2017年6月18日日曜日

今日は父の日だったんですね(汗)

バイクではチャレンジ精神を見せていますが、サッカーに関しては相変わらずポンコツのおっさんです。


今日は、所属チームのサッカーの試合でした。

残念ながら負けてしまいました(泣)

自分も少しは役立てるようになりたい(汗)


もっとサッカー頑張れよという感じなのに、帰りはバイクの話(笑)

バルシャーク号(XTZ125E)で行ってたので、帰りに夜の林道をちょこっとだけ走ってみる。

噂に聞いていた夜道の林道の感じを体験しに、帰り道で舗装はされているが多少ガレている林道をほんのちょこっと走ってみる。

夜道を光量の少ないバイクで走るだけで危険度が増すのに、それを林道なんてバカげている。


確かにそうですよね、本当の意味で一寸先は闇、お化けは出るかどうかは分かりませんが獣との遭遇も考えられます。

なのにそんなバカげた事をなぜするのか???

それは、普段林道ツーリングをしたり、トライアルバイクの練習をしている事に通じると私は信じています。

普段は遊びや趣味のように思われている我々のバイクですが、災害時において、特にオフロードバイク乗りは重宝されると思われます。

崩落、寸断された道路の先に取り残された人々への物資、薬類とうの運搬にこれほど適した車両はありません。

しかし、車両だけあっても何の役にも立ちません。

そんな緊急時にすぐに役立つスキルをライダーが身につけていないと何の役にも立ちません。


で、それと夜の林道走るの何が関係あるの???

といったところですが、災害は必ず昼に起きるものではありません。

夜起きる事だってあるかもしれません。

夜、緊急を要する事態が発生し、現地の状況を知りたいが、山の中でヘリコプターも危なくて飛ばせられないとしたら???

夜の林道を飛ばして走るわけではありません。

足場の悪い中を普通に走行し、夜道に目を慣らしておかないと、いざと言うとき実力以下の技術しか発揮出来なかったら困ってしまいます。

ところで、お前がなんで災害時の事について偉そうに語っているんだ!!!

と思われる方もいらっしゃるでしょうね(汗)

今は、まだ参加出来ていませんが、チャンスがあれば由布市防災ボランティアバイク隊の訓練に参加しようと思っているからです。

で、また、ここで大分市在住のお前がなんで由布市なんだ???って突っ込まれそうですね(汗)

ちなみに、家族には突っ込まれました。

現在は、由布市防災ボランティアバイク隊の皆さんが訓練等を行っておりますが、いつかは、大分県内へ拡がっていくと思われますし、拡げなくてはいけない事だと思います。

そんな思いもあり、気分は大分市防災ボランティアバイク隊のつもりで、日々自主練に励んでおります(笑)

もちろん、自主練ですし、見よう見まねでしている事ですので、危険を冒してまではするつもりはありませんので、体験だけして、すぐに林道は離脱しました。

色々な意味で怖さはありましたが、良い経験にはなったと思います。



ちょこっと寄り道して帰り、遅めの夕ご飯を一人で食べていると、息子がニヤニヤしながら何やら紙切れ1枚を持ってきて私に手渡しました。


父の日の手紙だったようです。

そんな事、本人が一番忘れていましたが、家族をほったらかして遊びまくっている夫、父親ですが、こんな手紙を書いてくれる事に感謝です。

モコちゃんも連名で記載されているけど、ホントに感謝してくれているだろうか??(笑)

2017年6月14日水曜日

模擬エンデューロごっこをしてきた???

グッドライダーミーティングで舗装路の運転技術を上げてきてはいるものの、未舗装路、いわゆるオフロードのテクニックに自信が持てないおっさんです。



この日は、師匠を会長とした会で、イベントを企画しトライアル場でバイクの基本操作を学ぼうといった遊びをしてきました。


集まったのは、こんな感じの異色の車両達。

オフロード車と呼べるのか??125ccのデュアルパーパスモデル:XTE125E×2
本格エンデューロマシン:KTM 125 EXC
ナンバーつけられるトライアルバイク:TY125-4T
トライアルのコンペモデル:RTL250

集まったメンバーも異色(笑)

