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大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2018年10月28日日曜日

当たり前の事をただ当たり前に

休みの日にオフロード走行というリズムがついてきたけど、最近なんだかんだでオフロード走れていなくて、オフロードロスでテンション下がり目な大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。



先日、わが家のバルシャーク号(XTZ125E)をYSP大分(ホームページFaceBookTwitter)に定期点検に出してきました。

お店に向かう時から、スロットルの具合に不具合を感じていました。

と言うのも、ハンドルグリップ交換時の注意点(こんなミスは普通しないだろっ!!)の時に、スロットルのグリップを交換した時に、グリップから溢れたボンドがハンドルとスロットルカラーの間にも若干入ってしまったのを適当に処理していました。

どうやら、そのボンドの欠片が悪さをしてきたみたいです。

スロットルを戻すのも自分で力を入れないと戻りません(汗)

YSP大分に到着し、YSP大分期待の新人整備士NMさんに相談し定期点検ついでに、スロットルカラーの整備、スロットルワイヤー&クラッチワイヤーへの注油をお願いしました。

整備中に色々と見学しながら話をさせてもらいましたが、NMさんは私の車両をしっかりと整備してくれていました。

これからの成長が楽しみですね。

ちなみにスロットルカラーの中、ハンドルにはダマになったボンドがちょこちょこと付いていてしっかりとした抵抗になっていました(汗)

自分で整備をする時は、面倒臭がらずにちゃんと整備しないといけませんね(泣)



さてさて、そんな感じで整備を終えたバルシャーク号に乗って帰宅を始めてすぐに、整備の効果、変化に気がつきました。

スロットルが軽い!!!

当たり前なんですけど、それが嬉しい。

この感覚、最近体感したぞ!!!

御所オートランドのオフロードスクールに参加してきた。(2018.10.14)の時に、IM氏から借りたYZ125に乗った時、彼のYZのスロットルがこんな感覚だった。

そうか!!!、あの時新しい年式の車両は動きが良いと思っていたけど、自分の整備不足だったんだと痛感しました。

年式の違いも、もちろんあったとは思いますが、整備不足も否めないですね(汗)


そんな整備を終えたバルシャーク号はコチラ。

スロットルカラー、スロットルワイヤー、クラッチワイヤーの注油やオイル交換の効果???心なしかいつもよりエンジンの回転が良いと感じたのは気のせいでしょうか???


そんなバルシャーク号のリアホイールのアルミ化、完成しました。

皆様とはズレた3連休(2018.10.04~10.06)の時にバルシャーク号の純正リアホイールとアルミリムを預けていた穴見モータースさんにハブとスポークの移植をしていただきました。


純正のスポークのニップルがアルミリムの穴と会わなかったりとか御面倒をおかけいたしましたが、何とか無事に作業を終えて下さいました。

この時、タイヤとブレーキローターを移植したセロー用のフロントホイールと合わせてバルシャーク号の林道用ホイール、アルミ化完成です。

どんな感じになるかな???

試走はいつになる事やら。



そんなこんなで、わが家のYZ125の整備の必要性を感じたのと、息子が風邪をひいて嫁さんが仕事だったりで家を離れられないという状況が発生した休日。

遊びにも行けないけど、家の中でのんびりするのもどうかと思い、YZ125の整備を開始!!!


まずは、クラッチワイヤー注油。


ウエスでスプレーグリスが飛散しないように覆います。
コレ知らない時は、使い方分からなくてビシャビシャになって使うの止めていました。

YSP大分で使っているの見て勉強しました。
工賃払った分、元取ったか???


クラッチワイヤーの下側からグリスが出てくるまでバンバン注油してやりました。

クラッチ復旧したら、メチャクチャ重い???

色々と観察してみたら、レバーへのワイヤーの取り付け方がちゃんと出来ていなくて、ワイヤーがレバーに変な風に引っ掛かってワイヤーが無駄に張ってしまっていました。(写真撮り忘れた。)

スロットルワイヤーも注油。

1年数ヶ月前に新品のワイヤーに交換してはいましたが、そこそこ乗り出したYZ125、やはりワイヤー稼動部に土埃が入り込んで動きが渋くなっていました。

スロットルカラー、スロットルワイヤーに注油し復旧してみると…!!!!

