2022年5月30日月曜日

「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートついでに四国旅行に行ってきた(2022.05.29)

BEGINコンサート行った後にNHKの番組「SONGS」でまたBEGINを見られて最近気持ちが落ち着いている大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです。


さてさて、そんなBEGINのコンサート後の週が変わった直後、またまたコンサート行ってきました。


そのアーティストとはっ!!

ジジャーン

きゃりーぱみゅぱみゅさん

しかも、コンサート会場は高知県は高知市にある「高知県立県民文化ホール」


…………


ここまで読んで色々な疑問点がありますよね(汗)


まず、なぜ「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんかということから


ちょいと前に、TVで「行列のできる法律相談所」の企画でお笑い芸人フットボールアワーの後藤輝基さんが「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートでバックダンサーとして参加するというものを見ました。



その時の放送の概要(You Tubeより引用)

私が引用した影響かな???そんな影響力はないと思いますが、大人の事情で削除されたようですね😅

この時の放送を見て、1番に後藤さんの努力に感動をしたのですが、同時に「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサート楽しそうと思っていました。

で、「思い立ったが吉日」ってことで近場で近日中にある「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートを検索。

検索結果では、愛媛県が1番近かったのですが、その日は仕事で難しい。

次の候補が高知県ってことで今回のような運びとなりました。

ちなみに、天気がよかったらツーリングがてらバイクでと思っていましたが、2日間の行程の2日目が雨予報だったので、バイクは諦めました。

車でフェリーとも思いましたが、職場の同僚に公共交通機関で行ってみたら?とのパスを受け、検索してみるも高知県はなかなかの難所。(高知県民の方申し訳ございません)

なんとか道筋が見えてきて、バスやら特急やらネットで予約、決済出来るものをちゃっちゃと処理。

ついでに人だけだけど、フェリーも予約しておこうと、当初予定していた7時45分に臼杵港発のフェリーを予約しようとするが、その便が予約欄に出てこない。

よくよくホームページを見てみると、使用船舶の一部がドックに入渠中のためこの時期だけダイヤが少し変わってる。

コンサートに間に合うためには、一本遅らせるより、早めなければ。

で出港時間は、5時35分。


まだまだ暗い

3時起きの4時20分頃フェリーターミナル到着。


臼杵港での人だけの乗船は車両甲板からでした(笑)

車両甲板から客室までのエスカレーターが無駄に豪勢に見えました。


2等客室(いわゆる雑魚寝部屋ですね)


椅子の部屋もあったので、私はこの部屋で1人座っていました(笑)


船尾側には展望デッキもあって、グループで乗船された際には使い勝手が良いのかもしれませんね。


臼杵湾の津久見島横から上がる朝日が綺麗でした。


SNSの投稿で、船乗ってる感出すために、わざと甲板上の構造物を入れてみました。


だいたいのフェリーの船尾側は、ファンネル(煙突)があって、ちょいと景色に難ありですね。


なんだかんだで、2時間の航海を終え八幡浜港へ到着

コチラは、人専用のタラップがあり乗り降りしやすくなっていました。


フェリーターミナルは、臼杵港と違って八幡浜港の方が新しくて綺麗でした。

路線バスで、とりあえず八幡浜駅へ。


良いですねぇ、昔懐かしい感じの駅。


朝が早かったので、電車………

列車(ディーゼルエンジン駆動でした)でウトウトしていたら、瀬戸内海が見える所に来ていました。


そして、松山駅到着。

ここから高速バスに乗車しいざ高知へっ。

朝が早かったから、この時点で9時頃。

バスを待っていると、「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのファンっぽいガチ勢の方々がチラホラ。

来たの間違えたかなぁ?などと思っても後の祭り。

それより、バス停で案内を見ていると、私がネットで予約したバスの往復券よりも安くて、買い物券まで付いてくるお得なチケット情報がっ!!

早速、バスのチケット売場へ向かい受付のお姉さんに相談してみると、似たような話があるようで、サクサクと手続きして下さいました。

約2時間40分のバス旅を終え、たどり着いた高知県高知市はりま屋町

まずは御当地飯をいただこうと思い、以前TVで見て美味しそうだったカツオの塩タタキを食べられるお店を検索


塩タタキ定食

カツオは厚めに切ってあり美味しかったんですが…

塩タタキって温かいって聞いていたんですけど、よく冷えてた。

コンサート前に生ニンニクたっぷり食べてしまいましたよ(汗)

チェックインはまだ出来ないけど、予約していたホテルへ向かう


その道中、当時の形に復旧したはりま屋橋へ


なんやかんや、お話があるようです。

ちなみにホテルへ寄った理由は、高知市内の観光スポット&市内定額区間の路面電車を1日定額運賃で乗り降りし放題というチケットが販売しているから。

高知市に観光で行く人がいれば、チケットの概要←コチラにアクセスしてみて下さい。

どこで買っても良かったんですが、ライブの時間、観光地までの往復時間を鑑みてるとおのずとバスの乗車時間も決まってくるので、時間との勝負ということで、近場だったホテルでチケットゲット。

