2018年9月14日金曜日

DUNE☆MOTOさんにYZ125のリアサスペンションのオーバーホールをお願いしてきた。(2018.09.12)

共同所有の旧式(2003年式)のYZ125で遊んでいますが、そんな旧式から最新モデルへ乗り換えたい欲が沸々と湧き上がりつつありますが、まだまだ我慢と辛抱をしている、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

そんなYZ125ですが先日の北エン参戦時から怪しさを感じ始め、その後の御所でのスクールでリアサスペンションの劣化を確信しました。

どうにかならないものかネットでリアサスペンションのオーバーホールの仕方とか、リザーブタンクのエアバルブから圧縮空気を入れたらどうなるか?等々調べましたが「無駄な時間と費用をかけるより、素直にオーバーホールした方が良いよ。」というありがたいアドバイスをいただいたりで、オーバーホールする事にはしたのですが、どこのショップに出したら良いのか決めあぐねていました。

色々な方に御相談はさせていただきましたが、今回はKTM大分(ホームページFaceBook)の首藤店長がモトクロス国際A級の現役時代にお世話になっていたと言うショップ「DUNE☆MOTO」(ホームページFaceBook)さんのSPINACHと言うサスペンション部門にオーバーホールを頼む事にしました。

まずは、旧式すぎるので部品とかあるのか分からないので、オーバーホール自体できるのかメールにて問い合わせてみるとOKとの事。

サスペンションを郵送したらオーバーホールして下さるとの事でした。

送るにしてもなんにしてもまずは、サスペンションを取り外さないと。


もう旧式のポンコツが嫌になって、さば折りにへし折ってやりました。

というのは、冗談としてYZ125の場合、リアサスペンションの上下の取り付けボルトを取り外してもエアクリーナーボックスやチャンバーが邪魔で本体を取り出せません。

って事で、シートを外してシートレールをちょこっとずらしてやったらこんな感じです。

トレールバイク(公道を走れる市販車両のオフロード車)と違って競技用のモトクロッサーはいくら旧式とはいえ、無駄なものが無く整備性に優れているので、ちゃちゃっと各パーツを取り外せるのは楽ですね。


で摘出したリアサスペンション。

実は内緒ですが、どうせオーバーホールするしと思って、リザーブタンクのエアバルブから普通のエアコンプレッサからの圧縮空気を入れてみました。

ネットでは、窒素ガスが10kg/cm2位入っているとあったので、サスペンションの動きを見ながら徐々に入れてみるとウチのエアーコンプレッサでは7.5kg/cm2位までしか入りませんでしたが、若干動きがマシになった気がしました。

まぁ、よっぽどの時の応急処置として使えるかなぁ???と思ったりしました。
※後でDUNEさんに確認したところ、例え窒素ガスであっても抜けてからガスを充填しても全く意味が無いと、ありがたいお言葉をいただきました(泣)


さてさて取り外したリアサスペンションですが、郵送するのか??

考えた結果、翌日がちょうど休みでもあったので、直接持ち込む事にしました。

DUNEさんに電話し、まず翌日営業しているかを確認した後、お店に寄らせていただく旨を伝えました。


そんなこんなをFaceBookで投稿していたら、御所のスクールでお世話になっている講師のKN氏や、一緒にスクールを受講したNG氏が時間が合えば会って下さるという事になりました。

そういうお声がけをいただけた事が何より嬉しかったです。

今年は御所に通って遊……、一生懸命練習した甲斐がありました。

バイクの練習も出来たし、素敵な出会いも沢山ありました。

ただ、リアサスペンションを持ち込んだ日は平日だったので、お二人は普通にお仕事の日。


お二人の時間に合わせて夕方頃おち合えるような予定でDUNEさんへ行く事にしました。







当日、昼前に自宅を出て、大分市の自宅を出て熊本へ向かいます。


天気は、御覧の通りあいにくのお天気でした。


お昼を少し我慢して、以前から気になっていた、阿蘇の外輪山を下る滝室坂を下ってすぐのところにある「よかよか亭」というレストランで遅めの昼食。



赤牛丼で有名なお店が他にあるのは知っていましたが、時間がないのでこちらで済ませましたが、こちらも美味しかったです。

ただ、ニンニクが良く効いていて、美味しかったんですけど…これから人と会う予定が…



そして、DUNE☆MOTO到着。







レース活動も盛んなようで、SS、モタード、モトクロッサー、多種多様な格好良いマシンが展示されていました。

リアサスペンションを預けて、店長さん御夫婦とちょこちょこっとお話をさせていただきました。

サスペンションの担当者の方はこの日はお休みだったようでお会い出来ませんでした。


その後、御所スクール同期生のNG氏と合流しKN氏のお宅へ寄らせていただきました。

バイク屋の様な御自宅&所有車両の多さ、同じ趣味で色々と楽しいお話をさせていただきました。


そんな中「なんでわざわざ熊本までサスペンションを持ってきたの?」と言う話になりました。


サスペンションメーカーとしたら、超有名なメーカーさんはあるし、もちろんどのメーカーさんでも郵送で作業はしていただけます。

ただ私個人の気持ちとしては、近場(私の中では車で行ける範囲であれば大体近場という認識)でサスペンションをメンテナンスできるショップがあって、自分の車両のパーツをメンテナンスしていただくなら、直接お会いしてお願いしたい、ただそう思っただけなんですけどね。

そのお店の雰囲気、人柄、お客さんの様子を見れば、今後永くお付き合いさせていただくかどうかと判断も出来ると思うんですよね。

何かあった時も、お店としてもメールや書面だけで相手しているお客さんより少しは記憶に残してもらえるかな??とか(笑)


色々とお話をさせていただいた後に、この3人で集まれるのはしばらくないかな??といった話になったので、


「えっ??またサスペンションを受け取りに来る時に会えますよ。」

と応えると「受け取りも郵送じゃないの??」と笑われちゃいました(笑)


サスペンション担当の方にもお会いできていないので、お会いしてみたいし。


今後はバルパンサー号(WR250R)の前後サスペンションのモディファイもしてみたいし。


まずは、オーバーホール後のサスペンションを取り付けたYZ125の乗り味の変化が楽しみです。






最後に、自己満足なお知らせですが、


北エン(北九州エンデューロ選手権)のホームページの掲載写真に私の写真使ってもらっちゃいました(嬉)


この写真です。

今思えば、リアサスペンションが劣化していたから足つき良くガレ場もこんな感じで進めたんですね(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