この前借りたIM氏のYZと同じ感覚!!!

やっぱり整備不足だったんかい(涙)

それではとステムも確認してみると…

整備した時と違い重い動き。

ステムベアリングもグリスアップと思って、ステムヘッドナットを緩めようかな??と重いわが家にある一番大きな27mmのレンチをあててみると……

入らない(汗)

これ以上のレンチもボックスも無いよぉ(泣)

ステムは今回諦めました。


って事で、リアサスペンションのリンク周りのグリスアップ。

以前は、師匠の指導の下、日にちを空けて通いで何ヶ月もかかって整備しましたが、今日は自宅でガンガンバラして、ジャンジャン復旧したら、半日位で終わりました。

以前の自分から比べたらライディング技術も整備技術もだいぶ上がったかな???


って、事で使い込んだらバラして整備する。

当たり前の事を当たり前にしないと車両も素直に機嫌を損ねてくれるって事なんですね。


ステムヘッドナット用の工具買いに行かんとなぁ。

2018年10月23日火曜日

遊んでばかりじゃないんだよ(笑)、でも結局バイクネタも有ったり。

この週末は、グッドライダーミーティング、御所オートランドでの8時間耐久レース、知人が集まってコース走行会等楽しげなイベントが盛りだくさんの中、お仕事していた、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

そんな週末の仕事を終え、休日の今日は、我慢した分バイクに乗ったろか!!!といった訳ではなく、たまには家の事もしておかないと、家族に怒られますので、お庭でボウボウになった木々の散髪をしてあげました。


まずはマキの木。

コレは、春先にしっかり刈り込んであげる予定なので、ちょいちょい飛び出ている葉っぱを切って切りそろえる感じ。

人間だって、冬場に向かうのに丸坊主は寒いですもんね。


これは、山ぼうし。

前回の台風で、左側に生えていた木は根元から折れてしまいました。

※後々分かりましたが、蟻に根をやられていたようで、この木もちょっと力を入れて揺さぶったら折れました。

道路に面していたので、人や車が通行中に倒れる前に処理出来て良かったです。


これは、百日紅(さるすべり)


アングルを変えて、結構延びています。

この木は、綺麗な花を咲かせてくれるのですが、その時に急激に枝葉を延ばします。

なので、延びた枝をバッサリと切り落とします。


これは、シマトネリコ。

街路樹等で植えられているくらい強い木です。


アングルを変えてこんな感じ。

放っておいたらすぐにボウボウになります。

車が近くを通過する時も枝葉が引っ掛かったりしていたので、こいつは丸坊主くらい刈り込みます。

それでも春先には、またボウボウになるほど強いので、この木に関しては優しくしなくても大丈夫。




山ぼうしの切り口。

こんなに目が詰まって硬い木なのに、蟻にやられちゃうんですね。

年輪の中にある白い点、蟻が通った穴に木屑が詰まっています。


なんだかんだで、午前中は、折れた山ぼうしを捨てに行くためにノコギリである程度裁断。
マキの木剪定、百日紅ちょこっと剪定で終わりました。

少しは、涼しくなったと思っていましたが、作業をすると汗びっしょりですね。

お昼になったけど、キツかったので食欲無し。


大好物のチョコミントアイスで涼と糖分を摂取して、昼寝。

午後から、百日紅とシマトネリコをバッサバッサとぶった切っていきます。


切り揃えたマキの木。


2本生えていた山ぼうしがあった場所。


刈り込んだ百日紅。

これも後で気がついたのですが、百日紅の根元も蟻が穴をしっかり開けていました(泣)
地面に撒いて根から吸収する殺虫剤を散布してみたけど効くかなぁ。


丸坊主状態のシマトネリコ。


刈り込んだ枝葉は、もちろんセレナに積み込み、清掃センターへ直行です。


でも積みきれなかった。

結局、清掃センターで、50センチ以上の剪定枝は受け取れないと断られ、長めの枝葉は持ち帰らせられたので、この分と一緒に大体50センチくらいに刻んでもう一回清掃センターへ。

