そんなある日の夕方、ウォーキング中にGS前を通過したら、ガソリンの匂いが漂ってきた。
その匂いだけでレース会場、コースでの事を走馬灯のように思い出す。
ああっ、バイクでオフしたいっ!!
そんな気分になったりしています。
私なんかより新型コロナの対応にあたっている医療従事者の方々や今回の騒動の影響を多大に受けた方々に比べれば些細なストレスなんでしょうけどね(汗)
今日は、休みだったので午前中はのんびりして、昼過ぎに掃除、洗濯したら、散歩へ出発。
適度な運動でも人とすれ違う可能性がある場合は、他の方にうつさない為にマスク着用が推奨なんだとか。(あくまで自身のガードではなく他の方の為というつもりでいれば心持ちも変わるのでは?)
なので、人と接触する可能性が限りなく低いトコへ向かいました。
いつもの散歩コースから今まで気になっていた脇道に入ります。
コンクリートで舗装はされていますが、林道的ルート。
たどり着いた先は、こんな景色。
途中、九州電力さんの高架線点検用の山道かなぁ?ってな脇道もありました。
こんなトコバイクで走れんかなぁ?
新型コロナ騒動が落ち着いたとしても勝手に走ったら怒られるんやろうな(汗)
先程の溜池の縁を歩いて行くと溜池を一周するように道が通っていて、対岸側に行くと舗装路から未舗装路になっていました。
オフロード初心者の方が走るには良さそうなフラットダート。
歩いたら結構かかったけど、バイクならあっという間な距離じゃないかな?
(地図アプリで測ってみたら1kmもありませんでした。)
道中、変な物を見つけました。
道を横切るように落ち葉に埋められたビニール紐。
罠???
何やらヤバい気配でしたが、跨いで進んで行くと…
また、ビニール紐がありましたが、コチラは道を横切るようになっていない。
で、目立つパイロンまである。
所有者っぽい字が書かれていたので確認してみると「大分県警察」???
謎が謎呼ぶ紐でしたが、私を捕まえようとしていた罠でないことは確かと思いたい(笑)
その後、道なき道を探検してみたら、アライグマ捕獲用と書かれた罠が有ありました。
その近くに、どう見てもカモフラージュされた監視カメラ的な物もありました。
後ろに回り込んで見ると、アライグマ調査用カメラと書かれた札がぶら下がっていました。
こんなトコにアライグマがいるの?
ってか、後でカメラのデータを見た調査員の人はビックリでしょうね。
普通の人なら歩かないような所を白ジャージ着た巨人が徘徊しているんだから(笑)
何だかんだで森を抜け、人の暮らしを感じられるトコに出られました。
上の写真の田んぼの右奥の方から出てきました。
子供の頃を思い出すような冒険ゴッコが出来た散歩でした。
田舎だから外出自粛とは言え、人のいない山道を散歩出来ますが、それでもやりたい事が出来ずにストレスが備蓄されている気がします。
都会の方々は外出だって気を使いそうだから、もっとストレスなんでしょうね。
ラジオで色々な方がおっしゃっていますが「止まない雨はない」と思って気長に過ごしてまいりましょう。