オフロードバイクのタイヤ交換、難しいのかなぁ??
自転車のタイヤなら交換した事あるけどなぁとか思いつつ暫くの時間が過ぎていました。
初めてするにも新品タイヤでするにも勇気がいるなぁとかグズグズしていたら、チャンスが巡ってきました。
わが家のバルシャーク号のリアタイヤが消耗し過ぎて交換時期を迎えていたところ、まだ山の残っているXTZに使用していた中古タイヤをいただける事になりました。
こんなチャンスはない!!と思いこの中古タイヤでタイヤ交換の初チャレンジをする事に決めました。
多方面からタイヤ交換に関する情報を集めつつ、自身もYou Tubeで予習をするなど準備を進めてきました。
そこで、タイヤ交換に必要と教えていただいた木枠を自作しました。
これのサイズもネットでオフ車のフロントでもリアでも使えるサイズを吟味しこのサイズに決定。
さてこの木枠をどう使うかはこれから説明いたします。
さて、タイヤ交換をする前に、まずはホイールを外しましょう。
木枠は、このようにホイールを置くために使用します。
「そのまま床に置けばいいじゃん。」と思われるかもしれませんが、バイクのホイールには、チェーン駆動用のスプロケット(歯車)、反対側にはブレーキドラム(もしくはディスク)等付属品があり、その部分の方がホイールより飛び出しているので、体重をかけたりしてタイヤ交換をする際にそのような部分が傷つく恐れがあります。
そこで、この木枠、ホイールは固定しつつ付属品は傷付けないといった感じです。
まずは、タイヤの空気を抜き、専用工具を使用し虫ゴムを外します。
んで、木枠に乗ったタイヤの上に乗っかりホイールからタイヤのビードを落とします。
しっかり落とした後、タイヤレバーを使用しホイールからタイヤを外していきます。
初めての作業だったので、必死になりすぎて写真があまり撮れませんでしたが、とにかく一発目を外すのに苦労しましたが、一発目が外れたら、結構順調に進みました。
根拠はありませんが、やれそうな気がしていていた予感は当たりました(笑)
とりあえず、こんな感じで借り物のタイヤレバー2本使って外していきました。
右下のビートを押さえる工具も借りましたが、あんまり意味がない感じだったかな?
全部外すと、こんな感じ。
チューブを膨らましているのは、外す時にタイヤレバーとホイールリムの間にチューブを噛ませて穴を開けてしまっていないかの確認中です。
バルシャーク号のホイールリムは鉄製なので、内側は錆び錆び、チューブにも錆が付いていました。
ある程度錆を落としてから、中古タイヤの装着です。
いただいた中古のタイヤの片側のビードを入れ終わった状況。
コレを入れている最中に、あっ?回転方向!!と思いましたが、このタイヤは回転方向のないタイプだったようで、やり直しがなくて一安心しました。
中古だから関係ないかな?とは思いましたが、チューブタイヤの場合、タイヤ側面にペンキで印が付いている所とエアバルブの位置を合わせるとタイヤを取り付けた時のホイールバランスが取れるという事で、その位置は合わせておきました。
片側が入った状態で、チューブに軽く空気を入れてみてある程度の位置調整。
再度空気を抜いた後、反対側のビードも入れ終わり、 空気を入れてみる。
チューブレスタイヤならビードが上がった瞬間「パンッ!!!」と大きな音がするのを覚えていたのですが、チューブタイヤはどうか知らず、規定値の空気圧まで空気を入れたら、いつも空気を入れる感じで何の音もせずに空気が充填されていきました。
タイヤを見てみるとまぁビードもちゃんと上がっている感じ。
心配だったので、400Kpaまで充填してみましたが、タイヤが硬くなるだけで他に変化はありませんでした。
奥が、外したタイヤ、手前が取り付けたタイヤ。
外したタイヤもサイドは山が残っていましたが、真ん中あたりのブロックの山の高さが違います。
交換後のホイール。
一時様子をみましたが、とりあえずは空気の漏れはないようです。
せっかく交換したタイヤですが、今回はオンロード向けのタイヤを履かせたスペアホイールを取り付けました。
ちゅうことで、オフタイヤは暫くスペアホイールです。
今回、自分でタイヤ交換してみて思った感想ですが、やれない事はないけど大変。
慣れかもしれませんが、今日は1本のタイヤ交換しただけで腰が痛くなってしまいました。
タイヤ交換工賃ってちょこっと高いかな?とか思っていましたが、技術、労力等々加味すると妥当なのかもしれません。
安さを選ぶか?楽をえらぶか?