観光地やら四国お遍路のお寺さんやらを経由してたどり着いたのは…


あの有名な坂本龍馬像のある…
(帰りのバスの時間も限られていたので、駆け登ってハァハァしていて慌てて撮った龍馬像背面)


そうそう、こっち…

って、こっちも逆光って(汗)

坂本龍馬像の横に龍馬と同じ高さの物見櫓が作られていて、100円で上がれました。
(上がってないけど)


坂本龍馬像のあるとこからチャチャっと下りて、桂浜。

台風接近時に良く中継されていますよねぇ。


新しい施設も作られていたようですが…


建設中

持ってるわぁ(笑)

桂浜を楽しむ時間もなく、ただ見たという思い出を作り、バタバタとはりま屋町へ帰る。

急いでホテルにチェックインして、要らない荷物を部屋に放り投げて、路面電車でコンサート会場へ向かう。


高知県立県民文化ホール


入口が近付いてきたらドキドキっ!!


物販も間に合いました。

今回もタオルは必須(笑)
(また嫁さんにタオル屋開くのか?と言われそう)

それと、You Tubeやらで予習したところ「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんのコンサートにはペンライトは必須だなと思い購入。

それとちょっとした小物も欲しかったのでキーホルダーゲット。


ファンクラブの方は、このパネルの前でスタッフの方に写真を撮ってもらっていました。

最初は、パネルすらファンクラブ限定なのでは?と思いつつ、帰り際にスタッフの方に遠慮がちに「このパネルはファンクラブの方しか撮れないんですよね?」と尋ねてみると「パネルだけでしたら撮影されても大丈夫ですよ。」とのこと。

直筆の物と思われる、ファンの方へのメッセージも入っていて「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんの優しさが伝わりました。



で、肝心のコンサートはどうだったの?って?

コンサート始まるまでは、私がデカいから立ち上がると後ろの人に迷惑かけるから、いつ立とうか?とか悩んでいましたが御本人登場と共に会場の半数以上はスタンディング。

そんな中、冒頭コロナ禍で大変だけど、色々な思いの中決断してこのコンサートへ来てくれた事に感謝します的なコメントをしてくださった時に、涙腺がウルウル。

その後は、最初から最後まで私も皆さんとほとんど立っていました(笑)

ステージも3部構成となっており、それぞれコンセプトがあり、イメージに合った衣装にその都度着替えられていました。

You TubeやらMVやらで見てはいたものの、ダンサーさんのダンスもキレキレで、それに負けず劣らず「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんも動きがキレキレ。

ダンスも曲のイメージに合わせたストーリー仕立てになっているものもあり、創作ダンスや演劇、ミュージカルを見ているような錯覚にも陥りました。

場の空気感は、他の方々がSNSやブログで形容されていましたが、なんだか遊園地やゲームセンター、クラブ?へ迷い込んだかの空気感で皆でワイワイ楽しむような空間でした。

毎回流れが一旦止まるときの曲終わりに「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんが可愛い声で照れくさそうに「ありがとう」と言って下さるのが印象的でした。

このコンサートツアー自体があまり行けていなかった場所に行くもいう事が目的の一つだったらしく、高知県へもだいぶ久々だったらしいです。

そういう想いで、各県を回られているという気持ちが、やっぱり優しいんだなと思います。

今度は、大分県にも来てくれんかな?

とにかく、コンサート前の心配は何だったのか?と言うくらい充実した時間を過ごさせていだきました。



コンサートからの帰り、ホテルの近くを歩いていたらこんな物が。

高知県はアンパンの作者「やなせたかし」さんの故郷でしたね。

バイクも楽しいけど、コンサート、ライブも楽しいな。

何をするにも皆で大声で盛り上がれる日が再び訪れることを切に願います。


2022年5月24日火曜日

遊んでばかりですみません(今週末も遊ぶけど)

 気になっていた庭木の剪定を終え(実はまだ一本残っているのはナイショ)心のつかえが少し取れた大分県で二輪車安全運転指導員をしているフランシュシュ&永井真理子ファンのおっさんです


頑張った御褒美に月初めに御本尊(ららぽーと福岡のνガンダム)を見に来たのに、また福岡まで遊びに来ちゃいました。


とりあえず、お昼御飯ちょい過ぎに着くような時間の電車で博多駅まで



以前、Facebookで北エンカメラマンのJN氏が投稿していたうどんが美味しそうで食べに来た「大地のうどん」博多駅地下店

また、来ちゃいました

お昼の時間を少しずらしたつもりでしたが、席は満席、行列も出来ていましたが、なんとか食べられました

独特な形のゴボウ天もうどんも美味しかったぁ


食後の運動って事で、博多リバレインへ向かう


目的地は、ココッ!!

