2021年4月30日金曜日

北九州エンデューロ選手権2021第2戦に参戦してきた(2021.04.25)

 平尾雄彦さんのフラットトラックスクールに参加し、コーナーリング技術とレースにおける平常心が身に付いたはずの大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。


そんなフラットトラックの成果を発揮および確認するのに最適なチャンスがスクール直後にやってまいりました。


いつもお世話になっている「北九州エンデューロ選手権」です。


今回は、前回カメラをなくした第1戦についでの第2戦です。



レース前日まで仕事だったので、帰宅してからFE350をトランポに積み込みます。


フラットトラックスクールで積み込んでいった物は、ほとんど積みっぱなしにしていたので、帰宅してからバイクだけ積めば準備はヨシ。

おかげで、レース当日はすんなり出発できました。

レース会場である「ゴンドーシャロレーオフロードコース」へ到着すると、いつも仲良くして下さっている方々とお会いできます。

そんな中、今回はKRS(柏秀樹ライディングスクール)で知り合いになったYKさんも参戦されるという事とそのサポーターでいらしていたMOさんとお話が出来ました。


そんなYKさんとの記念撮影。(撮影者MOさん)


ちなみにこのお二方、2020 北九州エンデューロ選手権 第3戦に行ってきた。(2020.10.04)の時には、レース観戦に来てくださっています。

そんな中、北エンメンバーでは私なんかより知り合いが多いと思われるBBさんから、何かを手渡されました。

ん???

これはっ!!!


山へ奉納したと思って諦めていた先代のアクションカメラではありませんか。

捨てるライダーあれば(望んで捨てた訳ではありませんが)、拾うライダーありですね。

感謝しかありません。

そんなカメラに残っていたデータはコチラ(20分の走行データしか残っていませんでしたが)


*毎度のお願いで申し訳ございませんが、スマホ表示で御覧の方、なぜか私のブログで動画を挿入するとスマホ表示では動画のアイコンすら表示されないので、動画が気になる方はこのブログ下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブバージョンで表示させると見えますので、お手数ですが宜しくお願い致します。

もう帰ってこないと思って諦めて新品のカメラを購入はしましたが、性能的にはこっちの方が上のようなので、バッテリーとマイクロSDカードを入れ替えてヘルメットに取り付けました。

今回は、前回のように吹き飛ばないように、以前から装着していた位置のバイザー内に取り付け、前回の反省を踏まえワイヤリングも施しました。

ひと安心したところで、この前の北エン以来給油していなかったFE350へ給油をしていたら、何やら視線を感じます。


実は、ガッツリとカメラを向けられた時に北エンのカメラマンJN氏と目が?レンズが?合ったのですが、見なかったフリをして、給油をしていたところを撮っていただいたのだと思います(笑)
※ここからは、いつもの通りJN氏が撮影して下さった写真を大いに活用させていただいています。


最近の北エンの受付風景は変わりません。

皆さんマスク着用、距離を取ったり、その他諸々新型コロナウイルス感染拡大の対策は万全です。

それと今回は、新型コロナウイルスが都市部で猛威をふるっているのを懸念してか、スプリントレースは中止、エンデューロレースも2時間と時間を短縮して行われる事になりました。

恒例のレース前のマーシャル情報では、マディ路面との事でした。(どこがじゃっ(笑))


この写真はスタート前に北エンで知り合ったTI氏が撮って下さいました。



なんだかんだで、レースが始まりました。

今回は、レースまでの間にしばらく雨が降らず完全にドライな状況で、ちょっと走れば土埃が舞うような状態でした。

なので、レース前にフラットトラックで習った走りの復習しようと広場でターンしていたら、Yokoさんから「近くの車の人達に土埃がいくからやめてあげて」ともっともなご指摘を頂きました(汗)


そして、スタートっ!!!


トップ集団はぶっ飛ぶように飛び出してきますね。


しょっぱなからジャンプしながらのスタートなんて格好良いですね。


コチラは、私のFE350の初代オーナーさんのYouTuber「IB Rider」さんです。


そして、ブログ友達の#5Kazuさん

お前はどこかって???