私は、自分のバイクくらい自分で出来ることを増やしたいと思っています(笑)
自己紹介
- おっさん
- 大分市, 大分県, Japan
- とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。
2016年8月30日火曜日
自分でバルシャーク号(XTZ125E)のリアタイヤのタイヤ交換を初めてしてみた(^^)v
2016年8月9日火曜日
仕事帰りに1本
この前、いつも通る道の脇に林道入口にある標柱を見つけました。
近所なので、丁度良い林道だったら、すぐに遊びに行けるので楽しいだろうなと思い、仕事帰りにちょいと散策してきました。
入口の標柱
林道後ヶ迫線だそうです。
入口は、舗装されていてこんな感じです。
奥に進むと、林の中を気持ちよく進む道ですが、残念ながら舗装されています。
あれっ????
もう終わり?
林道終了の標柱です。
終点の標柱付近はこんな感じです。
落ち葉は多かったですが、路面はコンクリートでしっかり舗装されています。
ちょいと脇道があったので、進んでみると…
トライアルバイクならいけるかな???
はたまた、他の枝道では、草ボーボー、岩ゴロゴロの道を仕事帰りの軽装で進みます。
道はありそうなんですが、どうやったって進めそうにありません。
こんな感じの道を進んで来ました。
なんだかんだで、大きめな舗装路に出たので、山の奥の方へ進んでみると…
こんな標柱が!!
林道屋山線。
後で気が付いたのですが、ココが終点だったようです。
私は標柱右奥のダートが屋山線だと思い、悩んだ末、アタックしてみましたが、ガレバのほぼ直線の登り道だっただけで、面白みがなく、先は草が生い茂り状況が分らないので、引き返しました。
山を下る間も、枝道を見つけてはほぼ全て入ってみましたが、ほとんど舗装されていて、奥は行き止まりでした。
結局、広めの舗装路を下ったら、林道屋山線の起点がありました。
起点からの景色。
これは林道じゃないわぁ。
とは、オフローダーの勝手な言い分。
どこか近所で遊べる林道ないかなぁ。
2016年8月6日土曜日
林道ツーリングの為のお買い物で購入した物のテスト???
キャメルバック、トレッキングシューズを購入し、するべき事は…
どちらも実戦投入です。
ホントは、次回の林道初心者同好会ツーリングの目的地探しをしたかったのですが、出発も遅かったし、買い物にも時間がかかったので、そう遠くまでは行けない。
そこで、前回の第1回林道初心者同好会ツーリング 入門編の最後に行かなかった、浅内林道を目指します。
わさだタウンからは、近いのですぐに入口に到着。
これは間違いなくフラットダートと言って良いんですよね???(笑)
んで、前回諦めた分岐点に到着したのですが、とりあえずそのまま通過。
前回とは逆の登りルートで走ってみます。
綺麗なフラットダートです。
登りきった分岐点まで走り、Uターン。
んー??
轍があり、少しガレてる??
こんな石が轍にはゴロゴロしていて、轍の方に入り込んだらハンドルを取られて走りづらいです。
前回の分岐点。
こっちの林道は砂利と言うよりは、土ですね。
ここ暫く天気は良すぎる位だったので、土が良く締まって固まっています。
こっちの方が初心者は走り易かったかな??
でも、雨でも降った後にきたら、ニュルニュルしてマディなんだろうなぁといった土質でした。
と、思っていたら、こんな水溜りが…
新品の靴を汚したくないので、出来るだけ右側を泥水が撥ねないように、ゆっくりと走りました。
以前、来た事があったのですが、おぼろげな記憶だったので、分岐点があっても冒険せず、メインと思われる右側のルートを進みます。
ここも、よく見ないと分らないですが、分岐となっています。
もちろん右側を進みましたが、左側は草ボーボーロードです。
ここも分岐ですが、道の先にはネット、チェーン、立ち入り禁止の建て看板。
もちろん、メインルートと思われる道を進みます。
メインルートだと思っていた道ですが。
コンクリートの舗装は終わり、草がありえないくらいボーボーだったので、この先は諦めました。
以前は、もう少し進めたと思ったのですが…
仕方なく、来た道を帰っていましたが…
さっきの分岐点。
草ボーボー。
そういやこの前のGear Change Worldの林道ツーリングでも草ボーボー林道走ったな???
