自己紹介

自分の写真
大分市, 大分県, Japan
とにかく車、単車、メカが好きです。 それと家族が大好き。 125ccのスクーター&オフ車でたまにツーリング&林道探索してます。 愛車は、 単車:台湾YAMAHA社製BW's125x&YAMAHA WR250R ブラジルYAMAHA社製XTZ125Eはドナドナされました。 車は:日産セレナ こんなおっさんですがよろしくです。

2022年10月30日日曜日

鎮南山に登って来た。(2022.10.29)

 先日ランニングマシンで走っていたら自分のおっぱいが揺れていたのを見てなんともいえない気分になった大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


先週、近所の低い山である樅の木山を手始めに登山の練習を始めました。


今週は、樅の木山より50mほど高い山、臼杵市の「鎮南山」を目指します。



臼杵市内の街中から鎮南山を望みます。


国道217号線から登山口への入口


登山者用駐車場手前の分岐に登山者のものと思われる原付と自転車が停められていました。

写真向かって左が駐車場への道、右が登山口への道。


朝9時頃に到着しましたが、すでにこの台数の車が停まっていました。


スクーターで来た私は、邪魔にならない端っこに停めました。


駐車場から東九州自動車道を渡ると登山口です。


福良跨道橋というようですね。


津久見方面へ向かう東九州自動車道。


登山口が見えてきました。


左の案内板に登山届のQRコードがあったので、登録して申請してみる。


樅の木山とはまた違った雰囲気の登山道です。


写真は撮り忘れましたが、ここまでがまあまあ急な勾配の登山道でしたが、ここに出たら緩い勾配になりました。

3合目の看板がありますが、こういった看板があるとあとどれくらいかの目安になるので気持ちも少し楽になりますよね。


天然のベンチ??


リトル鎮南山は右とありましたが、とりあえず山頂を目指して帰りにでも向かいます。


三つ叉に分かれた道が…

どれも最終的には同じ道に続いているようなのですが、どのルートが最適なのか???

何だかんだで、一番左を選んでみたのですが、登ってみて分かったのは、左は手前が急な岩場に落ち葉が落ちていて滑り易い、真ん中は手前が緩やかで奥が急な岩場でやっぱり落ち葉で滑り易い、右は手前が緩やかで左に曲がっていて真ん中の道と交差するが、そのまま緩やかに左の道へ上がる。

なので帰りは、滑り落ちるのが怖かったので、左から真ん中を横切って右へ抜けました。


7合目手前の木々の間から臼杵市街が見えました。


7合目に麗観峰という場所があったのですが、奥に進んでみましたが、特に見晴らしが良いわけでもなく、手前の木々の切れ目の方が見晴らしは良かったです。


ここは、地元の方々に愛されているようで、丸太や石での土留めがしっかりと整備されていて、踏み固められた道は登山者の多さを物語っていました。


こんな手すりの支えも鉄工所の方が寄付されたりしたのでしょうか?


歩道の掃除も定期的に行われているようです。


8合目には、このような鳥居の残骸やらありましたが、どうやらこの山、霊験あらたかな山なようです。

この先は、まあまあ急な勾配の登山道をボチボチ登ります。


急な勾配を登りつめた所に、この看板。

左に向かえば塔尾山、右に向かえば鎮南山本峰。

どうやら地元の方々からすれば、鎮南山と言えば左の塔尾山の方らしいです。


分岐から左に向かったらすぐに石の祠が見えました。


石の祠の左に登り口があります。


公衆トイレ?がありました。(入ってないから使えるかどうか分からないけど)


塔尾山山頂から北側の臼杵市街を望む。


塔尾山山頂
鳥居の残骸の所に書かれていた色々な神社の御神体が祀られているのでしょうか?


鐘が吊るされていたので、とりあえず軽く鳴らしてみようと思ったら意外に大きな音で鳴ってくれました(笑)

お参りが済んだら、先ほどの分岐に戻り本峰山頂を目指します。


途中、木々が開けた所で臼杵湾の津久見島が見えたりしました。


頂上手前の急勾配な坂に貼られているトラロープは、皆さんが摑まりながら登るのかデロンデロンに伸びきっていました(笑)

