2019年9月20日金曜日

テストコース今市で基礎練してきた。(2019.09.19)

最近オフ復活して、オフ活しまくっている大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

と言う事で、本日(2019.09.19)も仕事が休みだったので、行ってきました。

ただ、間を開けずにオフ練、その間に爺ちゃん、婆ちゃんに混じっての筋トレもしているので、正直キツイとか思っちゃいそうですが、この週末は台風接近もありそうなので、天気の良いうちに遊んでおこうと最近お気に入りの「テストコース今市」さんに行ってきました。(まあ、週末は仕事なんですけどね。)


そんな、本日の「テストコース今市」さんの天気はこんな感じ。

逆光で暗く見えますが、メチャクチャ良い天気で暑すぎず気持ちの良い気候でした。


今回携行した燃料は、こんだけ。

約2.5リットルでした。

それにタンク内の残量が少々。

残りがそれくらいってのは分かっていたんですが、携行缶で購入する手間が増えたので若干面倒だなぁと思ったのと、今日は基礎練メインのつもりだったのと、身体もキツイっちゃぁキツイので、この燃料使い切って帰ろうって事にしました。

今回はボッチだったので、三脚を使って色々と自分の走りを撮ってみました。

我ながら動画を見て恥ずかしいレベルの走りばかりでしたが、どうせ大した腕じゃないんだし、のびしろが多い分、上達した時に振り替えるBeforeとして恥を忍んでのアップです。


まずは、オーバルにてブレーキターン練習(左回り)です。

こうやって、はたから見るとダメダメなのが良く分かりますね。

ブレーキングは早いし、車体も全然倒れていない。

何なんすかねコイツ。

やる気が全く感じられん(笑)

でも本人、色々悩みながら頑張っているんです(汗)


お次は、ブレーキターン練習(右回り)。

左とあんまり変わりないですね。


仕上げは、ブレーキターン練習(八の字)

変化なし。


気を取り直して、前回ヤマケンさんこと元モトクロス国際A級、山本堅市さんから教えていただいた練習メニューの復習。

前回のブログで、文章で分かりづらかった練習メニューもヘルカメより見やすいと思ったので撮ってみました。


ヒルクライム&ダウンヒル練習

ダウンヒルが思ったより遅くなかったですね。

言い訳として、土が乾いて滑りやすくはなっていました。


ヒルクライムからのダウンヒル練習

これが、文章じゃ伝わらなかったろうなと思ったので、撮ってみました。

トライアル的な走り方になるのかな???

この下りも、リアブレーキが強すぎて滑ってしまっていますね。


キャンバー走行練習

これも、文章じゃ分かりづらかったと思われる練習。

ヤマケンさんはもっと端から端まで走っていましたが、私はズルズルと落ちていってますね。


バンクでターンの走行練習

これは、ヤマケンさんの格好良い動画を撮っていますが、下手くそがやるとこうなるという良い例ですね。

フラット路面でも倒し切れていないヤツが、バンクに対して寝かすのは難しいです。

ほぼ転倒と思われる角度まで寝かさんといかんですよねぇ。


これは、おまけで坂道発進練習

バイクブロスの記事で気になったもの(→こちら)を試そうと思ったけど、斜度も長さも違ったみたいで、次に短めの坂でチャレンジするも2stでは、ジワッとするのが難しくできませんでした。