行ってみようか。
あれ???
以前ならビビッて諦めていたハズなのに。
確実に1Upしているな俺(笑)
Gear Change Worldの林道ツーリングで初心者卒業できたみたいだし、Gearを1速上げてもらったようです。
草ボーボーとは言っても、轍のところは草が生えていないので、何とか道が分ります。
轍は、拳大の石がゴロゴロしているので、ハンドルを取られて走りづらかった。
ここも分岐。
左に行くか?奥に行って左に回りこむか?もしくは真っ直ぐ行くか?
まずは、手前を左側へ行ってみたが、やっぱり草が道を塞ぐ。
無理すれば行けそうやけど、一寸先は崖かもしれないのでUターン。
奥を左に回りこむと、斜度がまぁまぁ、轍が深い。
これは、無理せず諦める。
真っ直ぐは草で塞がれている。
まるでドラクエのダンジョン状態。
敵が出てこないだけマシか?
こうやって悩んでいる時や、ちょっと停まった時は、林道ツーリングの為のお買い物で買ったGear Change Worldで買ったキャメルバックが役に立ち、チューチューしてました。
結局、諦めてメインルートへ戻ります。
メインルートのアスファルトで舗装されているトコでも写真左のように崩れています。
この分岐まで戻り、んー???
写真では伝わりづらいですが、左側の轍のあるルート、斜度がまぁまぁあって路面状況も砂利なんですが、グリップが良くなさそうです。
でも、Gear Change Worldで行った林道ツーリングのエグイ斜度の林間セクションに比べれば楽勝ですし、軽くて取り回し易いバルシャーク号(XTZ125E)なので、チャレンジしてみることに。
勢いをつけて登れば良かったのですが、若干ビビッてしまい、1速半クラで進みますが、125ccのエンジンではさすがにキツかったようで、何回かエンストしました。
何とか登り切って、少し進むと気持ちの良い林間セクション。
こりゃあ無理して来た甲斐があったと思い、クイックな左コーナーを抜けた先を見て、ガックシ。
ブレてるし、写真じゃ全然伝わりませんね。
曲がった先が、斜度のキツイ登りになっていて、その先にまたクイックな右カーブがありました。
今回は、断念。
来た道、気持ちの良い林間セクションを帰ります。
最後、頑張って登った坂は、今度は逆に急な下り坂になるので、恐る恐る降りましたが、何とか降りきりました。
途中、行きには見つけきらなかった分岐があったので、進入してみると…
ココ、何年か前にも来た事があったかもしれない…
その時と崩落具合が変わっていないような(汗)
帰っていると、左に小さな分岐した道が…
入ってみようかと、道の先を覗いてみると、原木シイタケを育てている方の作業道になっている様子。
しかも人用。
あんまり、変な事していると怒られるので進入は諦め、帰ることにしました。
帰り道、夏らしい雲がモクモクしていたので、ついつい撮ってしまいました。
そうそう、肝心なキャメルバックとトレッキングシューズですが、どちらもこれからの林道散策におおいに役立ってくれそうです。
キャメルバックに関しては、庭仕事の多い私にとって、炎天下で庭仕事をする時にも使えそうな気がします(笑)
ラベル:
Gear Change World,
XTZ125E,
オフロード,
キャメルバック,
ツーリング,
トレッキングシューズ,
浅内林道,
林道
林道ツーリングの為のお買い物
今日は、午前中は庭仕事。
せっせこ働きます。
何のため?
庭が汚いのが気になるのは、もちろんですが、午後から遊びに行きたいっ!!
昼食後、先日師匠が気に入ってくれたバルシャーク号(XTZ125E)を準備。
しゅっぱーつ!!
