2017年3月6日月曜日

甘いの食べたらしょっぱいの食べたくなる????

何の話ですかね??

先日、サーキット走行会というものに初めて参加してきて、誰よりも楽しんだ自信満々のおっさんです。

先々週の日曜日(2017.02.26)に大分県竹田市直入町にあるサーキット「スパ直入」で、ライディングクラブOITAさん主催の走行会に参加して来ました。

この走行会は、いつも遊びに行かせていただいている、大分市大在にあるKTM大分さんの薦めもあって参加する事になりました。

バイク乗りの大半の人にとってサーキット走行って憧れですよね。

でもサーキット走行って、皮ツナギがないと走れない、そのサーキットのライセンスを取得しないと走れない、等々初めて走ろうと思っている人には敷居が高いように感じてしまいます。

そのなサーキット走行が、ツーリングスタイルでも参加出来て、とりあえずライセンス取得も必要なしって企画があったら、参加するしかないですよね。

私が喜んで参加する旨を師匠に伝えたら、「どうしようかなぁ」と悩み出しました?????
「俺も申し込んでくれる。」


!!!!!



師匠も参加(驚)

これは、面白い事になりそうだとKTM大分さんに相談したところ、ギリギリ滑り込みセーフで2名申し込みさせていただきました。

今回の走行会は、ツナギ着用での上級者Aクラス、ツナギ着用での中級者Bクラス、ツナギ無しののんびりCクラスが用意されていて、ツナギを所有していない私と師匠はもちろんCクラスでのエントリー。

詳細を知らないまま当日を向かえ、走行前のブリーフィング。

のんびりクラスなので、先導車有りの追い越し禁止等を覚悟していましたが、1回20分の走行を3回する内の1回目だけピットイン、ピットアウトの練習を2周行い、先導車付きの走行を3周、その後の2回は先導車付きの走行を3周行い、その後はフリー走行で、無理無茶、危険な追い越しでなければ、追い越しも出来ると言う。

これは、期待しない訳がない。

1回目の走行。

集合と呼ばれても先導車の後ろに人が集まらない、しょうがないので、私が付いてみると、皆がゾロゾロ集まって来る。

皆さん様子を伺っていた模様。

ピットイン、ピットアウトの練習、先導車付きの走行も終わり、いざフリー走行になったけど、誰も前に居ない。

3~4車線位の幅の道路を何の目標もなく走る。

公道と違い遠慮なくとばせるのは気持ち良いのだが、なんだかしっくりこない。

そうこう戸惑っていたりしていたら、何回か走行会に参加した事がある人達であろう車両数台に抜かれました。(汗)

1周だったか2周だったか走った時に、1番後ろの車両群が見えてきた。

目標が目の前に現れると、がぜんやる気がみなぎります。

無理なく、追い越しながら走行を続けていると、TT-R125モタ仕様とトリシティ125が楽しげなバトルを繰り広げていましたが、そこは排気量の差で追い越させていただきましたが、先が詰まってしまい、安全に抜けるまで様子を伺っていると、先程の125cc2台に追い越されてしまいました。

そこまではしても良いのね、と暗黙のルールを少しずつ吸収しつつ、ラップを重ねていきます。

当たり前ですが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目とペースもつかみ楽しめました。

スパ直入はサーキットとしては小さい方なので、250ccのバイクでも十分に楽しめました。

大排気量車ほどの加速は無いもののエンジンパワーをフルに使いきれる走行は、グッドライダーミーティングに通ずるトコロがあり、メチャクチャ楽しめました。

こんな楽しいイベントを企画して下さっているライディングクラブOITAの参加各店、走行会を紹介して下さったKTM大分さんに感謝です。

1年に1回しかないイベントのようですが、私個人としては、オンロード走行はグッドライダーミーティングに参加していれば、1年1回でもサーキット走行をさせてもらえれば十分だと思えました。

サーキットを走行するオフロード車(奇妙な組み合わせ)
娘さんのMT-09でサーキット走行を楽しむ師匠



そんなこんなで、サーキット走行を楽しんだ日は、気持ちよい疲れで、グッスリ眠る事が出来ました。


さてさて、表題の事なんですが、嫁さんや息子がお菓子を食べていると、いつも言っている事です。

私はあまりそんな気分にはならないのですが、お菓子ではそうでも、バイクでは違います。

オフロードコースで雨の中走り回って遊ぶ→サーキットで全開走行

とくれば、またオフロード走行したくなるよね、と言ったお話です(笑)


ネタはあるので、次回甘いのを食べた後のしょっぱいもの???に続きます…

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