16:30までの受付のところ16:20と何とかこの日の間に作業を終える事が出来ました。


帰ってからは、落ち葉や木屑を小型のブロワーを使い掃き掃除。

何とか1日で後片付けまで終わる事が出来ました。

その後慌ててシャワーを浴び、塾のある息子の為に夕飯作り。
(嫁さんは、お仕事忙しくてこの時間に帰宅できず。)

息子と夕飯を食べ、塾へ送る。
(帰宅途中、これからの寒さ対策に灯油購入。)

帰宅し、洗濯物干して、取り込んだ洗濯物を畳む。
全ての灯油を使用する暖房機器のタンクに灯油を給油。
(この頃、嫁さん帰宅。)

やっと終わったかと思いきや、息子のお迎え。

いやーっ、一日良く働いた。
本業より働いているんじゃないか???



一日最後の御褒美に、アドベンチャー化を始めたバルパンサー号(WR250R)に新たな装備を装着。

知人が何人か付けていて気になっていたので、Amazonでポチっていました。

選定中に、ヤマト運輸さんが持ってきてくれていたんですが、付けたいの我慢して作業してました(笑)


オーバースクリーンとでも言うのでしょうか??
アップポジション。


ロウポジション。
スクリーンが透明だから分かりづらいけど、取り付け金具の長さ位は上下しているんですよ。


角度調節も可能。
ほぼ直立状態。


45度位に傾斜させています。


効果が気になりますが、それはまた次の機会という事で。


そんなバタバタな今夜、御所オートランドのKI選手よりLINEが…

レース前に頼まれて、ウェアラブルカメラを貸していたのですが、その事での連絡でした。

「容量の大きい動画になっていると思うので、You Tubeに流して貰えませんか??」

との連絡…

えっ???俺レース出たくても出てないし、動画編集とか面倒なんですけどぉ…

「もちろん編集なしで大丈夫です。ボチボチやってください。」って。


親と息子ほど離れた若者に良いように振り回されるおいさん(涙)


いやっ、このちょいと強引な手法、覚えがあるっ!!!

師匠が師匠なら弟子も弟子という事かっ!!!(笑)


カメラもSDカードも預けたKTM大分のNM氏から受け取っていないので、まだなんにも出来ませんが、御所オートランド準公認広報部と銘打ったからには、協力しなくちゃいけませんね。

自分の走りじゃないけど、データ受け取ったらボチボチ頑張りマース。


2018年10月19日金曜日

御所オートランドのオフロードスクールに参加してきた。(2018.10.14)

今日、アドベンチャーマシンとなったバルパンサー号(WR250R)を受け取り気分良く過ごしていたら、Messengerの通知音が!!!

バルパンサーのアドベンチャー化のブログ冒頭部分を読んだであろう御所オートランドのKN氏から先日のスクールの様子の写真が送られてきました。

あっ、私のブログの為に写真を送って下さったんですね。

そして御所オートランドの宣伝をしなくちゃですね(笑)

あっどうも、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

御所オートランドホームページFaceBookのスクールにまたまた参加してきました。

今回は、先日KTM大分さんでオーバーホールをしたリアサスペンションのサグ出しをしていただいた(詳細はコチラ)YZ125で初めての参加です。

今回のスクール前夜は、エンデューロ九州エリア選手権(2018.09.23~24)NBクラスで2日間ともクラス優勝した御所オートランドのNT選手の優勝祝賀BBQをするとのお誘いを受けてはいたのですが、家庭の事情で前日入りはできず、当日入りする事になりました。