の、前にGear Change Woldさんへ。
こいつを買いに来ました。
キャメルバック、バックの中に2Lの飲料を入れられる袋が入っていて、その袋に繋がったホースが外に出て、ヘルメットを被ったままでも、飲料をチューチュー吸えるようになっている。
林道やオフロードコースを走って水分補給をしたいときに、いちいちヘルメットを脱がなくても良いので楽チンです。
すぐに使いたかったので、お店に寄る前に、ポカリスエット900ccを購入していました。
初めて使用するバックなので、店長に店内で飲料を入れる袋を軽く洗っていただき、ポカリを入れていざ出発。
昼から出たので、街中は路面が焼けて暑い。
折角なので、停車中にチューチュー。
ん?
ぬるい?
と思ったら、外気にさらされているホースに入っている分のポカリでした。
ある程度吸い上げると、程よい温度のポカリが出てきて美味しい。
良い物買った。
しかも、サービスしてもらったし(笑)
街中を走って向かったのは、わさだタウンの敷地内のSPORTS DEPO。
先日、オフロード走行用に購入したインナーパンツを購入した時に、店内で良い物を見つけていたので、そいつを購入しに。
そいつとは、コイツ。
コイツ???
靴です。
サウスフィールド SOUTH FIELD トレッキングシューズ SF 7F-1503 GR 0107 (ペールグリーン×ブラック)
トレッキング用の靴なんですが、RS TAICHIのライディングシューズと似たような技術を採用していて、お値段がお手ごろ。
バイク用ではありませんが、使えそうです。
トレッキング用なので、作りもしっかりしていて、通勤や軽い林道なら使えそうです。
今まで使用してきたツーリングブーツが痛んできたので、買い換えようか悩んでいましたが、購入決定。
新旧、比較。
もちろん左のが今まで頑張ってくれたerfのツーリングブーツ。
右のが今回購入したシューズです。
シューズを脱ぎたい時は、丸いのを外側に引っ張ります。
すると紐が緩み、あっという間にシューズが脱げます。
売り場にあった、売り文句には「2秒で履けて、1秒で脱げる。」的な事が書かれていましたが、あながち嘘ではありません。
でも、やっぱりバイク用ではありません。
シフトペダルが当たるトコに付けるカバーをYSP大分さんで購入。
締めたり緩めたりは、こんな感じです。
ラベル:
Gear Change World,
SOUTH FIELD,
SPORTS DEPO,
XTZ125E,
YSP大分,
キャメルバック,
トレッキングシューズ,
バイク装備品,
林道
2016年8月3日水曜日
第1回林道初心者同好会ツーリング 入門編
私の勝手な思いつきで始めたFace Bookでのグループ「林道初心者同好会」。
オフロードに興味があるけど怖い、オフロードバイクに乗っているけど未舗装路を走った事がない、オフロードって何それ美味しいの?等々理由はそれぞれ、オフロードに興味がある方にオフロードの魅力を伝えたい。
ただそれだけの気持ちで、立ち上げてみたグループ。
まずは知り合いで興味がありそうな方々をお誘いし、お互いの都合の良い日を確認。
とりあえず1名、私の休みと都合が合ったので、まずは行動!!と思い林道ツーリングを企画。
するともう1名、わざわざ予定を合わせて下さった方が!!
林道ツーリングはあまり大人数でも大変ですし、ましてやホントにオフロード初心者の方がいらっしゃっるし、ゆっくりトコトコ行きたかったので、程よい人数でした。
ツーリング当日の朝、強力な味方、私の師匠がわざわざ、わが家においでいただき参加表明してくださいました。
師匠も最近色々とお忙しく、ストレスも溜まっていたらしく、息抜きがてらの御参加です。
それと私のXTZ125Eを以前から気にされていて、乗ってみたかったというのも理由の一つだったようです。
まずは、集合場所のYSP大分さんへ師匠と向かいます。
今回はお店のイベントでもないのに快く集合場所、反省会の場としてお店の敷地を利用させていただいたYSP大分の社長はじめスタッフの皆様には感謝です。
今回、初めてのオフロード車、林道を体験されるのは、私よりお姉さまの女性。
小柄な女性ですので、シート高の高いオフロード車は厳しめ。
そんな時に頼りになるのが、YSP大分スタッフの上島さん。
自身のリアスプリングを柔らかめに交換したXTZ125E(バネが柔らかいので、沈みやすく純正よりは足つきが良い)をお貸しいただきました。
お前が企画したんだろ!!と、つっこまれそうですが、甘えられるトコは大いに甘えちゃいます。
ツーリング前に、足つきのチェック&指導です。
決して新手の拷問器具ではございません(笑)
もうお一方は、リターンライダーの方でセローでの御参加。
以前、YSP大分の林道ツーリングでも御一緒しているので、今日のコースなら余裕かな?と言ったところでしょうか?
