緊急事態宣言の出ている県も多い中、私の関係する職場でも新型コロナ感染者が出て、上のほうから県外への往来を控えるようにと強いお達しもあり、しばらく県外遠征、聖地巡礼が出来ないと嘆いている大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。
どうせ、お出かけ出来ないのなら整備でもしましょうか?って事で…
ガードもなく、こんな感じになってしまったハンドルグリップ。
スロットル側の方はまだマシですが、それでもボロボロ。
それと、最近気になるのがキルスイッチが効かない純正スイッチボックス。
って事で、交換するハンドルグリップはオレンジ。(ODIのロックオングリップ)
こんな所にも「READY TO RACE」の文字が…
ところで、このオレンジことKTM純正のODIのロックオングリップ、交換するのは楽チンなのですが、私のFE350にもともと付いていたロックオングリップと同じくグリップの外側が塞がっていてハンドルガードが取り付けられません。
が、そこはKTM大分さんに相談してみると、そんな時にはいつもハンドルグリップのエンド部分をドリルでグリグリっと穴開けているらしいのです。
なので、私が購入したハンドルグリップも穴あけ加工をしていただきました。
*ちなみに、このブログを公開したら、KTMの車両でいつも闘われている福岡のレーサーから下記のような情報もいただきました。
このODIロックオングリップの端部。実は。カッターできれいに切れます!
中の樹脂が柔らかいのと、おそらくですが、オープンにする場所の樹脂が肉薄でキレイに切れます。
中の樹脂が柔らかいのと、おそらくですが、オープンにする場所の樹脂が肉薄でキレイに切れます。
との事でした。
次回チャレンジしてみるのもアリかもしれませんね。
で、取り付け。
グリップエンドはZETA製のハンドルガードを取り付けます。
こっちはスロットル側。
スロットル側は、グリップエンドにボルトが通る位の穴だけ開けていただき、スロットルカラーに直接ハンドルガードを取り付けていただきました。
ハスクバーナに移植されたオレンジが徐々に増殖中です(笑)
作動テストも良好。
これでレース等で何かあっても安全にエンジンを止められます。
しばらくは、レースも出られそうもないし県内のコースで基礎練でもしておきましょうかね。