師匠と私、それと某バイクショップの社員さん2名(しかも所属する店舗のメーカーは違う)
バイクショップ店員と言えど、こう言ったところでバイクを乗る機会は少ないし、イベントがあっても写真撮影やら何やらで、自分は楽しめない状況。

だったらたまには、こういうところで遊びましょうよと誘い出した訳です。

私は、何回かこんなイベントを開催してもらいトライアル場でトライアルバイクには乗せてもらっていますが、今回参加されたお二人は初めて。

ですが、午前中は師匠は用事があって現場を離れてしまいました。

とりあえずは、トライアル車とはどういうものか慣れてもらうために好きに乗っていただきました。

今回私は、バルシャーク号(XTZ125E)を持ってきました。

いつも、トライアルバイクだけで練習するのですが、せっかくトライアルバイクで練習したテクニック、自分のバイクにフィードバック出来た方が良いんじゃないかな??といった感じです。

ちょこっと、トライアルバイクに乗って、フロントアップの練習をしてみるとフワッと浮きますが、上手く繋げられない。

怖くてクラッチを切ってしまいました(汗)

ちょこっとトライアルバイクで練習した後、以前トライアルバイクで上り下りした坂をバルシャーク号でアタックしてみます。

この前、フロントのドライブスプロケットを1T減らしただけですが、やっぱり今までは1速でもエンストしてしまうようなトコでも何とか登れるようになっていました。

緩いところはだいたい出来ましたが、ちょいと難しいところで、コケました。

でも、トライアル場での走行は、モトクロスのコース等と違い速度域がかなり低いので、転んでも大した事はありません。

3者3様練習をしていたら、師匠が帰ってきて、それぞれにアドバイスをくれました。

やっぱり、指導員として色々な人を見て教えてきている人は、アドバイスも適格だし、教え方が上手いですね。

師匠が帰って来た事で、私も気にはなっていたけど、不安だったコースをチャレンジしようという気になりました。


入口はこんな感じ。


写真じゃ伝わりづらいけど、結構な斜度で、歩いて降りようとしても転げ落ちそうです。

私が走っている右横は、崖になっていて、下は沢になっています。

しかも、このコースの悪いところは、1回降りてしまうと、登らないと帰れないというところ。

帰りは2コースありますが、どちらも急な斜度。


とりあえず、こんなトコです。

あんなに私が小さく見えるって事は、距離もだいぶあります。


勢いつけて、登ります。


この後、回りこまないと帰れないので、方向転換。


結局、余裕が無く、方向転換先は木の根っこに(笑)
ちなみに、私が乗っているのマウンテンバイクじゃないですよ。
トライアルバイクです(泣)

この後、何回かチャレンジして、しっかり登り切る事が出来ました。


初めてのトライアルバイクも慣れてきたかな??


フロントアップの練習をしていました。




以前トライアルバイクで登ってから降りるのに苦労した所を、バルシャーク号で行けるか??と師匠に聞かれ、もう余裕ですよと、答えチャレンジしてみると、ホント余裕になっていました。

その後は、EXCを借りて同じコースを行ってみたり、しましたが、どの車両でも行けるようになれました。

ただ、EXCでチャレンジ中に岩の上に乗ってバランスを崩していまい、さすがの私でも足が着かずに立ちゴケしてしていまい、ちょこっとチャンバー凹ましてしまいました(汗)

帰る頃には、トライアル車で行ける簡単な所なら、バルシャーク号でもEXCでも行けるようになっていました。

それとグッドライダーミーティングでもそうですが、やっぱり基本の8の字走行はかなり良い練習になります。

バルシャーク号では、パワーが足りないので無理でしたが、EXCでは立ち上がりにスロットルを捻るとリアタイヤがスライドしつつ車体が起き上がってくるので、なかなか楽しかったです。

色々な練習を終え、トライアル車でアタックした斜面をバルシャーク号でチャレンジするか?と言う話になりましたが、下りは良いけど、登りきれる自信がないと伝えたところ、師匠も今のバルシャーク号のセッティングとタイヤなら難しいかもねという事で今回は止めておきました。

