2022年11月7日月曜日

霊山に登ってきた。(2022.11.07)

 4ヶ月のスポーツクラブでの運動のおかげで、ゆっくりペースですが今まで苦手だったジョギングを始められている大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


近所の低山である樅木山(484m)、鎮南山(536.4m)を登り、今回はもう少しだけ高い山である霊山(りょうぜん:610m)に登ってきました。


今までは、山に登る時はバルイーグル号(BW's125X)で向かっていましたが、今回は山に向かう前に今度の北エンで使うFE350のオイル交換をしてもらいにKTM大分さんへ寄ってから向かったので、トランポのセレナで向かいました。


本当は、遊歩道を通る日枝神社のある所から登りたかったのですが、KTM大分さんの開店時間の10時に合わせて出かけたので、現地到着が11時過ぎになってしまい、色々と遅くなってしまいそうだったので、霊山寺駐車場へ車を停め、霊山寺の登山口から登りました。



霊山寺前の駐車場に到着し準備をしていると、すでに下山してきた方から挨拶をしてもらいました。

山を登る方は皆さん挨拶をよくして下さりますよね。

駐車場には、セラピーロードの説明板がありました。


霊山セラピーロードの説明もありました。


駐車場をお借りした霊山寺の山門。

この山門の右側から登山口を目指します。


誰か分かりませんが句碑がありました。


これは、山頭火の句碑だとかなんとか。


山頭火の句碑の説明板。


ちょっと登ったら、山門付近だけ紅葉していました。

手前にコスモスも咲いていました。


出会い坂で、誰にも出会いませんでした(笑)

登り始めてすぐの急勾配なので、苦しみには出会えたか?


霊山寺自体がそこそこ登った所なので、ちょいと登っただけで見晴らしが良いです。


上の写真の景色が見える所に、こんな広場がありました。

近所の小学生とか遠足に来たらこんな所でお弁当食べたりするんでしょうか?


登山口手前

奥の右に曲がっている舗装路の左から登山道に入ります。


登山口から登山道を望む。


セラピーロードっぽいです。


さっきの広場が下に見えます。


緩い勾配や、急勾配のある登山道でした。


ここは、比較的緩やか。


2合目


飛来山とありましたが、とりあえず霊山山頂を目指し、飛来山は帰りに寄ることにしました。


4合目


5合目


6合目


7合目


8合目


8合目の看板から左に曲がった先


山頂までもう少し


南登山口からの合流地点

飛来山がなかったら、南登山口経由で霊山寺へ戻るつもりだったんですけどね。


霊山山頂(610m)

私ののんびりペースで、登山口から大体1時間位でした。


山頂には辿り着いたのですが、まだ先があるの???


三角点?展望所?

まだまだ楽しめそうです。


とりあえず山頂からの景色

向かいに見える山は、たぶん障子岳


第一展望台到着


第一展望台から北東方向の景色


第一展望台からの北西方向の景色


まだ先があるの???


三角点

地図上の頂上???

昔の測量ではここが頂上だったのかな???


まだまだ先があるみたい


第二展望台へ向かいます。


第二展望台到着

ここまでは、山頂から10分位。


第二展望台から北東方向の景色

大分のドーム、ビッグアイやら南日本造船所の巨大クレーンが見えました。


第二展望台から北方向の景色

別府湾、大分市街やわさだタウン、大分川が良く見えました。


第二展望台から北西方向の景色

南大分方面、高崎山やら見えました。


第二展望台で、コンビニおにぎりを食べてから下山。



帰りに寄るつもりだった飛来山へ向かいます。


このまま下れば楽だけど、急勾配な登り(汗)


結構あっさりと山頂へ到着。


飛来山山頂(485m)

樅木山と大体一緒の高さですね。


祠がありました。


往路とは違う霊山寺方面への看板があるので、行ってみることに。


落ち葉の積もった結構な勾配の下り。

気を付けないと危険な下りだし、登ったらキツそうな勾配でした。


綺麗な尾根道ですが、微妙に下っているので、つま先が靴の中で押し付けられて痛かった。


勾配が急だったので、往路の道よりショートカット出来てた気がします。

霊山寺とほぼ同じ標高に降りてきた景色。


十六羅漢と看板にはあったが、離れた像を合わせると20あったような気が…


左奥の像を入れると20あると思います。


コチラが、下って来たルートの登山口ですね。


上の登山口から十六羅漢を望む。


霊山寺本堂


本堂向かって右の写真奥の道を左に進むと出会い坂へ出られます。


本堂向かって左、この道の奥が十六羅漢像への道。


いつの時代からのものか分からないけど、時代を感じさせる山門でした。


モミジの紅葉はまだまだのようです。


なぜか新しい山門の上だけ色づいている。

下山して着替えていたら、下山中にすれ違った親子も下山してきた。

おやつ兼非常食として買っていた、じゃがりこ、アーモンドチョコが余っていたので、お子様へどうぞとお父さんに渡すと、車に乗って帰るまでお子様が何回もお礼を言ってくれました(笑)

登る前は、下山してきた方に挨拶され、帰りはお子様にお礼を言われ、登山って人との触れ合いが他の事よりやり易い気がするのはなぜですかね?

徐々に登る山の高さを上げてきてはいますが、登山アプリのYAMAPの記録を見てみると、登山口から登った高さだけ見ると霊山も樅の木山も同じ高さなんですよね。

って事は、練習だけなら最寄りの樅の木山でも良いのかな?とか思いますが、どの山もそれぞれ違って面白いし、登山道も色々とあるから同じ山でもまだまだ楽しめそうです。

でも、そろそろ高い山も行きたいと思いつつ、寒さが気になるし、服装や装備が良く分からないので、詳しい方に相談しながら慎重に判断していこうと思います。

さて、次はどこに行こう。

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