何だかんだで、どうにか走れそうだという事で、出発です。
本日行った林道は、1本目は、野津原のしあわせの丘頂上付近から宇曽嶽神社まで行く道。
ほぼ舗装路ですが、ちょこちょことフラットダートが混ざっています。
行くまでは、フラットダートだから大丈夫、危なくないから、楽なコースなんで等々オフロード乗りが悪く言われる甘い誘い文句を私も言っていました。
実際、行った事ある林道で、私の中の記憶だけだったのですが。
当日、行って走ってみて、オフロード車、林道初心者という方を引率し走ってみると、フラットダートだったハズ、危なくなかったハズ、楽なコースだったハズ???
フラットダートなんですが、勾配が付いていたり、轍があったり、轍の中に拳サイズの石がゴロゴロしていたり。
あれっ???
初心者にはコレ、キツくないか???
やっぱり、私も感覚が麻痺しかけたオフローダーだと理解できた瞬間でした。
とは言え、ミラーを見ながら先導していると、お二人ともしっかり付いてこられています。
特に初オフロードの女性は、免許を取得したのもある程度のお年になってからとガッツのある方です。
意外と言ったら失礼ですが、結構付いてきてくれています。
ひたすら登って行くと、宇曽嶽神社下の駐車場エリアに到着です。
写真は別日、別車両ですが、その駐車スペースから見える景色です。
私は、ここからの景色が好きで、YSP大分で整備を受けた時や受ける前にコンビニのオニギリを持っていきココで食べたりしています。
この駐車スペースから本殿に上がる道があるのですが、ココがコンクリートで舗装はされていますが、かなりの勾配だった記憶があったので、私と師匠で下見に行ってみます。
急勾配であり本殿直前でクイッと左回りになっているので、足つきの悪い車両で、急勾配を登り途中で失速もしくはエンストした場合大変な事になるなと思い、お二方には御遠慮していただきました。
安全第一ですので。
本殿では、師匠にお賽銭を入れていただき、山でお騒がせしている事をお詫びしつつ、二人でお参りしてきました。
駐車場で一休憩した後、登ってきた道を下ります。
途中で枝分かれしていた道に入ってみます。
ほぼコンクリートで舗装されていましたが、結局工事中の道路らしく行き止まりでした。
この道を戻り、元の道も下り、林道宇曽山線に入ります。
ここは、舗装林道ですが、その先の分岐で、左に通っている穴田支線、浅内林道(1.3km)へ入ります。
コレも車両が違いますが、入口の写真です。
ここからは、気持ちの良いフラットダート(だと私は思っていますw)。
緩い下りが続くフラットダート??