スロットル開け気味で半クラ当ててリアブレーキ調整すれば出来たかもしれませんが、クラッチ痛むのでチャレンジはしませんでした。



後は、クヌギ山コースの斜度がヘルカメだと分かりづらいかな??と思って定点カメラでコース内で一番斜度のキツイ登り&下りを撮影してみました。


まずは、ヘルカメの映像をどうぞ、その後下の動画と見比べてみて下さい。


クヌギ山コース登りの切り返し

ここは、私のポニー号('03YZ125)だと1速で開け気味で行かないと、一瞬でもトルクが落ちたら止まってしまいます。


クヌギ山コース下りのコーナー

この上から緩い斜度から下っていくんですが、路面が荒れていて、下り切ったところが直角に近いコーナーなので私は勢いよく下り切りません。

で、下りて曲がった先にちょっとした登りがあるので、下りてすぐにスロットルを開けないと登り切りません。


これを撮った直後、AN師匠がセローを持って来てくれました。

今日は過ごしやすかったので、ずーっと走っていてもそこまで暑さでキツイ事は無かったのですが、をAN師匠をクヌギ山コースに案内したら、初めてのコース、思いトレール車、柔いトラタイヤ(ツーリスト)でYZのペースについてくるのはキツかったそうです(笑)

この後、基礎練習をして、AN師匠にもブレーキターンの様子を見てもらったところ、スピードが足りないんじゃないか?との事で、一緒に走ってくれて、相手がいるとこちらもペースが上がり、以前御所オートランドのスクールでブレーキターンの練習をした時の事、感覚を思い出しました。(→詳しくはコチラ

ただ、このブレーキターンだと曲がるんですけど、そのまま失速してしまうんですよね。

シーンによって使い分ければ良いんでしょうけど、ブレーキターンからのアクセルターンへ繋げられるようになりたいなぁとか思いながら、帰りがけにギアオイルを購入しにYSP大分さんへ。

そこで、ナルさんことYSP大分社長、モトクロス国際A級の河野成久さんに自分の悩みを相談したところ、技術面でもマシンに対しての事も色々とアドバイスをいただきました。
(この内容は、出来るかどうか分からないけど今から自分が試してみてご紹介します。)

ナルさん曰く、モトクロスに関して、国際A級ライダーといえど講師ではないから教える為の勉強はしていないし、子供のころから身に付いた物を説明するのは難しい。

ただ、質問してくれたらそれに対して答える事が出来るとの事でした。

そして、ナルさんも実践してきたという事では、どんなアドバイス(自分には無理かもと思える)でも、まずは自分なりに受け止めてみてやってみる事だそうです。

なぜ、そういう事になるのかと考える行程も大切なんだと言う事です。

まだまだ自分には足りない事だらけだなぁと思いつつ、ヤマケンさんやらナルさんやら私の周りには、こんなにも凄い人達がいらっしゃって、こんな私にもいろいろなアドバイスを下さる環境に感謝だなぁとか思っています。
(KTM大分の首藤店長もモトクロス国際A級で良くアドバイスを下さいます。)

他にも、コースやレースで知り合った方々、走りのヒントやアドバイスをたくさん下さっています。

これからも、嫌がられても質問しまくって、どん欲に知識を付けていこうと思います。

技術は、その後ついてくる?????


2019年9月16日月曜日

間を開けず「テストコース今市」にまた行ってきた。(2019.09.14)

先日(2019.09.11)にオフ活復活したけど、おかげで身体中筋肉痛になった大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

そんな身体を引きずり、1泊2日の仕事明けに嫁さんの病院のジムに行き、筋肉痛に追いを打つ(笑)

そして、その翌日はまたまた「テストコース今市」へ遊びに行くM男っぷり。

今回は、14日に走りに行きますよってFaceBookで呼びかけてみて集まって下さった方々と遊びました。(前回と一緒か

ただ、今回の反省は、


こんなに、やる気マンマンだった初心者MZ氏が来て下さったのに…
(他にもWR250Rに乗ったMZ氏のお友達も来てくれていました。)

今まで自分がスクール等で教わった受け売りのスクールしようと思っていたけど、結局自分が走るのが楽しくなっちゃって、遊びに集中しちゃったって事(汗)

撮影とかもしなくちゃいけなかったのに、それはそれで他の方がして下さり、色々と申し訳ない結果。

とは言え、全て言い訳ですが、私がテンションが上がった理由は、半年前までレースやら練習やらで一緒に遊んで下さっていた、熊本勢の2人が来てくれた事。

KB一家のメンバーの一人IM氏とウイリーとアドバイス上手な先輩MK氏。

この時(→リンク先)も同じコースで遊びましたっけ。


そんな、お二人はコチラ。


こんなマシンで、見学に来てくれた人もいたりして。


MZ氏を撮ったのこれだけ。

ホントにゴメン(汗)

代わりに、一眼を持ってきてくれたYZさんが彼の格好いい雄姿をいっぱい撮ってくれていたようでした。


さてさて、久々に再会したKB一家のIM氏。

2st好きで有名だった彼が今回持ち込んだ車両は「TT-R250」。

4st????

