が乾くとか、そんな心配がありそうですが、そこは師匠に預けていて助かる事があります。
定期的に、エンジンをかけてくださっているそうで、エンジンは快調との事でした。
この前は、03YZ125リア周り整備で行った整備を3月半ばに行っていた模様。
1ヶ月以上もほったらかしでしたね(汗)
今回は、フロント周りの整備という事で、これらの部品を交換していこうと思います。
まずは、フロントホイールのオイルシール交換。
外した古いオイルシールとその間には、水分が浸入し乳化したグリスまみれで、ホイール側のベアリングにも乳化したグリスがサラサラ状態になっていました。
これは、オイルシールが効いておらず、洗車時や雨の日の走行で、本来入らないはずの水分が、オイルシールより内側に入ってしまっている状態です。
このままでは、水分が原因で、ホイール内の金属部分が錆びてしまいます。
ベアリング付近のグリスは、ウエスで軽く拭き取った後、エアーで吹き飛ばしました。
新しいグリスを手に取り塗りこんでいきます。
グリスは、ヌチャヌチャするし汚れるし昔は、仕事でも扱うのが嫌でしたが、今はもう手馴れたもんです。
グリスが付いた手でデジカメとかタブレットをあたっております(笑)
まずは、ディスクローター側のベアリングの方にしっかりグリスを塗りこみます。
オイルシールの内側にもしっかり塗りこみ、ホイールに装着します。
オイルシールとホイールの間にある隙間にも、グリスをしっかり塗りこんでいきます。
お次は反対側。
ベアリングの方にしっかりグリスを塗りこんで…
オイルシールの内側にもしっかり塗ります。
ディスローター側装着後。
反対側装着後。
お次は、フロントディスクローターのOHです。
ピストンを取り外し、シールの交換です。
キャリパー内を綺麗にして、シールを交換し、復旧していきます。
フロントブレーキのマスターシリンダーも交換しちゃいます。
こんな感じで、フルードは入れてないけど、とりあえず復旧完了。
なんで????
右のシュラウドと見比べてみると…
写真で分かるでしょうか?左のシュラウドの下側の方が内側に曲がって入り込んでいます。
これは、大人の泥遊びinモトランド今市の時、しょっぱな転んだ時にシュラウドの取り付けステーが曲がってしまったようで、シュラウド自体が内側に曲がりこんでしまっているようです。
今度、シュラウドはずして、ステーをたたき出さないと。
予定していた、ワイヤー類とスロットル類の交換は、時間がなくなってしまったので、この日は諦めました。
早く帰らないと、夕ご飯を作り、ご飯を食べさせた後の息子の塾の送迎に間に合いませんからね。
最後の強敵、フロントフォークのOHが残っているのですが、これは師匠も久々らしく未知数なので、YSP大分さんにバルシャーク号(XTZ125E)の整備行きがてら、色々教えてもらいにいこうかと思っております。
ステムのベアリング交換も残ってたっけか(汗)
あーっ、またYZ125をコースに持っていって遊びたい。
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