2019年11月13日水曜日

「ゴーグルズショウin嘉穂劇場」に行ってきた。(2019.11.10)

最近、バイクに乗らずにライブに行ってばかりいる大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


そして今回もライブのお話。

また、永井真理子???と思ったそこのアナタ!!!

違いますよ、今回はっ!!!

今回は、The Goggles-ゴーグルズ-というバンドのライブに合わせて彼らに関わっているバンド、アーティストが参加するイベント「ゴーグルズショウ」というイベントに行ってみました。

で、そのゴーグルズって誰よ???って話ですよね。
簡単に説明するとビートルズをオマージュしているって感じでしょうか?
一瞬聞くとビートルズ???って思うけど、良く聞くと日本語の歌詞であったり、曲調も微妙に違ったりしますが、格好良い曲ばかりです。

気になる方はコチラで見てみてください→ The Goggles-ゴーグルズ-チャンネル

ゴーグルズの歌を他のバンドやアーティストの方が歌ったトリビュートアルバムが発売されていて、その記念ライブを収録したDVDを発売する前日に記念ライブを行う事になったそうです。

じゃあ、そのゴーグルズを何で知ったの?って話ですよね。

去る10月27日(日)福岡のライブハウスで行われた某Mさんのライブ終了時のアナウンスで「またちょっとしたら福岡に来るよ。」って事で、このゴーグルズショウのスペシャルゲストでいらっしゃるとの事でした。

で、某Mさんって誰よ???って話ですよね。

あれっ???

結局、永井真理子さんに繋がっていますねぇ……

えーえー、永井真理子さんに会いに行って来ましたよ、だってあんな可愛い人見られるならゴーグルズだろうがなんだろうがお世話になってやろうじゃねーかって事ですよ。(もう逆ギレのヤケクソ)

※なんだかんだ言っていますが、前回の永井真理子さんのライブ時の反省を踏まえてゴーグルズさんの曲は前記のYouTubeで十分予習をしていたのは内緒です。



ただ、今回は前回のライブの時とちょっと違います。

高校一年生の息子と一緒に参加してきました。

高校生になりギター等に興味を持ち始めた彼に、興味がないアーティストだとしてもライブとはどういうものか「本物」を感じて欲しくて、半ば無理やり連れて行きました。


そんな今回のライブ会場は、コチラ↑↑↑↑↑

福岡県飯塚市にある「嘉穂劇場」。

シブイですよね。

寄席とか歌舞伎とか大衆演劇的な物が似合う劇場でした。


そんな劇場も2003年の7月に集中豪雨による水害を受け、一時は大変な状況であったようです。


そんな事を感じさせない位、キレイになっていた升席。
身体の大きめな私にはちょいとキツかったかな。

腰も悪いので何回もアグラと正座を交互にしていました。


会場内はこんな感じ。


舞台向かって左側二階席もありました。


後ろも二階席あります。


もちろん舞台向かって右側だって。


司会は、このお二方。

福岡や佐賀のFMで活躍されている 田代奈々さん、福岡のラジオ、FMやTVで活躍されている町田隼人さん。

今回は、福岡市内からお二方が別々に乗車しバスガイドも勤められていたらしいです。

会場のルールとしては、撮影行為は禁止されているらしいのですが、今回は出演アーティストによってOK、NG内容が違うので、指示に従うように言われました。


総合司会は、ポールマッカートニー(替玉)さんでした。
※フラッシュは迷惑かな?と思ってフラッシュ機能をオフにしたらシャッタースピードが遅くなり、動きが激しい時はこんな感じになってしまいました。


さあさあ、ショウの開始です。

1組目は、動画も写真も撮影OKな方々

「長谷川万大with虹色サイダーNeo Band」です。


昭和歌謡を歌う長谷川万大さんとそれをサポートする虹色サイダーNeo Bandですが、皆さん20代だという事に驚きです。

私でも聞いたか聞いていないかといった曲を披露されていました。

会場内は、まさに老若男女揃っていた状況であったので、20代だと言うのにMCも昭和的で、彼らの演奏、MC共に年配の方々には喜ばれていた様子でした。



2組目は「The Flying Elephants」

こちらは写真だけOKだったかな??


古くから福岡県を中心にビートルズのナンバーを中心に演奏されている方々。

こちらも古くからのファンの方がいたようですね。

曲中、アップテンポな曲になってきた時に、ステージ正面最前列のおばさま2人組が立ち上がりスウィングしたりツイストしたりしだしたので、微笑ましいなぁと見ていました。(この時は)

演奏者が多いので時間も十分設けられていたので、アーティスト間のトークで急いでトイレに行ったり。


トイレから帰ってスッキリしたなぁとステージを見ると、見覚えのあるギタリストとドラマーが!!!