「なんじゃそりゃーっ!!!」と叱りつけたとか叱りつけないとか。

でも、それはそれで走り易そうなマシンでした。(決して羨ましくなんかない…)

一緒にスクールを受け、同じようなレースに参戦しお互い切磋琢磨し刺激し合うKB一家。

今回は1名足りません(鹿児島は遠いもんねぇ)でしたが、久々どんぐりの背比べ追いかけっこをしようとしたら、以前に比べて上手くなってる。

私「半年振りだもんねぇ。」

IM氏「僕も全然乗ってませんでしたよぉ。」

心清らかな私は、彼の話をまんま信じましたが、MK氏の話では、色々と練習しまくっていたそうです。

そりゃぁそうだよねぇ。


そんな二人のクヌギ山コースでの久々の攻防の勝敗は????


その後、二人別々のタイミングでクヌギ山コースに入ったのですが、通常走っていれば問題ないとは思いますが、お互いに危なかったねといった走行にあたっての注意点も載せています。


オーバル内広場では、基礎的な練習をIM氏、MK氏二人でしていました。

もちろん、MZ氏達も8の字やら基礎練をしっかりされてましたよ。

簡単なアドバイスはしました(汗)


調子に乗って、IM氏とMK氏の練習走行に乱入してみたのですが……

私の事をよくご存じの方なら、調子乗ったり、プレッシャーがかかったらどうなるか察しはつきますね(笑)


そんなポンコツな私もYZ氏が撮影して下さると、さまになっているか???


どっかり座って、トラクションだけは負けないぞ(笑)


俯瞰的に見ると、自分のフォームも倒しこみもまだまだだってのが良く分かりますね。

そういう事に気づかせてもらえるので、YZ氏に限らずこう言ったライディングシーンを撮影して下さる方々には感謝です。


後ろから刺客が…


これだって、MZ氏に偉そうにリーンアウトはシートの角に座ってとか言ってた癖に、どっかと真ん中に座ってますもんねぇ。


IM氏とMK氏がクヌギ山コースに行っていたので、追いかけて三つ巴のバトルのハズが……

リハビリが足りませんな(泣)


オフロードはね、飛ばすばかりが能じゃないんですよ。


先日、御一緒させていただいた、ヤマケンさんこと元モトクロス国際A級、山本堅市さんから教えていただいたダウンヒルのブレーキング練習のフィードバックです。


IM氏とMK氏のどっちが遅いか選手権。


リアブレーキを踏みすぎるとリアが流れ出す、フロント効かせ過ぎて身体を後ろに持って行かないと前荷重になって前転しそうになる。


ヤマケンさんもしていたし私もしていますが、スタンディングの方がリア荷重になりフロントブレーキも効かせ易いし姿勢制御もし易いのですが、スタンディングは苦手な二人です。


写真じゃ分かりづらいので、お二人の下っている姿をご覧ください。


そして、私の下りっ!!!

なんですが、自分目線だと全然伝わりませんね。

お二人よりは、踏ん張ってゆっくり降りているんですけどねぇ。

以前は、ビビッてとっ散らかっていたダウンヒルですが、トライアル場での練習や由布市防災ボランティアバイク隊での訓練の一環で激しいダウンヒルを経験させていただいていたので、感覚がだいぶ麻痺してきました。

でも、このブレーキングをもっとしっかりとマスターしたらよほどの下りじゃない限り下りが怖くなくなりそうです。
(ヤマケンさんに感謝です。)

