大分県運転免許センターで行われた二輪車安全運転大分大会に参加してきました。
当日の天候はあいにくの雨、しかし捉え方によっては滅多にない経験の出来るチャンスの日。
125ccのオフロード車で参加の私には、排気量の違いロードバイクとのハンディを乗り越えられるチャンスでもあったのです。
しかし、そんな心配は無用でした。
その意味は後で分かります(泣)
当日は8時50分までの受付のところ8時30分頃に到着しました。
今回は前回のように万が一コケても大丈夫なようにプロテクターも準備してきました。
大会初参加の私は受付を済ませ、大会資料を読んでいると………
!!!!!
コース図!!!!??
まるで免許取得時の卒検のようなコース図があるではありませんか(驚)
まずはコースを覚えなくちゃいけないのか(汗)
そういえば外を見ると雨の中コースを確認している人々の姿が…
なんかもうすでに出遅れた感じです。
慌ててもしょうがないと半ば諦め気味で開会式を終えると、コース説明があるとの事で一安心。
まずは準備体操から
しかし、雨降りの中のコース説明はカッパとヘルメット着用で走り回るので大会前にかなり体力を消耗しました。
その後、バイクに乗り込みコースを3周程まわりましたが何だかコースを覚えた自信がありません。
本コース以外でも習熟運転をさせていただきましたが、今思えばこの時すでに大会の空気に飲み込まれていました。
ちなみに今大会は関係各所の皆様のおかげで運営されているようでした。
私達の気が付かないトコで打ち合わせ等行われていました。
そして、いざ競技スタートです。
大会は、女性クラス(50cc)、高校生等クラス(50cc)、一般Aクラス(400cc)、一般Bクラス(1100cc)の4クラスで分けられていて、私の参加したのは一般Aクラス。
上記のクラスの順番及び選手に割り振られたゼッケン番号順にスタートしていきます。
初参加の為、先にスタートしていく選手の動きを参考にします。
ホント免許取得時の卒検のような動きですが、正直私は免許取得時から教習所のようなちゃんとした安全確認を公道上では行っていなかったので、自分の順番が近づくにつれ不安度が増していきます。
スタートし、ウォーミングアップ後の急制動で早速、発進時の後方確認が出来ていなかったとの指摘(汗)
そこからは気持ちが落ち着かず、モチベーション下がりまくりでした。
その後に自分的には得意なパイロンスラロームがありましたが、1本目の侵入から距離もタイミングも完全にハズれて次からのパイロンもどんどんズレていき終いにはパイロン1本倒す始末。
スラローム走行も規定タイム内に走りきれず(涙)
その他の競技及び安全確認等もボロボロでした。
コースも間違えたし(泣)
とにかくゴールはしましたが、自分のレベルの低さをとことん思い知らされました。
しかし、新たな目標も出来ました。
1年に一回しか開催されない大会ですが、来年からは参加できるだけ参加しいつかは入賞ねらうぞぉ(笑)
ちなみに、前回のグッドライダーミーティングの投稿に書き込みをして下さっていた爆音セローさん、見事一般Aクラスの3等賞で入賞されていました。
また会うことを約束し、お別れいたしましたが、そういう輪が少しずつ広がっていってる事は嬉しい限りです。
これからまた、毎日の通勤で安全運転しながら日々精進していかなければ。