受付1時間前には、御所オートランドに到着。

前回のスクールで御一緒したIMさん、縁あってYSP大分のお客さんの'14YZ125の個人売買をYSP大分⇔私経由で仲介し、買っていただきました。

そのIMさんも到着されていて、購入されたマシンや今日のスクールの話で盛り上がる。

いつも通り受付をし、スクール開始です。

今回は、リピーターとして私とIMさん2名。

初参加の方3名。

いつも通り、座学から始まります。

ライディングポジション、各シチュエーションにおける身体のさばき方等々丁寧に教えて下さいます。

毎回同じ内容ではありますが、何回聞いても為になります。

我流で、コースや林道を走るのも良いですが、安全に早く上手くなる為には、こう言った基礎的な事を理論立てて頭に叩き込んでから、実際走りこんで身体に叩き込んだ方が、何倍も早く上手くなれると思います。

スクール代がかかったとしても、遠回りして壊したバイクの修理代、自身の怪我の治療代等考えると安い物だと私は思います。

座学の後は、ミニコースにて周回。

そんな中、講師のKN氏から、IMさんのYZと乗り換えてみたらどうか?との提案がありました。

そういえば、私はモトクロッサーという物をちゃんと乗り始めてから人様のバイクといったらKTM大分整備士のNM氏のEXC125しか乗った事がありませんでした。

しかも年式は違うといえど同じYAMAHAのYZ125。

乗ってみて思ったのは、ハンドリングが軽い、スロットルが軽い。

同じYZ125とは思えませんでした。

そして、自分では2st125は低回転のパワーがないと勝手に思い込みタイトコーナーではいつも半クラを使用していましたが、このハンドリングならとクラッチを切らずに旋回してみるとスムーズに曲がれます。

「やっぱり新しい年式の車両は乗りやすいですね。」とKN氏に言うとニヤリとしています。

この感覚を理解してもらいたかったようですが、自分のYZに不満が出てきそう(汗)

この後、自分のYZに乗り換えて、いつは半クラを使っていたタイトコーナーをクラッチを切らずに曲がってみるとしっかりと曲がれ、リアが流れながら加速していきます。

これも乗り換えた効果があったかな?
リアサスのオーバーホールとサグ出しも効いていたのかもしれません。


ミニコース走行の後は、アクセルターンでその場をグルグル回る練習をした後、2つ置いたタイヤの間を往復しブレーキターンの練習。

前回よりリアの流れ出しがスムーズでスパンと回ってくれます。

やっぱりリアサス良くなったかな???

だんだんコツがつかめてきたので、旋回する所のタイヤを目指してブレーキターンをしてみます。

オーバースライドせずに、どこでブレーキを踏んでどの角度で進入すれば、ブーツをタイヤの上に置けるか??を考えながら集中して練習です。


だんだん慣れてきたところで、ドリンク休憩をしていたら師匠がツーリングがてらオフに興味があるという方を連れて遊びに来てくれました。


休憩後、昼食前にミニレースが開催されました。

ブレーキターンを行っていた2つのタイヤの間の中心位の位置に進行方向をお互い逆に向けた車両を対抗車線に並べます。

半周差をつけたオーバルの追いかけっこですね。

それもブレーキターン&アクセルターンをしながら。

第1戦は、私対IM氏。

YZ125同士の戦いです。


ちなみに写真は、いつもお世話になっている御所オートランドKN氏に撮っていただきました。
(いつもありがとうございます。)


自分で言うのもなんですが、前回のブレーキターンよりバンク角が増している気がします。


そして、足の出し方、そこそこ様になっていると思うのですが(汗)


ここら辺からの処理がまだまだなんですよねぇ。


この位置でクラッチ繋いで加速しても完全に失速してしまっているので遅くなります。


続いてIM氏。


私よりオフロード歴は短いのですが、モタードしてたり2stレーサーを乗られていたり素質十分な方。


オフロードでは私が先輩だから負けませんよ!!

なんて大口叩いていたのに、後ろに迫る影(汗)


おっさん後ろ!!!

この後位かな????