他にも、ヒルクライム途中からのターン&ダウンヒル時のブレーキングやこの斜面の中央付近を横切るキャンバー走行など色々としたけど、撮り忘れた。


で、バンクを利用したアクセルターンの練習。

MK氏は流石です。


ちなみに、これが元モトクロス国際A級の選手のお手本。


反復練習&MK氏のアドバイスのおかげで20回に1回位出来る感じになってきました。

バンクに対してバイクを寝かしこむのが、通常のフラット路面の時より深く寝かすので怖いのもあるし、きっかけを作るのが難しくなかなか決まらなかったですが、決まりかかった時は、気持ちいい感じですね。

この練習をして、クヌギ山コースの奥のターンで1回だけバイクが深く寝てターンが決まった時は「コレだっ!!」って思ったけど、そんなの毎回出ません。

練習あるのみですね。


そんなこんなで、楽しい時間はアッという間に過ぎて、熊本から来て下さったお2人も満足して帰って下さいました。

それが何より嬉しい事ですね。
(ってか、初心者ちゃんと面倒見ろよって話ですよね。)

帰る時にIM氏から、こんなステッカーをもらいました。


KB一家……

ええ、久保一家のステッカー

作成者のTTさんありがとうね。


ついでのように置いてしまって申し訳ない、ヤマケンさんからもヤマケン軍団のステッカーを頂きました。

お前、どこの所属なんだよ!!!って感じですね。

今回こんなにコテンパンにやられたんだから無所属新人の気持ちで頑張らせて頂きます(笑)

練習あるのみ!!!

あっ、間違えた。

僕は、練習なんか全然しません。
(と言いつつ、みんなに内緒でクヌギ山コースでコソ練しておこう。)


※ちなみに、先日GSで携行缶にガソリンを給油しに行ったら、店員さんが近づいてきて給油して下さりました。

ホントはそれが正しいらしいのですが今までは、セルフで自分で給油してました。

その事言われるのかなぁ?と思っていたら、携行缶に給油した人は、氏名、住所、使用目的を記載して下さいと紙を渡されました。

そうです、京アニの事件以来、ガソリン携行缶に給油する人はそういったチェックを受けるようになったそうです。

知らなかった方へお伝えしておきます。



2019年9月12日木曜日

テストコース今市に行ってきた(2019.09.11)

2月からオフロードコース走行をしていなくて、今日までコース走行がしたくてウズウズしていた大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

していた???

過去形ですね。

そうです。

やっと、久々のオフロードコース走行を相棒のポニー号('03YZ125)としてきました。


思い返せば、2月のオンタイムエンデューロ体験会in恋の浦(詳しくはコチラ)以来だから、ほぼ半年振りくらい???

その時に、ポニー号のウォーターポンプシール部に漏れがあり、シール交換したり、ついでにピストン交換したり(詳しくはコチラ)していたので、慣らし運転をしなくちゃと思っていました。
(それが4月かぁ、長いこと待たせてしまったなぁ)

そんな、コース復帰&ポニー号の慣らし運転の為に選んだコースが「テストコース今市」(ホームページFacebookTwitter)。

ここも久々、去年の12月に知り合いで集まって走って以来。(詳しくはコチラ

どうやら、コースを改修されたとかで、様子見も兼ねて来てみました。


今回もFacebookでお声がけしてみたところ、2名一緒に走って下さいました。

その内の1名はコチラ。


ヤマケンさんこと、元モトクロス国際A級ライダーゼッケン番号#298、山本堅市さん。

RKカップ九州アマチュアフェスティバル等、我々ど素人のサンデーレーサーも参戦出来るようなレースを企画運営して下さる立派な方です。

今年は、12月1日にHSR九州で開催予定です。(詳しくはコチラ)

私なんかが一緒に走っていただくのは申し訳ないんですが、今回は合流して下さるという事で、一緒に走れるレベルではありませんが、同じコース内で遊ばせていただきました。


御本人のライディングシーンは撮っていませんでしたが、真ん中広場へターンの練習へ向かうお姿。


続いては、去年の御所オートランドでのガルルカップに一緒に参戦したKTM250EXC 6DAYSに乗っているHGさん。


後は、クロスカブ。

……クロスカブ????