ん~っ、轍ありますね。
下りのクネクネ道に入った時点で、心配しまくりましたが、お二方転ばずに付いてきてくれていたので一安心です。
穴田支線が終わり、浅内林道 浅内支線への分岐点で停車休憩。
写真奥が走って来た林道です。
写真右、黄色のWRの奥が浅内林道 浅内支線です。
浅内林道 浅内支線。
参加者、皆さんで記念撮影。
私も撮ってもらいました。
私は、浅内支線を行く気満々で、どうしましょうか?と聞いてみたら、「今日はもう帰りましょう。」との返答。
慣れないバイクで、慣れない未舗装路、確かに緊張もありますし疲れますよね。
こういう時は、ハッキリと意見を言っていただいた方が助かります。
10時半頃出発し12時半頃YSP大分へ帰って来ました。
出発する時は気がつかなかったのですが、こんなボードを置いてくれていました。
場所をお借りしたり、車両をお借りしたり、御迷惑ばかりおかけしているのに、素敵なコメントに感謝です。
オフロード走行と言うよりは、街中を走ると暑かったので、休憩中の水分補給は忘れずに摂っておきました。
帰った後は、反省会。
ライディングの基礎を教わっています。
携帯を見ているようで、しっかりと指導しているのです。
そして走った後は、この笑顔。
これだから、オフロードだけでなくバイクは止められませんね。
最後に、大事な一言を言うのを忘れていましたが、家に帰るまでが林道ツーリング(笑)
皆さん無事に帰宅できたようです。
こんな御土産までいただいて最高の林道ツーリングとなりました。
何より転倒者、転倒車なしの林道ツーリングで良かったです。
初めてのオフロードが最悪なイメージに、なったら次に進みづらいですもんね。
さて、次回は、いつやりましょうかね。
おまけ
わが家に帰宅してから、師匠が私のXTZをかなり気に入ってくれたらしく、新車のXTZと言うよりは、私がチョコチョコとした交換したパーツの1つ1つも気に入って下さり、私のXTZが良いと言ってくれていました。
ただ、その気に入りようが尋常じゃなかったので、「欲しがられても手放す気はさらさらありませんから。」と厳しくお伝えしておきました(笑)
とは言いつつ、自分が育ててきたバイクが褒められるのは嬉しいものです。
オフロードに興味があるけど怖い、オフロードバイクに乗っているけど未舗装路を走った事がない、オフロードって何それ美味しいの?等々理由はそれぞれ、オフロードに興味がある方にオフロードの魅力を伝えたい。
ただそれだけの気持ちで、立ち上げてみたグループ。
まずは知り合いで興味がありそうな方々をお誘いし、お互いの都合の良い日を確認。
とりあえず1名、私の休みと都合が合ったので、まずは行動!!と思い林道ツーリングを企画。
するともう1名、わざわざ予定を合わせて下さった方が!!
林道ツーリングはあまり大人数でも大変ですし、ましてやホントにオフロード初心者の方がいらっしゃっるし、ゆっくりトコトコ行きたかったので、程よい人数でした。
ツーリング当日の朝、強力な味方、私の師匠がわざわざ、わが家においでいただき参加表明してくださいました。
師匠も最近色々とお忙しく、ストレスも溜まっていたらしく、息抜きがてらの御参加です。
それと私のXTZ125Eを以前から気にされていて、乗ってみたかったというのも理由の一つだったようです。
まずは、集合場所のYSP大分さんへ師匠と向かいます。
今回はお店のイベントでもないのに快く集合場所、反省会の場としてお店の敷地を利用させていただいたYSP大分の社長はじめスタッフの皆様には感謝です。
今回、初めてのオフロード車、林道を体験されるのは、私よりお姉さまの女性。
小柄な女性ですので、シート高の高いオフロード車は厳しめ。
そんな時に頼りになるのが、YSP大分スタッフの上島さん。
自身のリアスプリングを柔らかめに交換したXTZ125E(バネが柔らかいので、沈みやすく純正よりは足つきが良い)をお貸しいただきました。
お前が企画したんだろ!!と、つっこまれそうですが、甘えられるトコは大いに甘えちゃいます。
ツーリング前に、足つきのチェック&指導です。
決して新手の拷問器具ではございません(笑)
もうお一方は、リターンライダーの方でセローでの御参加。
以前、YSP大分の林道ツーリングでも御一緒しているので、今日のコースなら余裕かな?と言ったところでしょうか?
何だかんだで、どうにか走れそうだという事で、出発です。
本日行った林道は、1本目は、野津原のしあわせの丘頂上付近から宇曽嶽神社まで行く道。
ほぼ舗装路ですが、ちょこちょことフラットダートが混ざっています。
行くまでは、フラットダートだから大丈夫、危なくないから、楽なコースなんで等々オフロード乗りが悪く言われる甘い誘い文句を私も言っていました。
実際、行った事ある林道で、私の中の記憶だけだったのですが。
当日、行って走ってみて、オフロード車、林道初心者という方を引率し走ってみると、フラットダートだったハズ、危なくなかったハズ、楽なコースだったハズ???