インを刺されて負けました(泣)


しかし、この勝負長かった。


永遠に続くんじゃないかと思える位、何週したか分からないけどグルグル走り続けました。


「早く終わらんかな。」、「IMさんコケてくれんかな。」とか思いつつ、自分は絶対コケないぞと決め、丁寧なライディングを心がけ、途中追いつかれた時にKN氏から「インを開けるな。」との指示があったので、練習中にしていたライン取りが役に立ちました。

結果負け(涙)

本番に弱い男。

でも、一人で練習するより、実践的なこの追いかけっこは、周回数も多かったので、途中落ち着きを取り戻した時に色々と気が付き学ぶ事が多かったので、とても為になる練習でした。





第2戦はこう言ったスクールは初参加の若者2名。


でもスクールのおかげで様になっていますよね。


小柄な彼ですが、一生懸命頑張っていました。


荒っぽい所はありますが、チャレンジ精神があるので、上達も早かった彼。


初めてにしては、思い切りが良かったです。


そして転倒。

一瞬戸惑って抜くのを忘れかけていましたよ。


第3戦は、IM氏とKN氏の勝負。

途中、旋回時にKN氏がエンストすると言うチャンスがありましたが、やはりエンデューロIB選手には勝てませんでした。


そして、第4戦、私と先程の若者の勝者。


格の違いを見せ付けてやる!!!!





で、転倒!!!!

私がね(泣)

プレッシャーや格好つけようと気負いすぎると空回りする男。

九州選手権で優勝したNT選手とは大違いだなぁ。



そんな勝負の後は、楽しいお昼ご飯。
(師匠はHSR九州で行われているグロムカップのレースの応援に旅立ちました。)

コンビニでおにぎりは買ってきていましたが、前日のNT選手祝賀会BBQのお肉が余っているとの事で、BBQもして下さいました。



楽しいBBQ、みなさん良い笑顔でしたが、一応私以外は隠しておきますね。



お腹いっぱいの後は、今週末??(2018.10.21)に御所オートランドで開催される8時間耐久エンデューロのコースの試走をしてきました。

5月に参戦したガルルカップ(詳しくはコチラ)のコースとほぼ一緒でしたよ。
ただ途中で、レースに使うのかどうかは分かりませんが、私とIM氏だけチャレンジヒルクライムをさせていただきました(笑)


最後は、IM氏がモトクロスコースを走りたいとおっしゃるので、最初私が先導し次にIM氏先導で走りこの日の練習は終了しました。



御所オートランドの若手ホープ18歳のKI選手は私をエンデューロコースに引っ張っていってくれると言ってくれていましたが、今回は無理をせずに終了としました。

その後もKI選手は元気いっぱいで走りこんでいました。



もう日も少ないですが、ガルルカップのコースが気になる方はコチラのブログに動画を載せていますので、参考にされて下さい。

当初の予定と違い、ちょっとコースは違いましたが路面の状況等は似た感じなので少しでも参考になれば。

ちなみにこの時の走行車両はバルシャーク号(XTZ125E)で走りも今よりショボかったので、のんびりとコースを見ていただけると思います(泣)



私は、仕事で8時間耐久レースには出られませんが、レースに参戦される方々は楽しまれて下さい。




最後に、いつも楽しいスクールやレースを開催してくださる御所オートランドスタッフの皆様いつもありがとうございます。

2018年10月18日木曜日

ツーリングWR250R???アドベンチャーWR???WR250R rally???

先日の御所オートランドのスクールでブレーキターンはマスターしたものの激しいバトルに苦しみながらも得るものが多かった大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。
(スクールの様子を投稿したいのですが、写真がないし文章だけで面白くしきれる自信がないので、現在投稿検討中です。)
結局、書きました。→コチラ




さてさて、そんなスクールで使用したYZ125を洗車したり整備した後の休日の午後、YSP大分さんへ預けていたバルパンサー号(WR250R)を受け取りに行くことに。


なぜ、バルパンサー号は預けられているのか?