朝、到着した時にはいらっしゃいました。

休みの時には、単独で遊びに来ているというIDさん。

フルノーマル(タイヤも)で頑張っていました。


その他、「テストコース今市」のオーナーさんもわざわざ様子見に来て下さっていました。

コースについてもよても良くして下さっているのに、色々と気遣いのあるとても感じの良いオーナーさんです。




さてさて、改修されたコース、どんな感じなんでしょうか??



動画で御覧下さい。


走行後のポニー号の様子。

朝、雨が降った感じはあり、路面はウエットでヌタヌタかと思いきやこの程度で済んでいます。




また、ここ数日それまでの雨続きの時の気温がウソのように暑い。

この動画のセリフはそれを全て表しています。(笑)


そんなこんなしていると、ヤマケンさんが「ココのコースは土質が良いけど、もう少しコースを慣らしたら走りやすくなるのになぁ。」とひとこと言ったかと思うと…


「テストコース今市」さんの重機をお借りして、コースへ消えてしまいました(笑)
※重機の使用はオーナーさんに了承を得ています。

しかし、一流のモトクロスライダーって言うのは、コースの造成も出来るんですね(驚)


元モトクロス国際A級ライダーにそんな、事をさせている間に新しくできたコースへ走りに行っちゃいました。




クヌギ山コースと名付けられたコース。

超短いエンデューロコースと言った感じかな??


ヤマケンさんがコースを慣らした後のコースは、走りやすくなっていて自分なりのペースが上がり、3周で腕が上がりました(腕の筋肉パンパンって意味です)。

動画を色々と撮っていたつもりなんですが、家に帰ってチェックしたら、どうやら録画の停止ボタンを押し忘れて休憩していたらしく、気がついたらバッテリーが減っていて後半部は全然撮れていませんでした(涙)

今日はコケないぞと思っていましたが、オーバルの中の広場でターンの練習をしていたら、チュルチュル~ッ、ペタンとコケちゃいました。

そんな時に動画はないし、写真もない(笑)


そんな事があったからか、個人的に気になっていたからか?

ヤマケンさん、オーバルの中の広場も慣らしてくれていました。


同じエリアを行ったり来たりして、踏み固めていました。




私が唯一撮れていた、ヤマケンさんのカッコイイ動画。

バンクのついたコーナーじゃなくてもこういう練習が出来るんですねぇ。

他にも、この山のヒルクライム、ダウンヒル、キャンバー走行、ヒルクライム途中からのターン&ダウンヒル等色々な練習を示して下さいました。

特に、ダウンヒルの時、私はブレーキングが上手くいかずある程度安全なら勢いで下りてしまう悪い癖がありますが、ヤマケンさんはほぼ停止といった感じでゆっくりゆっくりと下りていっていました。

私の勝手なイメージで、モトクロスライダーは全開でハイスピードで駆け抜けるテクニックに長けていて、トライアル的なゆっくりとした動きは苦手かと思っていましたが、エンデューロテクニックでも使えそうな技術を色々と見せて下さり、ヒントを下さりました。

まだまだ身についていませんが、繰り返しの練習ですね。

しかし、久々のオフロード走行とは言え、暑さも相まって長時間は走り続けられなかったです。



夕立の心配があったので、14時前には片付けを終了し帰宅しました。



帰宅後、洗車????



あんまり汚れていない。

数日後にまた乗るから、今日は良いかなぁ。
(ただ、面倒くさいだけ)


ですが、慣らし運転を終えたミッションオイルは交換しておこうと、オイルを抜き取りましたが、綺麗なもんでした。


抜いた後に新油を補給。

これで、全開走行出来るかな??

