オフロード体験走行会（ＹＳＰ大分主催）

昨日は、雪のチラつく天気の中、ＹＳＰ大分主催のオフロード体験走行会に参加してきました(^^)v

参加させて頂く２日前位から、週間天気予報の雪マークが気になり、ＹＳＰ大分さんに何回か、走行会大丈夫ですか？と問い合わせてみると、「大丈夫でしょう。」との返答(^o^;)

大分県の方よりは、雪に触れる機会も多い群馬県で生まれ育った私ですが、群馬に居たのは、高校生の頃まで…

それから、群馬に居た年数と同じ年数を、下関と大分で過ごしてきたので、雪…特に車等を運転するときは、心配ですf(^^;

今回は、現地でバイクをレンタルするので、車で行くし、いざとなれば、チェーンもあるし、何とかなるのかなと、思いつつ、当日になってしまいました。

当日の朝、まずはカーテンを開け、家の外を見てみる。
雪は、無し(^^)d

ＹＳＰに到着すると、参加者は、とりあえず７名で、内お１人は、国東方面の方らしいのですが、雪が結構降ったらしく、若干遅れて、雪の積もった車で到着されました。

御本人も自分の家の周りの状況だけで、判断すると、今回のイベントは中止だろうと思っていらっしゃったそうです(^^;

しかし、大分市内は、晴れ、現地も雪は積もっていないとの情報(^^)d

後は、道中だけどうにかなれば大丈夫…と言うことで、雪の影響がなさそうな道を行く事になりました。

大分市内→野津原→国道５７号線→現地

こんな感じで、現地まで…

途中、雪がチラついたり、道路脇が少し白かったりしましたが、問題なく、ＨＳＲ九州に到着＼(^^)／

こちらにも雪等は、無く、コース内を暴れまくってる、ライダー達がたくさんいたので、コースコンディションも良さそうでした。

現地で、合流された方もいて、総勢１０名近くの参加者だったのかな？

まずは、受付。

車両レンタルだけなら5千円、なんかスキー場で遊ぶような感覚です。

のんびりとした行程で来たので、着いたのは、ほぼお昼、走る前に、腹ごしらえ。

お昼ごはんを食べ終わり、着替えて、柔軟体操をしていたら、ちょうど良い時間になりました。

レンタル組は、ホンダのＣＲＦ１００を借りて、いざコースイン。

車両持込み組の方々は、中級者向けコースへ、レンタル組は、まずオフロードの基本をレクチャーして頂いて、平地に置いてある２つのパイロンの間をグルグルと回ります。

…が、ココは、オフロードコースです。

上手く乗れずバランスを崩すと、すぐにズルズル滑りますf(^^;

左回り、右回りとアドバイスをもらいつつ、練習し、それなりになってきたところで、ちょっとした周回コースの初級者向けコースへ…

中々、上手くいかずに、悪戦苦闘(>_<)

そうこうしていたら、中級車向けコースへ…

コースインして、何個目かのコーナーで早速転倒(T-T)

こんな事で、めげててもしょうがない、上手くなるには、とりあえず走れ、って事で、上手い人に抜かれながら、周回を重ねていきますp(^^)q

途中で、悪いトコや、アドバイスを受けたりしながら、周回を重ねていくと、少しは、ペースが上がってきました。

少し慣れてきたトコで、オフロードの上手なＹＳＰの店員さんが先導してくれたので、これは、チャンスと死ぬ気で、ついて行きました。

もちろん、あちらは半分ほどの力も出してなかったでしょうが、私は、今ある力量の１２０パーセント位出せた気がしました(^^)v

そんなこんなで、だんだん楽しくなってきて、リアタイヤが滑るのも少々の事なら慣れ始めましたが、レベルが上がれば、ペースも上がり、体力の消耗も激しくなってきました。

運動不足は、認めますが、バイク乗って、あんなに息を切らすとは思ってもみませんでした。

楽しくなってきて、折角だからいっぱい走りたいと思うものの、だんだんと体が動かなくなってきました(^_^ゞ

運動はしてませんが、それ以上に普通使わないような、筋肉を駆使しまくって、自分のレベルに見合わない走行を続けてきたので、体が悲鳴を上げ始めました(ToT)

最後は、基本だけでも覚えて帰りたいと思い、ゆっくりと流しながら、走りました。

走行会終了後、ＹＳＰ大分の社長さんの奥様が作ってくれた温かい豚汁をありがたく頂きました(^人^)

帰りの道中は、疲れてましたが、何人か乗り合いで行っていたので、話し相手もいて、緊張もしてたので、ＹＳＰまでは、無事に帰り着きましたが…

ＹＳＰから家までの高速は、若干意識が飛びそうでした(´Д｀)

家に帰り、まずは、泥だらけになったウェアとブーツを綺麗に洗って、温かいお風呂に入ると、幸せな気分になれました(^^)v

…が、今朝目を覚ましてみると、案の定、体のあちこちがギシギシ言っております(T-T)

こんな思いをしても、また行きたいという気持ちは、高まるばかりですp(^^)q

走るのが、楽しすぎて写真を撮る暇が無かった。