答えはコチラっ‼️

何???って言わないで。

気がついて、普通のWR250Rと何かが違うから。

実はコレ、バルパンサー号にツーリングセロー用のアドベンチャースクリーンを何とか取り付けてもらったんです。

この写真は作業完了時にYSP大分店長が送ってくれた写真です。

そんな店長がこの作業について投稿してくださったブログはコチラ


以前からネットでアドベンチャースクリーンを取り付けているWR250Rをチラホラ見かけていて相談はしていたのですが、私の決心もつかず、店長の都合も合わなかったので作業は後回しにしていました。


先日行った長崎の墓参りツーリングでやっぱりバルパンサー号はツーリングマシンだなって事で、決心がつき、店長に相談すると数日預けてくれたら現車合わせで作業して下さるという運びになり、今日完成した車両と対面しました。

写真で見ても格好良かったですが、現車もやっぱり格好良かったです。

色々な客の無茶な要望を文句を言いながらも結局頑張って何とかしてくれる店長。


今回もブログには書き尽くせないくらい色々と大変だったようですが、格好良い仕上がりにして下さいました。

今、流行りのクォーターアドベンチャーに近付いただろうか?


わが家に帰ってきたバルパンサー号。

3台見えるけど、全部オフ車。

でもみんな役割が違う。



ツーリングメイン(たまに林道):バルパンサー号(WR250R)
通勤、林道探索、ファンライド:バルシャーク号(XTZ125E)
レース、コース走行:YZ125

あれっ?

バルイーグル号は??


現在、里子に出していますが、そろそろ迎えに行きましょうかねぇ。

あの子は通勤&カスタムメインですね。


さて、そんなツーリングWR250R?アドベンチャーWR250R?のアドベンチャースクリーンには、スクリーン内側に小物をマウント出来るバーがあるのですが、私的には現在所有しているタブレットをマウントして、ナビアプリを起動しラリーのコマ図のように使いたいと思っていたのですが…


下側に付けるとブレーキホースが邪魔してタブレットが見えづらい。


上側に付けるとスクリーンからはみ出す。


やっぱりスマホ??


でも、私約1年半前に面白半分でスマホからガラホに乗り換え、現在タブレットとの2台持ちで3年契約。

ガラホがテザリング出来るので、以前使っていたスマホをナビ代わりに使おうかねぇ。


ナビの音声と携帯の音声をW受信出来るインカムってあるんですかねぇ。


こう言う形になると、トップケースだけじゃなくて、パニアとか付けたくなっちゃいますよねぇ。

トレール車の中では軽量が売りのマシンなのに重量増す方向って(笑)



それぞれのマシンが完成形に近付きつつありますが、コレからも楽しむ方向は変わらずにいきましょう。



なにより、自分の理想系のマシンに近付けて下さったYSP大分さんに感謝。


なお、この仕様の注文またきたらどうする?と店長に聞いたところ「断る‼️」って言っていました(笑)


興味のある方は、YSP大分で店長に直接お尋ね下さい。

2018年10月9日火曜日

サグ出ししてもらった。

先の3連休(皆様と期間は違う)も充実していましたが、本日の休日も充実したものとした、大分県で二輪車安全運転指導員をしたり、ユルいエンデューロレースで遊んだりしているおっさんです。

先の3連休で、オーバーホールしたリアサスペンションを受け取りに行き、無事復旧したYZ125ですが、プリロード調整がまだ完了していませんでした。

プリロード調整って????


上の写真のようなリアサスペンションのバネの上にある歯車のようなナットを回してバネの固さやシート高の高さを調整するって感じでしょうか?