って、今日もまぁまぁ回してしまっていたけどね。



YPVSの作動タイミングを変更したりした事については、今までの乗り味を忘れてしまったからなんともいえませんが、以前よりトルクが増したような気はしました。

ヒルクライムでも1速が空転する事なくトルキーな手ごたえがありました。

ただ、これはピストンを新品にした効果もありそうなので、結局何が効果あったのかはよく分かりません(汗)

2019年9月8日日曜日

セレナ(C25)のモトクロッサー積載方法

バイクリハビリしつつ、そろそろオフ活も復活したいなぁと思い準備を始めている、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。

そんな準備の要、車両の引き上げを行ってきました。


引き上げの為に使う車両はコチラ。

13年目をむかえ、総走行距離18万km間近のセレナ(C25)です。


セレナを購入した時は、オフロード走行の「オ」の字も考えていなかったので、まさかこんな使い方になろうとは夢にも思っていませんでした。

でも、家族を乗せたり、私の方、嫁の方の両親を乗せたりするには買って良かったと思える車です。

ただ、モトクロッサー等を積み込むには少々苦労します。


趣味程度でたしなむ程度、家族サービス優先な方には、コレくらいで我慢するしかないのかな?


そんな、ミニバンにモトクロッサーを積む参考になればと、私の積載方法を御紹介いたします。

まずは、積載し易いように2列目のシートを外します。
(シートの外し方は、コチラ

シートさえ外してしまえば、積載し易さは格段に変わります。

次に積載するバイクの準備です。

ロードバイクなら、この状態ですんなり積載できますが、モトクロッサーは、車高があるので一工夫かけます。


まずは、一工夫前のポニー号('03YZ125)。

モトクロッサーの中では車格が小さめと言われていますが、このままではセレナのリアゲートはくぐれないし、天井にもひっかかって積載なんて無理です。


そこで、ハンドルとフロントタイヤのアクスルシャフトにタイダウンベルトを取り付け、フロントフォークを縮めていきます。

ほぼフルボトム状態です。

この姿を見ると、知人からサスペンションが痛みそうだとお叱りの言葉を受けますが、もちろん私だってこんな事はしたくないけど、これしか手がないのです。

積載する時は、なるべくギリギリで積み込んで、目的地に到着したらさっさと降ろして、フロントフォークを伸ばすようにはしています。


写真を撮り忘れましたが、フロントフォークを沈めたままで、上の写真中央に置いてあるラダーをリアゲート下に引っ掛け、車両を積み込みます。

フロントフォークを出来るだけ縮めていると、楽々積み込む事が可能です。


左スライドドアから見たらこんな感じ。


右スライドドアから見たらこんな感じ。


これで、大分から熊本、長崎、福岡と遠征に行っていますが、何一つ問題が起きた事はありません。


分かりづらい、ココはどうしているの?詳しく知りたい等、御意見ございましたらコメント欄に投稿いただければ、その部分に特化したブログを掲載したいと思いますので、リクエスト等あったら遠慮せずに御意見下さい。



今の車両より車格が大きいバイクを入手したらどうなるのか不安だし、フロントフォークを縮める手間、心配を考えるとトランポかなぁとか思っていますが、一般家庭のサンデーレーサー代表として、これからもミニバンで闘い続けるのもありかな???とか思ったりして(笑)

2019年9月2日月曜日

バイクリハビリ始めました(笑)

最近バイクに乗っていなかったので、バイクリハビリを始めた、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。


さてさて、標題の通りバイクリハビリ始めました(笑)

というか、競技用のポニー号(YZ125)は共用として所有しているのですが、公道走行可能なバイクが家に3台もあるにも関わらず、今年の1月まではコース走行ばかりで公道走行可能なバイクには殆ど乗っていませんでした(汗)

だったら手放せよって?