永井真理子さんのM's Rockツアーで演奏されていた永井真理子さんの旦那様「COZZi」さんとドラムの「アキ」さん。

セッティング終了後、いよいよ本命の…(いやいや今回はゴーグルズさんが主役)


われらが真理子さん登場。
(真理子さんは動画はもちろん写真もNGでした。)

2週間前に見たけど、やっぱり本物は「かわええ」。

セットリストと呼ばれる演奏された曲目ですが、私はその時その時に夢中になりすぎて細かく覚えていられません。

Twitterやら他の方のブログを調べていただいた方がそういった情報は入ると思います(汗)

まぁとにかくいつもながらキレキレで楽しかったのですが、コンサート会場やライブハウスと違い升席ではみんな座ったままで盛り上がりに欠ける。
(前回のライブ始まるまでは冷めたフリしていたヤツが言う台詞かっ)

途中、ゴーグルズさんのトリビュートアルバムで真理子さんが歌っていた「ヘイドロイド」を歌う時には、以前真理子さんのバックバンドを手伝っていらっしゃったと言うゴーグルズのベーシストJJgoggleさんが登場。

この時に、真理子さんがJJさんに色々と話をフッて絡んでいると衝撃の出来事がっ!!!!

枝毛や抜け毛の心配をされて真理子さんに話しかけられていたJJさんが急にうつむいて

「旦那様がいる前で申し訳ないけど、真理子さん大好きっ!!!」っと愛の告白(笑)

真理子さんも嬉しそうに応えて、見ているコッチは羨ましいばかり。

「ヘイドロイド」の最後、「La~La~La~La~♪」の時に前列の方々が手を上げて振り出したので、私の周りは振っていなかったのですが、勇気を出して私1人で振り出したら全員ではありませんが、周りの方々も振り出してくれました。

「ORANGE」を歌う際は、私とは離れた所でしたがオレンジ色のサイリュームを振られている方々がいたので真理子さんファンの方々なんだろうなぁと思って見ていました。

ずーっと我慢して座っていたのですが、最後の「ハートをWASH!」では、「The Flying Elephants」さんの時に立ち上がっていたおばさま達が立ち上がってスウィングしだしたので、負けちょられんっと思った時には一人で立ち上がっていました。

お決まりのジャンプも決めたりして、前と横のお子様はビックリしてました。

さすがに真理子さんも迷惑だったのか、あまりコッチを見てくれなかった気がする(汗)
(まぁ、端から見たらヤバイヤツだったでしょうねぇ。)

真理子さんのファンであるハズなのに、真理子さんに御迷惑をかけてしまったようで、帰ってから猛省しました。

幸い、息子は升席がキツイと「The Flying Elephants」さんの演奏が終わった時から横の席に移動していたので、私とは他人のフリが出来て良かったと思います。


そして、最後は今回のイベントの本命「ゴーグルズ」さんです。
ゴーグルズさんは動画も写真もOKと言うファンの方にとっては嬉しい配慮です。


遠くて、カメラの性能も微妙で良い写真が撮れていないのが残念。


 途中「キノコホテル」から「マリアンヌ東雲」さんが合流。

マリアンヌさんは動画も写真もNGでしたが「今だけ良いわよ。」とゴーグルズさんとポージングしてくださいました。

ゴーグルズさんの曲は予習していたので、大体ノル事が出来て楽しかったです。

新曲を2曲演奏されていましたが、ノリが良い曲なのでよく分からなくても勝手に身体がノレました。


アンコール後の最後の曲は自然とみんな立ち上がりオールスタンディングで盛り上がって終わりました。


そして、なんだかんだで帰るときには、ゴーグルズさんの1stアルバムと2ndアルバムを購入していました。(笑)


そして、会場を出た時に下の写真のパンフレットをいただきました。


来年2月にゴーグルズさんが別府に来るらしい。

ゴーグルズさんにハマってしまったからには、行くしかないか???



ちなみに息子の感想は、最初の2組はやっぱりちょっと合わなかったようです。



永井真理子さんに関しては

「綺麗だと思った。」

(年齢を聞いて)「高音域まで声がキレイに出ていた。」

との事でした。


ゴーグルズさんに関しては

「格好良かった。」

との事でした。



帰りの道中「お父さんのワガママに付きあわせてしまって悪かったなぁ。」と言うと「俺だって小さい時、色々と好きなトコ連れて行ってもらったから良いよ。」と嬉しい言葉。

息子の成長を感じました。

家ではロクに会話もしないけど、往復の道中で彼の恋愛事情とか好きな音楽の話とか色々と話が出来たのも良かったかな。



また、好きなアーティストが増えてしまった。

いつか親子で楽しめるアーティストのライブに行って二人で盛り上がりたいものです。

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