私は、ストックがあったので、ロープは使わずに登れました。


鎮南山山頂に到着。

塔尾山へ寄ったりしたけど、山頂までは1時間半位で到着しました。

樅の木山とは違うけど、登山のパターンが違うので、これから色々な山を登るには良い経験出来たと思います。

定期的に、樅の木山と鎮南山を登れば基礎的な練習にはなりそうです。


そうそう、下りの途中でリトル鎮南山にも行ってみました。


樅の木山もそうでしたが、九州の低い山の登山道脇にはシダ植物が生えていますね。

鏡餅なんかに使われているウラジロと呼ばれる物もあったりします。

高度が違いますが、地元の群馬に居た時に両親に連れて行かれた登山の時には、登山道脇にはクマザサが生えていましたけどね。


リトル鎮南山到着。


第一展望台となっています。


無料で使える望遠鏡がありました。(使ってないけど)


ここからでも臼杵市街が良く見渡せました。


ただいまぁ。

しかし、今回はズボンを変えて行ったけど、やっぱりビッショビショになってしまった。

だんだんと涼しくなってきたから、乾きやすいズボンは無いもんかねぇ。


先日の樅の木山の時と違って午前中に登山を終えられたので、お昼頃に帰宅できたので、午後は昼食がてら近場のショッピングモール「パークプレイス大分」へ行きました。

午前中は、自分のしたい事して、午後は嫁さんの相手をするとかちょっと前の自分なら考えられませんね。

山登りはちゃんと出来たのに、ショッピングモール内の1Fから2Fに階段で上がる時にちょいとキツかったのはナイショです(笑)


そんなこんなで、UNIQLOで「ウルトラストレッチ アクティブ テーパードパンツ」を買ってみました。

速乾性らしいので、これならどうかな?

パンツもエアリズムのパンツが欲しかったけど、サイズが…

後でネットで注文しようかな。

さて、次はどの山で何をしようか???

2022年10月24日月曜日

樅の木山に登ってきた。(2022.10.24)

 私ではありませんが、最近嫁さんがマッチこと近藤真彦さんのコンサートへ行って俊ちゃん派だと言っていたくせに、マッチの余韻に浸っているのを楽しみながら観察している大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


昨日、アソカンオフロードサーキットで遊んで、久々ちょいとした筋肉痛はありましたが、今日はウチから20分位で行ける大分市のセラピーロードとされている樅の木山へ登りに行ってみました。


なぜ、今さら山登りかと言いますと、最近見たアニメの影響です(笑)


「ゆるキャン△」、「ヤマノススメ」と言ったアウトドア系のアニメを見て、子供の頃やっていたボーイスカウト的なものや両親に連れて行ってもらった登山の事を思い出したのもあるかな?


ただ、子供の頃は山登りに連れて行かれるのは嫌で嫌で仕方なかったんですけどねぇ。


昔の思い出や、年齢がそうさせるんでしょうか。


最終目標は、日本人であれば一度は登っておかなくちゃいけないのかなぁ?と思い「富士山」です。


ただ、いくらジムに行きだしたと行っても登山のノウハウは、ほとんどないので、まずは低い山からコツコツと登り方、登ることの楽しさを感じながら、大分の山、九州の山を攻めて行ってみようかなといつになったら叶うのか分からない夢を叶えるための第一歩。



国道197号線を佐賀関方面へ向かって走って、コメリハード&グリーン本神崎店のある交差点を木佐上方面へ右折、道中に大体この山脈かな?と思って撮った奥の山脈でしたが、樅の木山は左の山に隠れていたようです。


道なりに進んで行くと、左側に看板が見えてくるので左折。


樅の木山の看板を追って行くと、中尾ダムの縁にある「山の中公園」に到着。

あっ、今回の駐車場までの相棒は、バルイーグル号(BW’s125x)です。


山の中で映えますね。


セラピーロードの看板
結構色あせてきていましたね。


登山前に期待で胸が膨らみますね。


登山口までは、バイクで行けるのですが、今回は運動がてら下の駐車場からスタートです。
下の方は、木材の伐採作業をされていました。


登る前にリサーチしていたら、午前中の方が木漏れ日が気持ち良いって書いてあるトコがあったけど、その通りでした。

景色だけでなく、温度や匂い、鳥の声等自然を感じながら歩いていたら、高校時代に長野県の小諸市で部活の合宿したことやボーイスカウトでのキャンプやら、その時感じたものと近い感覚を感じていた時代を思い出したりしていました。


登山口近くの駐車場
トイレも完備でした。
先客がいらっしゃったようで、登っているときに2組すれ違いました。


登山口到着
下の駐車場からは、私の足で50分位かかりました。

手作りの無料貸し出しの杖もありましたが、事前にストックを買っておきました。

本格的な山に比べたら大した事ないかもしれませんが、短くても斜面が急な所はありますし、岩や木の根で滑りそうなとこもあったり、登山初心者が練習するのには持ってこいの山ではないでしょうか。

