2019年9月2日月曜日

バイクリハビリ始めました(笑)

最近バイクに乗っていなかったので、バイクリハビリを始めた、大分県で二輪車安全運転指導員をしているおっさんです。


さてさて、標題の通りバイクリハビリ始めました(笑)

というか、競技用のポニー号(YZ125)は共用として所有しているのですが、公道走行可能なバイクが家に3台もあるにも関わらず、今年の1月まではコース走行ばかりで公道走行可能なバイクには殆ど乗っていませんでした(汗)

だったら手放せよって?

おっしゃる通りなのですが、貧乏性なのか、マシンを擬人化して思いが強くなってしまうのか、なかなか手放せずにいる今日この頃です。

そんなマシンの中で本日は、久々登場のバルイーグル号(BW's125X)で出動してきました。
(バルイーグル号とか意味不明な名付けの由来はコチラ

このバルイーグル号、いつ乗ったっけ???というくらい、乗った記憶がありません(汗)

ただ、乗らなくても定期点検から1年以上経過してしまっていたのと、自賠責保険がそろそろ切れるって事で、バルイーグル号の入手先YSP大分さんへ行ってきました。


ET店長に点検をお願いしたところ。

「何を点検しますか?」

「えっ??いつもの定期点検を…」


ってこのトリップメーター前回の点検の時に0kmにしたヤツ。

約1年経って、YSP大分まで走ってきて38.1kmって…

まぁ、オイルは酸化しているやろうからもったいないけど交換をお願いして、バッテリーの電圧チェックもお願いしました。
※バッテリーは自宅でバルパンサー号(WR250R)と交互にバッテリーキーパーで充電しているから電圧に問題は無かったそうです。

ちなみにタイヤの空気圧チェックは、自宅を出る前にしておきました。

フロントはあんまり減ってなかったけど、リアは1回パンク修理しているからか半分くらいに減っていたので加圧しておきました。


そんな、私の愛車バルイーグル号を始め、バルパンサー号及びバルシャーク号を整備してくれるお店はココっ、YSP大分さん。

大分県のYAMAHA車の整備点検ならYAMAHAアドバンスディーラーでもあるココで決まりだね(笑)
※社員でも何でもないのになんでこんなPRしてんだろ(笑)



そんなYSP大分さんでの点検を終え、久々のバスイーグル号を楽しもうと、YSP大分さんがある賀来から野津原を経由し、県道412号線を走り、やすらぎ交差点を経由し、竹田市まで向かいました。


竹田の自動車整備工場に転職された方の様子を見に行こうと思って工場前まで通りかかったものの、どう声かけていいか分からず結局、事務所にも立ち寄れずそのまま素通りしてしまいました。


そのまま国道502号線を緒方方面へ向かい…


昔懐かしい、AN師匠の秘密基地へ立ち寄ってきました。


預けているポニー号は、屋根はあると言え壁に囲まれていない工場内に置いてあったので、ホコリが被りクモの巣が張っていました。

そんな状態でもエンジンをかけてみると、元気にエンジンは回りだす。

可愛いヤツです。


そんな相棒をそろそろ復活させるべく、ホコリを落とす程度の洗車をしてあげました。

近々引き上げにこないといけないなぁ。



この後、ジムに行くため帰宅の途につきました。



今回のショートツーリングは、150km位。

そのツーリングで行ったリハビリメニュー。

・サスペンションのストローク量の少ないスクーターで橋の繋ぎ目、ギャップ等を越える時は、手前でスロットルを若干戻し、ギャップ等にフロントタイヤがかかる直前にスロットルを吹かしフロントサスを伸ばしギャップのショックを吸収し易くし、ギャップを越えた直後スロットルを戻し抜重しリアサスのストローク量を増やしリアタイヤへのギャップのショックを吸収し易くする。

KRS(柏秀樹ライディングスクール)の復習としてCKM走行を試みる。

・自分が二輪車安全運転指導員になる前に受講していたグッドライダーミーティングで教わったリーンインでのコーナーリング及びブラインドコーナーでの8の字走行の応用。

・公道における「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」の危険予知運転。

これらのメニューを自身の課題と課して公道を走るだけで、ダラダラとバイクを運転する時よりも考えながら走るので、楽しく走れるし、安全に走れる。

ついでに自身のスキルアップにも繋がる。



以前、ツーリング先で出会った大先輩のライダーから「スクーターは初心者向け」というお言葉を頂いたが、私にはその言葉が未だに理解できない。

車体後部に重量物がまとまっていて、小径ホイール、タンクはない、ギアがないのでエンジンブレーキは使いづらい、このバイクとはいえ特殊な形状の車両を操るにあたって、乗りこなそうと思うとき、私には決して初心者向けとは思えないのです。

大先輩に比べれば、私の技量が未熟なのでしょうが、この問題はバルイーグル号を乗る度に思い出される一生の悩みとなるでしょう(笑)