2020年11月29日日曜日

FE350初乗り

 剪定作業で転落したり、トランポなかったりして最近オフ活出来ていなかった、大分県で二輪車安全運転指導員をしている永井真理子ファンのおっさんです。

しかも納車はしたのに全然コースデビュー出来ていない次期戦車両「Husqvarna FE350」。


頭や首の調子もボチボチ良さげになり、トランポの代わりの軽トラも借りたので、乗りたくてしょうがないっ‼️


久保一家&長崎ライダーのチャットルームで誘ってみたら、アソカンオフロードサーキットで走ろうと言う話になりました。


アソカンオフロードサーキットは、アソカンイージーエンデューロで走っただけでフリー走行はしたことない。


どうやったら走れるか分からないけど、走りたい気持ちが先行して色々と調べたり、連絡したり。


偶然、Facebookで知り合いになっていただいていた方にアソカン関係者の方がいらっしゃったので、色々と御相談させていただきました。


そんなこんなで、初乗りの日。


アソカンオフロードサーキットへ向かう手前の阿蘇観光牧場の駐車場にはトランポやオフ車がいっぱい。


この日は、エンデューロ九州選手権が開催されていました。


知り合いの方も参戦されていたようですが、参戦もしないのに、軽トラにHusqvarna積んで行くのもなんか気が引けて寄るに寄れませんでした。


って事でアソカンオフロードサーキットへ直行。


久保一家から私とIM氏、長崎からNK氏とKN氏が集まりました。



最近は慣れてしまって当たり前のように思ってしまっていますが、御所オートランドやこのアソカンオフロードサーキット、阿蘇観光牧場等この広大な大地をスロットル全開で走れるコースが九州にあることに感謝です。


こんな広いコース幅。


天気も良くて最高っ‼️って思うでしょ?

写真や動画を撮り忘れましたが、登り坂は赤土が出て、轍だらけでグリップしなくて大変な状況でした(汗)

最初は、私もちょいちょい苦労していたのですが、だんだんとFE350に慣れてきたら、スロットル開けたら登れちゃうんです(笑)

IM氏は山の無いVE33で来て、赤土の轍を登りきれないセクションが何ヵ所か有りショートカットコースを2人で見つけてそこを周回する事にしました。

長崎の2人組も苦労されていました。

今回はヘルカメで撮るの忘れていましたが、KN氏がNK氏を撮っていたキャプチャー画像を拝借しました。


登ろうとして…


転倒…


脱出…


からの着地(笑)

まぁ、私もコース全部をスタンディグ縛りで走っていたときに、スロットルを開けすぎてバイクだけ先行し似たような転び方をしていました。

ただ、NK氏と違うのは着地をしきらず先日の転落時と同じ右側頭部を打ってしまいました(汗)

今回はヘルメットを被っていたので大丈夫でしたが。

阿蘇観光牧場で開催されていたエンデューロ九州選手権の動画を拝見しましたが、お隣のコースなのにあちらはそこまで酷くなかったみたいですね。

しかし、変な気分です。

今まではポニー号('03YZ125)で走っていたら、なんやかんやトラブルや苦労するシーンがあって、それを乗り越えた時の達成感ってものがあったのです。

ですが、Husqvarna FE350に乗ってみると今までの苦労がなんやったんやってくらい楽勝にクリアしてしまいます。

それは喜ばしい事なんですけど、こんなに楽したらマシンに乗せられてしまってライダーの技量が低下してしまうのではないか?と疑問を生じてしまいます。

ただ、今までのマシンよりはマシになっただけで、このマシンでもまだまだ使いきれていない部分も沢山有りますし、完璧に上手く走れている気もしません。

良いマシンに乗れば速くなる。

単純にそう言う訳では無さそうです。

新しい相棒、FE350との修行はこれからです。