2017年11月7日火曜日

高速道路って誰が管理しているの???

いつもは軽いオフ車で楽しんでいますが、最近は借り物の大型バイクを乗り回してだんだんと感覚が慣れつつあるおっさんです。

その大型バイクで紅葉拾いツーリングに行った帰りの事。

高速道路で帰宅中、別府インターチェンジを通過してしばらくすると、左車線に工場用の標識「右に寄れ」の案内板が1枚ありました。

走行中の車は皆、右車線に寄ります。

しばらく走行。

左車線には何も異状なし。

もうちょい走行。

何もなし。

???

右車線を走っている車の列にも明らかに動揺?イラつき?の動きあり。

はたまた、左車線に入って追い越す車両も。

どうやら工事はないようですが、ないと言うお知らせもないので分からない。

走行時は平日の帰宅ラッシュ時と重なり、飛ばす車両、のんびりな車両、様々な車両が右車線で並んでいたので、なんともカオスな状況。

結局、大分インターチェンジまで何もなし。

たただし「右に寄れ」の効果はいつまでなのか不明なため私は右車線を走り続ける。

そこで、ふと、2km以上追い越し車線を走り続けているけど、これで警察車両に見つかったら「通行区分帯違反」で捕まるのかな?左から追い越しても捕まるって言うし、こう言う時は誰が責任取ってくれるんやろうと考えていたら、なんだか気になってきたので、自宅の最寄インターチェンジである大分宮河内インターチェンジを降りた後、インターチェンジの事務所に行き、これまでの経緯を説明して報告すれば、今後気を付けてくれるだろうと思い職員の方に話をすると…

「ちょっとお待ちください。」と言い、現状確認をしてました。

その後、標識については、工場をしていた業者が標識を回収していたがトラックに積みきれなくなり、ひとまずその場を離れ、大分インターチェンジで降り、別府インターチェンジに戻りまた回収するとの事。

「はぁ」私としたらそんな感じです。
解除中とかのマグネット貼るとか解決策はいくらでもあるのになぁとか思いつつ。

で!!これから同じことあったらどうすんの?って事が大事なんじゃないの?
と心の中でイライラしつつ。

「今、高速道路で悲惨な事故とかあるじゃないですか?そう言う事故の要因にもなりかねないので気を付けた方が…」と話すと、ですから、と先と同じ説明。

私からしてみれば、ただ言い訳してその場をしのげば良いって感じにしか聞こえない。

そうは言えないので、若干ボリュームを上げて「現状は分かりました!!今後どうするんですか???」と尋ねると。

「それは業者がしていることですから。」との返答。

「はぁ?(怒)」

それを指導するのが、道路公団ちゃうの???と思いつつ。

「私だけじゃなく、皆が困惑していました、今後こう言うときにどうすべきかの対応を考えるべく報告しておいてもらえませんか、お願いします。」

と伝えると、最後に思い出したように、「あっ、お名前は?」

おっさんですけど。」と名字だけ伝えると、簡単なメモをしただけ。

普通住所とかも聞くんじゃねぇの?と思い「それだけでいいんですか?」と尋ねたら。

「大丈夫です。」とここだけ自信満々(汗)

これ以上この人に何を言ってもダメだ、と諦め帰りました。

ネクスコ西日本さん、あなた方の管理している高速道路は業者任せのほったらかしの安全基準で出来ているんですか???

そんな基準なら安心して走れないし、今回みたいなケースで警察車両に捕まった際は誰が責任取ってくれるの???

紅葉拾いツーリング

ども、最近オフロードを走れていないくせに、今月末HSR九州のモトクロスコースで行われるRKカップにエントリーしいて若干焦りを感じているおっさんです(* ̄∇ ̄)ノ

そんなことをいっている矢先に今回のツーリングの相棒はコイツ!!!


ん???

こんな車両保有していたっけ???

わが家にあるのは、バルイーグル号(BW's125X)、バルシャーク号(XTZ125E)、バルパンサー号(WR250R)と時々’03YZ125だったはず。

バルイーグル号とのトレードで手に入れました(笑)

んな訳ない。

色々と訳ありで師匠から、師匠の娘様のマシンを借りて習熟すると言う複雑な状況のミッションを与えられました。
ちなみにマシンはMT-09。
私が乗るとMT-25に見えるって??(泣)



習熟って言っても、どこかで練習出来るわけでもなく、まぁバイクに慣れるためにツーリングでも行きましょうか?そういやそろそろ紅葉かな?とか言った感じのユルユルの感じで、しゅっぱーつ。


で、先程の写真の場所に到着。

紅葉と言えば耶馬溪って事で、あんまり混まない道をタブレットでリサーチして出発。

ん?ここ曲がるのかな?まぁいいやって感じでさ迷っていたら辿り着いてしまった「稲葉ダム」。


耶馬溪に行く前にこちらでも紅葉が確認出来ました。


ダムの上からパチリ。

私がダムの縁にいる間ダムの職員の方らしき方が付かず離れずの微妙な距離で待機していましたが、私が縁から離れると、その方も撤収していました(汗)

なんだろう?自殺でもすると思われていたのかな?


「稲葉ダム」を離れて、なんだかんだで瀬の本の三愛レストハウスに到着しコンビニ飯の昼食。

駐車場に格好良いKTMのオフ車に乗った若者がいたので話しかけて、別れを告げると「気を付けて下さい。」と一言。

こう言う何気ない一言嬉しいですよね( ´∀` )b

瀬の本から、どこをどう通ったか?玖珠町へ抜けて深耶馬溪へ向かいます。


そこそこ色付いていましたよ。


深耶馬溪と言えば一目八景。

あれっ?

岩があんな感じだったっけ?

先日、2週連続で来た台風の影響か?その前の豪雨の影響か分かりませんが、崩落してしまったような感じです(涙)


お隣は以前のままの感じで、もう少ししたらほどよい感じになりそうでした。

そんな一目八景を撮影してお茶屋、お土産屋の並びをゆっくり走っているとTVカメラを持っている方が…

さらにその前に背の高い男性が…

もしかして先日カート場でお話しさせていただいたマッキーさん?

と思いながら、その男性の横をゆっくり通りすぎようとすると、振り向いたそのお顔はマッキーさんでした。

嬉しさと驚きのあまり、ヘルメット内で独り言レベルの音量で「マッキーさん?」と口走ってしまいましたが、そこは優しいマッキーさん、お返事をしてくださり、しまいには「格好良いですね。」とお声をかけていただきました。

それなのに、お仕事のお邪魔をしてはいけないと焦った私は、「ありがとうございます、借り物です。」とどうでも良い情報を発信して逃げ去ってしまいました(汗)


その先にあった紅葉のトンネル。


引き目で見たらこんな感じ。

深耶馬溪を抜けて…


またまたダム(笑)

耶馬溪ダムに到着。


ダムの内部を点検するためのボートの桟橋を発見。

ダムの水位の増減は激しいけど桟橋はどうやってそう言った問題を解決しているんだろう?と船乗りならではの疑問が生じて観察してみると、桟橋までに降りる階段の手すりがレール上になっており、そのレールに沿って桟橋が上下しているようでした。

耶馬溪から、下道で帰ろうと思い、あまり混まない山道をチョイスし帰ろうと思いましたが…


結局迷子(汗)

途中まで、以前ツーリングで来たとき見た景色だなぁと思っていたのに、慣れない大型バイクで舗装林道(笑)

この頃には、だいぶ慣れていたのでそれなりのあれた道もなんとかなりました(笑)

結局、ワープ航法(高速道路)で帰宅致しました。