その代わり、


この斜面を、坂の下で停止した状況から登るという練習をしました。


ちょっと加速すれば楽勝にクリアできるセクションになっていましたが、真下で1回停止すると話は別です。

ただ、林道等行った時にそういった場面に遭遇した時に役立つテクニックが欲しいなと思い練習してみました。

一回目は、シッティングで前のめりに乗って1速で一気に加速したけど、失速、停止、ズリ落ちる。

二回目は、師匠にアドバイスを貰い、スタンディングでステップに荷重をかけリア荷重で加速、良い感じで登って行く。

坂の頂点に到達する頃、リア荷重からの加速で車体が自分より前に移動し、斜度もあったので、身体がかなりバイクを引いてしまう状況に…

フロントがフワッと浮く感覚があり、ヤバイとスロットルを戻す。

バイクが直立した状況で、自分は地面に立っていました。

このままでは、自分にバイクが倒れてくるかもしれないと思い、意外に落ち着いた状況で、バイクを右側に倒しました。

とんでもない音がしていて、どこか壊れたかな???と心配になりましたが…


大きい外傷といえるものは、マフラーの遮熱板の凹み位でした。

意外に本人は凹んでいませんでしたが(笑)


帰って、洗車しながらよく見てみたら、ドラムブレーキのドラムの外側部分に小傷が入っていました。

ドラムブレーキだったからよかったもののディスクブレーキだったら危なかったかもしれませんね(汗)

しかし、オフ車の丈夫さを思い知らされました。


コイツもラリー仕様に仕上げて、もっともっとトライアルバイクで走れるコースを走れるようになりたいな。

それと、YZも早く仕上げてコースを走りたい。

やりたい事いっぱい。

そんなこんなで次回遊ぶために、仕事も家事も余裕で頑張れます(笑)

2017年6月11日日曜日

グッドライダーミーティングで「POWER BOX」を試してきた。

最近、愛車のバルパンサー号(WR250R)にSP忠男「POWER BOX」を取り付けて浮かれているおっさんです。

そんな「POWER BOX」装着の成果を確認すべく、大分県自動車学校で行われたグッドライダーミーティングに参加してきました。

この日は、朝からちょこっと湿り気を帯びた路面状況でした。

そんな日は、誰しもバイクに乗りたくないもの。

でも、ツーリング中急に雨が降ってきたら、ツーリングやめて、雨が止むまで雨宿りしますか??

これから梅雨時期は雨がつきものですし、夏場は急な夕立に見舞われたりします。

そんな時に、晴れの日だけ練習していたテクニックより雨の日に練習し体験した経験は何事にも変えがたい経験になります。

逆に雨を選んでグッドライダーミーティングは開催されません。

とても運の良い私たちは、午前中は濡れた路面、午後からはカラッと晴れたドライな路面と状況変化にとんだ路面状況で有意義な練習を行う事が出来ました。

ただし、午後からは、天気が回復しすぎて、暑くてたまりませんでした(汗)


それはそうと「POWER BOX」を付けてみての感想は、評判通り下のツキが良くなりました。

と言うよりは、こう言った練習では、ツキが良くなりすぎたと感じました。

加速から減速、旋回後の加速の時に、スロットルのワイヤーの遊びをとっておいて、スロットルをひねり加速をする瞬間、純正のエキゾーストマニホールドの時は、まったりと加速し、車体のギクシャク感もなくスムーズに加速出来ていました。

ラフなアクセルワークでも遊びがある分ごまかせていたのですが、「POWER BOX」に交換したところ、その再加速のスロットルをひねる時に、ツキが良いというか、レスポンスが良すぎて、ラフなアクセル操作をすると車体の動きがギクシャクしてしてしまうので、繊細なアクセル操作が要求され、普段から荒いアクセル操作の私にはちょいと厳しい感じでしたが、コレはコレで勉強になりました。

ただ、加速していく感じは、今までワンテンポ遅れて加速していたものが、下から上まできっちり加速するようになったので、低速で落ち込み気味な曲線での加速カーブが、直線的な加速のイメージになった気がします。

大げさにいえば、4気筒のスムーズな加速になった感じかな(笑)

午前中は、基本の8の字、トライカーナ、スラロームコースと練習し、自分なりに課題を作って、1速で回っていた8の字を2速、3速と速度域を上げつつ、描く円は同じくらいに出来るようにしてみたり、スタンディングで8の字をしてみたりと今までとは違う練習をやってみました。


