ここ最近の猛暑でバイクなんて乗っていられないよといった気分になりかねませんが、猛暑に負けられないくらいオフ熱をもった二輪車交通安全指導員のおっさんです。
先日、いつもお世話になっているGear Change World(ホームページ、Face Book、Twitter)店長と由布市防災ボランティアバイク隊(Face Book)の隊員Gさんと林道ツーリングに行ってきました。
先日といっても、先週の水曜日(2018.07.25)だから一週間以上も前の話。
GさんはすぐにFace Bookに写真を上げて、Gear Change World店長は写真や動画を上げてくれていて、私はもたもたとしていました。
おかげで、写真も動画も出揃ったので、今回は、沢山の写真と動画を掲載し、後は簡単な説明くらいで済まそうかと思っています。
似たような写真が多いですが、三者三様で撮影した写真ですので気にしないで下さい。
では、林道ツーリング当日の様子をどうぞ。
ご近所さんであるGear Change World店長と一緒に自宅を出発し、集合場所である「道の駅 原尻の滝」に到着。
燃料が心もとないって事で近くのガソリンスタンドへ給油に行く準備。
給油後、合流したGさんと出発前のミーティング?
今回、たかが林道ツーリングで、なぜこんなにど派手なジャージ類で走ったかというと、Gear Change Worldの宣伝も兼ねてと思っての事です。
健男社と言う神社に到着。
詳しくは、コチラをクリック
参道を少しでも歩くまいとバイクで行けるだけ上りました。
結局、こんな感じの参道をプロテクターだらけの装備の上にオフロードブーツを履いて登ります。
ちょっとずつですが、社が近づいて来ます。
普段インドアで仕事しているGear Change World店長にはキツかったかな?(笑)
門を抜けると…
こんな感じの社がありました。
それにしてもこの日は天気が良かった。
山々の木々の緑や空の青が映えますね。
夏!!って感じです。
林道に向かう途中の道路沿いの川の様子。
綺麗な水が流れていて、涼しげでしたよ。
オフロードウェアごと川に飛び込みたくなる気分でした。
ここで、気になる林道の標柱を見つけましたが、今回のメインの目的は違う林道で燃料をどれくらい使用するのか分からなかったので、ひとまず当初の目的の林道へ向かう事にしました。
林道入口手前のトンネル。
お隣の宮崎県さんとの県境です。
Gear Change World店長のXR。
オフ車と山の風景って合いますよねぇ。
写真向かって右、石がゴロゴロしてますね。
縁から覗くとこんな感じ。
もうちょい覗くとこんな感じ。
写真じゃ伝わり辛いけど雨か何かで崩落して結構な急斜面です。
降りる勇気も登る勇気もありませんでしたが、ヨーロッパのエンデューロレースなんてこんなトコでやるのかなぁと思うと彼らの凄さが分かりますね。
そんな事を考えつつ見上げた空は夏雲でした。
あっ、トンネル向かって左側も苔むした岩盤の急斜面の登りコースありました。
あんなトコ攻めたらバイクと身体いくつあっても足りないよ(汗)
トンネル抜けたら、林道入口があって林道突入です。
最初は、Gさん先導のもと進みます。
良くGear Change World店長が、自然の中を自然界にはない色のウェアで走ると森の中で色が映えると言っているのですが、今回の私の格好はまさにうってつけの格好ですね。
これなら、猟師さんが遠くで見ていても熊とは間違えないでしょうね(笑)
途中から私が先頭。
こうやって自分の走りを見るとまだまだ技術不足だと実感します。
Gear Change World店長単独トップの走り。
エンジンの回転音が私の時と全然違いますよねぇ。
林道は公道なので安全運転で走っているハズ(笑)
崩落現場到着。
どうするか悩みつつ、とりあえず腹ごしらえ。
お湯を沸かしてカップ麺。
オフロード&アウトドア、プチキャンプって感じですかね。
こんな山奥、電波なんて入りませんよ。
この写真撮ってました(笑)
私の分のカップ麺、水、コンロセット持ってきてくれたGear Change World店長ありがとう。
赤やら黄色やら青って、戦隊物かって感じのカラーリングですね。
オフ車は林道が良く似合う。
特にセローは沢とか似合いますね。
さてさて崩落現場、どうしますかねぇ。
Gさんがノコギリを持ってきてくれていたので、必要最低限な所を皆で交代しながらカット。
なんとなくバイクが通れそうなラインが出来ました。
アタック開始です。
Gear Change World店長はまぁまぁ無難にクリア。
続く私は?