前回、ニューマシンでの参戦で結果残さんとと思って気負い過ぎて、真ん中位からスタートしていい感じと思いきや1周目で何回も転倒し、フロントフォーク歪んだの修正したりして無駄な時間を費やしたので、今回は後ろからゆっくりスタートして追い上げてみる事にしました。


そんな私のスタート写真は…

#6の奥に映っている赤青のヘルメットのライダーです。


JNさん格好良い写真ありがとうございます。
こういった写真をプロフィール写真にしたら格好良いんだろうけど、結局中身はしがないおっさんだから、現実的な写真を選んでいます(笑)


Yokoさん見っけとストーキング中の証拠写真を撮られてしまいました(笑)


安定感だけはありますね。


このストーキングいつまで続いたんでしょう。


立ったりもしたけれど…

モビルスーツ感があると身内から言われました(笑)

カタパルトから射出されているジムですかね????


トラクションだけはバッチリです。


バイク小さいよねぇ(汗)

誰も350㏄って信じてくれない。


フラットトラックの成果は出てるかな???


こんな写真もTI氏が撮影して下さっていました。


今回は、ちゃんと撮ることが出来た動画。
*くどいようですが、スマホ表示で御覧の方、なぜか私のブログで動画を挿入するとスマホ表示では動画のアイコンすら表示されないので、動画が気になる方はこのブログ下の「ウェブバージョンを表示」をクリックしてウェブバージョンで表示させると見えますので、お手数ですが宜しくお願い致します。

今回のレースで感じたのは、やってやるって気持ちも大切ですが、レースを始めた当初、もしくはオフロード走行を始めた頃を思い出して、まずはこのレースを楽しもうと思いつつ今まで出来ていなかったレースの駆け引き(特に追い越す時)やらを考えながら走ってみたら、色んな発見がありました。

特に、フラットトラックスクールの模擬レースで学んだ、まず転ばないという基本的な事に気を付けつつ走りました。

おかげで、ドライという状況もありますが、今回は無転倒で完走する事が出来ました。

ただ、コンディションが良すぎて、どんどん走れるので休む暇がなくてどこで給水して良いのか分からず、用意した水分(1800ml)を2時間で半分しか飲めませんでした。

今回は、走る前に小林製薬さんの「コムレケア」とアミノ酸を摂取、レース後にもアミノ酸を摂取してみたら、いつもはレース後の帰宅中もしくは帰宅後に起こる足のツリが起きず、筋肉痛もそこまでなかったです。

本気で走れてなかったのかな????

いやいや、今回は走り切った後に久々???初めて???椅子に座りこんでしばらく動けなかったけど。

そんなこんなのレース結果は26位/53台でした。

いつも通りの真ん中。

そうボヤいていたら、いつもメンタル的に支えて下さっている先輩から「後追いで、その順位になったんなら成長していますよ」と言っていただき少し気持ちが楽になりました。

レースが終わって、Facebookを見ていたら、この日近場の「阿蘇観光牧場」で開催されていた九州エンデューロ選手権がまだ行われているという事だったので、帰りついでに見学に行きました。

御所オートランドのライダーをはじめ、知り合いの方が数名参戦されていたので応援しましたが、阿蘇観光牧場のコースもまた楽しそうで走ってみたかったです。

怪我無く終わって帰宅した後の翌朝…


カーテンを開けていたら足元がフラり。

慌ててカーテンを掴むも、もちろん私の体重を支えられるハズありません。


慌てて踏ん張るために出した右足の親指は、ファンヒーター用に私が作成したスノコにコロ(小さいタイヤ)を取り付けた台に激しくヒット!!!


流血する事態に(泣)

その日は、絆創膏を貼って痛みに耐えて出勤。


翌日、化膿した親指がパンパンに腫れあがっていたので、嫁さんの勤める病院を受診。

骨折はしていなかったという安心を得て、痛み止めと化膿止めの薬をいただきました。


で、仕事で靴を履かなくちゃいけないので、大げさな包帯とかは巻かずに絆創膏で良いとの事だったので、薬局へ行くと、まさに今回の為に用意されたような「指先用の絆創膏」があったので、購入しました。

レースで転倒や怪我は無かったのに、こんな事ってあるもんですね。

指先に物が当たるだけで痛みがあるので、しばらくはオフロードブーツも履けないかな???

でも、練習はしたい。

GWになるのになぁ。
(私の仕事はカレンダー通りではありませんが、それなりに連休があるのに)

様子を見ながらボチボチやっていきましょうかね。