登ったり、少し下ったり、尾根沿いを歩いたり、自然に癒されますね。


ちょっとキツイかなぁと思っているときに、こんな看板が各所に設置されているので、一人での登山ではモチベーションになります。


尾根沿いのゆったりした所は、看板の通りだと思います。


マツタケあるんかい?ないんかい?(笑)


そうだよねぇとか思いながら登っていました。


最後の最後は、急な登りの階段をひたすら登って行く。

急な階段を登りながら、以前は上を見ながら登っていて、いつまでも頂上が近づかないなぁと思っていましが、今日は足元を見つめ一歩一歩確実に登ってみました。

そんな風に登っていたら、これって人生と同じだな、なんて思ってしまいました。

出来もしない大きな理想を追い求め先を急ぐより、自分が今できる事を確実に1個1個こなしていく。

そうこうしていると、いつしかスタート時点の頃の自分の位置より理想の位置に近付いている。


そんなこんなで、頂上到着、標高484メートルだそうです。
登山口からは、のんびりペースの私の足でも約1時間でした。


北側を見ると、佐賀関港が見えました。

だいぶ前ですが、以前登った時は、周りの木が生い茂っていて見晴らしは決して良い方ではなかったのですが、少し良くなっていました。


北側の向かって左(西寄り)には、メガソーラーやら、別府湾、その先には国東半島も見えていました。


南側には、こんな看板が設置されていました。


看板ほどではありませんが、臼杵湾とその近辺の島やら何やらが見えました。
宇和島運輸フェリーが入港中でしたが、この写真じゃ分からないかなぁ。


確かにね。


タイマーセットして撮ってみたけど、表情が…
笑顔って難しい。

ところで、この上半身着ているなんですが、コロナ禍真っ最中の時に近所を歩き回っていた私の為に嫁さんが買ってくれた物なんですが、その頃は全然着ていなくて、コロンビアって登山用のメーカーだったので、今回着て行ってみたら登りで汗だくになったシャツもお昼ご飯食べている間にサラッとなっていました(驚)

ただし、下のズボンが普通の綿の安物だったので、お漏らししたように汗でびっしょりで、下山、帰宅しても湿っていました(汗)

このまま山登りを続けるつもりなら、着るものも考えんといかんなぁ。


それはそれとして、無事に登頂出来たので、とりあえずインスタントのカフェオレ(カロリーハーフ)
ホッと一息ついてからの…


ゆるキャン△でリンちゃんが食べてたカレーメンも準備。


何か焼いてみたかったけど、そんなに食べられないから、家から持ってきたウインナー3本だけ焼く。

フライパンは、嫁さんと息子がどっかの福引きで当てたけどIH対応じゃないから家で使いないって言われて押し付けられていた物がやっと役に立ちました。

たった3本だけど、山で食べる焼き立てのウインナーは旨かった(笑)


登り用の飲み物、湯沸かし用の水、合わせて1.5L位を消費したら、荷物がめっちゃ軽くなった。

空の雲行きが怪しくなってきたので、早めに下ります。

下りは、登りよりは楽ではあるものの、滑り落ちないように気を付けなくちゃいけないので、それはそれで踏ん張って下りるので、変な筋肉使いますね。


写真じゃ伝わらないかもしれませんが、結構な傾斜なんです。
バイクだったら前転しちゃいそう。

そんなポイントにも心温まる看板があったりします。


無事、下山。
下りはペースが早めだったので頂上から45分位。


登山口から駐車場へ向かう道の脇道に気になる林道発見。
作業林道っぽいから、行き止まりなんだろうなぁ。


登る前は、あんまり気にしてなかったけど、中尾ダム空っぽやんか。

調整しているのか?ダムの中に見える四角いコンクリートの所から水を抜いているようでした。

それは、良いんやけど、水が少なくなったところで、ピチピチジャブジャブ跳ねてる。

その横では、サギみたいな鳥がキラキラした物を口に咥えているし。

リアル池の水全部抜いてみたやってた(笑)


ここら辺は、完全に干上がっていました。


帰ってきました。
登山口から駐車場までは、45分位。

今回は、運動の為と思って長めに歩こうと下の駐車場から行きましたが、舗装路は下りの時に膝に負担がかかるのであんまり良くない気がします。

もし、また樅の木山を登るなら上の駐車場からスタートですね。


山の中公園にて、下山後のカフェオレで一息ついて帰宅。

家まであとちょっとってところで、パラパラっと雨が降ってきましたが、そこまで濡れずに帰れました。

次は、臼杵の鎮南山でも登ろうかな?