月初めに来たときに「アニメージュとジブリ展」の広告を通りで見て気になっていたんです


入場料を払った後に「こういうのもあるのですが」と係の方がオススメしてくださいました

入場前から目についていて、8割方答えは決まっていたのですが、悩むふりをしてお借りしました(笑)


入口は、歴代のアニメージュの表紙がお出迎え

ここからしばらくは撮影禁止エリアでした

島本須美さんの綺麗な声でアナウンスしていただき、展示物にも書いていない当時の秘話等聞かせていただきました

私はなんちゃってヲタクなので、深いエリアで語れる程の情報量はありませんが、ただただ子供の頃にアニメを見てワクワクした感情を思い出させてくれる場所でした

観覧車も老若男女と年代、性別を超えてジャパニメーションは愛されているんだなと実感しました


以降、撮影OKエリアでの写真

いっぱい資料はありましたが、私の好みの物だけ撮ってきました

他にも気になるって方は7/10まで展示されているようなので、福岡アジア美術館にお急ぎ下さい


なかなかリアルなナウシカの衣装と巨神兵の亡骸???


私も死んだらこうなるんやろうか?
(身長186cm、体重3桁だけど巨神兵ではない)


ナウシカが実在したらこんな感じなんですかねぇ


装備品ですね

ドラクエみたい


なんかよく分からなかったけど撮ってるものもあります(汗)


図解説明


ナウシカの細かい設定


写真を大きくして読んで下さい
(説明を諦めた)


映画の巨大ポスター


私の大好きな「天空の城ラピュタ」

コレは当時劇場で見ました

その当時は、同時上映してて、同時上映の「名探偵ホームズ」も良かったなぁ


トトロは、姉ちゃんが好きだったなぁ


落ち込んだりもしたけれど、私は元気です(笑)


CMかなんかで使われたそうです


ラピュタは本当にあったんだっ!!

父さんは嘘つきなんかじゃなかった


こんなのも再現していました


飛行石も真ん中で光っていましたよ


崩れた所もリアル


ドーラ、格好良いっ


とにかくラピュタ


ラピュタ祭り


こんなのが空に浮いていたら感動しますよね


みんな大好きマクロスのネタもありました


クラッシャージョウも大好きっ

高千穂遙&安彦良和ペアは、良いっ!!


ダーティペアはBDコンプリートBOX持ってます


アリオンは格好良かった


セネカ、実は…

ああいうシーンは、今だと許されないのかもなぁ


バイファム、最初から見直したい


とりあえずガンダムだからとる


これも


このシャア、年下なんだけど格好良いな


ミンキーモモも面白かったよねぇ


ナウシカの劇場予告かな?


安彦良和さんのこういうタッチの絵は渋いよなぁ


レスフィーナ、危な〜い


色々とありましたが終了


帰りのエレベータからの景色は、人がゴミのように見えたとか見えなかったとか(もちろん冗談です)


楽しかった時間潰しを終え…

時間潰し???

そうなんです、この日の本命は…


コチラであった


見ての通り、BEGINのコンサート

しかし、笑顔のまんまを歌ってくださったBEGINさん達には申し訳ないが、真顔っ

ホントは、メチャメチャ楽しみにしていたし、実際楽しかったんですけど、表情筋が凝り固まっているんでしょうね(泣)


で、コンサート行くとなぜか買っちゃいますよねぇ、タオル(コンサート行くたびにタオルを買うので、嫁さんにいつかタオル屋開けるなと言われているのは内緒です)

ついでにスマホホルダーも買っちゃいました(使うかどうか分からんのに)

今回で3回目だったかな?の参加でしたが、いつも通り盛り上がって楽しかった
(あーっ、沖縄行きたいっ)

BEGINのコンサートも老若男女問わずファン層が厚くて、愛されてるんだなと思います

前回の2年前は、ちょうどコロナが流行りだして、福岡のコンサートが終わったらその後のコンサートが中止になったんですよね

今回も2月の予定が延期になって、チケットを買っていたので、仕事も無理を言って休ませてもらいました

無理を言って休んだついでに、コンサートの終わりも遅いので福岡に一泊


翌日はのんびり帰ろうと思いつつ、せっかくだから楽しんで帰ろうと…


大学時代にお世話になった下関の地へ

特に用があるわけでもなく、大学へ行っても知っている先生がいるわけでもなし

アラフィフのおっさんがウロウロしていても迷惑だろうと思い、ただただ山陰本線で北上するという旅をしてみました


この時の終点小串駅


わが母校「水産大学校」があった吉見も田舎でしたが、ここも何もない


帰りの電車まで12分しかないから、ちょいと見える海へは行けない


なんの思い入れもないけど、雰囲気があったので小串駅の駅舎を撮ってみました


小串駅前の風景

タクシーすら停まっていない


駅舎内から


で、帰りの電車内から、吉見駅をパシャリ

小串駅とそんなに変わりないかな?


この海岸線をいつもバイクで走っていたんだよなぁ


勉強はほどほどでいいから、息子にも私が経験したような、自分にしか感じられない何かを経験してもらいたい


とか、格好付けた事を言いつつ、自分勝手に遊びまくった2日間でした

心の洗濯は十分出来た気がする