午後イチで法規の勉強。

見えない交差点での発進、左折の仕方。

皆でやってみて、最後答え合わせ。

何度も参加しているのに、間違えた自分(泣)

正解は、停止線の手前30メートル手前で左ウインカーを点滅させ、まずは停止線で停車。

左右確認後、右後方確認し進入しようとしている道路の縁まで移動し再停車。

今度は、車体はそのままで身体を乗り出し左右確認。

その後、右後方確認し発進して左折といった感じでした。



その後、午前中と指導員が交代し、我々の指導は白バイ隊員さんが行って下さることに。


普段、教わる指導員の方と教え方が違い、白バイ隊員さんが習ってきた事を一生懸命我々に分かり易く考えて伝えて下さる姿が印象的で、とても良い印象を持てました。

世間では、悪者扱いされがちな白バイ隊員さんですが、あの方々もバイクが好きで、バイクを安全に上手に動かす努力をされています。

捕まるという事は、結局何かの法を犯しているから捕まるだけのこと。

「あの道路で、あの制限速度はない。」
「車なんか来ないから一時停止しなくても危なくない。」
等々、それは個人が決める事ではなく、その道路、土地での事故、交通量等を考慮して考えられた法。

文句があるなら、ブツブツ陰で言わずに、国でも県でもどこかに文句言ってみれば、ちゃんとした理由を説明してもらえるかもしれませんね。

例えば、停止線を守らずに、飛び出していたりジリジリ進んでいる車がいたりする事もありますが、あの停止線も、大型トラックの転回半径を計算されて引かれている線と認識している人も少ないようです。

停止線を守らずに、大型トラックが曲がってきてぶつかるもしくは怒られたとしても、それはその人の自己責任。

法治国家で生活する以上、私たちは法を遵守しなければ、捕まるという事を覚悟して生活しなくてはいけませんよね。

話が逸れました。

そんなこんなで、白バイ隊員さんも安全運転を学びに来ているという志を持っている私達に対しては、とても熱心に教えて下さったという事です。

最後は、私の後ろに付いて走って下さり、私自身、自信があるところは褒めていただき、正直ちょっと自信がなかったところは、的確に見抜かれ、分かりやすいアドバイスをいただきました。

もうやる事ないかな??と思っていましたが、まだまだ課題山積です(汗)


そんな練習途中で、ピカピカだった「POWER BOX」を覗き込んでみると…




「なんじゃこりゃー!!」

この日、私が付けていた、ズボンに巻きつけるタイプの下半身用のプロテクターのマジックが外れて、ナイロン生地の部分が垂れて全開走行で熱々になった「POWER BOX」にあたり溶けてしまったようです。

冷えたら、ナイロンが固まり、ちょっとやそっとじゃ取れません。

グッドライダーミーティングが終わり、若干凹んで、YSP大分へ行き、オイル交換をしてもらいつつ、どうにかならないか相談してみたところ、以前アメリカンタイプのバイクで、遮熱板の無いマフラーで同様の事があった時の解決策を教えて頂きました。

とりあえず、エンジンかけて、排気管を温めて、こびりついた物を柔らかくしてからスチールウールでこっすって落とすという方法でした。

早速、帰りにスチールウールを購入し、帰宅してから言われた通りに作業してみたところ、面白いように取れる。

ただ、当たり前だけど熱い。

タオルでスチールウールを持ってこすり続けたところ…



ここまで復活しました。

「POWER BOX」の特性は大体分かったので、次はサイレンサー交換かなぁ(笑)

2017年6月10日土曜日

予定は未定、出来る事からコツコツと(笑)

林道にコースにグッドライダーミーティングにと色んなステージを走らせてもらい、やっぱりオフロードテクニックが足りないなと痛感しているおっさんです。


仕事や家の事を言い訳にして、遅々として進まないYZの整備を久々してきました。


フロント周りの整備です。


まずは、ステムベアリングを交換するため、取り外しです。

写真は、取り外したベアリングの受けの部分ですが、強すぎるアタリが付いていました。


下の、ベアリング、圧乳されているから、どうやって抜いたら良いものやら(汗)

何とか外しましたが、色々ありました。

それは、また今度の話という事で(笑)


ステムベアリングの受けの外し方。
※良い子は決して真似をしないで下さい。

上の写真のステムベアリングの受けの下に鉄の棒があたっているのが見えますか??