モタモタとしましたが、何とかクリアか?と思った瞬間、首吊り状態(2:10位のトコ)に(笑)
こんなトコわざわざ行くの??
確かに。
でも、災害時道路が封鎖されて助けや物資を待っている方々いた時、こう言った訓練を行っておけば、他人を助けられるし、自身も人のいる所まで走破できますよね。
遊びの中にも、いざと言う時の為の訓練のチャンスが潜んでいます。
そんな林道を抜けて、山を下ってみると、高千穂近くまで出てきました。
確かに。
でも、災害時道路が封鎖されて助けや物資を待っている方々いた時、こう言った訓練を行っておけば、他人を助けられるし、自身も人のいる所まで走破できますよね。
遊びの中にも、いざと言う時の為の訓練のチャンスが潜んでいます。
そんな林道を抜けて、山を下ってみると、高千穂近くまで出てきました。
天岩戸神社横の天安河原と言う所に到着。
ここは、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸にこもった時に、困った八百万の神々が相談した場所と言われているのだとか。
詳しくは→コチラ
天安河原へ向かう道。
涼しげな清流が流れています。
プロテクターフル装備で、オフロードブーツで山道を歩き回る。
往きは、下りだからまだ良いですが…
にしても、涼しげ。
ウェアのまま飛び込みたかったですね。
コチラが、天安河原。
社の周りに積み上げられた石が何とも神秘的です。
写りが悪いですが、社です。
社から鳥居方向を写しています。
鳥居と社と積まれた石々。
社より上流の川。
水浴びしている若者がいましたが、罰当たりではないのかな?
良く分かりませんが…
水に触れているおじさんもいました(笑)
ここからの帰りが、暑いはプロテクターがうっとおしいわ、ブーツは歩きづらいわで大変でしたが、気合で乗り切りました。
若干1名、普段はインドアで仕事をされている方が、うつむいたまま階段を登っていたので、激を飛ばしましたが、うとおしかったかな?(汗)
頑張った後は、ソフトクリーム。
写すポイントが悪いなぁ。
でも派手なウェアはどこに行っても映えますよね。
沢を見ながらのソフトクリーム美味しかったかな?
えっ?私?
私はカキ氷いただきました(笑)
ウェア脱いで、プロテクター脱いで、汗ボタボタ垂らしながら慌てて食べたから写真なんて撮ってないっす(汗)
床に落ちた汗を拭き拭き食べていたら、お店のお姉さんに「良いですよ。」と言っていただきました。
しかも、お店に入った時、出る時に「暑かったでしょう?」と神水と呼ばれる冷水を下さいました。
我々の変わった格好の理由を話すと、納得し驚かれていました。
この後、天岩戸神社を参拝しました。
ここでは、タクシー運転手の方に声をかけていただき我々の往路を話したら復路のプランを提示して下さりました。
結局、崩落現場の逆走が難しそうな事もあって、舗装路の県道を通り林道入口手前の県境のトンネルまで帰りました。
日陰で休憩した後、心配していた燃料の残量もまだまだ余裕があったので、午前中に往路で見つけていた林道に向かう事にしました。
林道「土岩線」
入り口は、快適そうなフラットダートです。
草は生い茂っていますが、走りやすいですね。
かわいい丸太がありましたが、通ったら折れてしまいました(笑)
快適と思っていた道ですが、雨でガレまくりの道になっていました。
そしてまた、崩落と言うか、倒木に塞がれた道になっていました。
フラットダートではのんびりと走っていたGさんでしたが、ガレ場になった瞬間、水を得た魚のようにグイグイ走りだしました(笑)
今回は、ノコギリの登場もなく、ちょいとルートを変更するだけで、スルーする事が出来ましたよ。
さてさてこの先どうするかねぇと思った矢先…
足つったおじさん登場(笑)
ある程度落ち着いたら、こんなおじさんほっといて、Gさんと私は、林道の先をちょいと探索してきました。
コンクリート舗装はされていましたが、大きめな岩がゴロゴロしていて、そこを走るのも楽しかったですが、林間セクションに突入するのもまた楽しかったです。
今回の林道ツーリングは、神々に携わるスポットと林道2本行ってきましたが、いつもの林道だけのツーリングと違い楽しい時間を過ごす事ができました。
日ごろ、お世話になっている由布市防災ボランティアバイク隊の隊員GさんとGear Change World店長とが案内してくれた林道ツーリング。
暑かったけど楽しかった。
また、遊びにいきましょうね。
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