おっしゃる通りなのですが、貧乏性なのか、マシンを擬人化して思いが強くなってしまうのか、なかなか手放せずにいる今日この頃です。

そんなマシンの中で本日は、久々登場のバルイーグル号(BW's125X)で出動してきました。
(バルイーグル号とか意味不明な名付けの由来はコチラ

このバルイーグル号、いつ乗ったっけ???というくらい、乗った記憶がありません(汗)

ただ、乗らなくても定期点検から1年以上経過してしまっていたのと、自賠責保険がそろそろ切れるって事で、バルイーグル号の入手先YSP大分さんへ行ってきました。


ET店長に点検をお願いしたところ。

「何を点検しますか?」

「えっ??いつもの定期点検を…」


ってこのトリップメーター前回の点検の時に0kmにしたヤツ。

約1年経って、YSP大分まで走ってきて38.1kmって…

まぁ、オイルは酸化しているやろうからもったいないけど交換をお願いして、バッテリーの電圧チェックもお願いしました。
※バッテリーは自宅でバルパンサー号(WR250R)と交互にバッテリーキーパーで充電しているから電圧に問題は無かったそうです。

ちなみにタイヤの空気圧チェックは、自宅を出る前にしておきました。

フロントはあんまり減ってなかったけど、リアは1回パンク修理しているからか半分くらいに減っていたので加圧しておきました。


そんな、私の愛車バルイーグル号を始め、バルパンサー号及びバルシャーク号を整備してくれるお店はココっ、YSP大分さん。

大分県のYAMAHA車の整備点検ならYAMAHAアドバンスディーラーでもあるココで決まりだね(笑)
※社員でも何でもないのになんでこんなPRしてんだろ(笑)



そんなYSP大分さんでの点検を終え、久々のバスイーグル号を楽しもうと、YSP大分さんがある賀来から野津原を経由し、県道412号線を走り、やすらぎ交差点を経由し、竹田市まで向かいました。


竹田の自動車整備工場に転職された方の様子を見に行こうと思って工場前まで通りかかったものの、どう声かけていいか分からず結局、事務所にも立ち寄れずそのまま素通りしてしまいました。


そのまま国道502号線を緒方方面へ向かい…


昔懐かしい、AN師匠の秘密基地へ立ち寄ってきました。


預けているポニー号は、屋根はあると言え壁に囲まれていない工場内に置いてあったので、ホコリが被りクモの巣が張っていました。

そんな状態でもエンジンをかけてみると、元気にエンジンは回りだす。

可愛いヤツです。


そんな相棒をそろそろ復活させるべく、ホコリを落とす程度の洗車をしてあげました。

近々引き上げにこないといけないなぁ。



この後、ジムに行くため帰宅の途につきました。



今回のショートツーリングは、150km位。

そのツーリングで行ったリハビリメニュー。

・サスペンションのストローク量の少ないスクーターで橋の繋ぎ目、ギャップ等を越える時は、手前でスロットルを若干戻し、ギャップ等にフロントタイヤがかかる直前にスロットルを吹かしフロントサスを伸ばしギャップのショックを吸収し易くし、ギャップを越えた直後スロットルを戻し抜重しリアサスのストローク量を増やしリアタイヤへのギャップのショックを吸収し易くする。

KRS(柏秀樹ライディングスクール)の復習としてCKM走行を試みる。

・自分が二輪車安全運転指導員になる前に受講していたグッドライダーミーティングで教わったリーンインでのコーナーリング及びブラインドコーナーでの8の字走行の応用。

・公道における「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」の危険予知運転。

これらのメニューを自身の課題と課して公道を走るだけで、ダラダラとバイクを運転する時よりも考えながら走るので、楽しく走れるし、安全に走れる。

ついでに自身のスキルアップにも繋がる。



以前、ツーリング先で出会った大先輩のライダーから「スクーターは初心者向け」というお言葉を頂いたが、私にはその言葉が未だに理解できない。

車体後部に重量物がまとまっていて、小径ホイール、タンクはない、ギアがないのでエンジンブレーキは使いづらい、このバイクとはいえ特殊な形状の車両を操るにあたって、乗りこなそうと思うとき、私には決して初心者向けとは思えないのです。

大先輩に比べれば、私の技量が未熟なのでしょうが、この問題はバルイーグル号を乗る度に思い出される一生の悩みとなるでしょう(笑)