下の状況。

手の下の飛び出した鉄の棒をぶっ叩いてステムベアリングの受けを叩き出します。

ただ、ステムベアリングの受けの下は、ベアリングを受けるために三又と一体になった受けの部分もあり、そこから僅かに飛び出したベアリングを叩くので、この鉄の棒がベアリングにあたっているのもほんの僅かです。

そこを上手くあてながら、地道にたたき出します。

ステムベアリングは、以前外した事があったので、まぁまぁ手馴れた感じで外す事が出来ました。

そして、問題はフロントフォークのオーバーホール。

今回は、シール交換だけの予定でパーツもそれだけしか用意されていませんでした。

んで、とりあえず取り外したフロントフォークを上から押してみる…????

バネ感しか感じない。

ダンパー感が全然感じない(汗)

一抹の不安を感じつつバラしてみる。

フロントフォークのオーバーホールなんて初めてなもんで、今回も師匠に見守られつつバラしていきました。

まずは左側のフロントフォークの上の蓋を恐る恐る緩めると、アウターチューブが下がるようになり、中のスプリングが見えてきました。

が、スプリングに何やら緑色の細かいゴムのようなものがちょこちょこ付いている。

よく中身を観察してみると、一番上に底突き時用に入っていたと思われるラバーブッシュが粉々に砕けていました。

これは、完全に新品を頼まないと(泣)

他にも、アウターチューブを完全に下げても中に入っているはずのフォークオイルが見えない(驚)

上側を下に向け、インナーチューブを出し入れすると、チョロチョロと汚れたオイルが出てきました。

約600cc入れるハズのフォークオイルが200ccも出てきたろうか???

他にも、今回は交換せずに済まそうかと思っていたメタル類もアタリが付いていたので、どうせ部品注文するなら消耗品全部交換してやれという事で、師匠と相談して、注文する事にしました。

もうこれ以上バラしてもこの日は作業が進まないので、仮組みしてウエスに包んで保管する事にしました。

右のフロントフォークはそのままにしておく事にしました。


バラしたフロントフォーク。


メタル類も交換です。


白いプラスチックの部品の周りに小さい緑色の破片が転がっているのが、ラバーブッシュの欠片です。



YZの方は、どうにもならないので、完全に諦め、今度はこの日秘密基地に乗り込んだバルシャーク号(XTZ125E)のスプロケット交換をする事にしました。

まずは、リア側のドリブンスプロケット。

純正の48TからTT-R純正の49Tに交換するつもりで、リアタイヤを取り外す。


左49T、右純正49Tのドリブンスプロケット。


さて、49Tをリアタイヤに取り付けるかとリアタイヤに乗せてみると…

全然、ネジ穴が合わない。

人任せだった私も悪いのですが、お勧めしてくれたUさん、付かないよ(泣)

付かないものはしょうがないので、コチラも諦めリアタイヤを復旧。

ドライブスプロケットを交換する事に。


純正14Tのドライブスプロケットを取り外しましたが、油や泥でメチャクチャ汚かったので、キレイキレイにしました。


左TY-S125純正13T、右XTZ125E純正14T。

フロントを1T減らせば、リアを3~4T増やした感じになるんだとか。

いざ、試運転。

……???

よく分からない。

秘密基地から自宅までの帰り道。

やっぱり、低いギア比に交換したので、車の流れに乗っていても、いつもよりエンジン回転数が高い感じは分かりました。

よかった点は、大きい道路で法定速度域の車の流れにのっている時に、トップギアで、車が急に加速しても、普通についていけるようになっていたことかな??

今までは、小排気量車という事もあって、トップギアで急に加速されると、ワンテンポ遅れるか、1速落として加速しなくてはいけない場面がよくありましたが、今回のスプロケット交換のおかげで、待ち乗りはスムーズになったかもしれません。

が、回転域がたかいので、気持ち落ち着きません。

舗装路ではこんな感じですが、メインはオフロードですので、それはまたオフロードで試してみないと分かりませんね。

この日は、計画していたもののうちちょっとしか整備できませんでしたが、こんな日もありますよね。

あー早くYZ直してコース走りたい(笑)