フラットダートなんですが、勾配が付いていたり、轍があったり、轍の中に拳サイズの石がゴロゴロしていたり。
あれっ???
初心者にはコレ、キツくないか???
やっぱり、私も感覚が麻痺しかけたオフローダーだと理解できた瞬間でした。
とは言え、ミラーを見ながら先導していると、お二人ともしっかり付いてこられています。
特に初オフロードの女性は、免許を取得したのもある程度のお年になってからとガッツのある方です。
意外と言ったら失礼ですが、結構付いてきてくれています。
ひたすら登って行くと、宇曽嶽神社下の駐車場エリアに到着です。
写真は別日、別車両ですが、その駐車スペースから見える景色です。
私は、ここからの景色が好きで、YSP大分で整備を受けた時や受ける前にコンビニのオニギリを持っていきココで食べたりしています。
この駐車スペースから本殿に上がる道があるのですが、ココがコンクリートで舗装はされていますが、かなりの勾配だった記憶があったので、私と師匠で下見に行ってみます。
急勾配であり本殿直前でクイッと左回りになっているので、足つきの悪い車両で、急勾配を登り途中で失速もしくはエンストした場合大変な事になるなと思い、お二方には御遠慮していただきました。
安全第一ですので。
本殿では、師匠にお賽銭を入れていただき、山でお騒がせしている事をお詫びしつつ、二人でお参りしてきました。
駐車場で一休憩した後、登ってきた道を下ります。
途中で枝分かれしていた道に入ってみます。
ほぼコンクリートで舗装されていましたが、結局工事中の道路らしく行き止まりでした。
この道を戻り、元の道も下り、林道宇曽山線に入ります。
ここは、舗装林道ですが、その先の分岐で、左に通っている穴田支線、浅内林道(1.3km)へ入ります。
コレも車両が違いますが、入口の写真です。
ここからは、気持ちの良いフラットダート(だと私は思っていますw)。
緩い下りが続くフラットダート??
ん~っ、轍ありますね。
下りのクネクネ道に入った時点で、心配しまくりましたが、お二方転ばずに付いてきてくれていたので一安心です。
穴田支線が終わり、浅内林道 浅内支線への分岐点で停車休憩。
写真奥が走って来た林道です。
写真右、黄色のWRの奥が浅内林道 浅内支線です。
浅内林道 浅内支線。
参加者、皆さんで記念撮影。
私も撮ってもらいました。
私は、浅内支線を行く気満々で、どうしましょうか?と聞いてみたら、「今日はもう帰りましょう。」との返答。
慣れないバイクで、慣れない未舗装路、確かに緊張もありますし疲れますよね。
こういう時は、ハッキリと意見を言っていただいた方が助かります。
10時半頃出発し12時半頃YSP大分へ帰って来ました。
出発する時は気がつかなかったのですが、こんなボードを置いてくれていました。
場所をお借りしたり、車両をお借りしたり、御迷惑ばかりおかけしているのに、素敵なコメントに感謝です。
オフロード走行と言うよりは、街中を走ると暑かったので、休憩中の水分補給は忘れずに摂っておきました。
帰った後は、反省会。
ライディングの基礎を教わっています。
携帯を見ているようで、しっかりと指導しているのです。
そして走った後は、この笑顔。
これだから、オフロードだけでなくバイクは止められませんね。
最後に、大事な一言を言うのを忘れていましたが、家に帰るまでが林道ツーリング(笑)
皆さん無事に帰宅できたようです。
こんな御土産までいただいて最高の林道ツーリングとなりました。
何より転倒者、転倒車なしの林道ツーリングで良かったです。
初めてのオフロードが最悪なイメージに、なったら次に進みづらいですもんね。
さて、次回は、いつやりましょうかね。
おまけ
わが家に帰宅してから、師匠が私のXTZをかなり気に入ってくれたらしく、新車のXTZと言うよりは、私がチョコチョコとした交換したパーツの1つ1つも気に入って下さり、私のXTZが良いと言ってくれていました。
ただ、その気に入りようが尋常じゃなかったので、「欲しがられても手放す気はさらさらありませんから。」と厳しくお伝えしておきました(笑)
とは言いつつ、自分が育ててきたバイクが褒められるのは嬉しいものです。
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