そのプリロード調整でも、サグ出しと言うものをしていただきに、KTM大分さん(ホームページFaceBook)にお邪魔しました。

いつもは、ここで車両を買ってもいないのに遊びに来させていただいて、整備士のNM氏に至ってはレースのサポートまでしていただいている金にもならなきゃ、むしろマイナスの客なのですが、やっとちゃんとしたお仕事をお願い出来る事になりました。




んで、サグ出しって???ってまたなりますよね。

プリロード調整なんですけど、ライダーの体格に合わせて荷重のかかっていない直立の状態のシートレール後端のボルトとそのボルトから垂直に降ろした線とリアタイヤのアクスルシャフト中心を通る地面と平行な線の交点の高さを測った後、ライダーが乗車した際に沈み込んだ同じ位置の高さを測り…

(荷重のかかっていない高さ)-(ライダーの乗車した高さ)=(サービスマニュアルに書かれている規定値)

となるように調整してもらいます。

ちなみに、YZ125の規定値は、90mm~100mm。

一回目の計測結果:130mm

二回目の計測結果:110mm

三回目の計測結果:105mm

四回目の計測結果:100mm  やっと出ました。

私が重すぎて、リアサスペンションが沈みすぎてなかなかサグが出ませんでした。


んで、サグが出た位置がこんな感じ。

めちゃくちゃナットの位置が下がってバネが締め付けられていますよね。

店長とNM氏がカッチカチになったバネを頑張って締め付けて下さいました。




結果

アレッ????

このYZこんなにシート高かったっけ????

車両の横に並んだ時に身長186cmの私の腰の位置にシートの上端が来ています。
(私の足が短いだけかもしれませんが、身長があるのでそれなりの高さはあると思います。)

いままでは、ヒョイと跨いで乗車していましたが、跨ぐのを躊躇してしまいそうな高さです。

跨いでしまえば、私の体重(10?kg)である程度沈み込みますが、私の体格でも足つきはかかとが若干浮きます。

やっとモトクロッサーらしくなった(笑)

「こんな車両やったんやなぁ」と改めて実感。

サスペンションも状態が良くなって、サグも出て、今週末の御所のスクールで乗るのが楽しみです。

あっ、スクールの予約まだしてないや(汗)



そんなYZですが、整備士のNM氏は色々と状態を確認して下さり、フロントフォークのねじれを見付けてくれました。

北エンで2回激しくコケたからなぁ。

その次の御所のスクールでは気付いてなかった鈍感な私(汗)

そんなフロントフォークの修正を…


ニヤニヤした顔で、足蹴にして修正しようとするNM氏。

いくらポンコツだからってあんまりだ(泣)



いやいや、ホントは自分が蹴ってみて修正したけど微妙だったので、蹴って良いよと言ってお願いしました。

もちろん、KTM大分での通常の整備ではこのような整備は行いませんので御安心下さい。
(今回は、NM氏が私のブログ用にのっかって下さっただけです。)

この後、フロントホイールを取り外し丁寧に修正して下さった事を改めて御報告させて頂きます。


その後、私が洗浄して装着していたチェーンに注油をしていただき、ギヤオイルの交換もして頂きました。

KTMなのに、YAMAHA純正のギヤオイルもストックしてあり、それを給油して下さいました。


初めての、KTM大分での整備工賃、とてもリーズナブルにして下さいました。

色々とついででお願いした事が多く、なんだか申し訳ない気分。





そうそう、YZのハンドル位置を高くしたので、わが家のセレナに積載出来るのか???と心配をしていたのですが……


写真で、見て分かりますかね???

フロントフォークめっちゃ縮めているんですよ。


オンロードバイクならインナーチューブがコレくらいかもしれませんが、オフ車でこのインナーチューブの長さはフルボトムの状態です。


ゼッケンプレートとインナーチューブのガードの位置関係を見てください。

凄い伸びてるでしょ。


縮んでいる時は、インナーチューブのガイドの上端が見えませんでしたよね。

つーか、ホイールとの位置関係も見てもらえるとどれだけ伸びたか分かると思います。


これだけ縮めれば、セレナには積載可能です。
ただ、あんまり長い時間縮めておきたくないですよね。


そんなこんなで、いつもは自分でやっている整備だけどどうしても1人で出来ない作業をKTM大分さんでお願いしてみました。

自分用のセッティングの出たマシン。

早く乗りたくてウズウズしています。

後は、良く分かっていないけど、減衰圧の調整も出来ていけたらいいなぁ。